2018/02/13 - 2018/02/17
16位(同エリア58件中)
南まさとさん
今回の温泉地は、どれも過去別々に訪れたことがあるところ
…んでも、調べたら実際はお互いの距離はそう遠くなく…
ならいっそ、一度の旅行でいっぺんに行ってみるべ、と思い立ったという(*^。^*)
って…車なら別にどうってことないはずなんで、こんなに大層に書くことでもないんやけど(笑)、タイトルどおり、今回のメイン交通手段はバスな訳で(^^ゞ
…と言っても、もちろんテレビのバス旅番組に触発された訳ではなく(てか、番組自体見たことない…(爆))、運転嫌いの夫と、免許自体持ってないσ(^_^)、っつ~夫婦にとっては、それ以外の選択肢がなかっただけなんやけど(笑)
ま、とりあえずありがたいことに、時間だけは贅沢に使える身(^^ゞ、ならのんびり行こか~(*^。^*)な5日間、毎度ながら少しでもどなたかの参考になれば幸いです(^.^)
宿泊
1&2日目 龍神温泉・萬屋
3日目 川湯温泉・冨士屋
4日目 十津川温泉・山水
※訪れた施設は口コミをご覧下さい(^.^)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて。
毎度地元から高速バスで大阪まで出て、天王寺から電車に乗るパターン
そしてやってきたのは…「パンダくろしお」!!
アドベンチャーワールドとのコラボ列車だよん(^_^)v
やった~!!(≧▽≦)(≧▽≦) -
車体には様々な動物たち(*^。^*)
-
ドアにはパンダ(*^。^*)
-
でもって背もたれにも…
-
イチオシ
じゃ~ん!!(*^。^*)
か~わ~いいっっ!!(≧▽≦)(≧▽≦)
今回は最初から縁起がええわぁ(^_^)v -
避難時の手挽きに書かれた解説イラストも可愛い(*^。^*)
-
イチオシ
車窓からは陽光煌めく太平洋(^.^)
見どころが来ると、速度を落としてくれるのもグー(^-^)g"" -
約2時間で…
-
紀伊田辺駅へ
紀伊田辺駅 駅
-
すぐさま徒歩数分の割烹「からかさ」さんで
からかさ グルメ・レストラン
-
ランチ
お昼はこの松花堂のみ(^.^)
ごちそうさま~!!(*^。^*) -
食後は再度駅前に戻り、駅舎の隣の観光案内所内にある自販機で切符購入
龍神温泉行きだけでなく、大体の路線がこちらで買えるよん(^.^) -
乗り場は1番
-
定刻通りにやって来たバス
龍のマークが可愛い(*^。^*)
ちなみに乗客は、終始σ(^_^)達のみ(^^ゞ -
これから約1時間20分の旅
地図で示すとこんな感じ(^.^) -
車窓から
名勝「奇絶峡」のあたり -
車窓から
日本の原風景の1つ、山裾に広がる棚田 -
車窓から
連なる紀伊の山々…(^.^) -
車窓から
うっすらと雪化粧(^.^) -
そしてついに「龍神温泉」到着(*^。^*)
-
今回は、料理旅館「萬屋」さんに2連泊(^.^)
これは翌朝取ったもの龍神温泉 料理旅館萬屋 宿・ホテル
-
部屋は広縁付きの和室(^.^)
ごくオーソドックスやけど、σ(^_^)達には十分だよん(^_^)v -
さて。
お宿に着いたら、何はともあれ温泉に(^.^)
飲泉もできるんで、身体の内外から温まって… -
お待ちかね(^.^)の夕食に(*^。^*)
今夜は「雉(キジ)」尽くし(^_^)v -
お品書き(^.^)
-
雉肉を食べたのは初めて(^_^)
一見淡泊な中に、旨味とコクがあってうまうま~(^o^) -
お腹が落ち着いたら再び温泉(^.^)
夜11時からは男女が入れ替わるよん
おやすみなさい(-_-)zzz -
翌朝(^o^)
美味しく朝食をいただいて、ひとっ風呂浴びてから散策開始(^.^) -
ご当地マンホールはもちろん龍(^o^)
-
10時半過ぎやったけど、日陰のところはこのとおり
幸い、ほとんど凍ってなかったんで、慎重に踏みしめて歩いたよん(^.^) -
心落ち着く景色(^.^)
-
イチオシ
道路脇の手すり?にももちろんドラゴン(*^。^*)
-
残雪が綺麗~(*^。^*)
-
途中には案内板
-
そしてたどり着いた道の駅「木族館」は残念ながら定休日(^_^;)
-
すぐ横の法面にある龍のレリーフもグー(^-^)g""
-
少し行くと吊り橋(^.^)
-
当然渡るよねん(^-^)v
-
気持ちいい眺め(^_^)
-
渡りきった先には「皆瀬神社」
ありがたく参拝(^_^) -
さて。
神社の先にはちゃんとした橋があるので、そちらから再度元の道路へ
下を見れば素晴らしく澄んだ川の流れが(^.^) -
少し行くと少し高台に見えてくるのが「曼荼羅美術館」
こちらは村営で入館料は無料(^_^)
チベットの曼荼羅が沢山展示されてるよん龍神村曼荼羅美術館 美術館・博物館
-
四天王のうちの多聞天さま
日本の仏像におけるお姿との違いが面白い!!
その他、開催されていた絵画展「空海の光と熊野古道」も含めて興味深く鑑賞(^-^) -
その後は同じ道を引き返し、途中の「香房ゆず夢cafe」さんでランチ
香房 ゆず夢cafe グルメ・レストラン
-
σ(^_^)はしいたけチーズカレー(^.^)
龍神産の原木シイタケ入り
後でしっかりデザートも頼んで(^^ゞ
って…歩きで消費したカロリーがぁぁ~(^◇^;)
←食べてから言うなっての(爆) -
往復約3、6キロの散策を終え、一度お宿に帰ってから、外湯の「龍神温泉元湯」さんへ
徒歩数分だよん(^_^)v
広々大浴場でしっかり温まって… -
お待ちかねの夕食に(*^。^*)
-
イチオシ
今回は牡丹鍋付
これで一人前だよん(*^。^*)
村で獲れた3歳頃の雌イノシシのお肉のみ使うというこだわりぶり
野性味のある味がお味噌とマッチしてグー(^-^)g""
当然完食後は、またまた温泉へ…
おやすみなさい(-_-)zzz -
翌朝の朝食も美味しくいただいて…
料理旅館の名の通り、地元の食材を美味しく、しかもリーズナブルにいただけるいいお宿でした
お世話になりました(*^。^*)>「萬屋」のみなさま -
…ということで、再度バスで紀伊田辺まで
ほぼ定刻通りに来るよん -
ここからの乗車はやっぱり2人だけ(^^ゞ
お宿の方によると、バスで来るお客さんは、1ヶ月にひと組ぐらいなんだとか
外国の方もレンタカーの方が多いそう -
んでも、途中からは、結構地元の方達が乗り降りしたよん(^.^)
運転手さんと顔見知りっぽいおばあちゃんとか(*^。^*)、その他にも…
そしてそんな地元の方達の世間話を、聞くともなしに聞きながら、車窓からの景色を眺めるのがバス旅の醍醐味(^_^)v
車もいいけど、こういうのんびり旅も楽しいよん(^_-)-☆ -
さてさて。
当初の予定では、紀伊田辺駅でランチするはずだったんやけど、駅から徒歩10分かからないところに「南方熊楠顕彰館」があるのを発見
なので、急遽予定を変更して駆け足見学(^.^)
熊楠の遺品やその生涯についてが分かりやすく展示南方熊楠顕彰館 南方熊楠旧邸 美術館・博物館
-
隣には、当時の間取りに復元された「南方熊楠旧邸」が
もちろん場所は当時のままだよん(^.^) -
これは熊楠が飼っていた亀の剥製
なんと80年!!生きたそうで、熊楠の死後、飼育を引き継いだ娘さんよりも長生きしたんだとか…
やっぱ、亀は万年なんやな~と感心(^.^)
あと、毎年ちゃんと冬眠させていたのも大きいと思いますよ、と施設の方
亀にとっても快適な環境だったんやろな(*^。^*) -
当時の様子が再現された室内
ここであの熊楠が生活していたんや、と思うとめちゃ感慨深いものが(*^。^*)
…ちなみに、彼に対するσ(^_^)のイメージは、ほぼ、水木しげる先生の「猫楠」から…なので、大変人>>>>>天才(爆) -
邸内の見取り図
思ったより庭も広かったよん(^.^)
そうそう…熊楠邸には、住み込みの女中さんがいたはずやのに、当時ならあるはずの女中部屋が見当たらんなぁ…と思って、施設の方に聞くと、家族と同じだから…ということで、母屋に一緒に住まわせていたんだとか
拘らない性格だったのねん、と、ちょい感心(^^ゞ
…色々教えていただいてありがとうございました(^.^)>施設の方 -
さて。
その後は急ぎ足で引き返しながら、途中商店街のパン屋さんで昼食用のパンも買って駅前へ
今度はバスで川湯温泉まで行くよん(^_^)v
今回の乗り場は2番で…なんと!!龍神温泉の時とは違って、外国の方達がずら~りと(^^ゞ
アジア系の方達が多かったけど、それ以外の方達もいらしたよん
流石は世界遺産熊野、冬でも人気なんやなぁ~(*^。^*) -
…と感心していたら、不覚にもバスの外観を撮り忘れたっっ!!(^◇^;)
なので、代わりにこの写真を(笑)
ちなみにほぼ満席状態だったよん(^^ゞ -
今回のルートはこちら
龍神温泉より長くて、約2時間あまりの長旅だよん(^_^)v -
車内でパンを食べて…
-
後は車窓を眺めて…
って…所々寝落ちしてもうた…不覚(^◇^;) -
やがてバスは湯の峰温泉を過ぎ…
-
目的地の川湯温泉バス停に到着(写真撮り忘れ…(^_^;))
んが…前回もバスで来てるのにもかかわらず、下りてから、お宿の前にもバス停があったことに気がついたり…(^◇^;)
…てな訳で、しばし歩いて…
(←ま、運動になったんでいいか(^^ゞ) -
ちなみにこちらが本来下りるべきバス停
ちゃんとお宿の真ん前に(笑) -
つ~ことで、この日のお宿は「冨士屋」さん
今回で2度目の宿泊で、日本秘湯を守る会のお宿(^_^)v
…そうそう、σ(^_^)達と一緒のバスだった中国系のお客さん達(一族で旅行みたいな感じ(^.^))も、同じバス停で下りたんやけど、同じくこの「冨士屋」さんへの宿泊やった(←なので同じく歩いてらした(笑))
一瞬、お風呂混むかも…(^◇^;)と焦ったものの、結果的には、時間帯が違ったのか、全くの杞憂に終わったよん(*^。^*) -
さてさて。
「冨士屋」さんでの部屋は、熊野モダンルーム「ほたる」
前回宿泊してめちゃ気に入ったんでリピートだよん(^_^)v -
かけ流しの部屋露天付き(*^。^*)
-
で。
部屋の露天も大浴場もいいんやけど、冬の川湯と言えば、まずはあれやんあれっっ!!…という訳で… -
真っ先にやって来たのが「仙人風呂」
前回宿泊時は、まさかの冬の大雨で流された後…復旧には時間がかかるということで、結局入れず仕舞いだったんで、この場に立っての感動もひとしお(*^。^*) -
じゃ~ん!!\(^O^)/\(^O^)/
-
イチオシ
温泉が湧くのはもちろん川底から(*^。^*)
まさに大地からの恵みそのもの…!!
それはまさに、自然と一体になっての至福の湯浴み(*^。^*)
1時間半、心ゆくまで楽しんだよん(^_^)v -
その後は改めてお宿の露天風呂へ(^.^)
-
更に内湯で飲泉もして、まさに内外から温泉三昧(≧▽≦)
-
そしてその後は、お待ちかね~の夕食に(*^。^*)
個室でいただけるよん(^_^)v -
オーソドックスな内容がらも外れがなくてどれもうまうま~(*^。^*)
ごちそうさまでした(^.^)
そしてその後はまたまた温泉へ…
おやすみなさい(-_-)zzz -
イチオシ
翌朝。
湯けむり上がる「仙人風呂」を部屋から眺め… -
美味しい朝ご飯をいただいた後は、最後の部屋露天を堪能
快適な部屋と、「仙人風呂」までのアクセスの良さが嬉しい、いいお宿でした(^.^)
お世話になりました(*^。^*)>「冨士屋」のみなさま -
その後バスまでの時間があるので、荷物をロビーに置かせてもらって、ちょこっと周辺散策に(^.^)
こちらは川湯温泉公衆浴場
昔ながらの雰囲気がいい感じ(*^。^*) -
対岸には大胆(すぎる)露天風呂あり
-
道路脇からちょい登ったところにある「十二薬師」さま
-
由来がこちらに
-
…ということで、川にぶら下がった謎の(笑)キャラ達の出自も明らかに
お薬師さんのお祭りだったのねん(^o^) -
で、どうせならその吊り橋も
-
渡って…
-
対岸の広場まで散策
何ということもない場所かもやけど、こんな風に地元ならではの所を歩いてみるのも旅の楽しみだよねん(^_-)-☆ -
さてさて。
そろそろ時間なんで待っていると、当初乗る予定だったバスより1分早く(爆)「日本最長の路線バス」が
聞けば、目的の「熊野本宮大社」にも行くということなんで、ならいっか~とこちらに乗車(^.^)
今回も外国の方が多く乗ってらしたよん(^_^)v -
今回のルートはこちら(^.^)
距離にしたら短そうやけど、山越え(峠越え)ありだよん -
下りるのはもちろん「熊野本宮大社前」
-
目の前には「熊野本宮館」
…ということで、まずはコインロッカー(ちょい離れた所にあるんで注意)に荷物を預けて… -
何を置いても本宮大社参拝(*^。^*)
-
参道には旧社殿の様子も
荘厳だったやろ~なぁ…(^.^) -
由来と…
-
参拝の順序も書いてあるんで安心だよん(^_^)v
-
それでは…いざ、心を正して…
本宮大社に詣でるのは、これで4度目
いつ来ても素晴らしい空間だよねん
心からお願いしてきたよん(^^ゞ熊野本宮大社 寺・神社・教会
-
帰りは「祈りの道」から
-
ランチは「八咫烏長屋」の「三軒茶屋」で…
-
お蕎麦とめはり寿司のセットを
あと、σ(^_^)だけおでんも食べた…
玉子、コンニャク、大根、すじ肉
美味しそうやったし(^^ゞ…ってまた太る~(^◇^;) -
その後は「大斎原」へ
実は今まで、時間の関係で一度も行ったことがなかってん
幸い今回は十二分な余裕あり(*^。^*)
なら絶体行くしかないよねん(^_^)v -
見えてきた大鳥居
-
その存在感に圧倒…!!
-
心も清めて…
-
いざ参拝
旧社地 (大斎原) 名所・史跡
-
その後旧境内を通り抜けて土手に上がり…
-
悠久の川の流れと
-
熊野の山々を
-
イチオシ
眺めつつ散策
-
女性の神様「産田社」にも詣でたり…
-
バスの時間まで熊野本宮館内を見学したり
-
乗るのは降りたのと同じ「本宮大社前」
-
それぞれの行き先が丁寧に書かれているので分かりやすいよん(^_^)v
沢山待っていた外国の方達は、全員紀伊田辺行き、もしくは新宮行きに乗車したので… -
十津川村営バスに乗ったのは、又してもσ(^_^)達2人だけ(^^ゞ
-
今回のルート
時間にして30分弱の旅 -
けど景色は見どころいっぱい(*^。^*)
-
…電線は脳内消去で(^◇^;)
-
何とも言えないエメラルドグリーン(^.^)
-
イチオシ
自然の造形に脱帽
-
…と、飽きることなく眺めているうちに十津川温泉到着(^.^)
-
去って行く村営バス(と運転手さん)にありがとう(^.^)
-
そしてここからは、お迎えの車で、本日のお宿「山水」さんへ
こちらのお宿も今回が2度目(^.^)十津川温泉 静響の宿 山水 宿・ホテル
-
部屋は1階の和室8畳(だったかな…10畳かも??)
洗面&トイレはないけど、出てすぐに綺麗な共同トイレがあり、この日はこの場所を使用する女性宿泊客がσ(^_^)だけだったんで、ほとんど不便は感じなかったかな -
さてさて…何はともあれ温泉温泉♪♪
十津川は、全国に先駆けて源泉かけ流し宣言をしたところ
ふんわり硫黄が香るいいお湯だよん(^_^)v
貸切風呂と… -
イチオシ
大浴場の露天風呂で暮れゆく景色を眺めた後は…
-
お待ちかね~の夕食に(*^。^*)
今夜は紀州の鴨会席 -
お品書き(^.^)
-
σ(^_^)的には、もう少し鴨本来の味が濃い方が好みなんやけど(^^ゞ、こちらはこちらで美味しくいただいたよん(^.^)
その後はまたまた温泉に入ってから…
おやすみなさい(-_-)zzz -
翌朝
早いもので旅行も最終日
当然始まりは温泉から(^.^)
2つある貸切風呂のうち、こちらは樽風呂(*^。^*) -
美味しい朝食
特に鮎の一夜干しがうまうま~(*^。^*)
小宿ならではの静けさでのんびりできました(^_^)v
お世話になりました(*^。^*)>「山水」のみなさま -
さて。
再度十津川バスセンターに送っていただいて…
と、2時間後のバスに乗る予定が、まだ先発のバスが止まってる…
という訳で、急遽乗り込むことに
ちなみにバスは、奈良県が毎冬やっている「キャッシュバックキャンペーン」のおかげでほぼ満員状態(^.^)
で、そのまま帰るはずやってんけど、しばらく行った先の「十津川村役場」で降りる方達がいらして…
それなら、σ(^_^)達もここで降りて行きたいところがあるねん… -
で、ここまでの運賃を現金で払って降りるつもりで運転手さんにお聞きしたところ、チケット持ってるのなら、そのままでいいと仰っていただいて(ありがとうございます(*^。^*))晴れて途中下車
(実はこのチケットも、今回は使えないかと思ってたのが、お宿の方が、大丈夫ですよ、と仰って発行して下さったもの(^.^)
思いがけずこういうことがあると、本当に嬉しいよねん(*^。^*)
※今回は予定していなかった行程だったため、ご厚意で降ろしていただけましたが、予め予定が決まっているなら、チケットを2枚(途中下車の停留所までとそこから乗車の分)お宿の方に発行してもらうのが良いそうです
もし行かれる方があればご参考までに(^.^) -
行きたかったのはこちら「十津川村歴史民俗資料館」
旅行先の土地土地で、この類いの施設があれば、行ける範囲で必ず訪れることにしているσ(^_^)達
…せっかく知らないところに来てるんやから、その地ならではの歴史や風習なんかを知りたいやんな(^_-)-☆十津川村歴史民俗資料館 美術館・博物館
-
館内にはσ(^_^)達だけで、いらした職員の方が丁寧に解説して下さって、とても良かったよん(^.^)
林業を生業としていたので、近世の村の暮らしは実はかなり豊かだったこと
十津川村にお寺が全くないのは、もともと神道と繋がりの深いこの村では、廃仏毀釈が徹底して行われた結果なこと
でも、あまりに行き過ぎだと感じた方達が、こっそり仏像なんかを家に持ち帰って大事にしまい込み、代々伝えたそうで、それらがこちらに展示されてたよん(^.^)
その気持ちのおかげで、σ(^_^)達が見ることができるんやから、本当にありがたいことだよねん(*^。^*)
あと、印象に残ったのは…
北海道に十津川村の方達が移住してできた「新十津川町」があるのは知ってたけど、そのきっかけとなった明治の大水害のすさまじさとか、移住前後に関するエピソード
中でも、国が神戸港からの出航を指定したため、村の人達は、今で言う熊野古道の「小辺路」を徒歩で出向くしかなく、十分な家財道具も持てなかったため、それを見て気の毒に思った神戸の方達が、自分達の持っているものを色々と分けてあげたこと、そしてそれに助けられた十津川村の人達が、代々、神戸の人達への感謝を語り伝え、それが阪神淡路大震災時に、建材用の十津川産杉や檜を神戸市に送るきっかけになった…という話には胸打たれたよん…
最近とみに世知辛過ぎる世の中やけど、だからこそ「人の優しさ」を忘れんように…持ち続けんといかんなぁ…と改めて
いいお話を聞かせていただいてありがとうございました(*^。^*) -
さて。
見学後は、「道の駅十津川郷」の…道の駅十津川郷 道の駅
-
そば処「行仙」さんでランチ
-
さっぱりと梅おろしそばをいただいて…
-
大の餅好き夫は、すかさずこんなのも購入
…炭水化物取り過ぎたら、またお腹出るよん(^◇^;) -
時間的に公衆浴場には行けないので、せめて看板だけでも(^^ゞ
-
近くにあった橋の上からパチリ
-
そして再度この停留所から…
-
本来乗るはずだった時間のバスに乗車
ちなみにこちらもほぼ満席
言うまでもなく、これがかの有名な「日本一長い路線バス」
でもって、実は前回「山水」さんに泊まった時もこのバスで来たので、今回が2度目の乗車だよん
(ま、昨日もちょこっと乗ったけどねん(^^ゞ) -
ルートはこんな感じ
σ(^_^)達は「五条駅」までなんやけど、それでも休憩込みで3時間弱の道のりだよん(^_^)v -
も、見どころありすぎの景色(*^。^*)
-
水位が下がっているのは…
-
このダムが点検(か何か…「歴史民俗資料館」の方に聞いたのに、早くも忘れてもうた(^◇^;))をやってるから
-
イチオシ
でも、ダムができる前は、もっともっと水位が低かったそうで、まさにV字谷、深山幽谷の趣だったとのこと
-
今でも面影は残ってるよねん(^_-)-☆
-
で、この「上野地」で休憩タイム20分
そう、ここには… -
生活道としては日本一長い吊り橋、
かの「谷瀬の吊橋」があるんだよん(^_^)v
渡るのは2度目、今回もソッコーでトイレを済ませて、いざ出発(*^。^*)谷瀬の吊り橋 名所・史跡
-
何やら恐ろしげな注意書き(笑)
-
真下をパチリ
やっぱりちょい怖そう?? -
橋の上から周囲の風景を
-
渡りきったところにある案内板
いつか散策してみたいよん -
で、前回ここで売ってたプリンが美味しかってんけど…
残念!!冬期休業中やった(^◇^;) -
全景も撮っとかんと…(^^ゞ
-
結構薄い板(笑)
もちろん揺れるよん(^.^)
でもま、地元には「かずら橋」があるんで、楽勝楽勝(^_^)v -
この機会にバスの側面もパチリ
-
再度乗り込んだ後は、夫が早速おやつタイムを
ちょっともらったけど(もともと甘いものに執着はないんやけど、人が食べてたら少しは自分も食べてみたい心理…(爆))よもぎもしっかり香るし、粒あんともマッチしてて、美味しいよもぎ餅だったよん(*^。^*)
…蛇足ながら、残りはあっ!!という間に、夫のお腹の中に…
そんなんするから太るんやで~(笑) -
その後も景色を…
-
眺めつつ…
-
五条駅へ
ほとんどの方はまだ乗ってらしたんで、終点の「大和八木駅」までやと思う
お先にです(^^ゞ五条駅 駅
-
駅からは…
-
ブルーグリーンの綺麗な車体の電車で橋本駅まで
南海、JRと乗り換えて、高速バスで帰宅
あ~楽しかった(*^。^*)
温泉にはたっぷり浸かったし、バス旅ならではののんびり感も味わえたし…
やっぱり旅はいいよねん(^_-)-☆
…と、ここまで書いておいてあれやけど(^^ゞ、次にこちらを訪れる時は、フェリーを使って車旅になるかも(爆)
阪神とか東名とか、名だたる都市高速は絶体に走りません宣言をしている我が夫(爆)やけど、和歌山港からなら…行けるかも??と
ま、ともあれまだそれは先の話、今回は本当にこの計画を立てて良かったと、心から思ったよん(^_^)v
ではでは、いつも以上に超絶長々とお付き合い下さって、どうもありがとうでした~(^_^)/~~
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