和歌山☆龍神温泉と和歌の浦温泉　　行きも帰りも新幹線トラブルに遭遇　（1）龍神温泉編

2024/07/20 - 2024/07/21

2泊3日で和歌山の龍神温泉と和歌の浦温泉へ行ってきました。行きは新横浜で新幹線のちょっとしたトラブル、帰りはニュースにもなった大変なトラブルに遭遇してしまいました。
一日目は近鉄の大和八木駅でレンタカーを借りて、高野山を参拝しながら龍神温泉に向かいました。２日目は紀三井寺を参拝し、雑賀崎によって和歌の浦温泉に向かいました。ここまでは予定通り順調でしたが、翌朝のニュースで新幹線が動いてない、早くても再開が１２時過ぎ・・・大変だぁ～ってことになりました。

エリア 龍神(和歌山)

さぁ　しゅっぱ～つ　　とはいきませんでした

私たちの前の１１分発の新幹線が、新横浜を出たと思ったらわずか数メートルで止まってしまいました
えっ　何？　　どうしたの？
駅員さんたちが集まってきました　どよどよざわざわ
指定席車両に、入場券で乗車した人がいたらしい
それで止まっちゃうの？
なかなか動かず、京都での近鉄に乗れるのか心配
８～１０分くらいの停車だったらしいけど、待ってる身としては３０分くらいには感じたよ
京都には６分遅れで着いたから、余裕で近鉄に間に合ってよかった

大和八木駅へ向かいます
そこでレンタカーを借ります
ここ数年毎年のように大和八木駅に来ているような気がする

改札前で買ったプリンを車内でいただきます

大和八木駅に到着
レンタカーを借りて高野山へ向かいます

高野山に到着
ここでお昼をいただきます
壇上伽藍の近くです

２０２４年の４月にオープンしたばかりみたいです

玄関横に今風なオシャレなメニュー

なんかかしこまった気分になります

玄関

こちらのお部屋でいただきます
風が抜けてとっても涼しいです

ステキなお庭

スイーツが美味しそう

ランチについていたコーヒーを先に持ってきてもらいました

初　精進料理です

真ん中の白い四角のは賞味期限１日のお豆腐
こんな美味しいお豆腐は初めてです

ご飯は２種類の梅干しの入ったわかめ御飯

壇上伽藍　　約１２００年前、高野山で最初に開かれた場所

中門　　　　壇上伽藍の入り口

中門の説明

金堂　　高野山の総本堂で重要な儀式のほとんどがここで行われます

根本大塔　　　真言密教のシンボル
　　　　　　　日本最初の多宝塔

根本大塔の説明

こうやくん

大塔の鐘　　一日５回、計１０８回鐘の音が響く

丁度鐘の音が響いてきました

鐘をついていらっしゃいます

金剛峯寺正門

主殿　　拝観させていただきました
　　　　写真はNGですが、お庭は大丈夫でした

蟠龍庭　　国内最大級の石庭
　　　　　雲海に浮かぶ龍を表現しているそうです

続いて「奥之院」へ

手水舎

杉木立の並ぶ奥之院参道
神聖な気持ちになります

水向地蔵

玉川のほとりにお地蔵様、観音様、お不動様が安置されています

龍神温泉「下御殿」に到着しました

道路から階段を下ったところに玄関があります

玄関
すぐに宿の方にお迎えされてしまったので、あとでゆっくり写真撮りたいと思います

お部屋の入り口

お部屋に入った所

和室の奥に、掘りごたつのある少し狭い和室

向きを変えて和室をパチリ

掘りごたつのある小さめ和室

窓の外はすぐ川
茶色い扉の奥に洗面と半露天風呂

ステキな天井

洗面

半露天風呂

トイレ

テレビ横の扉を開けると浴衣類
女性は色浴衣も選べます

クローゼット

お茶コーナー

冷蔵庫は空

お茶セット

テーブルの上にはお菓子
鍵は一つ

それでは大浴場へ
このドアを出ると混浴の露天風呂が在ります

階段を下りたところに混浴露天風呂
バスタオルを巻いて入ります
バスタオルはフロントで借ります

脱衣所と右に露天風呂

この大きさではさすがにバスタオルを巻いても混浴はきついかな
階段の上からみて先客がいたら入る人はいないような気がするけど・・・

丸見えなんです
きっと橋の上からも丸見えだと思います

内湯へ
交代制です
今の時間女性用は御座敷風呂で畳敷きのお風呂なんです
洗い場が畳は入ったことあるけど、ここは湯舟の中もたたみが敷いてあるんです
男性用は檜風呂

お部屋の窓からの景色
顔を出すとすぐ下は川

露天風呂も見えます

夕食は個室でいただきます

最初のセット

前菜　　奥山の幸五品盛り

お刺身　　虹鱒の洗い

和え物　稚鮎南蛮漬け

特別な（高級っぽい）梅酒いただきました

煮物　湯葉の炊き合わせ

蒸し物　　熊野牛蒸籠蒸し

焼物　鮎の塩焼き

椀物　　梅そうめん

中付　鰻のひつまぶし

御飯
ジュンサイのお吸い物
紀の川漬け

水物　　豆乳プリンとスイカ

到着したときにはすぐに案内されてしまったので食事の帰りにとりました
お迎えしてくださった旦那さんがとっても気さくで話も楽しくていい感じの方でした

玄関入ってすぐのこじんまりとしたフロント

女性は色浴衣もえらべます

セルフでコーヒーがいただけます

個室がならんでいます
到着時は食事会場かと思ったのですが、チェックアウトの時ふらふらしてたら入ってくださいって声掛けいただいたので入ってみました
真ん中に囲炉裏テーブルがあってここでセルフのコーヒーを飲んでもいいみたいです

お土産処

お土産処

そんなに広くはありませんが、女性が好みそうなものが置いてあります
梅干しと龍神温泉の入浴剤を買ってしまいました

お部屋に戻ったらお夜食が置いてありました

朝のお部屋からの景色
すがすがしい気分になります

さっそくお部屋で朝風呂

お風呂から顔を出して撮ってみました

朝食まで時間があるので近くをお散歩してきます

玄関前

玄関前

バス停がありました

本数は少なそうです

龍神温泉は群馬の川中温泉、島根の湯の川温泉と並ぶ日本三美人の湯です

少しは美人になれたでしょうかねぇ・・・

そんなに広い温泉街ではありませんが、こんなにたくさん看板みたいなのが在りました

宿の前の通り

温泉街っていうのかな？
川沿いに何件かやどが並んでいます

朝早いので閉まっていますが、お土産屋さん

宿「上御殿」

温泉施設かな？

お部屋から見える橋に来ました

お部屋から見ていると時々わたっている人がいました
そこで私も渡って見ようと来ました

橋の上から

橋の上から

川沿いに宿が並んでいるのが見えます
右側が私たちの宿泊している「下御殿」
わぉ　露天風呂が丸見えだわ

３階が私たちのお部屋かな？

写真ではわかりにくいけど、川の水は澄んでいてとっても綺麗です

宿の向かい側のお宅

窓が懐かしい　母の田舎を思い出すなぁ

お部屋の窓から橋の向こうを見ると釣りをしている人と、川原で火を起こしている人が見えました
釣った魚を焼いて食べるんでしょうか？

朝食も夕食と同じ場所です

いっぱい並んでいます

おかず色々

湯豆腐

ご飯とお味噌汁

ご飯は御ひつ
御ひつだと連れが食べすぎるので、お替わり形式の方がいいです

食後またお部屋の窓から顔を出すとすぐ近くて釣りをしている人がいました

龍神温泉は静かで鄙びた感がとっても素敵でした

今日は和歌の浦へ向かいます