2018/02/13 - 2018/02/14
67位(同エリア98件中)
葵西正さん
静岡県富士世界遺産センター・戸田温泉・三津シーパラダイス
新東名高速道路の新富士ICで降りて昨年12月23日にオープンした富士山世界遺産センターに向う。木格子の逆円錐形のユニークなフォルムは大きな鳥居とともに目につきやすい。知らない富士山はたくさんある。らせんスロープで疑似登山体験をしながら展望ホールへ。遮るものはなくフレームには裾野もワイドに撮影のスポット。映像シアターでは四季の富士山を、ご来光も拝める。多い日の来館者は3000人と人気の場所になっている。
昼食は沼津港へ千本松原沿いに車を走らせる。午後一時をまわっての平日ながら評判の店は行列待ち。どのテーブルにもあの「かき揚げ」が目に入る。
戸田温泉が今夜の宿泊先。国道414号線はノーマルタイヤでは通行止めとなり、県道17号線で、海の色もエメラルドから濃い色のブルーに変わり、大瀬崎からの富士山は白波の向こうに聳え立つ。ナビを頼りに進めていくが山間部での対向車がほとんどないのが走り易い。午後4時には「なまこ壁の磯割烹の宿山市」に着いた。若女将、真由美さん手作りのおはぎに新茶の香りが残るおもてなし。この度は妻の誕生日を迎えての今日2月13日、東京から長男夫婦が参加した。長女夫婦は連休あけで都合がつかなくプレゼントを届けてくれた。
金目鯛の煮付けはさすが、牛蒡も脇役を充分に果たしている。妻が一品ごとに解説を、ご飯の美味しさまで話題の尽きない賑やかな時をすごした。
朝食につきもの鯵の干物焼き、仲居さんの説明で近所へのお土産決定。玉子焼きの味、みそ汁、鯵のつみれ鍋の出汁と磯割烹の宿のおもてなしであった。お別れの時、若女将が車を見送ってくれた、車のナンバー213は分かってくれたかな。
二日目も快晴、時おり富士山を正面にみながら三津シーパラダイスへ。セイウチのショータイムと泳ぎに幼児達のはしゃぎの様子。イルカのショーではトレイナーが水中から飛び出すジャンプは素晴らしい。かくして二日間の旅は終わり、長男夫婦とも東と西に別れて帰途に就いた。
- 旅行の満足度
- 4.5
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