ワナカからフランツヨーゼフへ弾丸日帰り

2018/02/10 - 2018/02/11

本当はフランツヨーゼフで1泊以上するのが普通の行程なんやろうけど、この時期のフランツヨーゼフはベストシーズンでもあり、直前だと宿泊の予約ができなかった。それゆえ、ワナカからフランツヨーゼフまで日帰りの強行日程にて往復するという内容の旅行記。日本と同じ左車線なのと、運転する際に天敵となってくる、日本との時差ボケもあまりないので、ある程度運転に慣れた人は可能な行程。しかし、肝心の現地での天候は雨で、何も観光できなかったこともあり、本来は早い段階から現地での宿泊を予約した状態で訪れるのが良いということを参考にして頂くと良いのではないかと思う。

(行程)
１日目　移動
２日目　オークランド
３日目　ワイトモ
４日目　移動&クイーンズタウン
５日目　ミルフォードサウンド
６日目　クイーンズタウン～ワナカ
７日目　フランツヨーゼフ氷河
８日目　テカポ
９日目　マウントクック
１０日目　テカポ湖
１１日目　クロムウェル&移動
１２日目　グレートオーシャンロード
１３日目　グレートオーシャンロード
１４日目　メルボルン
１５日目　移動

ITAMI--[JL118]--HANEDA--NARITA--[JL771]--SYDNEY--[QF141]--AUCKLAND

AUCKLAND--[NZ619]--QUEENSTOWN

QUEENSTOWN--[JQ220]--MELBOURNE

MELBOURNE --[JL774]--NARITA--HANEDA--[JL119]--ITAMI

エリア ワナカ(ニュージーランド)

• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

☆New Zealand-Queenstown★

この日はクイーンズタウンのスカイラインから。
ゴンドラでボブズピークの山を上がって行きます。

☆New Zealand-Queenstown★

途中、バンジージャンプ台も間近に。

☆New Zealand-Queenstown★

展望台からの眺め。
マオリ族が翡翠の湖と呼ぶほどの美しさ。

☆New Zealand-Wanaka★

「ワナカ湖」
さて、クイーンズタウンよりワナカ湖の湖畔の街ワナカへとやってきた。ワナカからは車で約1時間程の距離。

ワナカ湖 滝・河川・湖

☆New Zealand-Wanaka★

「ワナカ湖」
ロイス湾の辺りに位置するワナカの街。
湖やけど湾を名乗る程広い。
紅葉の季節はかなり美しい街としても有名。
ワナカ湖を見渡せる手軽なハイキングコースもあるようだ。

ワナカ湖 滝・河川・湖

☆New Zealand-Wanaka★

「ワナカ湖」
鳥たちも寛いでいて、かなり穏やかな雰囲気。この日は湖畔でゆったりと過ごし、スーパーで物資を調達したり等、翌日の長距離移動に向けて備える。

ワナカ湖 滝・河川・湖

ご覧の通り、片道約4時間ほどの道のり。晴れていればドライブ道としても名所でもある。

☆New Zealand★

翌日、フランツヨーゼフ氷河のヘリツアーに参加する為に、ワナカから片道約300キロ弱のフランツヨーゼフの街へ向かう。休憩がてらに滝でも見に行く。

☆New Zealand★

何の滝やったか。特段変哲も無い滝やけど、休憩がてらに寄るのはおおいにアリ。

☆New Zealand-Franz Josef★

「フランツヨーゼフ」
フランツヨーゼフ氷河の街に到着。ワナカからは約4時間。まぁ、ぶっ通しで4時間なので実際はもっと時間がかかる。途中、けっこうな山道もあるけど、日本と同じ車線なのである程度日本で運転できる人は問題ないかと思う。まぁ、往復日帰りだったので約8時間程運転したが(^^;

☆New Zealand-Franz Josef★

「フランツヨーゼフ」
遠方はるばるやってきたのに生憎の天気。
そして案の定グレッシャーヘリツアーは中止。
朝から4時間以上ぶっとばしてきてこれはマジでショック過ぎる。
ヘリで氷河に着陸し、周辺をハイキングするというもので
かなり楽しみにしていたのだが。。

☆New Zealand-Franz Josef★

「フランツヨーゼフ」
あっけない幕切れに落胆したけど、とりあえずフィッシュ&チップス食べて気を取り直す。

☆New Zealand★

ワナカへトンボ帰り。。タスマン海沿いをしばらく走る。
ワナカとフランツヨーゼフ間はタスマン海沿いやハウィーア湖、ワナカ湖沿いを走る為、晴れていれば絶景ロードだ。

☆New Zealand★

天気は回復気味で、晴れ間も見え始めたか。
まぁ、西海岸のこの辺りは雨の多い地域なので、余裕を持った日程がいいだろう。

☆New Zealand★

「Knight point lookout」
晴れていれば海がとても綺麗なルックアウト。
時間があれば休憩がてらちょうどいい。

☆New Zealand★

「Ship creek」に到着。物見櫓的な展望台と散策路があり、海沿いの自然を満喫できる。こちらも時間があれば休憩がてら散策するにはちょうどいい。

☆New Zealand★

「Ship creek」
これが散策路。終点までは約10分ほどの距離。

☆New Zealand★

「Ship creek」
終着の海岸、木々が打ち寄せられていて物寂しい。
アザラシやペンギンがいることもあると案内板があった。
他の人の旅行記では実際にアザラシやペンギンを見かけた人もいるようだった。

☆New Zealand★

「Ship creek」
物見櫓的な展望台からの眺め。
晴れてればさぞ綺麗かったことだろう。

☆New Zealand★

タスマン海沿いから山間に入っていくと、またまた一気に天候が悪化。
雨が降ったり、どんよりとした雲に覆われたり。

☆New Zealand★

山間にはいくつか滝を見ることができる場所がある為、時間と相談しながら休憩がてらに立ち寄ってみると良い。

☆New Zealand★

「Blue Pools」
途中のブループールズに到着。

☆New Zealand★

「Blue Pools」
約20分ほど歩いてブループールズへ。途中の道も森林浴が楽しめて気持ちいい。山間だけあって天気はコロコロと変わる。いつしか天気も回復。

☆New Zealand★

「Blue Pools」
人がすれ違うのがやっとな幅の吊り橋。
別の橋からダイブしている人達も！！

☆New Zealand★

「Blue Pools」

☆New Zealand★

「Blue Pools」
川で泳いでる人もいる。日当たりが良くなく水の青さはイマイチわからないが、晴れた日はブループールズの名に相応しい青さのようだ。

☆New Zealand★

「Blue Pools」
なかなかワイルドな遊歩道やけど、そんな大した道のりでは無い。強いて言うなら、行きは下りで楽チンやけど、帰りは登りなとこぐらいやろうか。

☆New Zealand★

ブループールズを後にして暫し走ると、山岳地帯をぬける。
山岳地帯を抜けると、山に囲まれた草原や湖など、本来のニュージーランドの景色へと戻る。

☆New Zealand★

「ハウィーア湖」
ハウィーア湖とワナカ湖沿いを通る頃には完全に天気も良くなり快晴に。
往路は天候が良くなかったので、只の湖といった感じだったが、晴天だと別の場所かと見間違うほど。

☆New Zealand★

「ハウィーア湖」
風が止み、しばらく経つと、湖面に山々が写り、またこれが美しい。

☆New Zealand★

「ハウィーア湖」
まぁ、この美しい見に湖を見れただけでも来た甲斐があったもんやな。

☆New Zealand★

ちょっとした退避場所に車を停めてのんびり過ごす。
日は長いし、宿に帰ってもやることはないし、ゆったりとした時間を過ごすのがニュージーランドの醍醐味の一つとも言える。

☆New Zealand★

☆New Zealand★

☆New Zealand★

日が陰り始めた。
ニュージーランドの夏はもちろん日が長い。
夕方、5時過ぎぐらいでようやくこれぐらい。

☆New Zealand★

フランツヨーゼフ氷河ツアーは残念やったけど、この美しい景色を見ることができたので往復8時間の運転も報われた気がする。
ワナカへ到着し、翌日に備える。
いよいよトレッキングや星空観測へと続きます。
ここからがニュージーランド本番やな。