熊本在住の友人のかねてからのお誘いを受け、<br />貯めるばかりで期限切れが近づきつつあるマイルを使って2泊3日の熊本旅行へ。<br /><br />定番の熊本城、水前寺公園に加え、熊本市内からバスで1時間強のところにある山鹿温泉へ。<br /><br />残念ながら熊本城は未だ復興の途。<br />震災の爪痕を記憶するとともに復興への願いを思いを馳せる。<br /><br />熊本の温泉といってまず思い浮かべるのが黒川温泉だが、全国区の人気ということもあり、<br />予約に出遅れてしまい、予約取れず。<br />阿蘇方面の温泉は地震の影響で公共交通機関が寸断されており、車なしでは厳しいということで、断念。<br />よくよく調べてみると、全国的な知名度はないものの、熊本市内から容易にアクセスできる温泉がいくつかある。<br />山鹿温泉はそのうちの一つ。近県からのお客さん向けということもあり、ローコストな宿が多く、<br />明治時代に建てられたものの、江戸時代の香りを残したスタイルの歌舞伎芝居小屋もあり、<br />ちょっとした観光も楽しめる穴場とも言える温泉地だった。<br />

マイルで熊本旅行(前編) 熊本市内・山鹿編

20いいね!

2018/02/11 - 2018/02/11

321位(同エリア1357件中)

0

45

Pewter Spoon

Pewter Spoonさん

熊本在住の友人のかねてからのお誘いを受け、
貯めるばかりで期限切れが近づきつつあるマイルを使って2泊3日の熊本旅行へ。

定番の熊本城、水前寺公園に加え、熊本市内からバスで1時間強のところにある山鹿温泉へ。

残念ながら熊本城は未だ復興の途。
震災の爪痕を記憶するとともに復興への願いを思いを馳せる。

熊本の温泉といってまず思い浮かべるのが黒川温泉だが、全国区の人気ということもあり、
予約に出遅れてしまい、予約取れず。
阿蘇方面の温泉は地震の影響で公共交通機関が寸断されており、車なしでは厳しいということで、断念。
よくよく調べてみると、全国的な知名度はないものの、熊本市内から容易にアクセスできる温泉がいくつかある。
山鹿温泉はそのうちの一つ。近県からのお客さん向けということもあり、ローコストな宿が多く、
明治時代に建てられたものの、江戸時代の香りを残したスタイルの歌舞伎芝居小屋もあり、
ちょっとした観光も楽しめる穴場とも言える温泉地だった。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
グルメ
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス ANAグループ 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 羽田空港第二ターミナルの保安検査場が待ち時間なし。<br />連休中とはいえ、中日だし、何よりどこ行くにしてもオフシーズン。<br />お陰でいいレートでマイルとチケットを交換できた。

    羽田空港第二ターミナルの保安検査場が待ち時間なし。
    連休中とはいえ、中日だし、何よりどこ行くにしてもオフシーズン。
    お陰でいいレートでマイルとチケットを交換できた。

  • 朝食はお馴染みT2内のミセスイスタンブールのトルコ名物サバサンド。<br />気分は飛んでイスタンブール。<br />

    朝食はお馴染みT2内のミセスイスタンブールのトルコ名物サバサンド。
    気分は飛んでイスタンブール。

  • 8:25羽田発熊本行ANA641便はエアバス320。<br />

    8:25羽田発熊本行ANA641便はエアバス320。

  • 機内にはモニターがなく、ガイダンスも実演。<br />ドリンクは出るものの、荷物を預けなかったこともあり、<br />LCCとの違いがあまり感じられない。<br /><br />飛び立ってしばらくすると、雪化粧した山脈が見えた。<br />南アルプスもしくは中央アルプスだろうか。

    機内にはモニターがなく、ガイダンスも実演。
    ドリンクは出るものの、荷物を預けなかったこともあり、
    LCCとの違いがあまり感じられない。

    飛び立ってしばらくすると、雪化粧した山脈が見えた。
    南アルプスもしくは中央アルプスだろうか。

  • 到着約30分前。<br />どの辺りだろうか。<br />九州は山が多いが、平地は市街地が多いように思える。

    到着約30分前。
    どの辺りだろうか。
    九州は山が多いが、平地は市街地が多いように思える。

  • 阿蘇くまもと空港に到着。<br />発着便が多い割にはこじんまりとしているように思えた。

    阿蘇くまもと空港に到着。
    発着便が多い割にはこじんまりとしているように思えた。

  • バス乗り場に行くと、まさに熊本市街地行きのバスが発車しようとしていた。<br />特にプランはなかったので、何も考えずバスに乗り込んで市街地へ向かった。

    バス乗り場に行くと、まさに熊本市街地行きのバスが発車しようとしていた。
    特にプランはなかったので、何も考えずバスに乗り込んで市街地へ向かった。

  • 熊本城を見るかどうかは別にして、今宵の宿泊地山鹿温泉には<br />市中心部へ行かないとバスがない。<br />とりあえず熊本バスセンターまで行こうかと思っていたが、<br />途中、観光地とされる水前寺公園前に停まることがわかり、<br />急遽水前寺公園前のバス停で降りてみた。<br /><br />とりあえず、江津湖という方向へ歩いて行くと、<br />加勢川というきれいな水をたたえる川に沿った道に合流。<br />以前、ブラタモリでやっていたが、熊本は阿蘇山から流れ込んだ地下水が<br />湧き上がる泉がたくさんあるのだとか。<br />地図を見ると、湧き水の泉が川の途中にいくつもあった。

    熊本城を見るかどうかは別にして、今宵の宿泊地山鹿温泉には
    市中心部へ行かないとバスがない。
    とりあえず熊本バスセンターまで行こうかと思っていたが、
    途中、観光地とされる水前寺公園前に停まることがわかり、
    急遽水前寺公園前のバス停で降りてみた。

    とりあえず、江津湖という方向へ歩いて行くと、
    加勢川というきれいな水をたたえる川に沿った道に合流。
    以前、ブラタモリでやっていたが、熊本は阿蘇山から流れ込んだ地下水が
    湧き上がる泉がたくさんあるのだとか。
    地図を見ると、湧き水の泉が川の途中にいくつもあった。

  • 川にはカモだけでなく、鷺もやってきていた。<br />清流には生物が集まってくるのだろう。

    川にはカモだけでなく、鷺もやってきていた。
    清流には生物が集まってくるのだろう。

  • 鯉は泥を巻き上げ水質を悪くすると言われているが、湧き上がる水が勝り、鯉がいても水はとてもクリアー。

    鯉は泥を巻き上げ水質を悪くすると言われているが、湧き上がる水が勝り、鯉がいても水はとてもクリアー。

  • 江津湖という名前がついているらしいが、サイズ的には湖というよりも池。

    江津湖という名前がついているらしいが、サイズ的には湖というよりも池。

  • バス停に戻り、江津湖とは反対方向へ行くと観光地っぽいところにたどり着く。<br />水前寺公園というのはこの庭園である水前寺成趣園を指すようだ。<br /><br />こちらの揮毫は藩主の子孫細川護熙元首相。

    バス停に戻り、江津湖とは反対方向へ行くと観光地っぽいところにたどり着く。
    水前寺公園というのはこの庭園である水前寺成趣園を指すようだ。

    こちらの揮毫は藩主の子孫細川護熙元首相。

  • 冬場ということもあり、芝は枯れ、木々は花も実も結んでいないため、あまり見どころらしい見どころはなかった。

    冬場ということもあり、芝は枯れ、木々は花も実も結んでいないため、あまり見どころらしい見どころはなかった。

  • 成趣園内には出水神社と呼ばれる神社がある。<br />

    成趣園内には出水神社と呼ばれる神社がある。

  • 手水舎の水はなんと湧き水。

    手水舎の水はなんと湧き水。

  • 神社境内の湧き水は、神水と言われ、飲める。<br />ご利益を願って一口飲んでみると、<br />不思議なことに味は甘く、外気温の割に冷たくない。<br />湧き水はやはりおいしく、温度は気温に関係ないようだ。

    神社境内の湧き水は、神水と言われ、飲める。
    ご利益を願って一口飲んでみると、
    不思議なことに味は甘く、外気温の割に冷たくない。
    湧き水はやはりおいしく、温度は気温に関係ないようだ。

  • 藩主細川忠利と細川藤孝の銅像。<br />何をした人かは分からないが、歴代の藩主の中でも細川氏とゆかりがあるようだ。

    藩主細川忠利と細川藤孝の銅像。
    何をした人かは分からないが、歴代の藩主の中でも細川氏とゆかりがあるようだ。

  • 市立体育館前駅より、市電に乗って熊本市中心地へ。

    市立体育館前駅より、市電に乗って熊本市中心地へ。

  • 市の中心部の繁華街の下通アーケード。<br />鹿児島市の天文館に雰囲気が似ている。

    市の中心部の繁華街の下通アーケード。
    鹿児島市の天文館に雰囲気が似ている。

  • 昼食は熊本ラーメンと決めていた。<br />下通を歩いていると、黒亭を見つけたが、<br />昼時で店がそんなに大きくなさそうということもあって、大行列ができていた。<br />一方、こちらの桂花は有名店ではあるものの、<br />本店ということで、ラーメン屋の割にはそこそこの席があり、<br />行列こそできていないものの、客足が絶える様子はない。<br /><br />

    昼食は熊本ラーメンと決めていた。
    下通を歩いていると、黒亭を見つけたが、
    昼時で店がそんなに大きくなさそうということもあって、大行列ができていた。
    一方、こちらの桂花は有名店ではあるものの、
    本店ということで、ラーメン屋の割にはそこそこの席があり、
    行列こそできていないものの、客足が絶える様子はない。

  • オーソドックスな桂花ラーメンか、豚バラ肉とキャベツが入った太肉麵が看板メニュー。<br />それぞれ2/3サイズの、「こけいか」と「こたろう」がある。<br />いろいろ他にも食べたくなるだろうから、「こたろう」にしておきました。<br />脂の塊が浮いているわけではなく、思いのほかあっさりしていた。

    オーソドックスな桂花ラーメンか、豚バラ肉とキャベツが入った太肉麵が看板メニュー。
    それぞれ2/3サイズの、「こけいか」と「こたろう」がある。
    いろいろ他にも食べたくなるだろうから、「こたろう」にしておきました。
    脂の塊が浮いているわけではなく、思いのほかあっさりしていた。

  • 先の熊本地震で大損害を受けたという熊本城。<br />修復には10年単位の月日を要するという。<br />地震大国日本で暮らしている以上、<br />今回の地震は他人事とは思えず、<br />教訓を得るためにも、観ておくべきだろう。

    先の熊本地震で大損害を受けたという熊本城。
    修復には10年単位の月日を要するという。
    地震大国日本で暮らしている以上、
    今回の地震は他人事とは思えず、
    教訓を得るためにも、観ておくべきだろう。

  • 東十八間櫓跡地。<br />石垣の上に立派な櫓があったが、石垣の崩壊とともに、全損。

    東十八間櫓跡地。
    石垣の上に立派な櫓があったが、石垣の崩壊とともに、全損。

  • 10分ほど歩くと加藤清正公をお祀りする加藤神社にたどり着く。<br />由緒ある神社だが、社殿自体割と新しい。

    10分ほど歩くと加藤清正公をお祀りする加藤神社にたどり着く。
    由緒ある神社だが、社殿自体割と新しい。

  • 加藤神社内の熊本城近望の名所。<br /><br />かろうじて天守閣は倒壊は免れたものの、<br />震災から2年近く経つものの、現在も修復中。

    加藤神社内の熊本城近望の名所。

    かろうじて天守閣は倒壊は免れたものの、
    震災から2年近く経つものの、現在も修復中。

  • 石垣の再建のため、石垣ごとに石が一つ一つに分けられ置かれている。<br />この膨大な石で石垣を再建することを考えると、その労力は計り知れない。

    石垣の再建のため、石垣ごとに石が一つ一つに分けられ置かれている。
    この膨大な石で石垣を再建することを考えると、その労力は計り知れない。

  • 崩れた石垣がそのままになっている場所もある。

    崩れた石垣がそのままになっている場所もある。

  • 復興見学ルートの先には城彩苑と呼ばれる観光商店街。<br />熊本特産品が集まる。

    復興見学ルートの先には城彩苑と呼ばれる観光商店街。
    熊本特産品が集まる。

  • その中で一際目を引かれたのがこちらのお店。

    その中で一際目を引かれたのがこちらのお店。

  • オニ盛いちごソフトクリーム。<br />熊本産のいちごをふんだんに使った逸品。

    オニ盛いちごソフトクリーム。
    熊本産のいちごをふんだんに使った逸品。

  • 熊本城を後にし、熊本バスセンターに向かう途中の熊本市役所前には清正公の銅像あり。

    熊本城を後にし、熊本バスセンターに向かう途中の熊本市役所前には清正公の銅像あり。

  • バスセンターは路線バス・長距離バスのターミナルとなっている。<br />熊本駅から距離があるので、旅行者は要注意。

    バスセンターは路線バス・長距離バスのターミナルとなっている。
    熊本駅から距離があるので、旅行者は要注意。

  • 山鹿温泉行は経由地は違うものの、1時間2~3本あって、割とアクセスがよい。<br />ただし、普通の路線バスなので、距離の割に時間がかかる。

    山鹿温泉行は経由地は違うものの、1時間2~3本あって、割とアクセスがよい。
    ただし、普通の路線バスなので、距離の割に時間がかかる。

  • 熊本バスセンターからバスに乗ること1時間強。<br />山鹿温泉に到着。<br />温泉地らしく、足湯がある。<br />しかし、連休中だというのに観光客らしい人は少ない。<br />おそらく近圏からやってくる人たち向けの温泉地のようだ。

    熊本バスセンターからバスに乗ること1時間強。
    山鹿温泉に到着。
    温泉地らしく、足湯がある。
    しかし、連休中だというのに観光客らしい人は少ない。
    おそらく近圏からやってくる人たち向けの温泉地のようだ。

  • 古くからある共同浴場、さくら湯。<br />古い建物をリノベーションしているため、趣がある。<br />大通りに面している方の入り口は閉まっている。

    古くからある共同浴場、さくら湯。
    古い建物をリノベーションしているため、趣がある。
    大通りに面している方の入り口は閉まっている。

  • 入り口は裏からとなる。<br />この日は猛烈に寒かったこともあり、<br />湯冷めするので、さくら湯での入浴は断念。

    入り口は裏からとなる。
    この日は猛烈に寒かったこともあり、
    湯冷めするので、さくら湯での入浴は断念。

  • 山鹿観光のハイライトともいうべき、江戸時代の芝居小屋の趣を残す八千代座へ。

    山鹿観光のハイライトともいうべき、江戸時代の芝居小屋の趣を残す八千代座へ。

  • 入館料400円。不定期で解説ツアー催行。<br />歌舞伎小屋自体もうあまり残っていないので、一見の価値あり。<br />

    イチオシ

    入館料400円。不定期で解説ツアー催行。
    歌舞伎小屋自体もうあまり残っていないので、一見の価値あり。

  • 公演もあるものの、基本は見学のための施設。<br />舞台にも上がれる。

    公演もあるものの、基本は見学のための施設。
    舞台にも上がれる。

  • さらに奈落(舞台下)に入ることもでき、<br />古い舞台装置も見学できる。

    さらに奈落(舞台下)に入ることもでき、
    古い舞台装置も見学できる。

  • さらに花道の下の通路にも入れ、<br />すっぽん(花道のせり、人力エレベーター)も見ることができる。

    さらに花道の下の通路にも入れ、
    すっぽん(花道のせり、人力エレベーター)も見ることができる。

  • 夕食を食べようにもあまりお店がない。<br />あっても閉まっていたりする。<br />飲食店がいくつか入っているという温泉プラザ山鹿へ。<br />

    夕食を食べようにもあまりお店がない。
    あっても閉まっていたりする。
    飲食店がいくつか入っているという温泉プラザ山鹿へ。

  • 熊本の郷土料理を、と思ったものの、やっている店は少ない。<br />馬刺定食が900円のお店もあったが、<br />安すぎる気がして・・・<br />結局中華料理屋で太平燕をいただいた。<br />

    熊本の郷土料理を、と思ったものの、やっている店は少ない。
    馬刺定食が900円のお店もあったが、
    安すぎる気がして・・・
    結局中華料理屋で太平燕をいただいた。

    中国料理 華北飯店 グルメ・レストラン

  • 宿泊は富士ホテル。<br />一昔前の修学旅行で泊まるような感じのホテルだった。<br />ただ、温泉は広々としてよかった。<br /><br />実際のところ、山鹿温泉自体が近圏住民向けの温泉地ということで、<br />客が多いわけではないので、<br />今風の温泉宿泊施設はなさそうだった。<br />

    宿泊は富士ホテル。
    一昔前の修学旅行で泊まるような感じのホテルだった。
    ただ、温泉は広々としてよかった。

    実際のところ、山鹿温泉自体が近圏住民向けの温泉地ということで、
    客が多いわけではないので、
    今風の温泉宿泊施設はなさそうだった。

  • ホテルの朝食。<br />悪くはないです。<br /><br />阿蘇編に続く。<br />

    ホテルの朝食。
    悪くはないです。

    阿蘇編に続く。

20いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行で行ったホテル

この旅行で行ったグルメ・レストラン

マイルに交換できるフォートラベルポイントがたまります。
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

熊本市の人気ホテルランキング

PAGE TOP

ピックアップ特集