中世の香りが漂う街を巡る旅　－　チッタデッラ （その２）　－

2017/06/13 - 2017/06/13

チッタデッラでは城壁の上の見学も可能で一周1461mを周ることことができます。
城壁はフィレンツェ、ピサにも残っていますがほぼ完全の形で全周が残されてあるのは珍しいのではないでしょうか！
下から見上げる城壁とは異なった印象でした。

エリア その他の都市(イタリア)

城壁への入場はバッサーノ門から

直径約450m、総延長（円周長）1461m、最大高さ約30m、壁の厚さ約2.1mです。

入口はこの横にあります。

入城します。

中世の城はどこもお決まりの銃剣類が展示されています。

これは甲冑です。

右には女性が二人いますが？
さて、中世の雰囲気に馴染んだら城壁へ！

さあ、階段を上っていきます。

一周1461mを歩きます。
一方通行となっているので観光客とは出会うことはありません。

こちらは後ろ側を見ています。

城壁の中央には大聖堂が見えます。

基本的に当然ですが城の内側が見えるようになっています。

大聖堂は常に中央に見えますが塔の位置は変わります。

ここからは一部欠落した城壁を階段と廊下で渡れるようになっています。

一度階段を下って再び上ります。

最大の高さが３０ｍあるので足がすくみます。

城壁の外側を見ています。

後は高さ３０ｍの通路を歩きます。

いやでも一般家庭の生活を覗いてしまいます。

基本的に城壁は同じですが下界の様子は違います。

こちらは後ろ側を見ています。

一方通行なので他の観光客と出会いことはありません。

再び後ろを見ていますが前にも後ろにも観光客は見えません。

イベント用でしょうか？

パドヴァ門の中に入ました。

パドヴァ門の真上です。

パドヴァ門は鐘が目印です。

パドヴァ門からの先には大聖堂が

パドヴァ門

パドヴァ門では休憩用スペースがありトイレもありました。
ここからも入場できるようです。

再び城壁の上を歩きます。

大聖堂は常に中央に見えています。

外側は広い駐車場が見えます。

城壁ははるか先に見えています。
大聖堂の後ろ側で４５０ｍ離れていることになります。

延々と続きます。

大聖堂は常に中央に見えます。

歩き疲れてきました。

ちょっとした休憩スペースが

城壁の中も中世の頃から家々が密集していたのでしょうか？

外はのんびりと風景です。

城壁の中は家々が密集しています。

あの旗が立っているのがバッサーノ門です。

最後の風景を

後ろ側も

バッサーノ門横に着きました。

お疲れ様でした。

バッサーノ門から城の内側のまっすぐ先には大聖堂が

バッサーノ門は幾重になっているのがわかります。

見張りの兵士

この石は石落とし？
日本の城にもよく見ます。

バッサーノ門の模型

何か展示品が何点かありました。

ここは観光案内所も兼ねているようです。

階段を下りて見学は終了です。

夜はライトアップするようです。

バッサーノ門で見学が終わりです。