航路で出国 2日目 釜山観光 大阪→釜山→博多→大阪

2017/11/24 - 2017/11/27

最近フェリーにはまり、船で出国できるルートがいくつかあることを知り、友人と２人で挑戦してみることにしました。

4travel初投稿なので、見づらい点が多々あると思います。
自分の記録用なので参考にならないかもです。

【１日目】
東京から大阪へ新幹線で移動
大阪港からパンスターフェリーで釜山港へ

【２日目】
釜山港着
釜山観光

【３日目】
釜山観光
釜山港からビートルで博多港へ
門司港から名門大洋フェリーで大阪港へ

【４日目】
大阪港着新幹線で東京へ

エリア 釜山(韓国)

いよいよ韓国上陸！
約17時間かけて到着。飛行機ならヨーロッパも余裕で行けちゃう時間だけど、船旅には時間以上の良さがあると思います。

金曜ダイヤなので12時30分到着でしたが、途中飛ばしたのか、出発で早発したのと合わせて12時前には下船できました。

釜山港国際旅客ターミナルは2015年に移設リニューアルしたみたいでとてもきれいでした。

到着便の案内です。
思っていたよりも多くの日本便…というより対馬便が出ていることに驚きました。
韓国人に対馬が人気なのか、それとも国の方針なのか。

入国審査を終えいよいよ入国です。
こちらの入国審査場は大阪港と違い、まるで空港と見間違えてしまうほどの規模でした。

国鉄釜山駅までは徒歩で10分～15分ほど。
大きな道路を2つ渡るので信号待ちが結構長かったです。

シャトルバスがあると後で知りましたが、本数が少ないみたいです。

国鉄釜山駅から5分ほどで地下鉄の釜山駅です。

駅周辺も工事中で通路は人1人すれ違えないぐらい狭かったです。

券売機前で1日券を買おうと探していると、駅員か普通のおじさんかわからない感じの係員の人が、券売機を日本語にして、日本語で案内してくれました。
右のほうにいる青いベストのおじさんです。

この券売機は開業時から現役で35年も使っていると教えてくれました。

改札は回転バー式。
作りは簡単で費用的に安そうだけど、バリアフリー的にはなしなんだろうな。

きっぷはパリの地下鉄と似たような感じ。

地下鉄を1駅乗って、ホテル最寄り駅到着。
ホテルは雑居ビルの1フロアにあって、かなり入りにくかったです。

外見とは裏腹に部屋に入ってみると、広くて快適で景色もよかったです。

お風呂です。想像よりも綺麗でした。

ホテルから地下鉄に1駅乗って影島(ヨンド)大橋へ。
この橋は1日1回橋が開く、跳ね橋なんです。
ちょうど開く時間に間に合いそうなので行ってみることに。

実はこの橋は、最近まで開閉を廃止していて、2013年に47年ぶりに開閉を再開したってことを、日本に帰ってきてから知りました。

モニュメントもあり、映えます。

今回の目的は船に乗ることだったので、後の時間は地下鉄に乗ってみたり、市場でご飯食べたりしてのんびり過ごしました。

無人運転なので、乗務員室のようなものはありません。

前面展望を楽しめました。

お昼ごはんはぶらぶら歩いて見つけた食堂に入ります。似たような食堂が3つ並んでいたのですが、テレビに紹介されました的なステッカーの貼ってあったこの店にしました。

美味しかったです。韓国の食堂はだいたい豪華すぎる付け合せが付いてきます。

昼ごはんのあと商店街をぶらつきます。

屋台が出ていて見ているだけでと楽しいです。が、衛生状態はどうなのでしょうか？

屋台でチヂミを食べてみました。
謎のスープもサービスで付いてきました。

夜には人生初のカジノに行ってみました。
韓国のカジノは韓国人は入店不可らしく、小さめのカジノでしたが、本人確認はちゃんとされました。

店内は日本人の中年男性が多くいました。
ゲーム自体は、英語話せれば問題なくできましたが、ちゃんとルールわかってないと勝てないですね…

夕飯は韓国らしく焼肉で。
お肉は店員さんが面倒見てくれるので、楽でした。

無料のキムチやらサンチュがたくさん出てきて、お肉少しでも満腹になりました。
昼ご飯でもそうでしたが、韓国はレストラン入ると色々サービス品が出てくるイメージです。

釜山での滞在はこれにて終了。
明日はまた船で日本に戻ります。