中国四川省にパンダを見に行って来ました！(前編)

2018/01/24 - 2018/01/26

シャンシャン誕生のニュースを見てどうしても生パンダが見たくなり、上野動物園で見るには大変かつ短い時間しか見れないだろうと四川省の熊猫パンダ基地行きを決めました。

エリア 成都(中国)

四川航空のwebで直接予約して往復諸々込み2万円！
LCC並、いやそれ以下のお値段で荷物も預けれて(私は弾丸旅なので小さめのバックパックのみだったので預け入れ無しでしたが)機内食もついてブランケットもあってエンターテイメントもあって、座席の希望も勿論無料で、お値段以上で大満足でした。

邦画は2本のみでしたが観たかった作品なので満足。
洋画や中国映画、ドラマなどたくさんありました。

成都双流国際空港に深夜に到着。
早朝にパンダ基地に向け出発したかったので空港で時間を潰すことにしました。
ほとんどのベンチが金属製だったためとにかくおしりが寒くてどうにもならず、フリースのジャケットを敷いてみたり色々試しましたが直ぐに冷たさが身体に伝わってきます。
座面がクッションのベンチも少しだけありますが空港内の空調が効いていないので結局は冷えます。
有料のマッサージチェアもありますが(誰もお金を入れず使っている)録音されたオバチャンの音声案内が結構なボリュームで延々と流れているのでうるさくて寝れないです。

休憩室もありましたが深夜はクローズされています。
ガラス越しに覗いてみたらソファー的なものがありました。

午前6時ころ地下鉄が動き出すのでいよいよパンダ基地に向けて出発します。

10月に10号線が開通したらしく太平園で3号線に乗り換えれば熊猫大道まで一気にいくことが出来ました。
運良く乗り換えの待ち時間がなく30分ほどで熊猫大道に到着。

熊猫大道(panda avenue)で降ります。

地下鉄針熊猫大道を出たところの交差点近くにパンダバスの乗り場があります。
まだ夜も明けきっておらず人通りも少なく不安になりました。
これから通勤するっぽい地元のお姉さんにバス乗り場を聞いたらここであっているよと教えてくれました。

待つこと5分、おそらく始発のパンダバスがやって来ました。

バスもパンダ、座席もパンダです。
空港に降り立った時からすでにあちこちパンダづくしでワクワクが増します。

バスの中でパンダ基地のチケットを買うことが出来ます。
ガイド的なお姉さんが乗ってきて基地に着くまで延々と説明していましたが中国語なので全くわからずでした。
基地についての説明だったのか、注意事項を説明していたのか、とっても気になります。

バスで10分程だったと思います。
入り口もパンダです。
ちょうど開園した頃に到着出来たのですがカート乗り場は長蛇の列、歩いて幼年熊猫エリアに行くことにしました。

幼年エリアまで早歩きで突き進みます(笑)

いました！初パンダ！
か、かわいい！かわいすぎる！

ちっちゃくって、コロンコロンした子パンダがたくさんいました。
もうテンションあがりまくりです。

後ろ姿も超かわいい！

ちょうど朝ごはんタイムだったのでみんな必死で食べてます。

座りかたも可愛い！
ちょっとヤンキーぽいけど(笑)

最初は座って食べていたのですが段々だらけてきます。
このあたりから転がって寝ながら食べる子が増えてきます。
これもまたかわいいです。

だんだん食べるのをやめて遊び始める子がでてきます。

櫓に登ったり籠で遊んだり。
で、ひっくり返ったり。
その度に人間の歓声があがります(笑)

すぐ近くまでやって来ます。

横顔も可愛い！

後ろ姿もめちゃくちゃ可愛いです！
結局のところどの角度から見ても可愛いのです(笑)

見かけによらず機敏であっという間に木登りしてしまいます。
(後編へ続く)