2018/01/25 - 2018/01/26
9位(同エリア96件中)
and Relaxさん
- and RelaxさんTOP
- 旅行記112冊
- クチコミ27件
- Q&A回答9件
- 264,786アクセス
- フォロワー71人
メクネス観光
UNESCO World Heritage Site
マンスール門のあるエディム広場あたりで2日間すごしてきました。
マンスール門は北アフリカで最も美しい門の1つと言われている所です。
世界遺産「古都メクネス」に登録されている旧市街エリアにいると、広範囲に張り巡らされた高い城壁が目に付きます。
全長30kmもあり、何十にも重なっているかべ。
王宮のある所など、壁の外から見ると古都というか要塞のよう。
フェズにも同じものが、果てしない範囲にありました。
この旅の前後に寄ったフェズとはまた違うと前評判で聞いていたものの、やはりメクネスでも悪名高いモロッコ人の町案内人(自称ガイド)を恐れて観光らしい事をして来ませんでした。それはちょっと残念です。
ーーー実体験レポートーーーーー
ところがこのメクネスでは、メディナをほんの少しぶらぶらした限り、とってもすばらしいスマイルの人たちが無償で手伝いを申し出てくれたのでした。
もちろん小銭目的のインスタントガイドらにも合いました。
ただし金が目的の人たちは表情がなく、更に、きちんと最初っから「少しお礼がいるけどね」 と前置きしてくれるのです。この分かりやすさ!!
お金は出せない と断るとクールに去って行き、相当多数の人々がとても扱いやすかった。
正しい人間の姿勢がここに垣間見れ、とても嬉しかったです。
宿泊したのは、メディナでもわかりやすい場所にある、ロビーが素敵なリヤド・リタジ。私のモロッコの旅はリヤドを極める旅となったのでした。
表紙の写真はユネスコの世界遺産の「ヴォルビリスの古代遺跡」
フォーラムとバシリカ礼拝堂
北アフリカにおける古代ローマ都市の最良の保存状態を残す遺跡のひとつ、ヴォルビリス遺跡。近郊にあるそのローマ遺跡訪問を目的として、無理せず可能な限りメクネスの町を見てきました。
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メクネスまで、フェズから電車で2つ駅を越えて約40分
お値段は片道22ディルハム=約260円 安いです!!
車窓にはオリーブの木々が行儀よく並ぶなだらかな丘の景色
のどかな風景の間、通り越した途中の駅は、プラットフォームだけのミニマルな様式で、ただフツーの野原が建物群のある町を挟んでいる
その中を
電車から降り、荷を抱えた乗客たちが歩いて行き、その光景にびっくり ・・・これはまるで難民のよう (失礼が無いよう願いますが..)
そしてその駅と町のあいだの野原には羊が群れていた
羊飼いの少年とヒツジだー
モロッコには先進国といわれる国に無い、
常識をくつがえす色んな姿がありました
私は実は家の庭を手入れする度、山羊かヒツジを借りてきて、伸び放題の芝や雑草を食べ尽くしてもらいたいと思っている
*移動情報*
メクネス内に入ったら中央駅(Gare Principale、Gare de Meknès)で降りちゃダメとあれほど下調べで確認したのにその中央駅で降りそうになった
古都メクネスから遠いほうの駅です
幸い、乗客の男の子が教えてくれたので、間違わずにMeknes Amir Abdul Qadir =(仏)Gare de Meknes-Amir Abdelkaderで降りられました
そしてフェズから乗って4ストップめの駅がこのアミール・アブデルカデール駅でした 写真がひとつひとつ小さくなってしまってすみません
Gare Al Amir Abdul Kader 色々な呼び名
駅は設備が整っているメクネス駅 (ゲア アルアミアアブデルカダー) 駅
-
駅を出てすぐにタクシーが止まっていました
電車もタクシーも格安のモロッコ
写真はプチタクシーと呼ばれる市内用のもので、相場は駅→マンスール門、けっこうな距離を乗って10ディルハム 安い!
実は乗ってきた電車代22ディルハム、256円なんです
ただし電車もタクシーも古ぼけていて、ほこり臭さが我慢ぎりぎりでした
もしかしてラクダのにおいも混ざっている?
人々の何人かもそんなにおいがしていた
降りるとき気前良く20DH渡して、全部どうぞって言ったらドライバーご機嫌よかった
たまにはチップははずむものです
そして道端に立っているモロッコ人のお嬢さんををピックアップして相乗りさせていた
どういう仕組みか・・
きっと観光客のライドに無償でジョインさせている様子で、すでに乗り込んでいる時もあり、これはフェズでも何度かありました -
新市街地から渓谷を越えて、メディナのある歴史地区に行くとは調べてありましたけれど、「駅からは出来れば歩いて入りたい」とネットに書かれた文章を信じなくて良かった!
なぜ … そのような無茶な事を勧める?
これほどの区間を歩き、時間が無駄にならないだろうか
見所はあるけど、タクシーから見る風景でこの谷間の感じは十分でないのか しかもタクシーは安い
但し、、長い間旅行していてマックやKFCが懐かしくてならないというバックパッカー諸君には、道の途中かたまって建っているファーストフードのお店に寄れる絶好のチャンスなのではあります
ピザハットもあったかな -
ちょうど美しい夕焼け時に着いたのでそのショット
新市街はところどころモダナイズされていました -
渓谷を越え
曲がったり、坂を登って行ったり、という道路の片側に城壁が続き、この辺から旧市街地になります
渋滞気味 -
ちらと見かけるモロッコ的なファサード
-
モスクだと思うのですが
レース編みのような彫刻が特徴あります -
こうしてプチタクシーは商店街が続く坂を上がっていき、高い壁が片方、広場がもう片方にある丘の上に止まりました
もう片側の正面に見えるマンスール門の前に降り、今日の宿泊先リヤド・リタジの方向はあっち と運転手が広場の先を指差しをしたので、無駄に迷わず済んだ
想像外の町の造りでした、メクネスは -
←王宮エリアの壁はこんな感じ
-
メディナは反対手に→
旧市街地は丘の上にあるのです
あちらの先の丘にはメラーと呼ばれる旧ユダヤ人街が残っているようです
モロッコでは、商売や品質管理に優れたユダヤ人が大変尊敬されて、東欧から移って来る人々を歓迎して迎えたそうです -
これがバブ・マンスール
アフリカ一美しいと称されるマンスール門
・・え?wwwwアフリカいち?・・・?美しい???wwww
なんか汚れて.... といった薄い印象
雨が降ったあとで、そういう色になっていたからでしょうか
1732年に完成して、それから一度も修復されていない貴重なイスラム建築
きっと私には猫に小判のような価値の分からない、もったいないものでした -
マンスール門から道路をはさんだこの広場がまた突っ込みどころが多くて、案外楽しく歩き回った
何と言っても到着したばかりの初めて来る町だから、気分は高揚していました
エディム広場と日本語で呼ばれ、Lahdim SquareとかPlace el Hedimと表記 -
では広場に入ってみます
なかなかガランとした空間にぽつぽつと出店 人はそこそこでている
普通にジュラバという、モロッコの伝統服を着て歩いている人が多く、何だか仮装大会かと思ってしまってしょうがない
中には黒ずくめの、あたまの先のとがった男もいたりして、そうなるともう魔法使いとかしか思い浮かべれない -
今も中世の香り
車ごと売っている商人
いえ荷車も売ってるわけじゃないでしょうけど
綿あめとか暗闇でピカピカ光るゴーカート等は、遊びにやってきた人々の満足させるものでしたが、大抵は売り物で生活必需品がしめていた -
今頃やっと店を出す といった様子の日常雑貨屋
ベルト、靴、ジャージ、香水の瓶、屋台のパン屋(そのパン、一種類のみ)、子供の玩具などを場所によっては無造作にそのまま地べたに並べて売っている -
割と本格的に商売に挑んでいるのはこれか
エディム広場の美しどころ
馬車と馬さんの装飾 -
もしかして馬主がお金を要求してくるかもだから、その前に.. と、さっと撮った1枚
バブマンスールも写っていて良い記念写真 -
広場にはカフェがあり、写真はカフェの横ですが、日本人が好きだと言う男が早速(その後もここを通るたびに)近ずいて呼び込み
きっとモロッコ観光地お馴染みの光景
自分もだんだん慣れてきたかな 笑 -
エディム広場唯一の土産屋がこれ
行ったらやっぱり買いたくなる タジンのふた付きの陶器エディム広場 広場・公園
-
彼の出店は これ
お -
意味不明さがたまらなく微笑みを誘うメクネスのエディム広場
でも3日目以降は腹たって来そう
Place el Hedim -
地元に密着した商売様式の中に、日本の夏祭りのお面をずらっと飾る商人もいて不思議さ倍増
写真を撮るとお金を要求されそうで見ただけですが、ヘビ使いで笛を吹く大道芸人もいました -
さて、ラッキーなことに複雑なメディナでも最もわかりやすい、エディム広場から入ってすぐの場所にある今晩のリヤド(邸宅ホテル)に向かう道の上には、親切にもバナーが出ていました
これは便利!でも入り口はわかりにくく、リヤド・リタジの正面にはハマムがあり、間違えて入ってしまったのでした -
ここでした 入り口のドアはあくまでも質素
入ります -
そして入ったらこれです
豪華なリヤドリタジのロビー/ホール -
しかしながら・・・
全体のモロッコにある美的建築の印象と同じく、ところどころは素晴らしいのに、総合するとどっかが心地よさに欠けているのでした
入り口はこんな感じ -
ブッキングドットコムのGenius特典の無料ウェルカムドリンクなんかも、暖かいウェルカムのおもてなしの心もなかったなー
宿探しサイトで、10中採点で評価9ポイントが取れないと、どっか約束が違う感を持つ傾向に気がついてはいるのでしたが..
ここは
8.8 クチコミ
写真はオーナーの息子 ちょっと悪い -
階段を降りると迎えてくれるラウンジ部はぴかぴか
-
椅子など凝っているものが置いてありました
-
ミントティーのウェルカムセレモニーがあってもいいんだけど
モロッカン・ティーセットが飾りに置いてあるだけでしたか -
何本もの柱が小さな噴水を囲んでいます
ここはこのリヤドの見せどころ 美しかったです -
スルタン風と思っていいのでしょうか
あんまりリヤドが薄暗いからフォトアプリの機能を試し修正しました -
ロビーラウンジから上の階にある部屋に行く階段部は、暖かい色調のタイルで新築感が気持ち良い
リヤドらしく廊下には応接セットが置いてあります -
天井部
-
天井の下部
今回泊まった104のお部屋は、ロビーラウンジ吹き抜けの回り廊下の角です -
泊まったお部屋のドアと、廊下に面した窓はステンドグラス付き
キャラクラーのあるシャワータブや黒と白銀でまとめたベッドルームのインテリアは、豪華さがあり素敵だなと思いました -
お部屋はスーペリア ダブルルーム
ベーシックルームの上に当たるグレードのお部屋です
ジュニアスイート的
参考まで
Booking.comにて、10%のGenius割引(-MAD61)に消費税10%と市税を足して MAD639
2ヶ月前に予約してキャンセル無料 は1週間前まで
朝食込
でした
実は私もこの辺がよく分からないままですが、メクネスではなぜかユーロ決算で払うのでレートが動きます -
リヤド リタジ Riad Ritaj
ロビーの大理石や噴水が宮殿のようなので見惚れました -
リヤド リタジから出て、ちょうど日が落ちた頃のメディナを探検しに行くところ
ドアを出て、右に行きドンドン進んでまた右に曲がって
情報ではメクネスのメディナは地元色が強く、アットホームで歩きやすいと言われているので恐れず歩き回ってみます -
スークに着きました
今風の若者ファッションがまぶしい青色ライトで飾ってあるなど混雑した道を抜けたら突然、写真の開放的なお店の造りの肉屋が現れる
白衣でのぞいている方のカウンターがお肉屋さんです
イスラム諸国ではお肉を上手に扱うので、行くなら絶対試したい -
さらに情報によると、メクネスやフェズなどでは地元の人が写真を撮られるのを嫌うという事で、通常たくさんのショットを撮っていますがここではものすごく遠慮気味にこそこそ撮影
そのため枚数が物足りないです
暗いのでぼけてあまりいい写真も撮れませんでした -
来た道をふり返って
細い道にディスプレイを道沿いに出すから混雑千万
せまいメディナをもっと狭く使う -
スークで異色の洋風な看板
タジン屋? トリップアドバイザーのサイン
そうか、ということはこのような旅行者向きとは言いがたい道が、見た目とは裏腹に観光に適している道だということなのですね
ローカル感が強く、普通なら引いてしまいます -
メディナは店じまいした後はただドアが閉まっただけになってしまうので、道の様子が全然違って判別不可能
-
これがメクネスの典型の裁縫のアトリエ(?)
こんな感じの蛍光灯の下で男達が裁縫の手を休ませることなく、2畳ほどの小さな空間に背の低いソファか、ただお布団のようなものを敷いたものに座って、一心不乱に作業しているお店が続く
ものすごく、ものすごーくノスタルジックでした -
さびしげな夜のメディナを1人で散策
本当は不安でしょうがありませんでしたが、これしないとメクネスに来た価値ないと思ったんです
この辺なら英語表示もあり、安心を感じるタイプのメディナの一角 -
石畳というか・・ 石畳ですよね いやタイルの道?
そこの一角にゴミが固まって置いてあるのがメディナの典型的な光景
ここのはちょっとちらかっている -
ねこちゃん
今回気が付いたけど、猫はゴミが置いてある所にほとんどいる
そうか、残念だな ちょっぴり -
木彫り細工のドアで新しめのを見ました
-
ぼけていてますがこの写真、迷路のような道の曲がり角に急に現れた出店のタバコ屋さん
1本から売っているタバコを買ってみたくて、久しぶりに手を出してしまいました
Winstonというポピュラーな銘柄のものが2DH
なぜか英語が達者で、会話が可能のお店番さん
ちょっと意外でびっくり -
メディナの中の迷路をさまよい歩く
出くわしたのは、それっぽい入り口のドア
マドラサ・ブー・イナニアという14世紀に建てられたイスラムの神学校が、このあらりにあるらしいのですが、それとなく通りかかれるといいな、と思って歩きました
しかし、これかどうか、正体は不明 -
また目にした同様式のファサード
イスラム+ヨーロッパ風の建物はヒスパノ・モレスク様式と呼ばれ、街の至る所に見られる と前調べで聞きましたが、こういうものなのでしょうか -
トンネル状の道の作りが大好き
こわごわメディナにいましたが、暗く不安になる通りでも子供も若い女性も歩いている
人々は細い通りに突如現れるので少々緊張しましたが、これらは安全で土地の人たちには普通の道と思えます -
人物を撮らないよう気を使いながら撮影
-
静かな薄暗い通りで、私のような観光者が居て と異邦人感を覚えながら
-
メディナの迷路の道をあてもなくさ迷い歩いたら、きっといずれどこか城壁か門に出るのではないかと思った
運がよければエディム広場など、馴染みのある場所にループして戻って行けるかも
しかしながら
先に先に行くのは勇気が入りました -
そうしたら、何もない道の先に突然煙を立ちこめてBBQする一帯があり、煙に囲まれてまたまた物凄くノスタルジック
-
モクモクと美味しそうな炭火焼きの屋台
今から思うと、なぜ入って彼らと混じり、何か注文して食べなかったのだろうと思います -
とても関心を持ちましたが、異邦人vs地元の人々
間違いました
私は邦人でした
なので、
邦人vs地元の人たち
異人vs地元の人たち
と書くべきですよね
一緒に食事は出来ませんでしたが、
この地域に足を踏み入れられ、彼らの生活の様子を垣間見ることが出来ただけでも運が良かった、と思いました -
肉を焼く人は遠慮して写真に収めませんでした
話しかけられないし、距離を置いてしまって・・ -
こんなに冒険して距離を歩いたつもりだったのに、Winstonの1本売りのストゥールの所にまた戻ってきてしまったので引き返すことにしました
迷い道はいやです
でもしかし非常に面白かったです!!!
時を越えた、次元を超えたすごい雰囲気を経験して参りました
カメラを嫌がるローカルがいる、なんて、余計な前知識など持たなければ良かったと思います もっとお近ずきになれたのに -
細い道筋にはフランス語で話しかけてくる、さっきも会った若者がいて、こうなったらと道案内をお任せしてみました
エディム と行ったら一緒に歩き始める というノリです -
メクネスはフェズなどと違って、金銭の要求が別れ際にやってくる などというがっかり感がほとんどなく、とっても気持ちいい出会いが幾度か出来ました
この時会った皆さん、本当にありがとう いまもじわじわ思います -
そしてジャケットのお腹の部分にウィスキーの大瓶をしのばせているローカル・ボーイに連れて来てもらったエディム広場は、9時でこんなに何にもない所になっていました
平日だしというのもあるかな
それにしても久しぶりに全く言葉が通じない相手といるのは、なかなか間に困るバツの悪さも体験
モロッコはフランス語で英語は通じません -
リヤド・リタジは 「防音対策済み」 と謳っていましたが、閉まっている窓から響き渡る外の通りの人たちの話し声がむしろうるさい
むちゃくちゃテキトーなホテルポリシーにブッキング.コムもきっとお手上げです
エアコンは30cと数字だけ暖かいけど、メクネスはこの時6c、部屋はそれよりプラス2~3c高いかな 位の寒さ
部屋には薄型テレビが備わり、ケーブル&衛星チャンネルが入るはず
でも、一度フロントの係りの人が部屋にやってきて2つのリモコンで英語チャンネルを映し出しても、スイッチオフにしてまたオンしたらまたまた何にも映らない
ビデ パティオ アイロン なんて無し
ダイニングエリア
モーニングコールサービス
エグゼクティブラウンジ利用
更衣室
電気毛布
とは一体何なのだろう?
でも清潔な新めの普通の毛布がクローゼットにあって、ベッドはなんとか寝られるくらい暖める事が出来ました -
翌日の朝です
ロビーで朝ごはん -
改めて細部を見ると、どこも手の込んだすばらしい細工が施されているラウンジ
天井まで、すごいです -
一説にはリヤドの定義とは
噴水やウォーターフィーチャー
と
樹木のグリーン
が中庭に設置されている事 と見かけました
実際は必須項目ではないと思います -
女の子好きするセンスでした
インスタ映えですね!
リヤドはクチコミ評価でとても良いと言う朝食込で楽しみです -
リヤドの細部を目で楽しみながら席についていました
-
美しかった天井の仕切り
こういうところが繊細で気分がすがすがしくなります -
レースのような可憐な美しさ
-
ストローベリー・ジャム
バター
ブラック&グリーンのオリーブとオリーブ・オイル
と写真の小さい容器が並ぶテーブル -
朝は自然光が上から入ってきて、夜のライティングとはまた別の装いです
-
ちろちろと繊細な音で噴水が作動していました
ちなみに暖房など効いておらず極寒です
どうせと予期していたおかげで、いっぱい着込んできて大正解 -
今回4泊したモロッコでは、3ヶ所の 「とても美味しい朝食付き」 のリヤドに泊まりました
どこでももれなく、ものすごくおいしかったです
まず
コーヒー
搾りたてオレンジジュース
バター
とパンケーキ
が出されました
ここのパンケーキは 気泡のあるタイプのと、どこでも出てきた薄い、折りたたんだ小型クレープ風のもので、加えて熱々の揚げパンが付いてきました
これが超目玉 -
この揚げパンです
揚げたてをいただいて、ほんとうに、ほんとうに美味しかったです -
それでいて食事の手を休めなくても、目が急がしく伝統建築の装飾を追います
-
上を見あげ、圧倒されました
まぶしい純白 -
なんて上品で繊細で綺麗なんでしょう
見惚れました -
食後にリヤドを見て廻ります
見落としている箇所がたくさん
ステンドグラスの窓もあったのですね -
ラウンジとダイニングのエリアの終りにもムーア調の大きなドアがあったり
このリヤドにはハマムもあると表示があち期待して泊まりましたが、分かりやすい場所にないので存在をすっかり忘れてしまい、入ってこなかったばかりか、覗いてもこれませんでした 残念
ちなみにハマムは別料金だということ
あれ? もしかして入り口で迷って入ってしまったお向かいのハマムがホテルのものとして表示されていたという事? 十分有り得ます… -
床も大理石の大変美しい仕上がりで、とにかく素晴らしさを感じさせられました
-
泊まったのは1階部(日本でいう2階)だったので、まだ見ていないその上の階と、屋上にも行って来ます
-
今回はフェズでもメクネスでも、もしラッキーだったら観光各所まで行けたらなという思いで、積極的な歴史的見どころ等の訪問を諦めていました
その分モロッコらしさを求めて、リヤド選びにはバラエティに富んだ選択をしたのです
メクネス2泊でも2つの違うリヤドに泊まってきました -
こちらのリヤドリタジは建築の優雅さを期待して選び、まさに期待するものがあった宿でした
ビジネスホテル並みの料金で泊まれる、きらびやかな内装のリヤド
639ディラハム=ざっと7400円 -
という訳でリヤドが観光なのです
メクネスには2泊しますが、2日目の今日は別のリヤドに移動して、また違った志向のおもてなしを楽しみたいと思います
モダンな階段を上がり、上階を見学 -
2階のフロアに入る際のすばらしい細工を見ます
-
黒く大きなドアはモロッコでは定番のようでした
とても壮大で美しさを感じます -
天井の吹き抜け最上部には、太陽の日が入るステンドグラス
-
屋上テラスに出ました
ステンドグラスの天井は、外から見るとテントの小屋みたいです
いくつかの部屋は外のテラスに各エントランスのドアがあって、出入りはここ外部からのようでした -
壁のギザギザがアートなリヤドリタジの屋上
上階下階あるうちの下のフロア
のぞくとちょっと見えるエディム広場 -
メクネスのメディナ側
たいていのリヤドにはルーフテラスがあります
グリーンの塔はモスクのミナレット -
もうひとつ上のテラス
この階段で上がります -
ここにあったのは、夏の季節なら宴会してそうなテーブル
-
下界のながめもまずまず
広場方面 -
マンスール門方面
望遠にするとマンスール門の隣にある、マンスール門に似た小形の門が撮れました -
6月にマラケシュに行ったことがあり、そのとき朝食はどこのリヤドでも屋上でサーブされていました
ここでもきっと、季節のいい時期は外ブレックファーストなのでしょう -
晴れの日になりました
しばらくこの地方は雨模様だったようで、地面が濡れていましたが、今日はローマ遺跡観光に出るので天気が良くなってうれしい -
屋上見物を終え部屋に戻り、出かける仕度をします
-
この地方定番のタイルのフロアとステンドグラスがある階段を通って
-
ちょっとばかり武家屋敷みたいだな
マイルームは角の部屋 ステンドグラスの窓も廊下に向いて付いている -
こうして柱を入れると、ヨーロッパの影響を加えたヒスパノ・モレスク様式になるのかな
-
灯り取りのステンドグラスと重厚な雰囲気の木材彫刻
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お部屋に戻ったら日光が直接差し込んでステンドグラスが輝いていました
冬でも日差しは強く、部屋中これらの色に染まる -
バスルームがすごく黄色くなってびっくり
-
小さなバスルームのアラブ風窓が黄色のガラスで出来て、直射日光が当たっているからなのでした
-
エディム広場に面した一画に
Musee Dar Jamai ジャメイ博物館
19世紀末の王宮だったもので、豪華な内部が今は博物館になっているという事ですが、せっかく見つけたのに朝昼晩いつ行ってもドアが開いておらず断念
それにしても、中は豪華絢爛と思えない汚れた外見・・・ -
かわいいネコの一家がいつもいた
-
観光客に低評判の(Sorry...)ローカル色濃い商店街を、ジャメイ博物館入り口付近より見渡す
私は案外この商店街を楽しみました -
日本の祭りで売っているおめん
-
開いているのだか開いていないのだか分からない、エディム広場前の市場に思い切って入ってみました
Marche Couvertというらしいです -
マルシェ・クベール
ここが、意外に観光的だったのでした -
オリーブその他の盛り付けがすごい
-
良く見ると市場はとっても可愛いのに気が付き、数枚写真に残しました
-
細部はこのように凝っています
-
お洒落じゃないですか
メインテナンスだけやっていれば、きっととても素敵 -
半地下の屋内マルシェ
-
香辛料はていねいに山型に盛り付け
-
今から思っても、ですが、冒険してスパイスなど美味しいものを少量ずつたくさん買えばよかった
オリーブなども欲しい -
Marché Couvert
ここに来たら天井に注目 -
いつの時代の何をきっかけに作られたんだろう
サーチしてもかかりません
おそらく、フランス統治時代のものと勝手に想像 -
-
クリスタルのような塊は岩塩ではないでしょうか
ヘンナ=へナなど、モロッコでは良質でいて安価なものが手に入りそう -
横からロックソルトの塊を見ます
-
ゆっくり選ぶチャンスがあれば買って帰りたかった!
甘ーいナツメヤシ デーツ
デーツは何となく干し柿っぽい
隠し味に最適 おたふくソースにも入っています -
大理石で出来ている3重の台
-
大理石の上を見ると、明かり取りにも考えられている とみられる細工のある天井
-
市場 、マルシェ・クベールを出て向かったのはバブ・マンスール
Bab Mansour Laleuj
イスラム建築最高傑作のひとつに数えられている王都入口のマンスール門 -
おとぎの国の白馬車みたいなお姫様風の馬車が待機している
-
疑問を感じながら坂の下にあるバス停へ向かった、横に延々と続く高い城壁
王宮エリアです
どうやらゴルフ場も城壁内にあるらしいです、冗談じゃなく -
民営バス乗り場から「15番」のバスに乗るため待っている所
メクネスから北へ約17kmのムーレイイドリスという町へ120円くらい払って行って来ます
安い・・・ 1時間弱乗るのですよ -
バスの中は遠慮ない地元のいわゆるおばさん群がガッツを見せていた
バス内の席は、中心部が立ち乗り用に空間になっていて、前と後ろに座るいすが少しだけ用意されていました
私は早くからバス停でバスを待っていたおかげで、シートを確保できました -
バスはメクネスの街の端っこまで来ました
旅をしていて、緑溢れる丘陵地帯なのだなと気がついたフェズ、メクネス地域のモロッコ -
車窓からは時々こんなきれいな景色が見えました
オリーブの木々が行儀よく並んでいるのが続く道並を通って -
バスは大変混雑していて、後部から聞こえる大きく品の無いだみ声がどんどん上がってきた
それまでは普通にやかましいばばあだな(失礼)と思っていたのが口論と発展し、私の後ろの席のおじいさんと、子供を抱えた女の人までついに参戦しはじめて、私のヘッドフォンを突き抜けて騒ぎが聞こえてきた
後ろの席の女の人が2度ほど、ぐーを示したこぶしでばばあさんの頭めがけて差し出しているのをみて、これは何かの手段で止めなければ... と、とっさに思ったカメラで録画しているそぶりをしてみた
騒ぎは10人ほどに膨れ上がり、罵倒する声や言い合いの声はますます大きくなって収拾がつかなくなった所にこの録画のしぐさが効果を発揮して、一同落ち着く
しかし...
モロッコすごい -
バスは後半落ち着きを取り戻し、あとはスマホで音楽でも流しながら長いドライブを乗り切り、最終的にはムーレイ・イドリスという遺跡近郊の’町に入る手前’で停まったのでした
私はちょっとだけムーレイ・イドリスの町を観光したかったのですが、おせっかい風のモロッコの女性にここだここだと急がされ、降りてしまいました
本当はもう一つ先にあるバス停で降りる計画をしていて、乗っていればムーレイイドリスの街中が垣間見れ、更にチェックしておいたリヤドのバルコニーでランチを楽しめたのでしたが、ローマ遺跡に行くのには降りた`街に入る所´であるパーキングからのほうがより近いのでした -
他にもトリップアドバイザーで3件チェックしていて、ランチする気満々だったのに
私は余計なお世話の、何も考えていないタイプの人間にめっぽう弱い
毎度こてんぱんにされてしまうのでした
ここは急な坂の街でロバが活躍していると聞いていたので、ろばさん楽しみにしていたけど -
いたいたろばさん
安定の寂しげな様子 -
とにかく町まで歩きで行ってみようと思ったのに、坂の上の町は2つに分かれていて、どっちに行ったらいいのかわからず脱落
-
レッドブルでも飲んで元気だそうと思って、駐車場付近にあったパンやオリーブを売っているショップで店の人にレッドブルある?と聞いたら肯定的で、その後なぜか大ボトルのウォーターが差し出された
それじゃなかった -
どうしていいかどうもわからず、同じ所をうろうろしてしまいました
ネコさんがゴミの山でお食事中
仲良くしようと何処でも試みたのですが ...あんまりこのこたちはなつかない
せめて置き土産でも と、前の日フェズのレストランで持ってきてタッパーに入れたままの骨付きラムをほいとあげてきた -
そこに描かれていたアート
岩に描かれているものです
その後、タクシー乗り場付近でメクネスから来た2人の少年に出会い、一緒にタクシーをチャーターして遺跡を見学後、そのままメクネスまで帰ることになりました
モロッコの言語でドライバーと交渉してくれて、私だけもっと出すと申し出ても、なぜだと言わんばかりの態度でぴったり3等分で行く事になった、非常に好都合な展開に
3人で150DHを割って行きます 1人あたり50DH すごくいいプライス
多分すごくすごくすごく良いプライスです
外国人旅行者なら10倍でもあると思います
彼らに感謝 出会えてよかった -
ヴォルビリス遺跡への入り口は綺麗に作られています
入場料は20ディルハム
これも安い!
一緒に行った彼らはモロッコ人ということで、金曜日のイスラムの休日だからかフリー -
丘の頂上に建つ、神殿 キャピトルが入り口付近で見えます
ピーク時には2万人が住んだというローマの街
ヴォルビリス (アラビア語:Walili) -
神殿 ゼウスを祀るキャピトル
柱の上には野生のコウノトリが巣に2羽もいましたヴォルビリスの古代遺跡 史跡・遺跡
-
近代的なウェルカムセンター
出土品やローマ時代の地図が展示されている
現在も続いている発掘作業
でも出土品の重要なものはラバトにある考古学博物館に保管されているそう -
丘の遺跡ヴォルビリス
始まりの散歩道も全部遺跡 -
久しぶりのローマ遺跡!!
ヨーロッパ、北アフリカには必ずありますよね
最後に見たのは3年前にロンドン近郊のセント・オーバンズってところで、公園にあった、ほんの2個か3個の、風化してしまった石のかたまりでした -
南側の街並みは特に見どころのない普通の階級の人々の住まいだと言う事ですが、広々として見晴らしがいい
もらったパンフレットに書いてあるルートに従って回ったらまずこっちに来てしまった
最初だから時間をかけちゃって、ちょっと無駄だったかな -
最初に見た重要な遺跡は、保存状態が微妙なモザイク画
オルフェウスの家
Orphéeは、ギリシア神話に登場する吟遊詩人
参考にどうぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
オルフェウス
アポローン神(ただし名義上の父親)とカリオペーの息子。父アポロンから竪琴をもらい、名手となる。竪琴の技はアポローンより伝授されたともいう。その技は非常に巧みで、彼が竪琴を弾くと、森の動物たちばかりでなく木々や岩までもが彼の周りに集まって耳を傾けたと言われる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー -
モザイクに近ずいてこのへんまで
ちょっと遠めなので写真だけ撮り、あとで拡大して詳細を見ることにした -
海に住む想像を含めた生き物?
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資料よりーーーーーーーーーーーーーーーーー
円形のメダイヨンの中には、写実的な野生動物や家畜が自然の中を飛びまわっている様子が描かれています。
神話では、オルフェウスの竪琴の技は非常に巧みで、彼が竪琴を弾くと、森の動物たちが集まり耳を傾けたとなっており、動物たちが集まって聞き惚れている様子がとても繊細に描かれています。
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次に向かいます
このあたりは密集さえしているけれど、坂の上でお金持ちの住むエリアのようでした
トンネルみたいなアーチが面白かった
ガイドがいたらいいなと思うけど、あの人たちは知ってる事だけ話して質問にはあんまり答えられる体制じゃないからなあ
だからやっぱりいらなくっていい -
ガリエヌス帝の浴場は、低温、高温、冷温の3室のサウナ施設
というけど、 これなのか? -
オイルの圧搾施設のはずです
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ユピテル神殿が見えてきました
Jūpiter
ローマの三主神の一で元来天空の神で気象現象をつかさどる
ジュピターならわかる -
ギリシア神話のゼウスと同一視されユピテル
ユピテル神殿
The Capitol -
お天気に恵まれ、時々すごく気分が高揚
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冬真っ只中だというのに、可憐な花が咲き和ませてくれた
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これらの柱は修復によるもの
一緒に来た2人の男の子たちはりっぱなカメラを持ってきていて、まだとっても若いと思います、自分達撮影を楽しんでいました
モロッコの若い子達は本当にかわいらしいのです -
最も大きい フォーラムとバシリカ礼拝堂
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資料よりーーーーーーーーーーーーーーー
フォーラムは市民の集会所として使われていました。
多くは町の南北と東西の幹線道路の交わるところにあり、近くにバシリカ礼拝堂、浴場、市場、ジュピターなどの主要な神々を祀る神殿がおかれるのも通例でした。
バシリカは、公的な会議、取引所、裁判所、市場として使われていました。
4列の列柱、3つの身廊(中央の通路)からなり、ローマが衰退してキリスト教が入ってくると教会施設になりました。
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デザルターの家 と呼ばれる所にやって来ました
このモザイクから付けられた名前の家です
デザルターとは、ギリシア語で馬から馬へ飛び移りながら走らせる人のこと
古代ローマではサーカスの技で2頭の馬に乗り換えたりするのが流行だったといいます
このデザルターのモザイクのように、馬に後ろ向きに乗ったり もあったのでしょうね -
このデザルターのモザイクのようにローマ時代の習慣の様子がある中、多くのモザイクは神話がモチーフになっているようです
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資料よりーーーーーーーーーーーーーーーーー
ヴォルビリスに残る邸宅は、すべて同じモデルに従って建てられており、どの邸宅にも応接間、個室、モザイク装飾のある中庭(パティオ)があります。
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といいますが、2時間あっても全部を見つくせないので、そんな風なのを気が付きもしませんでした
私達のもらった1時間半では足りない
色々理解できていませんでした -
フランス語とアラビック文字と英語で説明の台が設置されていて、時には役に立ちました
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ヴォルビリスの遺跡は1755年の地震で完全に崩壊したそうですが、その前にも3世紀頃地震の被害にさらされているといいます
フェズかメクネスの都市を建設する際、ここにあった大理石など持って行ってしまった というくやしい話もありますが、それでもここにはそこそこの完全な姿を残したモザイクがあるので、それはすごい事です -
カラカラ帝の凱旋門です
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217年にアントニヌス勅令を発し、全属州の自由民にローマ市民権を付与したカラカラ帝への感謝を捧げた「カラカラ帝の凱旋門」が建っています
ちなみにカラカラ帝は暴力的な人格で、ローマの市民権についてもいい評価はついていません 税金の取り立てが目的だったとか -
遺跡の周囲も緑の山や丘があり、オリーブの木々が植わっていて、のどかで素晴らしい
ムーレイイドリスの丘の上の集落も遺跡から見られ、環境抜群です -
凱旋門のアーチ型上部
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カラカラ帝をたたえて、ローマの司政長官マルクス・アウレリウス・セバスティアヌスが建立した凱旋門
上の方の円の形の中にはカラカラ帝のレリーフ -
フォーラム(市民集会所)とバシリカ礼拝堂
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イマジナリティが乏しく、元はどんなんだったか想像が付かなくって
イマジネーションがほしい
柱があるという事は、支えていた何か屋根のようなものがあったということだろう -
その時代から残っているもの
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「騎士の家」に来ました
訓練を受けている場面のモザイク画がある家ですが -
ところが簡単にわからない
資料のものと実物が探し出せず、マッチするのに時間がかかりすぎる -
頑張って目を凝らして見つけようとするのですが、モザイクはちんぷんかんぷん
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うーん もうアカデミックに理解するのをやめて、ものの面白さを中心に見ることにするかな
ヘビや魚?
それらが円形のへこんだ所の上に
これは... 足湯(あしゆ)? -
ぐるりと向こうまで回って見るのは可能だけど、時間が押しているので向こうまで届かない
いちおうそれぞれのモザイクには進入禁止のロープがおかれています -
日本人の団体に出くわして、そのガイドが「モザイクは濡れると色がはっきりしてくるので、今日忘れちゃったのですけど、水の入ったボトル持って来るんですいつも~」
と言ってましたけれど、雨の降ったあとの水溜りの様子を見ていると、全然色が鮮やかになってない どころか、黒ずんで終わって見える -
ヴォルビリス遺跡は、良い保存状態の古代ローマ遺跡としてユネスコの世界遺産に登録されているそうです
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ヴォルビリスは遺跡に興味の無い人でも、公園感覚で楽しめると思います
天気が良くて、来るまでの途中の景色も素晴らしく、車をチャーターしてメクネスから来るのも娯楽としてありえます -
芝生の場所は、もともとは家の中かお庭でしょうか
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これは何所だったでしょう
訪問から時間が経っていて、調べなおしする気がなくなってしまいました -
ヴォルビリスに行って来たころは研究熱心で、これらたくさんのモザイクや遺跡のまつわることを把握していましたが、コメント欄を埋め尽くすにはもう少し調べ物をしないと、という所で放りっ放しにしていたものなので、すでに書かれたもの以外は相変わらず白紙です笑
ですが、
これら有名なモザイクは、ネットで詳しい幾つものサイトが見つかり、何があるか、どんな詳細であるなどは比較的簡単に探せるので、ご覧になると良いと思います -
私も沢山の旅行記やブログのページを参考にさせて戴き行って来ました
ここでは写真のみ貼り付けます よろしくお願いします -
遺跡もおしゃれな街角的に楽しむほうが好きです
ポンペイに行った時も、おんなじようなノリで超楽しんでいました
これとか段差と柱の感じが良くって、後ろの壁と相まってすてき 笑 -
デクマヌス・マクシムス
古代ローマの都市の中心部を東西に貫く基幹道路
この周りにひときわ豪邸が建てられているといいますが、素通り
この子達が一緒に回った少年達
ギターを背負い、一眼レフのカメラでお互いを撮っていました
メクネス新市街に住む、きっと裕福な高校生(かな)
お行儀が良くって私が見習いたいくらい -
エントランスに駐車場があり、そこに集合 と、運転手と約束している時間まであと10分
少し焦らせながら3人で早足で戻りました
見どころはまだまだいっぱいあったので、3時間くらいはみておきたい遺跡です
続きもあります 遺跡の写真もまだまだあって、コメントはあまり多くないものですが、ちょっと地味なメクネスで好感を持った幾つかの場所の写真をアップしているもので、気がついた時公開したいなと思っています
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