2018/02/04 - 2018/02/04
171位(同エリア2024件中)
おぷさん
今回の旅のテーマは「鉄道」!
ペナン島のビーチで一泊し、3日目はちょっと郊外までぶらぶら。
とにかく毎日暑くて、さすがに体力を消耗しますが、ペナンはほんとに町歩きが楽しい島です。
時間と体力のある限り、歩き尽くしたいところですが、年には勝てませんね。
あいかわらず、バスの乗り過ごしやら道に迷ったりが多く、スマートな旅とはいえませんが・・・まあ、それも旅の醍醐味ですよね(言い訳)。
ペナン島でもう1泊して、明日はタイ・バンコクに戻る予定。
乗り鉄と言いながら、島内には鉄道ないので、どちらかというと「乗りバス」を楽しんでいます。
【旅のトピックス】
・サラリーマンバックパッカー8日間の旅。
・宿は10ドルが基本、移動はバス中心。【今回は鉄道メイン!】
・食べ物はあまりこだわりがなく、ローカルフード中心。
・陸路の国境越えLOVE!【今回は1か所制覇!】
・アジアのビールを毎日まったり飲む♪
【旅のスケジュール】
1月31日(水)中部国際空港(MU便)10:30NGO→(上海PVG経由)→バンコク17:50BKK (バンコク泊)
2月 1日(木)バンコク→ホアヒン→ハジャイ (車中泊)
2月 2日(金)ハジャイ→パダンブサール(国境)→バタワース→ペナン島 (ジョージタウン泊)
2月 3日(土)ペナン島 (バトゥフェリンギ泊)
2月 4日(日)ペナン島 (ジョージタウン泊)
2月 5日(月)ペナン島(FD便)14:15PEN→バンコク15:00DMK (バンコク泊)
2月 6日(火)バンコク→メークロン (バンコク泊)
2月 7日(水)バンコク(MU便)9:25BKK→(上海PVG経由)→中部国際空港20:50NGO
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
- 航空会社
- タイ・エアアジア X
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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-
ペナン島3日目。
バトゥ・フェリンギの安宿ドミトリーで快眠。
朝7時頃起床して、さっそくビーチまで散歩にでかけます。
朝の海は静かで好きです。 -
今日も暑くなりそうですが、朝はいくぶん涼しい。
ビーチを散歩したりジョギングしたりする人がちらほら。 -
宿の屋上テラスで朝食。
麺かパンケーキを選べたのでパンケーキを選択。
コーヒーも飲み放題。
夜も静かで、居心地のよい宿でした。 -
さて、チェックアウトして、ジョージタウンまで戻ります。
-
すっかり乗り慣れた(つもりになっている)ラピッド・ペナン。
バトゥ・フェリンギからジョージタウン市内までは101番か102番のバス。
10~20分に1本くらいの割合で走っています。 -
102番のバスが来たので乗り込む。
コムタまでは2.70RM(約90円)。
海岸沿いを進んでいくので、左側の席に座るのがおすすめ。 -
30分ほどでコムタに到着。
とにかく、ここがペナン島の移動の中心になります。 -
コムタのショッピングセンター。
複数のモール施設が複合的にあるが、新しいの古いのがあるので、流行り廃れがあります。プランギンモール ショッピングセンター
-
まだ12時前ですが、早めに昼食。
たまたま見つけた、こちらの飲茶が美味しそうだったので入ってみる。 -
指差し注文で、お店のおばちゃんに頼んでみる。
揚げシューマイ、もちもちのやつ、揚げた芋的なやつの3品を注文。
一人旅ではこの3品が限界か? -
さて、本日は、いったん今日の宿まで行って荷物を預けて、ペナン島をぶらぶらしたい感じ。
コムタから歩いていけるところという条件で宿をとっていました。
前日のCooKooBirdでも全然良かったのですが、マレーシアなので、TuneHotelの選択肢はありかなと。
コムタの歩道橋からすでに宿が見えていますので、十分徒歩圏内。 -
宿に向かう途中に、この建物を発見。
分かる人にはわかるでしょうか・・・「深夜特急」TVドラマ版(大沢たかお主演)で出てきた、ペナン島で最初に泊まった怪しげな娼婦の館「トンロックホテル(同楽ホテル)」がこの建物!!
今は(今も?)怪しげなパブになっているようです。
夜になったら行ってみよう。 -
予約していたのは、今回の旅で唯一のホテル「TuneHotel」
おなじみのエアアジア系列のお宿。
1階にはセブンイレブンもあります(ただし、このセブンはやる気がなくて、全く使えなかった・・・)チューン ホテル ジョージタウン ペナン ホテル
-
フロントは2階。
-
フロントでチェックインしようとするも、14時以降ということで、いったん荷物だけ預かってもらう。
-
コムタに戻り、バスで今日の目的地「極楽寺(Kek Lok si)」に行ってみることにします。
204番のバスで、料金は2.10RM。 -
郊外にある比較的規模の大きいお寺ということで向かったのですが・・・降りるポイントを見誤って、えっらい早く降りてしまったため、20分ほど歩く羽目に。
日本からmaps.meのアプリをダウンロードしてたのを使えばよかったのですが、勘に頼るとろくなことがありません。
見えているのは、ペナン・ヒル。 -
極楽寺は遠くからでもよく見えます。
門前町まで歩いてやってきました。
あまりに暑いので、途中のお店でサトウキビジュースで水分補給。 -
車やタクシーだと、近くまで行けるようなのですが、徒歩だと、こちらの左側の路地から入っていくといいらしい。
-
この参道はお土産物屋街になっていて、屋根がついているので暑さをしのぎながら進めます。
お土産屋は基本的にはやる気なしでのんびりしてます。 -
緩やかな階段を登っていきます。
お寺までは10分位。 -
レストランなど飲食街もあり、そこを抜けるとお寺のふもと。
-
ペナン極楽寺。
極楽寺(ごくらくじ、ケッロクシ Kek Lok Si)は、マレーシアのペナン州にある仏教寺院。ペナン島のアイルイタムの丘の上に位置する。
建築は1893年にはじまり、1904年に第1期の工事を完成した。清の光緒帝は極楽寺のために7万巻の経典や石碑を贈った。
巨大なパゴダ(万仏宝塔)は1915年から1930年までかけて作られた。巨大な観音像ははじめグラスファイバー製で1986年に作られたが壊れてしまい、現在の観音像は2002年に公開された二代目である。
(wikipediaより)極楽寺 寺院・教会
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まずは御本尊を拝観。
ひんやりして涼しい中で、静かに過ごせます。 -
内部に入ると、有名な七重の塔。
複雑に入り組んでいて、いろいろなタイプのお寺があります。
タイ式、ミャンマー式、中国式とごちゃまぜになっているのが、マレーシアらしい。 -
きらびやかな仏像があちこちに。
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眺めが最高!
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観光客はそれほど多くないです。
全体的にのんびりと拝観できます。 -
パゴダに登ってみました。
眺めが最高です。
海も見えます。 -
ペナン・ヒルも観光スポットとのことですが、こちらのお寺からでも景色はすごくいいので、今回はヒルはパス。
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さらに、遠くから見えた大きな観音像まで行くには、ケーブルカーで。
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ケーブルカー乗車時間は1分ほど。
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ケーブルカー乗り場。
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逆光で見づらいですが、大きな観音様です。
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こちらも眺めは最高。
しかし、とにかく暑いです。
熱中症に注意! -
お寺の中に亀のたくさんいる池があったと何かで見た気がするのですが・・・
この池かと思いきや、ちょっと違うようでした。
マイナスイオン出てます。 -
十二支をかたどった像が並んでいる。
-
レッドブルで水分補給。
インスタバエ~ -
しばらくお寺に滞在して、降りてきました。
小腹がすいたので、さきほどの門前町のおみせをぶらつくと、いかにも美味しそうなラクサ屋を発見。
ここで、ラクサ初体験といきますか。 -
マレーシア・ペナンと言えばラクサが名物ということだったので、ここで初チャレンジ。
見た目がすごい・・・スープを一口飲むと・・・・これまた強烈!!
なにこの味ー!酸味がまず来て、魚介のうまみがガンッとくる。そして辛味、さらに、、、やっぱり酸味!複雑~~~。
複雑な味なのに、癖になる~~。
楽しい味です。これはいいですね。
ラクサ5RM。 -
バスでジョージタウンに戻ります。
バス停が分かりづらいです。方向を間違えないように。 -
帰りもラピッドペナンのバス。
涼しくて快適。 -
すでに夕方近いので、宿へチェックイン。
前日にagodaで予約しておきました。 -
シングル窓なしの部屋がアップグレードされて、ダブルに。
でも窓はやっぱりなし。
エアコン・ホットシャワーで75RMほど。 -
この度で唯一のホテル(それ以外はゲストハウスのドミトリー)です。
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シャワーは普通によくお湯が出ます。
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「ペナソニック」のエアコンも完備されていて安心です。
音がうるさいのがやや難点。 -
ホテルのすぐ横にはショッピングモールがあるとのことなので行ってみることに。
New World Park(ニューワールドパーク=新世界中心)。New World Park Penang ショッピングセンター
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フードコートもあるみたい。
ただ、日曜日のためか、お店はほとんどが閉まっていました。 -
晩御飯は、ホテルの近くにあったワンタンミーのお店へ。
地元の人でめちゃめちゃ流行ってたので間違いなさそう。 -
ワンタンミー(ドライ)と水餃子。
あわせて10RMほど。 -
水餃子(スイチャオ)。
スープがうまい! -
ワンタンミーのスープなし。
甘口のタレで、安定した味です。日本人好み。 -
腹ごしらえしたところで、ビールを飲みに。
近くにビールを売っているところがなく、宿に併設のセブンイレブンはビールが置いてあるがまったく冷えていないというていたらくで使えない。比較的大きい地元のスーパーにも行ったのですがこちらもビールの扱いなし。さすがイスラムの国。
先ほどの新世界モールのフードコートで瓶ビールいただきます。
ここのフードコートはガラガラで全然流行ってませんでした。
たまたまなのか、立地がよくないのか・・・どうなんでしょう?? -
宿の近くをぶらぶら。
ナゴール通りというお洒落な通り。
レストランやバーが立ち並んでいて、ペナンの富裕層御用達と言った感じ。オールド グリーン ハウス 地元の料理
-
こちらは、TVドラマ版「深夜特急」に出て来る、「不思議な娼婦の館」トンロックホテル(同楽旅社)。
ここを見つけたときもテンション上がりました。
今は、「golden apple(快楽冷気酒座)」という名前のバー(というか、手っ取り早く言うとキャバクラ)になっているみたい。
中にも入ってみましたが、怪しげな照明の中に、客のオヤジどもがたむろしていて、女の子が数人いました。カラオケががんがん鳴り響いています。
一緒にカラオケしたり、その他いろいろ楽しむことができるみたいです。
せっかくなので遊んでいけばよかったのですが、さすがに勇気がなくて、中を見ただけで退散しました。 -
夜の町を歩きまわって、冷えたビールの売っているコンビニをようやく見つけて、宿で追い飲み。
ペナン島はこれで終了です。
思えば、今日は極楽寺しか行ってませんね。
もっと見どころあるペナン島だと思うのですが、個人的には、深夜特急の名所をいくつか見られて満足の旅でした。
明日はエアアジア便でバンコクに戻り、メークローンへ鉄道「乗り鉄」の旅に戻る予定です。
バンコク編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11328689 -
おまけ。
TVドラマ版「深夜特急’96」で大沢たかおが泊まった当時の風景。 -
このおっちゃん、まだ元気かなぁ。
バンコク編に続きます。
https://4travel.jp/travelogue/11328689
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