2018/02/03 - 2018/02/04
24位(同エリア1245件中)
森 武史 さん
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ANAクアラルンプール線の就航以来、度々利用しているマレーシア発券。
値段がお手頃なうえに、柔軟に旅程が組めるので重宝しています。
ブッキングクラスM以上であればマイル積算は100%だし、マレーシア国内線も追加料金無しで追加できます。
そんな航空券を活用して、今回はランカウイ島へ行ってみました。
本当は3連休で行きたかったんだけど、都合がつかずにやむなく土日のみの滞在。
滞在時間は24時間。果たしてどのくらい楽しめるのか。。。
島内をバタバタと巡った旅の記録です。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(33)+(34)+(35)+(36)
・ANA 203,590円
(27)04/02 MH1143 V ペナン(10:40)⇒クアラルンプール(11:40)
(28)04/02 NH886 M クアラルンプール(14:00)⇒羽田(22:00)
(29)04/29 NH112 M 羽田(10:50)⇒シカゴ(08:40)
(30)04/29 UA1722 M シカゴ(17:36)⇒ヒューストン(20:26)
(31)05/01 UA1955 M ヒューストン(07:15)⇒ワシントンD.C.(11:21)
(32)05/06 NH001 M ワシントンD.C.(12:20)⇒成田(15:25)
(33)02/03 NH885 M 羽田(00:05)⇒クアラルンプール(06:20)
(34)02/03 MH1432 V クアラルンプール(09:00)⇒ランカウイ(10:10)
・ANA 219,470円
(35)02/04 MH1433 V ランカウイ(10:45)⇒クアラルンプール(11:50)
(36)02/04 NH886 M クアラルンプール(14:15)⇒羽田(22:05)
(37)04/27 NH106 M 羽田(22:05)⇒ロサンゼルス(16:45)
(38)05/04 UA330 M マイアミ(10:51)⇒シカゴ(13:10)
(39)05/04 NH111 M シカゴ(17:25)⇒羽田(20:30)
(40)07/13 NH885 M 羽田(23:30)⇒クアラルンプール(06:00)
(41)07/14 MH2610 V クアラルンプール(09:15)⇒コタキナバル(11:55)
積算マイル(今回搭乗分)
ANA:15,354マイル(基本100%+ボーナス130%)
JAL: 134マイル(基本25%)
■宿
Langkawi Lagoon Sea Village
シングル1泊(朝食無し) 7,110円+観光税13RM
■通貨レート
・カードキャッシング 1リンギット=28.5円(利息込:29.0)
・カードショッピング 1リンギット=28.9円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- マレーシア航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
19:00 羽田到着。
この日は今年2度目の寒波。
朝は雪が舞っていたけど、午後には止んだ。
前回の寒波みたいに出発には影響なさそう。 -
19:30のオープンとともにダイニングhへ。
自分の2人後ろで、テーブルフル。
相変わらず、並ばなきゃ席に着けないSuiteなダイニングhです。 -
メインは北海道産国産牛のステーキ。
-
焼き加減、絶妙。
お肉はやっぱり安定のおいしさ。 -
パフェは和風。
お盆にのせての提供は、いつもとちょっと違うところ。 -
食後は一旦、個室に戻ってホテルやレンタカーの手配。
バタバタしていて、ろくに準備もしてなかったんだよね。
23:00頃に、機内フライトに備えて炭水化物を胃に入れておく。 -
23:40 搭乗開始。
今回の座席はエコノミーの最前方窓側。
いつもは非常口席にしてるんだけど、あそこってなんか落ち着かなくて。。。 -
窮屈感はあるけど、なんとか通路の出入りも出来る。
ということで、7時間のフライト出発~ -
今回はタブレットPC持ち込み。
しばし作業をするも、この狭さ。
テーブルがホント狭いんだよね。
キリの良いところで仮眠モードへ。 -
浅い眠りながらも4時間ほど眠れた。
個人的には結構寝れたほう。
寝ボケてたせいか、朝食は普段頼まない和食をチョイス。 -
そういや、ANAカウンターでマレーシア航空の乗り継ぎ便も発券出来た。
マレーシア航空の方は事前にJALのマイレージ番号に書き換えておいたんだけど、それもちゃんと反映されてる。
そんなわけで、ANAデザインのマレーシア航空券(JALサファイヤ印付き)という面白いボーディングパスが出来上がり。 -
6:30
いつもながら、ちょこっと早くクアラルンプール到着。
2週間前にも訪れたクアラルンプールだけど、すっかりチャイニーズ・ニューイヤーの雰囲気に変わっていた。 -
今回は国内線への乗り継ぎ。
メインターミナルから乗り継ぎ専用のイミグレを通って入国。 -
ランカウイ行きの出発は1時間後。
それまでマレーシア航空ラウンジへ。 -
天井が低くて、開放感はイマイチだけど、国内線の割にはミール類が充実しているラウンジです。
ちなみにアルコール類はありません。 -
ANAの機内食はほとんど食べなかったので、ここで朝食にする。
マレーラクサ。
シンガポールラクサと違って、酸味がある。
パイナップルの千切りが入ってだけど、これは初めて。酸味に甘みが加わって意外と合う。 -
このラウンジはずらーっと並んだ飛行機が眺められる。
クアラルンプールの空港って、構造上こういう光景があんまり見えないんだよね。
国内線はマレーシア航空のB737だらけ。 -
8:30
搭乗ゲートへ。
先ほどラウンジから眺めた飛行機のどれかに乗り込みます。 -
小型機なので、ボーディングブリッジは下りスロープ。
-
荷物持ち込みなので、優先搭乗を利用させてもらう。
B737って収納スペースが狭いから早いもん勝ち。 -
ANA便に引き続き、座席はエコノミー最前列。
これはたまたま。 -
出発前の機窓から。
手前は旧デザイン。奥が現行デザイン。
ちなみに窓がめっちゃ汚かったので、離陸前に自分でお掃除。 -
滑走路へ移動中、エンジン分解中のB747の姿が。
お勤め、ご苦労様でした。 -
出発。
ランカウイまで1時間ほどの短いフライトだ。
https://youtu.be/Zv4B8lFr9xk -
短距離なのにシートモニタがあるのはイイね。
-
マレーシア国内線といえば、このセット。
ピーナッツにオレンジジュース。 -
やがてランカウイの海が眼下に見え始めて・・・
-
ほぼ定刻通りにランカウイ島へ到着。
https://youtu.be/_arVUrZHdgc -
ボーディングブリッジなんてものは無い。タラップを降りて・・・
-
徒歩でターミナルへと向かいます。
これが楽しいんだけどね。
https://youtu.be/-SWnWB_x6ZE -
預け荷物は無いので、一番乗りで到着ロビーへ。
とりあえず、ATMで400RMをキャッシング。
その後メールを確認すると、レンタカー屋さんから電話をくれとメールが来ていた。
電話すると、
「そっちにいるスタッフからあなたの番号に折り返しさせるよ」
という、無駄なワンクッション。
数分後、折り返しの電話があって、スタバの前で待ち合わせとの連絡が。 -
数分後、観光客ばりにラフな格好のスタッフがやって来て、手続き開始。
1泊80RMとデポジットで200RM。
デポジットは48時間前までの予約なら、カード決済出来たんだけど、予約が昨夜だったので、現金にて支払い。
デポジットだけでさっきキャッシングしたばかりの現金を半分以上失うのはイタイが仕方ない。 -
手続きが終わって、車の到着を待つ。
整備が終わってないから、1ランク上の車を用意したと言っていたが、結局予約した車が到着した。
空港到着から車の手配まで1時間ほど。
まぁ、許容範囲かな。
スタッフはとても丁寧でした。 -
24時間レンタルで2300円は格安だ。
出発前にレンタカースタッフとWhatsApp連絡先を交換。トラブルがあったら連絡してくれと。
まぁ、車は新車だし、トラブルの心配は無さそう。
さて、早速iPhoneナビを使って、最初の目的地へ出発~ -
最初の目的はランカウイ最大のスポット、Sky bridge。
車は右ハンドルなので、特に違和感なし。
https://youtu.be/5V4ceQ923Kc -
道も綺麗な1本道が続くのみ。
異国の道路ながら、すぐにドライブを楽しむ余裕も出た。 -
空港から走ること20分。
目的地到着。
有料駐車場はスタンダードとVIPの2種類あり。
スタンダードは若干離れてるけど、全然許容範囲。
もちろんお安いスタンダードで。 -
このあたり一帯がテーマパークのようになっている。
正式名はオリエンタル・ヴィレッジ。 -
飲食店も多いし、エリア内も綺麗に整備されている。
・・・いや、予想以上に綺麗な園内だ。 -
ただ、今回の目的地は山のてっぺん。
ここからCable Carで山頂を目指します。 -
ところが、チケット売り場この人だかり・・
とはいえ、ここまで来たら並ぶしかない。
倍の値段を払えば、エクスプレスレーンが使えるけど、そこまでは・・・って感じ。 -
というわけで、素直に列に並びます。
チケットはアトラクションの組み合わせで何種類かあるけど、一番安い「ベーシック」を購入。
55RM(=1540円)。ちなみに外国人料金。
アトラクションには興味ないので、ほぼケーブルカー代だな。 -
チケット入手に30分。
ただし、乗れるケーブルカーは45分後・・・
休日は1.5時間待ちという噂は本当だった。。。 -
まぁ、ここは待つしかないので、のんびりパーク内を散策してみることに。
-
池には鯉・・・
・・・ではなく、謎の淡水魚。
https://youtu.be/PgbIzXJOuvg -
天気良好。
緑と青空のコントラストが美しい。
これは頂上からの景色が楽しみだな。 -
パーク内にはローカルなフードコートもあった。
タイミング的にちょうどランチタイム。
ちょっと腹こしらえしておこう。 -
「ナシレマ?」と尋ねると、
「ノー、スティッキー・ライス」との返答。
ん??モチ米なの???
とりあえず2種類買ってみた。 -
葉っぱをオープンすると・・・
確かにどちらもモチ米。
右は良く見るナシレマのモチ米版。
これが、抜群に美味しい。普通のお米のナシレマより断然いい。 -
細長いほうは、中にココナッツが入って、やや甘め。
おやつといった感じなのか。
0.7RM(20円)
めちゃ安い。 -
モチ米版のナシレマは、ピリ辛サンバルソースと相性抜群。
2RM(=60円)
合計80円のランチは意外にも大満足でした。 -
さて、そろそろケーブルカー乗り場へ向かおうかな。
-
道でココナッツ拾った。
・・・けど、お持ち帰りできないな、コレは。。。 -
12:45
ケーブルカー乗り場へ。
と言っても、すぐ乗れるわけでは無くて・・・ -
ゴンドラ乗り込むまでさらに30分並ぶ。
途中、お約束の写真撮影があったり。
「ノーサンキュー」だったけど、「マスト」と言われ、作り笑いの写真を撮られる。 -
ゴンドラ乗車まであと20人くらいというところで、先に乗せてもらうことが出来た。一人だったので、ローカルのおば様方と相席で。
-
頂上に向かってゴンドラはどんどん上昇。
https://youtu.be/vUK7n5uCOX8 -
座席の横から下を覗き込むと、なかなかの高さだ。
ちなみに全部スケルトンのゴンドラもある。VIP料金みたいだけど。 -
15分ほどで、中間地点のビューポイントに到着。
ここで一旦、ゴンドラをおりる。 -
展望デッキにはたくさんの人。
柵の方へと近づいてみると・・・ -
ランカウイの海を見渡せるパノラマ。
ちょっと雲が多かったかな。でも綺麗。
ここまで上ってくると、気温も下がって涼しい。
https://youtu.be/BARtMHs4V1Q -
本当の目的地はもう少し先。
ゴンドラで再び移動です。 -
途中、スカイブリッジが見下ろせた。
実は今回のランカウイ、一番の目的はこの吊り橋なのだ。
https://youtu.be/Vb9PRq2ihLI -
頂上から吊り橋へのアクセスは別途5RM必要。
15RM追加でトロッコ移動も出来るけど、山道を徒歩で下っていく。
こりゃ、帰りはしんどそうだな。。。 -
歩くこと10分弱。
ようやく橋のたもとに到着。 -
そして視界の先には宙に浮いたようなスカイブリッジ。
そうそう、これが見たかったんだよね。
https://youtu.be/VbefIlNwHBU -
橋の向こうにはマリンブルーの海が臨める。
-
斜めに刺さった支柱から放射状に吊っている感じ。
なんともアンバランスな感じがするけど、緻密に計算された設計なんでしょう。 -
こんな支柱だけで吊っている珍しいタイプの吊り橋だ。
https://youtu.be/k5jwC96SjUY -
橋には3箇所ほどガラスエリアも。思ったほど恐怖心は無い。
靴は脱いでと注意書きがあったけど、気付かず土足で入ちゃった。
https://youtu.be/PuwlL03Mrfk -
柵から手をめい一杯伸ばして撮ってみる。
やっぱりちょっと怖い・・・ -
写真撮ったり動画撮ったり、2往復したところで、撮れ高は十分。
目にも満足。
今回、一番楽しみにしていたスカイブリッジを後にしました。 -
さて、ゴンドラ乗り場へ戻らねば。
徒歩で頂上まで登ります。 -
ミロ飲んでるお猿さん発見。
実はたくさんのお猿さんがゴミ箱のゴミを漁ってるんだよね。 -
最後に頂上からの南国らしい光景をもう1度。
-
景色も満足したし、下界へと戻るとしよう。
-
意外と風が強くて、ときどき左右に揺れる。
そんなアトラクション的要素もあるゴンドラで・・・ -
クッソ暑い、下界へ帰着。
ここは特に用も無いので、パークを後にします。
パーキングの料金は4時間で4RM(=110円)でした。 -
ここらで一旦、ホテルにチェックインしておこう。
ホテルに向かって車を走らせます。 -
途中、小さなマリーナを眺めるために、車を止めたりしながら・・・
-
来るまで移動すること20分。
今回泊まるホテルに到着しました。
正確にはいくつかのリゾートホテルが集合しているエリアの入口です。 -
チェックイン。
前日にじゃらんから予約したんだけど、手続きに時間がかかった。
じゃらんから予約するとエクスペディア経由でホテルに予約が入るみたいだね。
スタッフが慣れていないと時間がかかるようだ。 -
手続きの間、中庭を見学。奥はプライベートビーチかな。
-
予約した部屋は海の上に建てられたSea Village。
デポジットで現金150RM必要。さらに観光税で13RM必要でこちらはカード払い可能。
残念ながら、海側はブッキングフルということで、海外側のお部屋に。
まぁ、ぶっちゃけ寝るだけになりそうだし、まぁいいか、ということで了承。 -
フロントから部屋までは若干距離があるので、カートの送迎付き。
簡単にエリアの説明を受けながら、お部屋へ。
https://youtu.be/23LkmpD8sxI -
桟橋の両サイドにヴィラが並ぶ造り。
これ、全部海の上に建ってます。 -
案内されたお部屋がこちら。
独り滞在にはもったいないくらいの広さ。 -
結構広いバルコニー付き。
-
ミニキッチンあり。
実は今回この宿に決めた一番のポイントだったりする。 -
バスタブ付きのシャワールーム。
まぁ、今回は使わないかな。 -
それより気になったのは、床。
下の海が見えてるんですけど。。。
こういう造りなのか、単に床板が朽ちたのか分からず・・・ -
バルコニーからの眺め。
岸側だけど、まぁ、いいんじゃない? -
続いて、部屋の外も探索。
桟橋自体は結構しっかりした造りで、普通の歩道と変わらない。 -
海面に続く階段はかなり老朽化して封鎖されていた。
かつてはボートからアクセス出来のかもね。 -
宿泊する部屋は写真の真ん中ほどの一部屋。
-
プライベートビーチもあるけど、残念ながら泳げるような海ではありません。
というのも、地質的に干潟のような場所なので、砂浜じゃないんだよね。 -
なので、泳いでいる人もいません。
ムツゴロウのような魚はたくさん見ることができたけど。 -
浜辺にはカニさんが作ったアート。
-
こうやって遠めに海を眺めるくらいがちょうど良いかも。
-
海の代わりに(?)大きめのプールがあるので、水浴びはこちらで。
-
今回、水着も持参したけど、残念ながらプールを利用する機会はありませんでした。
-
さて、明るいうちにもうちょっと出かけておこうか。
まずは、買い出しポイントを押さえておきたい。
フロントで尋ねると、近くのスーパーをGoogleMapに打ち込んでくれた。 -
GoogleMapナビに従って、教えて貰ったスーパーへ。
農道のような細い路地を通ってショートカット。 -
途中、牛に行く手をはばかられたりしながらも・・・
https://youtu.be/RlMbtzGi2TI -
車で5分ほどで教えて貰ったスーパー到着。
-
結構広い。
ただ、生鮮品は少な目だった。 -
まぁ、目的はこれなんだけどね。
ビール。
ランカウイ島はなんと島全体が免税。
タイガービールは1本70円ほど。
ローカルビアのアンカーやスコールだと60円くらいです。
安すぎてテンション上がる!
大量購入しちゃいます。 -
スーパーは宿の近くなので、また後で訪れよう。
品定めだけして、お店を後にしました。 -
ちなみにスーパーの向かいには小さなフードコートもあった。
シンガポールのホーカーに近い雰囲気かな。 -
ランカウイは意外とこういうローカルな食べ物屋さんが多い。
数日滞在するなら、ローカルフードめぐりも楽しそうだけど、今回は無理だな。。。 -
次にやって来たのは、車で15分ほどのところにあるFuuka Villa。
-
日本人が経営する宿なんだけど、隣にあるのがGAYA MINAMIというお店。
というか、もともと別の場所でお店を開いていたオーナーさんが、こちらに移転して、宿も始めたそうで。 -
こちらで売られているのが日本人観光客にも人気な「なまこ石鹸」。
ホントにナマコ成分が入ってるそうで、保湿成分が凄いらしい。
個人的にはあまり興味無いけど、お土産にいいかな。
クリームと石鹸を合わせて2000円分ほど購入。
・なまこ石鹸(箱入り) 8RM
・なまこ石鹸(バティック生地包み) 9RM
・なまこクリーム 5RM -
さて、この後は宿に戻ってのんびりするか悩んだけど、気合でクアエリアまで行ってみることにした。
クアはランカウイの中心地。
ただ、空港や今回の宿からは結構離れていて、車で30分ほどの距離。
https://youtu.be/z69T92B-iUI -
まぁ、車で30分ならたいした距離でもないんだけど、24時間滞在の弾丸トラベルだと、往復1時間の車移動は決断を要する。
幸い渋滞も無く、目的地に到着。
ローカルを見習って、車は路肩に路駐する。 -
車を停めたのはフェリー乗り場の近く。
そこから、敷地内を5分ほど歩いていくと・・・ -
大きな鷲とたくさんの人影が見えて来た。
-
やって来た場所は、イーグルパーク。
鷲のモニュメントは遠くからでも目立つ。 -
観光スポットを検索すると、だいたい上位に出てくる場所。
正直、「ただのでっかい鷲でしょ?」
くらいに思ってたんだけど、訪れてみると意外と見応えがあった。 -
モニュメント自体、造りがしっかりしているし、姿もカッコいいんだよね。
青空とのバックもいい。
明るいうちに来れて良かった。 -
シンガポールのマーライオン的な存在でしょうか。
ランカウイの「ラン」」が鷲という意味だそう。
あー、それで鷲のモニュメントなのね。
ちなみに「カウイ」は大理石という意味。はて、大理石はどこへ行った? -
さて、次の目的地へ。
ボロっちい車にTypeRステッカー。
東南アジアあるある。 -
イーグルスクエアから車で5分ほどでやって来たのはナイトマーケット。
ナイトマーケットと言っても、まだ明るいんだけどね。 -
ナイトマーケットは17:30くらいからスタート。
既に珍しいローカルフードが陳列されていた。
部屋飲み用の食糧調達開始! -
ビニール袋に入っているのはヌードル系。
1つ3~5RM(=90円~140円)。
美味しそうだったけど、これだけでお腹いっぱいになりそう。
今回はビールをメインにしたいので、パス。 -
チキンご飯(仮称)。こちらは5RM。
-
こちらでは煙をモクモクと上げながら、でっかい焼き鳥を焼いていた。
-
1串2RM~5RM。
これはアリだな。とりあえず、キープ。
https://youtu.be/0aTAYqyN2e8 -
こちらもチキンご飯と、マンゴーご飯。
マンゴーご飯は面白いな。
これも、キープ。 -
葉っぱに包まれたご飯いろいろ。
炭水化物はこれにしよう。 -
ちなみに食べ物以外のものも売ってます。
大量のサンダルとか。 -
もちろん今回の調達は食べ物メイン。
全体的に揚げ物系が多い。
https://youtu.be/XAGcLIkYe3E -
マレー系の料理は目にも鮮やか。
全部トライしてみたい。 -
めっちゃピーナッツ。
-
大量の即席めんでどんな料理ができるんでしょう?
-
カラフルなドリンクはマレーシアっぽいね。
そういや、喉渇いたな。。。 -
マンゴー100%ジュースか。これは美味しそう。
-
氷の割合で値段が変わる。
一番安いのを注文。3RM(=90円)。
お味は想像を裏切らずGood。 -
市場にはシーフードも売っていた。
トラ柄のカニに小さなエイ。 -
ワタリガニかな。
それからエビとかイカとか。 -
宿にはキッチンや電子レンジもあるし、少し買って帰ることにした。
エビを10匹ほどお買い上げ。
量り売りで10RM(=280円)でした。
https://youtu.be/oG5gL2TSd7A -
ちょっと覗くだけのつもりだったけど、思ったより楽しくて長居してしまった。
この後、キープしておいた食材を買い集めて終了。
ちなみにナイトマーケットは曜日ごとに場所が変わる模様。
クアにあるこの市場は水曜と土曜にひらかれるようです。 -
マーケットをあとにしたが19:00頃。
まっすぐ宿に戻ると、ぎりぎり日没の夕陽に間に合った。 -
ランカウイの海は島が多いので、夕陽も島の向こうに落ちていく。
-
陽が沈むまでホントに5分くらいしかなかったけど、昼間とはまた違った光景を見ることができました。
-
19:30
完全に日没。
ヤシの木のシルエットもくっきりと。 -
プールサイドでは宿泊客がのんびり夕焼けを眺めていました。
-
一旦、部屋に戻って、買った食材を置いて・・・
-
昼間に訪れたスーパーへ再び買い出しへ。
-
・・・で、勢いで買ってしまったビール1ケース。
まぁ、1ケース買っても1500円くらいだけど。 -
Hoergaarden(ヒューガルデン)のフルーツ・フレーバーは初めて見たので買ってみた。
1本4.9RM(=140円) -
こちらは市場で買ったエビ。
見た目じゃ分かりづらいけど、2種類います。 -
色味が欲しくてスーパーで買ったレタスには、カタツムリが3匹住み着いていた。
-
お皿もお借りして、串焼き盛り合わせが完成。
-
氷が欲しくてフロントに尋ねたら、有料で5RM(=140円)とのこと。
まぁ、たいした金額じゃないので頼んだら、スゲー量の氷が届いた。 -
エビはレンジで蒸し焼きに。
蓋をするようにお皿を重ねて、3分ほど加熱するだけ。
お手軽調理。 -
夕食の準備が終わったところで、シャワーを浴びて、少しSea village 内を散歩。
-
ライトアップされた桟橋をてくてくと。
-
部屋灯りが水面に映って綺麗だね。
-
プールサイドの陰影もいい感じ。
ここでビール飲むのもアリだな。 -
海はかなり潮が引いていた。
海風が気持ちいい。 -
ふと見上げると、満天の星。
夜景に気を取られていたけど、星空の方が綺麗だな。 -
さて、お腹もすいてきたし、部屋に戻ってご飯にするか。
-
21:30
部屋飲み開始。
東南アジアらしく、氷を入れたビールと共に。 -
なんかインスタ映えとは逆行するサバイバル感のある品々ではありますが。。。
-
エビは何も味付けしてないけど、十分美味しい。
レンジ調理、大成功でした。 -
1匹だけシャコも。これはオマケで貰ったんだよね。
エビと見た目は似てるけど、食べる所は少ない。
まぁ、オマケだしね。 -
というわけで、エビはあっという間に完食。
それにしても、髭が長いエビだったな。 -
ほどよくお腹が満たされた後は、ベランダでだらだらと。
-
買った串焼きは
・レバー 2RM
・ぼんじり 2RM
・モモ 5RM
レバーは半分食べてもこの量。マレーシアでは人気無いのかな?
やや甘めの味付けで旨かった。 -
ビール5本くらい飲んだところで、お酒はもういいや。
〆のマンゴーライス。
モチ米にマンゴー+小袋に入っていたココナッツジュースをかけて完成。
東南アジアを旅してるときどき出会うローカルフード。
日本のおはぎのような感覚かな。 -
こうして、初日かつ最後の夜はだらだらと更けていきました。。。
-
2日目 7:00
まだ日の出前のランカウイ。 -
昨夜、だらだらと飲んだベランダからの光景はこんな感じ。
-
まだみんなお休み中かな・・・
・・・と思いきや、早々にチェックアウトへ向かう人たちも多かった。
https://youtu.be/KbxO3N_E7TM -
まだ外は暗い。
飛び回るコウモリの数が凄かった。
https://youtu.be/vicq3Y8oM0o -
さて、自分ものんびりしてる暇はない。
8:00くらいにはチェックアウトしないと。 -
朝ご飯は昨夜の残り物で。
-
これって、赤米?
妙に油っぽいのはなぜだろう?
味は普通のモチ米でした。
5個で3RM。 -
外はだいぶ明るくなってきた。
お向いさんのご夫婦もベランダで朝ご飯中。 -
さて、名残惜しいけど、そろそろチェックアウトしなくては。
-
部屋を出るとちょうどいいタイミングで丘の上から太陽が出て来たので、朝日を撮影。最近覚えた「絞り」でキラキラ太陽に。
F11
1/640
ISO400 -
余ったビールを詰め込んだキャリーケースを転がしながら、フロントへ。
-
どかかの露店で朝ご飯を調達してきたご夫婦とすれ違い・・・
-
ホテルをチェックアウトしました。
Langkawi Lagoon Sea Village
空港近くでのんびりできる宿でした。 -
ちなみにランカウイのタクシーはエリアごとに料金がしっかり決まっているみたい。
ボラれることも無いようです。
ただ、レンタカーのほうが圧倒的に便利。
今回はレンタカー借りて大正解でした。 -
チェックアウト後にビーチをちょっと眺めてみる。
ヤシの木の下でホテルの朝食を食べている宿泊客がひとり。 -
砂浜では2匹の野良犬が2勝手に散歩していた。
-
さて、車に乗り込んで、空港へ。
田んぼの緑が綺麗だ。
正確には稲じゃなくて、稲刈り後に生えた雑草だったけど。 -
空港に行く前に、ガソリンを入れなくちゃ。
ペトロナスのガソリンスタンドに寄り道。 -
給油機はセルフ。
現金払いの場合は窓口で先払いするシステム。
ここでは各給油機でクレジットカードが使えるようだ。 -
クレジットカードを入れて、認証が通れば給油できるようになる。
-
11リットルほど入れて、25RM。
・・・ってことは、リッターあたり65円くらい。
ガソリン、安っ。 -
ガソリンも満タンにしたし、空港へ向かうか。
-
空港の入口は出発と到着で違うようだ。
まぁ、小さな空港なので、間違ったところで大きなロスにはならないけど。 -
こちらが到着エリア。
適当に車を止めて、WhatsAppでレンタカースタッフにメッセージ送信。
すぐに昨日のスタッフがやって来て、返却終了。
フェイスブックページにぜひ日本語でレビューを書いてほしいと頼まれた。
日本人のお客さんはまだ4人目だそうで。
確かにちょっとマイナーな感じのレンタカー屋さんだったんだよね。
でも、スタッフはフレンドリーで手続きも問題ありませんでした。 -
9:00
空港到着。
ランカウイは中華系は7%だけど、すっかりチャイニーズ・ニューイヤーの雰囲気に。 -
マレーシア航空のセルフチェックイン機が3台並んでいたけど、どれも稼働せず。
列に並んで、チェックインカウンターで発券。 -
検査場入口にはラン「=鷲」がいました。
-
事前のリサーチで、プライオリティパスで入れるラウンジがあるとのことだったけど、無くなっていた。
ちなみに空港全体が工事中。数年以内には大幅にリニューアルするのかもしれない。 -
ラウンジもないし、待合いエリアでただ待つのみ。
-
ちなみにボーディングパスはANAの分まで発券されました。
-
9:40
15分くらい遅れて搭乗開始。
歩いて機材へと向かいます。
https://youtu.be/tz79rrj1WjE -
帰りは後方席を選んだので、後ろの入口から搭乗します。
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最後に空港ターミナルを振り返って・・・・
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機内へ。
後ろから5番目くらいの席。 -
後ろの席のほうが、機窓の景色はいいね。
https://youtu.be/Y5QvK8dLwFw -
ランカウイの島々を行き交う船を眺めながらクアラルンプールへ。
https://youtu.be/oYmjZcOIGRM -
お馴染みのピーナッツとドリンク。
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帰りはたった55分ほどのフライト。
KLIAの大きな空港が目視で見え始めて・・・
https://youtu.be/jQUTjdPp71o -
12:00
クアラルンプールに戻って来ました。 -
乗り継ぎカウンターで国際線へと乗り継ぐのが王道なんだけど、時間もあるし、一旦到着ターミナルへ出てみることに。
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国内線到着出口のすぐ近くには小さなスーパーがあるんだよね。
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このお店、やたらパンの量が多い。
写真の棚は全部パン。
マレーシア人はパンが好きなのか? -
ローカルなお菓子もたくさん売っているので、最後にちょこっとお土産買うのに便利。
個人的に大好きなキャッサバチップスを購入。 -
最後の買い物を済ませて、国際線出発ロビーへ。
こちらもニューイヤーに模様替えされていた。
キャリーケースにはビールを詰め込んでいたので、チェックインカウンターで手荷物預け。 -
イミグレ通過後はタイ国際航空のラウンジへ。
いつもならシンガポール航空のラウンジに行くんだけど、ちょっと気分転換に。
https://youtu.be/KWlWX7cTZag -
久々来たけど、この時間は空いていて利用客は2名くらいしかいなかった。
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どこのラウンジもフードメニューは一緒なんだよね。
いつもならアルコールを飲むところだけど、昨晩しこたま飲んだので、アクエリアスにしておく。
ちなみに東南アジアのアクエリアスは微炭酸飲料です。 -
13:30
そろそろ搭乗開始。
帰りにフライトはビジネスクラスにアップグレード済みだし、早々に機内に入っちゃおう。 -
搭乗機はJA807A。
2018年からは機材番号もできるだけ記録してみようと思います。
この機材は今年2回目の搭乗。
https://youtu.be/USMN3VCr1C4 -
座席は3K。
座席指定後に空席が多かったにもかかわらず早々に隣の席が埋まったので、ブロックを入れてくれたものと思われます。 -
離陸まではウェルカムドリンク。
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機内はB787ならではのレインボーLED。
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14:15
定刻通り出発。羽田まで6時間ほどのフライトがスタート。
https://youtu.be/nBa0rhconV4 -
メニューは先月と変わらず。
ホントはこのフライトが2018年最初のビジネスクラスになるはずだったんだけど、先月搭乗した同じ便でインボラアップに当たっちゃったんだよね。 -
食事サービスが始まるまで、スナックとシャンパン。
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ANAグラス×シャンパン。
シャンパンはコレット。 -
前菜。
先月同じものを頂いたので、和食と迷ったけど、KL発の和食よりは洋食かな、ということで。 -
昼便のビジネスクラスはいいね。
青空眺めながら食事は地上の高級レストランにも勝る(・・とは言い過ぎか。。)
https://youtu.be/YapMHItQOAg -
メインはヒレ肉のステーキ。
前回品切れで食べ損ねたので、事前にHPからリクエストを入れておいた。 -
火が通り過ぎてパサパサだったけど、雰囲気で味は2割増し。
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食後は機窓からの景色を楽しみつつ・・・
https://youtu.be/JYP9oplZT1Y -
デザートにプディングとチーズを頂きました。
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最後にコーヒーを。
この後、写真と動画の整理に集中したかったので、アルコールは控えめにしておいた。 -
到着間の食事は一風堂の味噌ラーメン。
バターとコチュジャンは無くなったのかな?
というか、一風堂なら豚骨でしょ!とツッコミたいところだけど、イスラム圏の路線だと仕方ないか。。。 -
21:30
房総半島から羽田へアプローチ。 -
21:45
予定よりちょこっと早く到着。
荷物は自宅へ発送して、手ぶらで帰路へ。
今回は無理やり土日ランカウイ旅行を組んでみたけど、やっぱり数日滞在したい場所だね。でも、寒い日本を飛び出して、束の間の南国気分を味わうことが出来ました。
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この旅行記へのコメント (8)
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- こぶぞうさん 2018/02/14 19:16:27
- かっこいいです!
- 森武史さま
ランカウェイ旅行記拝見させて頂きました。
こぶぞうも森武史さまのような旅がしたいです。。。
森武史さまがランカウェイサバイバル中に、
ヒルトン北谷リゾートでのうのうと過ごしてた自分が情けないっす・・・。
こぶぞう
- 森 武史 さん からの返信 2018/02/14 23:16:19
- Re: かっこいいです!
- ほんとは、リゾートでゆっくり・・・というのが理想なんですけどね。
貧乏性がゆえに、あちこち見て回らないと気が済まない性分でして。
おかげで、毎回バタバタなので、結局修行のみたいですね、、、
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- ateruiさん 2018/02/12 20:28:29
- 動画で低い声が
- なんてしゃべってるんかわかんないけど
山の吊り橋みたいなところの硝子から下覗けるところの動画に
終りの方に低音で変な声みたいのが気になるんですがぁ aterui
- 森 武史 さん からの返信 2018/02/12 22:35:40
- Re: 動画で低い声が
- すみません、、、あの部分だけスローにしたため、音声が低くなってました。
帰りの機内で編集したので、そのときは低音に気づかなかったのですが、今聞くと目立ちますね・・・
今後改善したいと思います。
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- yosiさん 2018/02/12 19:06:45
- いいね。
- 楽しくランカウイ旅行させて貰いました。合間に入る動画が楽しい。以前ランカウイに行きましたけど船旅でしたけど。確か大きな鷲の前で写真を撮りましたけど。
ひとり旅楽しく自由で良さそうですね。
- 森 武史 さん からの返信 2018/02/12 19:45:52
- Re: いいね。
- 30秒程度の短い動画あるだけで、臨場感が伝わるかな・・と思いまして、最近動画も入れています。
その分、作業に時間はかかりますが、帰りの機内の良い暇つぶしになっています。
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- senda3さん 2018/02/12 17:05:55
- チケット
- チケットの予約状況を見て、驚き。
見事、素晴らしいトラベラーですねえ。
本当に、感嘆です。
- 森 武史 さん からの返信 2018/02/12 18:03:14
- Re: チケット
- パズルみたいな旅程になっちゃってますが、無料で変更が効くので便利ですね。実はこの旅程自体、何度も日付や行先を変更しちゃってます。
次回はGWで使う予定ですが、日時の微調整はこれからやるつもりです。
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