2018/01/22 - 2018/01/26
2118位(同エリア4944件中)
luguさん
マカオには初めて来た。
「深夜特急」で聞き覚えのあるリスボアホテルに泊まって、出来れば博奕の真似事でもやってみようか、と思っていた。
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バスでチャイナフェリーターミナルに着いてチケットを買おうとしたら、チケット販売窓口の前でダフ屋のような男に声をかけられ、すぐ次の船のチケットだから、と急かされるようにチケットを買ってしまい、後で待合所でよく見たら到着が、予定していた外港フェリーターミナルでなく、ホテルから遠く離れた島のタイパ・フェリーターミナルになっていた。
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香港からマカオへはフェリーで1時間、一応イミグレーションも通るが、パスポートに判は押されない。
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上空から香港の町を見た時、町全体がガスっていて空気が悪そうに見えたが、この季節はこんなものなのだろうか。
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着いたのが遠く離れたフェリーターミナルだったせいで、予定外のバス旅行?をしながら街に入った。
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リスボアホテル。沢木耕太郎の小説「波の音が消えるまで」を読んでマカオに行ってこのホテルに泊まって見たい、と思っていた。
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物価の安いチェンマイに暮らしているせいで、香港での食事代やホテル代はひどく高く感じた。ひょっとしたら日本より高いかもしれない。
リスボアホテルはさらに高いと思って調べたら、意外にそれほどでもなかった。
ラスベガスでもカジノのあるホテルは、カジノで金を使ってもらうために宿泊費を安くしているそうだから、マカオもそうなのかもしれない。 -
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街を歩いていたら古い通りに出た。
木戸や窓が紅く塗られている。 -
食事をした店の人から、昔は遊郭だったが今は観光スポットになっている、と聞いた。
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男女のカップルで町をパトロールする警察官。
香港もマカオも警察官の制服は映画などで馴染みがある。 -
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セナド広場、中国の旧正月の飾り付けが行われていた。
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セナド広場の隣に建つ聖ドミニコ教会。
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中に入ってみた。
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夜の街は、灯りのせいでひと際綺麗に見える。
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薬局
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グランドリスボアホテルのネオンがランドマークのようになっていて、道に迷わずにすむ。
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バスで、マカオに到着したタイパ・フェリーターミナルに近いヴェネチアンリゾートホテルに行ってみた。
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香港もそうだが、マカオはほぼ9割が中国人観光客と思える。
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エスカレーターから降りながら警備員の奥のカジノを写真に撮った。
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建物の中にベニスの運河を作ってあった。
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隣にあるパリジャンマカオのエッフェル塔。
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セントポール天主堂跡に向かう。
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物凄い人込み。
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ポルトガルの名残り。
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こんな店で食事をしていた。
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リスボアホテルの向かいにあるウィンマカオホテルに行ってみた。
フランク・シナトラの唄に合わせて噴水の水がダンスのように動く。
マカオの新しいカジノホテルは、ラスベガスのカジノ経営者がアジアの客を引き込もうと、自分らの蓄えたノウハウを駆使して起ち上げているようだった。 -
夜はこうなる。
ライトアップされた噴水ショー。 -
日本でもカジノ法が可決されたし、そのうち外国からのカジノが入ってきて、日本の金が持って行かれるのだろう。
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リスボアホテルでは、毎日夕飯を終えて帰ってくると、カジノを覗いていた。
本格的な賭博はまた別の部屋で行われているのだろうが、自分が通っていたカジノは一般の中国人観光客がほとんどの庶民的なカジノだった。
それでも自分は手にしたことも無い1000HKD札(15,000円札?)が飛び交っていた。 -
「波の音が消えるまで」で主人公が溺れる、「大小」という単純な賭けは初心者でもわかりやすいルールで中国人は興奮してゲームしていた。
自分も興味はあったが、ゲームが全て中国語で行われているし、進行が速いので自分のようにウジウジ考えてしまう人間には向かないな、と感じた。 -
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観光用リキシャ
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1HKD=約15円=4タイバーツ。
香港の地元の庶民が食べている食事が60HKDくらいだから、1000円弱で日本の物価と同じくらいだが、タイでは100バーツ以内で食事が出来るので、240バーツは高い。
ホテル代も日本の狭いビジネスホテルと香港の安宿が同じくらいだが、タイだと3000円も出せばそこそこの宿に泊まれる。
まぁ、タイほど物価が安くて快適な観光地は少ないだろう。 -
これに似た仏像をハワイのホノルル美術館で見た記憶がある。
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マカオとタイパを繋ぐ橋。
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ヒエロニムス・ボッシュを題材にしたショーをやっているみたいだった。
帰国後ネットで調べたらこんなのがあった。
https://www.youtube.com/watch?v=AAhsHAsDFCE -
香港もそうだが、坂道のある町は絵になる。
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山の上のモンテの砦の中にあるマカオ博物館に行った。
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砦から見えるマカオの街。
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闘鶏ならぬ闘コオロギ。
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当時の闘コオロギの様子が動画で見れた。
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博物館から散歩しながらホテルに戻った。
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先ほど博物館で見たばかりの紋章が・・・。
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聖ヨセフ修道院
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