2018/01/27 - 2018/01/28
2874位(同エリア14846件中)
でーすけさん
エアチャイナ を使った北京経由のSINタッチもアッという間に折り返し(笑)
運賃、獲得PP等は前編にて紹介しましたので割愛します。
ここで折り返しのルートですが、CA970 にて北京に向かった後はCA925 の東京成田行きで帰国します。
CA970 を使った場合の東京行きの一覧ですが2018年1月現在、
CA181(HND)A330(2:15)
CA925(NRT)A330(2:50)
CA167(HND)A330(5:35)
CA421(HND)A321(9:30)
の4便が選べます(先のカッコが到着空港、後のカッコが乗り継ぎ時間)。
CA181がベストですが、料金設定が高い事が多く乗り継ぎもタイトです。
後の2便を選択して天安門広場の弾丸観光も良いですが、今回は成田着にはなりますがそこそこ乗り継ぎ時間もあり価格の安かった925便を使っています。
往路同様、修行って何?と言う方には到底理解し難い謎の行程ですが、世の中にはそんな人もいるんだな~と暖かく見守ってやって下さい。
基本復路は時間的に寝て帰って来るだけのダラダラの内容ですが早速スタートです!
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通
- 4.5
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-
シンガポールに入国しました。
ここからは時間との闘いです。
降機開始したのがおおよそ22:10。
イミグレ通過が22:18。
ボーディングタイムまでは1時間ちょいしかありません。
早速上のフロアの出発ロビーに向かいますシンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港
-
現地時間で22時を回っていますが、出発ロビーはかなりの賑わいです。
-
一応フライトインフォメーションを確認。
何も無いのは定刻の証。 -
たまたま通り道だったんで撮っておきましたが。
通常Y席の場合、この07カウンターがエアチャイナのカウンターになります。
さすが中国の方は早いですね、誰もいません。
この時点で22:21。
搭乗開始まで約1時間10分。 -
通常のチェックインカウンターでも対応してくれるでしょうが、エアチャイナ は対象のキャリアに入っていますのでこちらに。
SATSプレミアチェックインです。
各社チェックインカウンター奥のイミグレに入る扉の脇にあります。 -
この様なシックな内装の部屋でチェックイン出来ます。
まず入った所のカウンターで利用キャリアを告げると対象のカウンターに案内されて着座と言った流れです。 -
ここにはソフトドリンクが置いてあったり寛ぎスペースがあるのですが、待ち時間ゼロだったので利用せず。
このスタッフの方にパパッと発券してもらいました。 -
搭乗券ゲット!
ここでもSIN-PEKの分とPEK-NRTの2枚発券してもらいました。
指定ラウンジはSATSプレミアラウンジになります。
この時は急いでいたんで見ていませんでしたが、両方ともにANAのマイレージナンバーちゃんと入っています。 -
プレミアチェックインを使うとカウンターの裏の出口で荷物検査をして直接イミグレに向かえます。
今日はほとんど並んでいなくて入国の時の様に色々聞かれる事なく出国完了です。
この時点で22:30。 -
残りちょうど1時間。
大人しくSATSプレミアラウンジに行く事もチラついたのですが、エアチャイナだろうとせっかくのビジネスクラスの資格を使わない訳にはいきません!
ターミナル3の方は門前払いされる可能性があるとの事なので、スカイトレインでターミナル2を目指します。 -
運悪くスカイトレインは出たばかりで4分程の待ち時間の後、数分でターミナル2に到着。
免税店の中をラウンジの看板を頼りに進みます。
このエスカレーターを上れば…。 -
ターミナル2のシルバークリスラウンジにやって来ました。
入室資格の関係で今後SFCを取得したとしてもビジネス以上のチケットでないと入室出来ないらしいので無理してこちらに。
エアチャイナでターミナル違いますが、特に何も言われず中に入れました。シルバークリスラウンジ (チャンギ国際空港ターミナル2) 空港ラウンジ
-
室内は落ち着いたトーンで高級感あり!
深夜でまあまあ入室資格が限定されているにも関わらずお客さんの数多し! -
フードエリアにもイスとテーブルが多く、人は多いですが座る場所に困ることは無さそうです。
-
ホットミールの種類も豊富で見ているだけでテンション上がります。
ミールはラウンジの楽しみですからね~。 -
取り敢えず食事の前にシャワーを浴びておこうと思います。
スタッフには聞きませんでしたが、フードエリアの奥にトイレの案内が。
だいたいトイレの奥にある事が多いのでそのまま進んでいくとありました!
本来のルールは分かりませんが、たまたま空きが1室あり掃除担当と思われるスタッフに聞くと『使っちゃって良いよ!』って感じだったのでありがたく使わせてもらいます。 -
シャワーはハンドシャワー付き。
ドライヤーとバスタオルは備え付けられています。
ただ残念、私の使ったシャワーは水圧低かったです。 -
アメニティもひと通り。
使いませんでしたが、ひげ剃りまであるのはポイント高いですね。
時間も無いので10分でシャワーを済ませて着替えます。 -
シャワーを済ませて戻って来てパパッとミールをチョイスしてタイガービールのサーバー(缶では無い)を注いで急いでお食事タイムです。
この時点で23:00ちょうど!
結構焦ってちょっと残して退散する事になってしまいました。
残念、結構美味しかったのに…。
お酒もこのビールのみ。 -
食事もそこそこに急いでターミナル1に向かいます。
急いでいる時に限って無情にも掲示板には後5分の表示(汗)
実はこの時はSATSプレミアラウンジ寄るの諦めていませんでした。 -
やって来たスカイトレインに飛び乗ってターミナル1を目指します。
この時点で23:14分。
めっちゃ微妙~。 -
ターミナル1に到着して搭乗口との位置関係を把握しなければと近かったので行ってみるとすでに搭乗口には長蛇の列と荷物検査が始まっていました。
ラウンジに寄って慌てるより素直に並ぶかな…。
他のキャリアは用意している所ありましたが、こちらエアチャイナは見ての通り優先レーンがありません(汗) -
この時点で23:20。
ボーディングタイムまでは後10分程ありましたが、搭乗口の雰囲気に飲まれて素直に並んでしまいました。
後日そんな話題が出た時に『Cならチケット見せて横入り出来たのに…』だそうで。 -
まあ何はともあれ搭乗口の中に入り出発を待ちます。
帰りは勿論さっき乗って来たシップ。
インターの中距離線なんで同一機材ですが、同一クルーではありません(笑) -
今回の修行3レグ目も奇跡のオンタイムでの搭乗開始です。
右側の列からスルスル~っと優先搭乗させて頂きます。 -
帰りは窓側最後尾の15L。
当初14Lでとっていましたが、シートグルで検索したら窓の無い列(実際は半分くらい)だったので慌てて1列下げました。 -
シートには有名(?)なエアチャイナ 仕様ロクシタンのアメニティキットが。
一応記念としてお持ち帰りです。 -
来る時はほぼ満席でしたが、帰りはおおよそ半分の搭乗率。
2-2-2の配列ですが、どこもそれぞれに1名づつ座っている感じ。
しかも私の隣と前は2席共空席。
ほぼプライベート空間で快適さ5割り増し! -
深夜ではありますが、ここでもウエルカムドリンクはシャンパンをオーダー。
頼んだ時に本当に?みたいなリアクションされた…。 -
なんとここでもオンタイムでドアクローズしてプッシュバック開始。
今回のフライトは完全ツイてます! -
実質滞在1時間ちょいでシンガポールチャンギ国際空港をテイクオフ!
次にシンガポールに来る時はのんびりと時間を作って来たいと思います。 -
食事とドリンクは離陸後か着陸前が選べますが、少しでも睡眠時間取れるかな?って言うのとどうせ着いたらラウンジで朝ごはんなんで離陸後で。
ドリンクはここでもシャンパンをチョイス。 -
深夜の軽食メニューはスチームダックが入った米麺です。
優しいお味ですが、飲み会の締めラーメンみたいで小さな罪悪感(笑) -
食後はシートをフルフラットにして寝かしてもらいました。
飲みが足りないのか、眠りは浅いですが身体は相当楽です。 -
北京まで30分程のところに来たところで機内の照明が明るくなりました。
もうすぐそこですね。 -
このタイミングで温かいお茶のサーブが。
なに茶か分かりませんが美味しいお茶でした。 -
やがて眼下には北京の街明かりが。
夜明け前のタイミングでしたが結構綺麗ですね。 -
何とここでもオンタイムで北京に到着です!
これなら多少保安検査場が混んでても問題無しです。 -
凍てつく寒さのボーディングブリッジですが、沖留めより100倍マシ!
小走りにターミナル内を目指します。北京首都国際空港 (PEK) 空港
-
羽田から来た時同様エスカレーターで上のフロアに上がります。
-
サーモグラフィーを抜けて行きます。
始めダミーかな?と思いましたが、裏手に回って見たらちゃんと計測されていました。 -
再び長い動く歩道をイミグレに向けてひたすら進みます。
アジア最大の空港だけあって成田のサテライトの隅っこから歩いて来るレベルとはケタ違い! -
イミグレまで到着しました。
明け方だからかイミグレはガラガラ。
帰りは時間も無いので奥の国際線乗り継ぎに向かいます。 -
国際線乗り継ぎレーンも思ったほどの混雑は無し。
ここで修行仲間の方と合流。
別日程で飛んでおられシンガポール便も同じだったのですが、私がシルバークリスに行ってしまった為巡り会えずここでようやく会えました。 -
結局保安検査場は30分程で通過。
想像していた程の厳しさでは無いと言うかこれが普通じゃ無い?って感じ。
昨今の情勢からだと液体物とバッテリーにうるさくなるのは仕方ないんじゃないかな?
私的にはトランプさんの所の方がよほど面倒くさい。 -
朝食と休憩に再びファーストクラスラウンジへ。
エスカレーターは依然故障中。中國国際航空ファーストクラスラウンジ (北京首都国際空港) 空港ラウンジ
-
ホットミールはキチンと朝食仕様にチェンジしていました。
そう言う意味ではJAL、ANAより気を使ってるんじゃ無いかと。 -
こちらは点心(飲茶)コーナー。
朝から洋食と中華の朝食が楽しめます。 -
ひとまず旅の安全を祈念して乾杯~!
-
バーカウンターが遠かったのでまとめて持って来たら何だか机の上がカオスに(笑)
それにしても朝からアルコール付き合ってくれるノリの良い方で良かった! -
すっかり外も明るくなりました。
北京のイメージとは違って良い天気です。 -
そろそろ時間という事で搭乗口へ移動します。
一応念の為ラウンジ内のフライトインフォメーションを確認。
異常無し! -
最後の4レグ目CA925、東京成田行きはE35から。
寒く無くても有難いボーディングブリッジからの搭乗です。 -
成田まではA330です。
前の日は謎の上海から6時間のディレイで到着した機材ですがひとまず大丈夫そうです。 -
プレミアムエコノミーって『超級経済』って書くんですね。
ぱっと見この中で1番凄そう。 -
中国人に負けないせっかちさで先頭に並んで1番に搭乗開始です。
ここでも何とオンタイム。 -
早速乗り込みます。
旧型ではありますが2-2-2のフルフラットシート。
Aコンパートメントに僅か3列というなかなか贅沢な空間の使い方してます。 -
さすがに古さは否めませんがゆったりしたスペースで嫌いじゃ無いですよ。
この便も当然窓際ゲット!
しかも隣空席。
結局今回全4レグのうち3レグが隣空席と言うミラクル。 -
朝便ではありましたがダメ元で言ったら出て来たウエルカムドリンクはシャンパン!
私のフライトにお酒は欠かせません。 -
搭乗時配られるメニューを見ると朝便のはずなのにメニューはランチ/ディナーの物。
すっかり身体は起きていてがっつりいける体制でしたので、最後は中華を外して洋食のテンダーロインビーフをいってみる事に。 -
ここでもオンタイムでドアクローズ、そしてスムーズにプッシュバック開始です。
色々な方の旅行記やブログ見ても北京でこんな青空なかなか無いですよね。 -
そして最後4レグ目成田に向けてテイクオフ!
-
中国とは思えない澄み渡った空の下東に向かいます。
-
ベルトサインが消えるとドリンクのサーブが始まります。
ここでもシャンパンショット!
天気が良いとシャンパンが映えます。 -
A330はパーソナルモニターが搭載されていますが、ゲームも面白そうなの無いし映画は何だかって感じ。
よってiPadにダウンロードしておいた機動戦士ガンダムUCを鑑賞。
偶然にもちょうどこちらがシャンパン飲んでる時にマーサさんもガルダの機内で一杯やってました。
『オードリー・バーン』
『偽名にしても素敵な響きですわね』 -
そして皆んな大好き機内食のコーナー。
今回も例によってメインが後から遅れて出て来たので左上のサラダはフライング。
ドリンクはお肉に合わせて赤ワインにチェンジ。
なかなか侮れないエアチャイナ。
ビールやシャンパン以外のアルコールを頼むと必ずチェイサーを付けてきます。
しかもワインは1度テイスティングしてから必ずサーブされます。
皆さんが想像してるよりしっかりしてるかも? -
ところで肝心のメインのお肉はと言うとなかなか美味しいです。
ソースの味もコクがあって好きな味です。
付け合わせのポテトみたいのはカボチャの様な謎な味がしたのでパスですが、それ以外は完食!
朝便とは思っていましたが、日本時間で言えばちょうどお昼の12時ごろ。
なる程ちょうどランチタイムでしたね。 -
食後はデザートがちゃんとあります。
フルーツの方は安定の美味しさですが、ケーキはシンガポール行きで出た…なヤツ!
あの時たまたまだったかと思い何口か食べましたが、やっぱり美味しくなかった。 -
食後少し喉を潤したくってしばらく飲めないだろうから中国のビールを頂きました。
飲んべえなんでフライト中はほとんど飲んでます。 -
そう言えばA330のシートがどれだけ広いかと言うとこんな感じ。
ほぼ窓4つ分。
仮に隣がいたとしてもそれほど気を使わずに済みそうです。 -
最後ちょっとだけフルフラットで横になってみました。
厳密には180度じゃなさそうな感じですが、十分でしょ? -
フライトマップ専用と化したパーソナルモニターを見ると間も無く到着の様です。
随分と変わったルートで飛んで来ましたね。 -
まだ雪が残る霞ヶ浦からアプローチしていきます。
私の場合このルート、結構気流が荒れている時に乗ってると使われる事多いです。 -
無事に大した揺れも無く成田に到着です。
何気に早着。 -
早く着いたんだからとっとと帰るって事ではしゃぐ子供の後に終始はしゃいでいたオジさんが降機します。
成田空港第1ターミナル 空港
-
オンタイムで飛んで早着したA330。
お疲れ様でした! -
この看板見ると帰って来た~って思います。
ただいま~!! -
まだまだお昼過ぎで時間もあったのでアクセス成田で帰ります。
たまたまタイミングなんでしょうが韓国人だらけ。 -
東関道、首都高共に渋滞も無くおよそ1時間で東京駅に到着しました。
ここからは電車で帰ります。
今回はSFC修行という事でハイリスクハイリターンと言われるエアチャイナのSINタッチを1番最速でこなせる0泊2日で飛んでみました。
結果としては4レグ共に定刻運行、鬼門の北京の保安検査場も何事も無くこなせました。
たまたま私の悪運が良かったのかも知れません。
エアチャイナのCAさんも綺麗で感じの良い方が多く、気分良くフライトを楽しむ事が出来ました。
そこかしこに荒さや雑な部分がありますが、そんな所も引っ括めて楽しめる方向けだと思います。
私の様になかなか連休が取れずプレミアムクラス沖縄単純往復では飽きちゃうなと言った方は試しにトライしてみては?
現在SFC修行をしている、もしくは検討されている方の参考になれば幸いです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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