２０１８年１月２泊４日台北観光グリーンワールドホテル山水

2018/01/21 - 2018/01/24

１月２１日から２４日まで二泊四日、LCC（ピーチ・アビエーション）を使ったツアーで台北観光してきました。行きはMM859羽田発５時５０分桃園国際空港８時５０分着、帰りは桃園国際空港２０時４５分発羽田空港（翌日の）０時４０分着。羽田空港までのアクセスはサンパーキングに駐車してでした。３回目、久しぶりの台北でしたが大満足でした。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 徒歩
• 航空会社: ピーチ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

桃園国際空港から台北市内までMRTが開通したので、アクセスは格段に良くなった
ように思います。桃園国際空港を出たのが１０時過ぎ。GREENWORLDHOTEL SANSUIの最寄り駅民權西路まで乗り継いで到着したのが１１時すぎ。チェックインは午後３時からなのでキャリーバッグを預けてリュック１個の身軽な状態にして、昼食と買い物に出発。お昼はまず小籠包！散歩かねて２０分ほど歩いて京鼎樓へ１２時頃到着。小籠包、烏龍小籠包、蟹小籠包、海老餃子を一気に食べて満腹に。１０個単位なので焦らず２個ずつ頼めば良かったと反省。小籠包と海老餃子をまず頼んで、お腹に相談して追加するのが大人２人ならベストかもしれません。

京鼎楼 中華

腹ごなしを兼ねてお土産を買いに。歩いて５分ほど、オークラプレステージ台北（正面ロビーの左側）にある「THE　NINE」でパイナップルケーキを購入。

オークラ プレステージ 台北 ホテル

正面玄関はちょっと入りにくい雰囲気ですが、やや左手に「THE　NINE」用の入り口があります。ホテルの売店？と間違うような狭さです。左奥にレジがあって、ショーケース前から並んで購入。バラ売りもしていましたが、箱がかわいいので箱買いがおすすめです。

台北の問屋街である迪化街までのんびり歩いて、頼まれていたカラスミを購入。乾物類の多さにびっくりしました。
ホテルに向かう道すがら、カルフールに寄ってバラマキ用のお菓子と、朝食用のヨーグルト等を購入。台北のカルフールはいつ行っても楽しいですね。
店内はすでに旧正月準備状態になっていました。

家樂福 (重慶店) スーパー・コンビニ

民権西路駅近くの一之軒民権店で翌日の朝ごはん用にメロンパンとネギパンを購入。どちらも大きくて美味しかったです。台北のパン、どこも美味しくて軽食にはぴったりですよ。

GREENWORLDHOTEL SANSUI　に午後２時過ぎに戻ってきました。
預けた荷物を引き取って、３時前ですが掃除が終わっているとのことで
チェックイン。手続きはほぼ日本語で大丈夫でした。
朝食は別料金２００台湾ドルだそうです。
エコノミークラスのホテルですが、部屋は広くて快適でした。
ただ、窓側からは車の騒音が。静かでないと眠れない人は少しつらいかも。

グリーンワールド 山水閣 ホテル

バスタブもあります。ただお湯が出るまで少し時間がかかりました。

ドライヤーもあります。

クロゼットと冷蔵庫。使い捨てスリッパもありました。
日本のビジネスホテル並です。

２人だったのですが、ベッドの１つはダブルで広々。快適でした。

ペットボトルの水は毎日２本補給されていました。
バナナはカルフールで購入したもの。安いのに、甘さが濃くて食べごたえがあります。

液晶TV。NHKの海外放送が見られました。
ちょうど東京は大雪だったようで、帰りの便に影響がないか気になっていたので助かりました。

出入り口側。広いです。ロック解除もカードキーをかざす最新式でした。
この後近くの書店やお寺を散策しました。台北の書店、どこもおしゃれでぶらぶらするには最高の場所だと思います。
今回は、行天宮近くの何嘉仁書店に行きました。
小さな書店ですがおしゃれ感たっぷりです。

晩御飯は麺で軽く、と考えてホテルのフロントに聞くと、雙城街夜市の先にある「八方雲集 雙城店」がおすすめとのことで訪問。
入り口付近は持ち帰りのお客さんが並んでいますが、奥にイートインスペースがあり、そこでシートに注文数を書いてレジで支払いして、料理ができるのを席で待つ方式です。日本語でもなんとかなりました。
汁なし麺も普通の麺も、焼き餃子も安くて美味しかったです。
帰りに雙城街夜市をざっと眺めてコンビニでビールとツマミを買って本日の観光は終了です。午前０時からずっと移動していたので、早々に就寝しました。

翌日２２日は朝８時に別の場所に集合して一日市内観光へ。
書くべきこともありませんが、驚いたのは故宮博物院が写真撮影OKになっていたことです。白菜や、肉石、水盆、古代の玉などを撮影できたのは
嬉しかったですね。
ストロボはNGですからデジイチのISO感度を１６００以上に上げて手ブレ防止を効かせればそれなりに写っていました。

夕食は、昨晩食べた「八方雲集 雙城店」へ。食べていないメニューにトライ。
八角のきついものもありましたが美味しかったです。その後、家内が夜市の豆花屋さん（丁香豆花）で温かい豆花をテイクアウト。それほど甘くなくて食後のデザートにちょうどいい感じでした。

丁香豆花 スイーツ

私は近くのスーパーで購入した缶入りのデザートにしました。
甘すぎず美味しかったです。蓋に組み立て式のスプーンが付いていて便利です。
お土産に６個パックを買おうか迷いましたが重たいのでパスしました。

最後にビールとツマミ。
イカスナックは残念ながら期待はずれでした。日本の駄菓子そのまんまの味です。

２３日は軽くパパイヤ牛乳とバナナをお腹に入れてから朝一番でMRTで台北植物園に出かけました。
園自体は６時前から開いていますが、特定のエリアは８時３０分にならないと入れません。抜け道として通勤通学の方がスタスタあるっている横で、社交ダンス、太極拳、オリジナルダンス、等々でお年寄りの男女が賑やかです。
それほど広くありませんが、小川もあったり、カーテンツリーのようなところもあったり、散歩には良いところだと思います。
野鳥も何種類か撮影できました（シキチョウ、ズグロミゾゴイ、カワセミなど）。
目的だったゴシキチョウは、鳴き声を２箇所で確認したものの目視できず。

南海学園 台北植物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

MRTで移動、１０時くらいに雙城街夜市の先の「洪記豆漿大王 (農安街店)」で遅めの朝食。豆漿、初めて食べましたが独特の食感で美味しい。（写真食べかけですみません）日本語はほぼ通じないので、オーダーはスマホに「画像」を出してこれください！でなんとかなりました。「ラー？（辛くする？）」と聞かれるのでお好みで。私だけだったので指１本で「１つだけ」とわかってもらえました。２４時間営業のお店ですが時間帯によっては混むでしょうから、この方法は空いているときしか使えないかもしれません。（私達が食べ始めたら急に地元の方で混みだしてキッチンがてんやわんや状態）
ホテルに戻って小休止。荷物をまとめて１１時。チェックアウト予定の１２時まで少し時間がありますが、お土産を入れたキャリーバッグをホテルに午後３時まで預けてチェックアウトしました。

洪記豆漿大王 (農安街店) 地元の料理

天気もいいし、ホテルには３時過ぎに戻ればいいし、ということで台北動物園に。
MRTを乗り継いで到着。多摩動物公園とスケール感やレイアウトの感じが似ています。（広い、山の斜面に作られている等）
入り口のゲートはMRTの「悠遊カード」で入れるのでチケット購入の手間が不要です。

オスのパンダが屋外に出ていてご飯の最中。ガラス越しですが、結構近くで見られます。奥のバードゲージを見て戻って再度見たらすでに熟睡中。食事で動いているところを見られたのはラッキーだったのかもしれません。

バードゲージ内のインドクジャク。青い羽が見事です。
遊歩道に出てきて羽を広げることもあるようですが、近くに来て寝そべってくれるだけでも大満足。

この後ホテルに戻って預けたキャリーバッグを回収、MRTで桃園国際空港まで移動、２０時４５分発（少し遅れましたが）のピーチで羽田空港に翌日２４日の午前１時頃に到着。台北は２０℃超える気温でほぼ雨にも降られず、だったのに東京、神奈川は大雪で氷点下。改めて寒さに参りました。ああ、また行きたいタイワン。まだあれも食べてないし、ゴシキドリも鳴き声だけだったし、、、。
今回購入したパイナップルケーキはTHE　NINEのものと一之軒のチョコレートパイナップルケーキの２種類でした。どちらも美味しかったのですが、一之軒のチョコタイプが自分的には食べごたえ、風味など最高でした。ここまで読んでいただいてありがとうございました。