帰って来たよ～<br /><br />やっぱこののん～びりした港町の空気が自分には合ってるな。<br /><br />２ヶ月連続通算７度目の梅窩ステイの始まり。<br /><br /><br />

ただいま～　梅窩！

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2017/12/22 - 2017/12/25

10988位(同エリア19688件中)

エリア

香港(香港)

当初は沖縄でもと思ってた３日間の旅先をHKに変更。

目的は友達に会うため。

往路はなんとかHKエクスプレスの5,200円という安価な航空券を確保できたが復路は最終日の滞在時間を考慮するとあまり安いものがなくPEACHの19,746円の航空券で手を打つ。

そして早朝５時起きというハードスケジュールの中 10時過ぎに関空入り。

冬場の北陸からの移動は何が起こるかわからないので余裕を見て関空入りしたはずが、ロッカーに荷物を預けてポケットWiFiのレンタル手続きをやりチェックインの列に並んでイミグレを通り搭乗ゲートに着くとおよそフライトの１時間前。

昼めしくらいはゆっくり食べれるかと思ったが朝に続きコンビニめし。

おまけに出発はズルズル遅延して午後２時頃出発。
久々に後方に追いやられた。

シートは37F

デイフライトの窓側は景色が見れていい。

４時間のフライトじゃトイレにも行かないし。

相変わらず乗客の大半は香港人。

入国カードを書いて寝ようと思うがいつも通り寝付けずグダグダ。
前回HKエクスプレスを利用した時よりも足元が狭く感じるけど...

気のせいか...
午後5:00．ようやくHK東部の上空に差しかかる。

お、大浪灣とシャープピークが見える！
午後5:08．香港国際空港の滑走路に着陸。

しっかり１時間13分も遅延しやがった。

これで今晩友達と約束してる時間に間に合わないことを悟り友達にメールしながらイミグレの順番待ち。
先月よりもイミグレの流れがスムーズで良かった。

入国審査を終えトラベレックスで「我想換港幣 / HKドルに両替したい」と言ってExchange.

JPY 15,000　→　HK$ 918

少額の紙幣の確保も忘れず「唔該你暢散 / すいません、くずして下さい」と言って100ドル札を10ドル札10枚にチェンジ。
これからタクシーに乗り同じ大嶼山内にある梅窩へ向かう。

前回は深夜だったせいもあり豪く待たされたが今回は10分強で済んだ...

と思ったら２台続けて乗車拒否に遭遇。

理由は仕事上がりの時間だから東涌ぐらいしか行かないってことだ。

ううう...

どこまでも使い勝手の悪い水色タクシー。

しかしそのタクシーを利用しなければ遅らせた待ち合わせ時間にすら間に合わなくなるという今の状況がもどかしい。
午後6:40．梅窩に到着

運賃＄160を払う。

前回同様タクシーの運転手は降りてからホテルまでの経路の説明を始めるが「知道、知道、我黎過呢度 / 知ってる、知ってる、ここへは来たことがある」てオレが言うと運転手は説明を止めニッコリ。

そしてオレに何か言いながら名刺をくれる。

まぁ帰りも頼むってことだよな...

※ 正しくは「黎」はクチヘンです。
ホテルへ向かう道すがらガジュマルに挨拶。
午後6:43．今日から２晩オレの寝床となる Silvermine Beach Resort にチェックイン。

予約は前回同様 agoda から。

宿泊費は２泊で20,639円（税サ込み）

支払いは既にカードで精算済み。
ありがたいことに今回もアップグレードをしてくれた。

ルームNo.2201、 North Wing 棟の１F（日本で言う２F）Sea View Room だ。

ただ旅の疲れを取ってる暇はなく貴重品をセーフティーに預けしばらくして出発。
７時半に出る中環行きのフェリーに乗るため梅窩碼頭を目指す。

何日か前まではHKも豪く寒かったらしいが今日はパーカーで充分。

気温は16℃ほど。
おお～　いきなり歩道に牛がいる。

さすがは梅窩

それにしてもこの牛はどこから来てこれからどこまで行くんやろ？

その後午後7:30．フェリーは出航。
午後8:24．高速船ではなく普通船なのでたっぷり時間をかけ摩天楼が輝く中環に到着。
友達と合流し晩めしを食いに中環の街へと移動。
有名なヒルサイドエスカレーターは通り道につき眺めるだけ。
威霊頓街にある適当な店に入る。
今日は友達との忘年会。

早速青島ビールで乾杯～！
先月の訪港時には胃の調子を崩してしまい全く食事を楽しめなかった事もあり今回は食うよー

う～ん　いきなり１品目から美味っ！

さすが店の名前が餃子園だけあってこの水餃子めちゃウマ。
この揚げ焼売は普通だな。
春巻きは美味いぞ。
適当にオーダーしてみた豆腐料理。

見た目はちょっと変わってるが味は豆腐そのもの。
お互いお土産を交換してあとは飲んで食って喋って笑って...

あっという間に閉店時間。

マイタンは料理４品とビア３本で＄320、日本円にして約4,800円。

友達とは中環巴士總站で別れオレひとり碼頭へ...
良かった 11時半の便に間に合った。

午後11:21．乗船
帰りは高速船なので早々に梅窩に到着。

深夜12:13．ホテルに戻る
シャワーを浴びて就寝。

広いベッド最高！

ちょっと枕が高いけど...
一夜明け　午前8:15．起床

今朝はどんよりとした曇り空。

せっかくのSea View Roomなのに残念。

さて今日はこれから梅窩に住んでる知り合いと近所の餐廳で朝めしを食う予定。

そのあとは未だ行ったことがない長洲島でも行ってみようかと思ってる。
ホテルの裏手にある郷事會路を歩き待ち合わせ場所の「頂好食家」へ向かう。
午前9:00．ちょうど知り合いのCさんも自転車に乗りやって来たなりらしく店の前で挨拶をし３人で店の中へ。

そして席に着いた途端 Cさんに渡すはずの土産をホテルの部屋に置いてきたことを思い出す...

「ごめん、10分待ってちょっとホテルに戻るから」と言って忘れ物を取りに戻り再び店へ。
早餐メニューを改めて見るといろいろあるんだねぇ。

でもここは冒険せず前回食って美味かったAセットをチョイス。
オーダーして５分ほどで料理が届く。

「いただきます」

香港人のましてや小学生の娘さんも同席してるのでしっかりした日本の礼儀に従い合掌してから頂く。

うん　美味いけど前回ほど美味く感じないのは勝手に期待値を上げたからか...
めしを食べながらミルクティーを飲みながら広東語と英語を混合させて日本の事や娘さんの学校生活、旦那の仕事、山歩きや抗日戦争などいろいろ話をする。

ちょっと途中から不慣れな英語を浴び続けたため疲れてきたが...

ダメもとでCさんに「我想弟你既屋企、可唔可以入去係屋企呀？ / ワタシはあなたの家が見たい、家に入ってもいいですか？」て訊いたら、

「えええー！？」　みたい感じで笑われた。

Cさんははっきり「No」とは言わないが明らかに困惑の様子だったので諦めた。
娘さんがママから小銭を貰って店の外へ出て行きしばらくしてからシールのような物を持って戻って来た。

またおねだりしてる...

再び小銭を貰い外へ行こうとするのでオレも付いて行くことにする。

マイタン＄29を払い店を出る。

どこまで行くのかと思ったらすぐ隣の店だ。

え？　いつの間にこんな店出来た？

先月ここへ来た時はなかったと思うが...

そんな事よりも娘さんが夢中になってるゲームが思いのほか原始的で微笑ましいよ。

でも考えてみればちびっこ向けのゲームってこんなもんか。
景品のシール

結果がどうあれ娘ちゃん嬉しそう。
午前11:16．知り合いと別れホテルへ戻る。
郷事會路沿いの店はクリスマスの装い。

そんな時期だもんな。
商店街の中にある八百屋。

この時期のフルーツは柑橘系が多いようだ。

でもこのみかんシワシワで不味そう。
今日も梅窩にはのんびりした空気が流れてる。
ホテルに着きしばらく休憩。
部屋に戻ると既にベッドメイキングは終わってた。

まぁオレもあんなに長い時間知り合いと話すつもりじゃなかったからなぁ。

なのでチップは明日に回す。
NETで長洲島へ渡るフェリーの時間を調べる。

今からだと２時の便だな。

帰りは向こうを４時50分か６時45分。
午後1:09．ホテルを後にし碼頭へ向かう。
もっと早くホテルを出て来ればこういうトコでゆっくりめし食えたのに...

あと45分じゃちょっとキツいな。

あれ？　福聚来やってねーなぁ...

その分徳仔記が大繁盛してるよ。
とはいえ　中途半端に時間があるので碼頭前のマックに入る。
コーラのついでにチョコパイをオーダーしたが２コで１セットとは使い勝手が悪い。

１コで充分だよ。

おまけに日本のマックで買うチョコパイより明らかにチョコが不味い！

マイタンは＄13　日本円で195円ほど。
午後1：50．長洲島へ行く横水渡線のフェリーに乗るため改札口でオクトパスをかざす...　？

かざす...　？？

かざす...　？？？

反応しない...

近くにいた係りのおじさんが寄って来てオレのカードを指差し何か言ってる...

あああー　やらかした！

オクトパスの読み取り機にホテルのルームカードキーを当てていた。

しかも３回も(笑)

NEXT旅行記「なんもおもろくねえ... 長洲島」へつづく