年末のネパール家族旅行 【その２】地震の傷あと　首都カトマンズと古都パタン

2017/12/31 - 2018/01/01

ポカラに２泊し、国内線で空路首都カトマンズに向かいました。カトマンズ市内で昼食後そのまま古都パタンに向かいました。歴史の中に入ったような趣のある街並み。しかし、よく見ると至る所にネパール大地震の傷跡が残っていました。カトマンズ中心地のホテルにチェックイン後息子たちと街中を散策しました。水道管設置の工事が至る所で行われており土埃が舞っていることさえ新鮮で、全身埃だらけになりながら、ありのままのネパールを五感で思いっきり感じることができました。
【３日目】午前　ブッダ航空便でカトマンズへ
午後　カトマンズに隣接する古都パタン観光
【４日目】早朝　ヒマラヤ・エベレスト遊覧飛行　曇天のため中止
午前　ブッダ航空便でカトマンズへ
午後　タイ航空便でバンコク経由　帰国の途に
【５日目】早朝　羽田着

エリア パタン(ネパール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: タイ国際航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

カトマンズに到着後、まずは市内で昼食をとることになりました。

ヒマラヤそば処 和食

今日はヒマラヤそばです。

ヒマラヤそば処 和食

ネパールにも「そば」があるのかなと思ったら、完全に日本のおそばでした。日本で修行したことがあるネパール人が作っているそうです。完璧な日本の味。でも、たった数日のネパール旅行でわざわざ日本食をいただかなくてもなあと感じました。

昼食後は首都カトマンズに隣接する古都パタンに向かいました。

狭い路地。

ネパールでは法律で新車しか購入できないと決まっているそうです。だからなのか、路駐するバイクはどれもピカピカ。

街の中心の広場にはたくさんのお店が軒を連ねていました。

道端で果物などを売っていました。

神様はお供えでお顔がわからないほど。

お寺の前で休憩する人たち

地震で崩壊した仏閣の修繕。日本も援助していました。

パンフレットに載っているのと同じ構図。

でも、そこは人が今も生活しているところ。街の中心だから、斜めに横切る道路を車がたくさん横断していました。ワタシ的には過去と現在が映りこむこういう街が好き。

古都観光を終えてカトマンズ市内のホテルにチェックインしました。

少し、古め。部屋から広い庭が見えました。

ホテル ヤク & イェティ ホテル

今回はカトマンズ市内の観光はついていないので、夕食前に少しホテルの近くを歩いてみました。

さすが、首都。中心地は大渋滞でした。

最終日はヒマラヤ遊覧飛行の予定でした。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

カトマンズは晴れているのに、ヒマラヤ上空は雲がかかっているため、空港の待合室でしばらく待機。やっと、おきどめの飛行機にバスで向かいました。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

飛行機の脇に到着。ここでも、車内でしばらく待機。航空会社もギリギリまで判断しかねていたのでしょう。最終的にツアーキャンセルとなりました。残念。ポカラでは素晴らしい景色を満喫できたのですから、欲を出してはいけないということでしょう。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

ホテルに戻ってネパール最後の食事をいただきます。本当にネパール料理は口にあいました。

ホテル ヤク & イェティ ホテル

お腹いっぱいなのに最後までナンをおかわりしてしまいました。

ホテル ヤク & イェティ ホテル

ANAのランクが上がったので、今回はエコノミーでもラウンジに入れました。息子たちは入れないので、ちょっとのぞくだけ。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

軽食がすこし。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

ドリンクも少し。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

ラウンジの中にはトイレはありませんでした。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

いよいよネパールに別れを告げるときがきました。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

今回はエコノミーなので後ろから搭乗でした。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

機内のようす。コーポレートカラー３色のシート。

トリブバン国際空港 (KTM) 空港

機内食。ネパール料理も最後。バンコク経由で帰国の途につきました。