因州智頭の宿、古い街並みが残っています

2018/01/19 - 2018/01/19

因美線で鳥取から南下すると、智頭という駅があります。ここから兵庫県の上郡まで、智頭急行という鉄道が走っています。その分岐点である智頭は、昔ながらの古い街並みが残っていて風情がある街です。因幡街道は、鳥取から美作に抜ける道筋でした。杉玉は造り酒屋さんで吊してあるのをよく見かけますが、この町ではどの家にも吊してあります。

エリア 八頭・若桜・智頭(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

これが旧街道筋でしょうか。よく風情が残っている感じです

これも、旧街道筋という感じがする町並みです

普通の家でも、こういう杉玉を吊してあります。お酒屋さんとは限りません

立派な門構えですね

敷居が高そうです

こういう、狭い路地も古い町ならではという感じがします。生活感に溢れています

なまこ壁、また風情があっていいものです。手前の幟が、ちょっと邪魔ですが

これが公民館だったでしょうか

諏訪泉という銘柄を造っている諏訪酒造

諏訪酒造の店内です。芸術的な香りがします

日活の西河克己監督の生家が記念館になっています。その庭、見事に手入れされています

これが記念館です。西河克己監督は、小百合様主演の「伊豆の踊子」などを撮影されたそうです

館内の展示です

記念館の入り口です

記念館敷地内の家も、昔ながらの風情があります

石谷家という大きなお屋敷です。これは入り口ですが、入場料五百円が必要です

諏訪神社へ登る道に建っている鳥居です。ここから坂を上がると本殿があります

光専寺というお寺の山門です。曹洞宗のお寺さんです

智頭急行で智頭の次が恋山形という駅です。「恋」という字に因んで、桃色尽くしです。

無人駅なのですが、、、