石清水八幡宮①～飛行神社編～

2018/01/25 - 2018/01/25

ボコ「あ～ヒマで何処か、行きたいでやんす。デコネェさん、いい所しりやせんか？」

デコ「ん～、そうだねぇ～………ちょいと！岩清水八幡宮はいいんじゃない？昔、あそこを電車で通った時に、ケーブルカーが見えて気になってたのよね。 確か、、『男山』だったかねぇ」

ボコ「さすがだね～！才色兼備なデコネェさん！行ってみるでやんす！」

てな事で、デコ姉さんの勧めで、早速石清水八幡宮へ

エリア 八幡・城陽(京都)

JR京橋でやんす。
気温1℃❗️
いや～今朝も寒いですな

おっ！駅中の立ち食いうどん屋さんですな。
最近は、少なくなくなりやしたが、昔はよくありやした。
中でもJR京橋のは昔から、有名でやした。
ん～～我慢して先に進むでやんす！

さて、『お京阪』に乗り換えやすか。
、、、どれどれ、、行き先はー

「八幡市」でやんすから、370円ですな。
おっと！ ケーブルを使われる方は570円でやんすよ。
まぁ、到着してからも買えますです。はい。

まずは特急 出町柳行きで、樟葉駅まで。
おおよそ20分でやした。

ちなみに特急料金て、かからないんでやんすな。
よっ！『お京阪』❗️

プラットホームからは綺麗な景色が見えるでやんす。

樟葉駅から普通で二駅。

八幡市駅に到着
…やっぱ寒いでやんす！

電車が斜めってる～。
降りる時には気をつけておくんなやし。

改札を降りた正面でやんす。
右側に行くと『男山ケーブル』

『男前』では、ないでやんす。

「そんなケーブルあったら見てみたいわ！」

のツッコミもなく、、

……失礼しやした…

ちょくちょく、くだらない事を挟んで行きやすが

最後までお付き合いくだされば幸いでやんす。
m(_ _)m

て、こちらが
『男前ケーブル』……いや、もうええねん！

『男山ケーブル』でやんす。

これを関西では「天丼」と呼びやす。

今回、行きは乗らずに表参道から、歩いて登るでやんす。

貸し自転車屋さんでやんす。

こちらの朝日屋さんは、『しゃべくり7』で女優の高畑充希さんのオススメとして『鯖の棒鮨』が有名だそうで、

今日のお昼にいただき、、、、、、、

げっ！定休日❗️

…きっと、「男前」のバチが当たったでやんす…😭

左に進むとロータリー。
左奥が石清水八幡宮の「一の門」
今はそのまま左に行くでやんす。

こちらを真っ直ぐにに行くと、石清水八幡宮の参道でやんす。「飛行神社」は左の橋を渡りやす。

左にある、全昌寺橋を渡り暫く進んで右に折れると

ありやした！飛行神社でやんす

いきなり正面に、飛行機✈️のエンジンが！

昭和40年代に航空自衛隊の主力戦闘機として採用されていた「F-104J」のエンジンだそうでやんす。

デ、デカイ❗️

これが鳥居⛩。
色がシルバー！

なんと、ジェラルミンで出来てるらしいでやんす！

飛行機✈️と同じ素材を使うなんて、この徹底ぶりに感嘆したでやんす。

鳥居を潜ると拝殿

飛行機の紋章！
こういうこだわり好きでやんす

饒速日命にぎはやひのみことと磐船いわふね神社の分霊を正面社殿に祭神として鎮座、右の社殿には航空殉難者の霊を合祀、左の社殿には薬祖神を祀られてるんですな。

わっ！ 右側には、ゼロ戦の機首部！

岸和田の底引き網に引っかかって、引き揚げられたそうでやんす。

拡大しやした。
ピストン部分が見えやすか？
先人が作った苦労が目に浮かぶでやんす…

どうやら、おみくじを引いて飛行機の形に折って、輪っかめがけて、飛ばすらしいでやんす。

ユニークな神社でやんす。
恐れ入りやした、、、

二宮忠八が、飛行機事故殉難者の御霊を祀るために私財を投じて、自宅地内に創設した神社でやんす。

さて、戻りまして石清水八幡宮の入り口付近に到着。
と、ここで何やら右の道にお寺があるみたいなので、寄り道するでやんす

右に曲がると、すぐに石柱が。
横を見ると……

これは丁石でやんすね。

丁石は距離を示すために建てられた標識で、
六尺を一歩とする六〇歩でしたが、メートル条約加入後、一町は約109.09メートルとなったでやんす。

『向かって左』と書いてあるんでやんすかね？

松花堂墓？ 二丁（約218m）
圓福寺 三十丁（約3270m）
八幡宮本杜 六丁 （約654m）

こちらが「神雁寺」。
おや？左に大きな塔が……

また、また寄り道するでやんす。

神雁寺は後に行くでやんすか

高さ６ｍ、一辺２.４ｍの日本最大級の石塔。
国の重要文化財に指定されているでやんす。
デカッ❗️

鎌倉時代のものと推定されるこの五輪塔には、刻銘がないため、だれがどのような意図で製作したのか、未だ謎だそうでやす。
「宋（中国）と貿易していた尼崎の商人が、石清水八幡宮に祈って海難を逃れたため、その報恩で建立した」との伝承から、「航海記念塔」とも呼ばれているが、「鎌倉時代の武士の霊を慰めるための武者塚だ」、「石清水八幡宮を勧請（かんじょう）した行教律師（ぎょうきょうりっし）の墓である」等々諸説があり、定かなことはわからないそうでやんす

高野山へ行った時もこの五輪塔が沢山ありやした。
△◯◾️
「丸・三角・四角」これは、人間の脳の特性に根ざしてのことらしいで、世界の国旗や、標識、色々な所にありやすな。
つまり、あっしらの脳にはあらかじめ、丸や三角や四角に強く反応する特定の脳細胞が存在するのだという事らしいでやんす。

超弩級の五輪塔を見て、ふと見ると石塔が
「谷不動堂道？」

何やら心くすぐられるでやんす。
よし、行くでやんす！

次回「2回目のバチが当たる？」ではなく、「石清水八幡宮②～谷不動堂編～」でやんす。
お楽しみに…。