2018/01/14 - 2018/01/19
961位(同エリア4436件中)
梅犬さん
✈︎ 航空会社
JETSTAR パシフィック
セールで往復2万円くらい
◎ 経緯
本屋で適当に見たハノイに魅了され。その日ことりっぷを夫に渡しプレゼン「いきたい!」と。数日後運良くセールがあり即飛行。
◎ 過ごし方
ほとんどを旧市街を散策。1日だけバスで村へ行ってみた。
◎ どうだった?
香菜をはじめハーブが大好きなわたしには天国。気軽にいける街。
食べ物の話を書いた続編はこちら
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https://4travel.jp/travelogue/11324748
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ジェットスター航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ブッキングドットコム
PR
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関空▶︎ハノイ
Tripadvisor で評判があまりよろしくない JETSTAR パシフィック。なんのなんの、普通のフライトでした。片道1万くらい。実家帰るより安い不思議。定刻より15分早く出発したのに予定より1時間遅くハノイに着く。AM 2時くらい。ホテルのドライバーさん(精悍なイケメン) をお待たせしてしまい「ごめんなさ~い」 -
◎ホテル到着
AM 3時くらい。朝食まで4時間寝る。とゆうか外のクラクションと売り子(?)の声で自動的におきて目覚ましいらず。夜は本当に静寂でしたのに。
降るエレベーターで2名の日本人マダムに会う。「ハロン湾に行ってくるのよ〜 朝食にいくの? 心がこもっていて良かったわよ」と。
朝食はメニューから選ぶ形式。テーブルには既にコーヒーセットがありあがる。あー!ベトナムにきた〜 -
◎ホテルについて
旧市街の近くで清潔が必須。厳選した結果【Meracus Hotel 2】という宿と縁が。東にホアンキエム湖、南にセントジョセフ教会、北にHàng Gai 通り(←重要)という立地。
部屋はキングベッドでなかなか広い。調度品もシックで素敵。なにより清潔。
環境のさだめで布団の湿度と朝の賑やかな声は仕方ない。上の写真はホテルのバルコニー。服装はシンプルに、靴は家にある1番汚いやつ。そういえば夫はあまりにボロすぎる靴を履いていったために街中にいる靴修理(?)の男ホイホイになっていた「穴あいてんじゃん!直したげる」とたかられる。しつこいけど笑える。 -
◎ 建物
かわいい。西洋と東洋どっち付かずの趣で不思議。鰻の寝床づくりで、西洋の家よりひと回り小さめに見える。スケッチしていて楽しい。 -
ホテルからの見えた建物
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◎ホテルの朝食
5泊毎日オーダーした Pho。夫はフレンチスタイルやイングリッシュスタイルなど色々試してた。 -
◎ 街歩き
こんな売り子さんをたくさん見かける。生花、陶器、果物、いろいろ売ってらっしゃる。夢見たいな光景!ステキ? 日本でもこういう販売があればいいのにな。 -
◎ 喫茶店 Café pho co
リトルチャイナな喫茶店。店員の姉ちゃんヒマワリの種食べてるし無愛想。中二階には韓国人5.6人のグループ、われわれ2人、後から西洋の方が1人きました。私達も西洋の方からみて良きアジア風景の一部になっていますように。 -
いわゆる 映えがスゴイ。ニワトリや小鳥が飼われていました。鳥苦手な方は注意。
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◎交通
人よりバイクがおおい。クラクション鳴ってない時がない。恐怖で横断するたび脇汗でるわ笑
その代わりタクシーが安すぎてびっくり!! -
◎ シクロ(おっちゃんCAR)
値段交渉が難しいとのことでガイドブックにはおすすめされなかったシクロ。当然乗ります。値段をきいたら「二万丼!(100円くらい)二万丼!」と。「え!ふたりで? えww ほんと?」「ほんとだよ」▶?結果 20万丼×2人(2000円)
まあいい。
なぜならそれ相応の経験だったから。アドレナリンたくさんでた。バイクだらけで徒歩ではウンザリしていた車道を無防備にスイスイいくのは爽快。すれ違う電気カーたちに手を振ると乗客が手を振りかえしてくれる。嬉しい。
おっちゃん、ありがとう!!写真、白目ね。 -
◎どうぶつ
旧市街には猫、犬、ニワトリが野放しでいたりします。空中には鳥籠ピヨピヨ。犬が苦手なわたしは存在を消して横切る。西洋のお姉ちゃん、小型犬に噛まれてた。猫はほぼ垂直な樹を身軽に登って注目をあびていた。夫はニワトリを撮影中「キィェエエエエーーー!」と吠えられ売り子さんに爆笑される。 -
わたしの可愛いワンちゃんと。50円で買ったノンラーをかぶせたよ。こんな極小のものでも紐はしっかり可動式になってる。器用だ。
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◎ ベトナムなまり英語
難儀。どうも聞き取りにくいし拾っていただけない。わたしの英語はクソなんだ、、とがっかりした。試しに調べてみるとベトナム英語とジャパニーズ英語の相性は悪いらしい。ベトナム語は末子音を発音しないそうだ。その由来のため cat card catch は 「カッ」と。
そういえばよく「キスミー」という語を耳にした。これは「Excuse me」なのだな。
「Are you cold?」と英語が私よりできる夫が指圧師に聞かれていたが「え、、コ?コ?」である。
◎写真は村の川で泣いている様子
旅行の前日に祖父が亡くなったのである。死という衝撃に河原の野草や鶏の声、育てているコリアンダーの香りが生き生きと伝わってくるもんだ。 -
◎ 買い物
現地でわかったこと【建物の隙間とか裏通りで商いしている店が当たり】ということ。写真のような。安いし掘り出し物がある。なによりがっつかれない。
ガイドブックやTripadで目星をつけてきた店で購入することはなかった。そういう店は推しが強い、、店内自由に見たいのにずっと後ろについて「これはどう?」と。がっつり観光向け価格。
値切ってなんぼ、と現地の方にもゆわれたがする気がおきない。繊細に裁縫や作成をしてくれた技術にお金を渡したい。丁寧なつくり。 -
◎ 仕入れ
日本にいるとき Made in を見るのが癖。靴やコットンに Vietnam をよく見る。なので現地では綿物狙いで買い物をしました。クテッとして好みの質。
▶︎赤い小花コットンワンピース(写真) 600円
▶︎リネンの巻式ズボン 4000円
▶︎春用カシミアストール 900円
▶︎更紗風コットンワイドパンツ 2500円
▶︎セパレートコットンワンピース 2500円
▶︎針編みバスケット大中ふたつで 1600円
▶︎インスタントフォー 1こ 35円
色で迷ったら女性店員に聞くべし。彼女たちの色彩感覚はすごく繊細。「あなたはホワイトスキンだから白か黒のが肌が映える」「絶対、ボルドー色の方が良い!」とハッキリ言ってくださる。
ホテルの部屋でファッションショーを開く始末。かわいすぎてウズウズして夏用ワンピースを長袖の上に着て下はズボンに押し込み外出。
こんな理想的なワンピースが600円とは。
◎買わず後悔したものリスト
▶︎ベトナムコーヒー
▶︎小分け練乳
▶︎調味料
▶︎タピオカ麺
▶︎インスタントフォー1000000個
エスニック調味料には弱い。事前調べで食材や調味料は必ず買おうと意気込んでいた。しかしスーパーまで移動した疲労でラベルのベトナム語表記を解読する気力がなくどうでもよくなってしまったのだ。またコーヒーは素晴らしい匂いなのに安いし溢れているから購買意欲が沸かずやめてしまった。
もぅ、つぎは絶対追求する。戒め。 -
◎ スパ (マッサージ)
ハノイにはスパが至るところにある。行く気はなかったが夫の旅行意欲を掻き立てたのは【スパ】なのだ。
3軒試してみたが...。1番穏やかなメニューを選んだ上に gentle って伝えたのに痛い。
1軒だけは男性スタッフに頼む。足のコース30分をお願いしたがこれが良かった!力も優しく。【MidoSpa】というとこれだったかな。
全身60分以上は苦行。 -
◎ もちもの
持参して良かったもの
▶︎電池式蚊取り線香 (冬とてやはり部屋に蚊はいました)
▶︎ハッカ油 (虫除けに)
▶︎半袖 (6日中1日だけ変に暑い日が)
▶︎ボロ長財布 (紙幣がプラスティックなので)
使わなかった
▶︎トイレットペーパーまるごと(かさばるし千切ってジップロックに入れたので間に合った)
▶︎下痢止め、ビオフェルミン
▶︎紙オムツ笑(飛行機で漏れた場合)
▶︎ガイドブック(現地ホテルで頂いたガイドの方が断然有益だった)
◎ 環境
思っていたより不衛生でなかったこと。トイレも想像より良いし、なぜか臭わない。氷も生野菜もたべたし露天で食事をしたが下痢にもならなかった。街中だからかもしれないが。それより排気ガスで喉やられた。空気ひとつでこんなにちがうのか。喉が鈍く違和感があり胸も痛く呼吸がうまくいきずらい。うっすらだが。
それでも何度でも気楽に訪れたい街のひとつになった。食べ物のおかげで。
食べ物編は特枠でつくろう。
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