ほっこり温泉一人旅?2018年1月 箱根奥湯本編

2018/01/19 - 2018/01/20

森の中の宿でのんびり一人旅の楽しさを知ったきっかけは、昨年行った箱根の滞在が始まりです。

今年も冷えますね…そうだ露天風呂に入りに行こう♪

大体2名からの予約のみであきらめていた、ホテルはつはなさんが一人旅プランを始めていたようです。
1泊朝食付きの一人旅プランでお部屋は宿任せ（和室スーペリアまたは和座敷付ツインルーム）のプランを予約！
昨年の旅行でたまった楽天ポイントを使用しさらにお得に泊まれました。

日程は・・・
Day１　東京⇒箱根湯本→ホテルはつはな
東京駅⇒小田原⇒箱根湯本→ホテルはつはな

Day 2　奥湯本滞在→東京
ホテルはつはな
天山湯治郷
山法師でランチ
瀬音でボディマッサージ
箱根湯本→小田原⇒東京

露天風呂を思う存分楽しんできました！

エリア 箱根湯本温泉(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 2.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

金曜の夜、仕事の後新幹線に乗り込みます。
箱根の旅で決まって食べるお弁当は寿司清さんのお寿司です。
夕食をつけなかったので、新幹線の中でいただきます！
これで今晩はあとはじっくり温泉につかるだけ♪

小田原で箱根登山鉄道鉄道に乗り換えます。
いつも小田原駅の乗り換えで、お菓子や飲み物を買い込みます。

箱根湯本駅に到着。
東京駅から1時間15分程度でした。
ここから今晩のお宿、ホテルはつはなさんまではタクシーで移動です。
これが・・・タクシーの台数が少なく、20分ほど待ちました。
駅についたらすぐタクシー乗り場に向かいましょう♪
ホテルはつはなまでは850円くらいでした。

ホテルはつはなに到着しました。
全35室と中規模の温泉宿ですが、チェックインカウンターは高級感があります。
この規模のホテルが私の好みにピッタリで、うれしい予感。
いくつか質問したりすると、即回答が出てきて、手続きと説明・対応はプロのホテルマンでした。
ホテルの第一印象はここで決まりますよね！

３Fの角部屋Room.３１１、和座敷付ツインルームがアサインされました。
入浴施設へのアクセスは３Fから向かうので、３Fの部屋が便利なので助かりました。お部屋も角部屋でしずかです。気遣いがわかります。

お部屋は全室森に向かっているのがわかります。
Viewにハズレなしなお宿です。

お部屋の玄関から…
高級感‥お部屋が明るい！

わぁーーーーー
明るくて、温かみのあるインテリア。
暖房も入れてあり、とても暖かいお部屋。床暖房かしら。

温泉宿の照明は暗くて、じめっとしている印象がありますが、こちらは全く違います。
宿泊の際に私はよく、デスクライトを別途お願いするのですが、こちらでは必要ありませんでした。

はつはな 宿・ホテル

座敷からのViewです。

座敷はほりごたつ！
これは長時間座っても楽で便利ですね。

ほりごたつにはお茶菓子とお茶セット。
このお茶セット、とてもスタイリッシュで自宅でもできそうです。

TVのそばに電話とWifiの利用方法の説明がありました。

こちらのお宿は必要なことは、大体は記載が分かりやすくて便利でした。

押入れの片方はクローゼット。
ラゲージルームはありません。

このポット置き場、なんだか寂しいなと思ったら、
他のお部屋のプランではIllyのコーヒーマシーンがあることがわかりました。

でも、ラウンジで無料のコーヒーと紅茶がサービスされているので無用です♪

ウェットエリアはこじんまり。
でもアメニティは充実しています。
とくに小さな椅子があるのは便利でした。

このホテルの多くの部分に女性向けの気配りや意見が採用されているのがわかります。
男性向けの宴会用ホテルではないところがうれしいです。
大型の温泉宿で酔っ払った団体の騒々しさを経験したことがありますが・・・
そういうホテルには二度と泊まらない、と感じたことがあります。

アメニティはポーラです。
このホテルは本当に手ぶらで来ても大丈夫です。

アメニティは二人分セットされていました。
一人旅プランでも二人分あるといいですね。

大体のアメニティは浴室とスパにもあったので、ほとんど使いませんでした。

ドライヤーはPanasonic♪

浴室のアメニティ
これはSpaと大浴場のアメニティと同じでした。
よく日帰り入浴施設にいくので、温泉ポーチをセットしシャンプー類は持参しましたが今回は使わず、このシャンプー＆コンディショナー使いました。
髪の毛サラサラツルツルです。

自宅でも別ブランド製品のポーラを使っております♪

夜食もオーダーできる様です。
ただし注文は20：30まで…

こちらのホテルはプランによってはお部屋出しの夕食をいただけるようです。

チェックアウトは12：00です。
明日はチェックアウト後に天山温泉郷に行くので、荷物はキャリーサービスで湯本駅に送り、11：45の無料送迎バスを使うことにしました。
はつはなから湯本駅に向かう途中なので降ろしてもらえるはず。

実際、ドライバーに伝えると国道ぞいの天山温泉郷入口にあるバス停で降ろしてもらえました♪
降りたのは私だけでしたが…

横浜駅や羽田空港までのバスも出ているようです。
これは外国人旅行者には便利ですね。さすが小田急さん。

マッサージは15：00－23：00までの営業です。
今回は都合が合わず利用しませんでした…
次回は必ず！

さて、女性専用スパ「やまざくら」に行きましょう。
こちらは営業時間は23：00まで、大浴場は24：00までです。
24時間入浴できないのは残念ですが、やまざくらは翌日は6：00から11:00まで営業していました。

温泉棟は別棟にあり、３Fに連絡通路があります。

スパ♪気分が上がります♪

お花も綺麗です。

温泉棟にはマッサージ施設が2か所あります。
スパがある１Fと３F癒し処「ゆらり」です。
こちらは「ゆらり」の入口。

温泉棟は、
４F男性用大浴場
３F「ゆらり」
２F女性用大浴場
１Fスパ「やまざくら」
で各階は階段もありますがケーブルカーを使って上り下りできます。

３Fからケーブルカーを使い、１Fのスパ入口につきました。

こちらはリラクゼーションサロンの受付です。
施術中なのでお静かに・・・
全4室です。

さて、スパやまざくらの入浴施設に向かいます。
パウダールームのインテリアも温かみがあります。

アメニティはポーラです。

アメニティもたくさん♪

入浴施設は素晴らしかったです。
バスタブは４つ、露天は３つのみですが、どれも清潔でモダンなバスタブ、岩風呂、木のバスタブと異なるもので楽しめました。
特に竹林のライトアップが幻想的で、眺めながら寝湯につかりいつまでも入れそうでした。

こちらのスパラウンジで湯上りに少し休ませてもらいました。
アロマがたかれており素敵なエリアです。
海外のホテルスパのようで、すっごく気に入りました！
明日の朝風呂は起きてすぐこちらに来ました。

23：00前にスパラウンジを散策していると、スパのスタッフに声を掛けられ、ハーブティーの茶葉を販売していたので、「いやしび茶」を一つ購入し、お部屋でいただきました。

対応も素晴らしく、とうじ茶の試飲もいただきました。とうじ茶も気に入ったので、６Fフロントの売店で購入してしまいました♪

とても美味しかったので、お部屋かスパエリアに置いてあったらなおいいな、と思いました。
(写真は翌朝のものです）

２Fの大浴場も寄ってサウナで一汗かきました。
大浴場は広いのですが、露天が一つで狭く、団体が陣取っておしゃべりしていました。ここは利用価値はあまりないかな。

お部屋に戻ってお茶することにします。

いやしび茶♪

中にはティーバックが入っています。

いやしび茶と小田原でかった蒲鉾、ゆずソーダで夜お茶♪
スッキリサッパリ。
この伊藤園の京ゆずソーダ、甘さ控えめでゆずの実がたくさん入っていておいしい！
帰り道また買いました。

ベッドマットレスの上に何も敷かれていないので少し硬く、寝つきに時間がかかりました。

おはようございます。

6時に起きて朝風呂！と決めていたので、5時前に目がさめ、二度寝。
6時半に起きました。
お部屋のバルコニーからの眺め。今日は天気がよさそう。

やまざくらのラウンジ。
竹林が美しい♪

朝一は混んでいましたが、朝食の時間が決まっているので、皆さんサッと上がっていきました。
私の朝食は9：30からなので、ゆっくり朝風呂。
7時すぎると空きはじめ。寝湯でぼーっとし、湯上りにこちらで休みました。

泉質はアルカリ単純泉で無色透明。入る度にツルツルしっとり。

朝食は６Fのレストランつつじの茶屋でいただきます。

朝食の前に、荷物をキャリーサービスで湯本駅に届けてもらうため、フロントに預けます。
こちらのサービスは10：00までに預けると湯本駅で19：00まで預かってもらえます。

朝食は和食のみ。
最初に通されたお部屋は隣の個室の奥の席で・・・
席を移りたいと申し出ると小田原の海が臨める席に移動できました。
レストランの接客や気配りは機転が利き、素晴らしかったです。

名物はつはな湧水豆腐が楽しみ。
焼き物は金目鯛の干物でした。

食事の感想は・・・
プレゼンテーションは素晴らしかったです。
お味は・・・
湧水豆腐は温めすぎか、すが入っており量も少なく・・・

金目鯛の干物は冷え切っており・・・

お粥はぬるく、冷え切った玉子焼きってだし巻きならおいしいのですが、甘めだと微妙です。
美味しかったのは暖かいお味噌汁と子持ちシソ昆布だけでした。

定宿にしている養生館はるのひかりさんの朝食と比べてしまったので、
少し辛口かもしれません。
はるのひかりさんは席についてから調理されるものが多く、出来立てあつあつの朝食をいただくことができます。

これだけ女性を考えた施設なのに朝食のお味やメニューが女性の意見が反映されておらず残念です。夕食をつけなくて正解でした。
小さなフルーツの小鉢をやめてフルーツジュースや暖かいハーブティーとかがあれば・・・
八寸は内容を変え、納豆があれば。湧水豆腐は湯豆腐にすべきですね。
お味噌汁以外、味にしまりがなく全体的にぼんやりとしたお味でした。

食後はラウンジでコーヒーと紅茶が無料でいただけます。
個人的にはラウンジよりつつじの茶屋で景色を眺めながら頂きたいと思いました。

朝食が残念だったのでサッと切り上げ、コーヒーをいただき、スパやまざくらへ。朝は11：00までの営業です。

わーーー、昼間の竹林からの木漏れ日がやわらかで素敵です！

夜も素敵ですが日中のスパも気に入りました。

午前中最後の客になり撮らせてもらいました。
岩風呂です。

木のバスタブ。お湯の温度は高めでした。
半身浴ができる腰掛があります。

柔らかい竹林の緑。こちらがお気に入りの寝湯！

森の中のインフィニティプール・・もといインフィニティバス！

営業終了でお湯が止まっていますが、営業中はかけ流しです。

寝湯に横になるとこんな眺め。

こ、これです！！
ウブドのジャングルビューのプールとは一味違いますが、竹林の緑が柔らかく風情があります。
夜はライトアップされ、お湯の湯気がやわらかくこもっていて・・・
あーーーーーーー　来てよかった！！！

素敵なお宿を見つけた満足感♪リピート決定です。

ケーブルカーからみたスパやまざくらの眺めです。
また来るからねーーー
次回は絶対トリートメントを受けよう♪

ホテルの全景です。おしゃれ。
ビューバス付のお部屋は2階、露天は1階のようです。

チェックアウト前のお部屋。
窓が大きく明るくていいですね。

チェックアウトし、無料送迎バスの時間までラウンジで無料のコーヒーをいただきながらくつろぎます。このサービスはありがたいです。

出発！また来ますね。

ホテルから天山湯治郷までは5分程度。
天山湯治郷のバス停で降ろしてもらいました。
途中下車したのは私だけみたいです・・・

さて、天山湯治郷は箱根にはまったきっかけの日帰り入浴施設です。
こちらには毎年冬に3回ほど来ます。
ひがな湯治　天山に伺います♪
私は勝手に露天風呂のデパート☆彡と呼んでます。
上がり湯以外6つの露天風呂があります。しかも湯本でめずらしい濁り湯の露天が楽しめます。

施設内の写真撮影は禁止なので、詳しくはHPをご覧ください♪

ひがな湯治　天山
http://tenzan.jp/tenzan/

箱根湯本温泉協会HP
www.hakoneyumoto.com/hotspa/17

天山湯治郷 温泉

入館後、真っ先にボディケアルーム瀬音に向かい、ボディマッサージ60分を予約します。
運よく12：40から予約ができました。
さっと入浴してボディマッサージを受けに行きます。
とても腕のいい担当に施術してもらい、背中と首のこりがスッキリしました。

14：00前にマッサージを終えて食事処の「山法師」に行きます。
はランチ営業は14：00ラストオーダー15：00終了です。

焚き火♪

週末は混んでおり、待つことがあるのを知っていたので、早めか遅めをお勧めします。
14：00前で3組待ちました。ちょうど回転の時間ですぐ通されました。
ここでいただくのは鯛の漬けごはんです♪
美味しい♪茶碗蒸しが暖かい・・・
このごはんのあら煮がいつも楽しみです。

周りは牛タンごはんをジュージューしている人が多かったです。
食事の後はゆっくりとやすみます。
ざしきぼっこは休みどころで伺うと満席。読書室のソファーが開いていました。
フカフカで、スマホを見ていたらいつの間にか眠ってしまいました。

30分ほどぐっすり眠っていたようです。
朝からすでに3回も入浴しましたが、最後に真剣に(笑)汗を流します♪
２時間ほど暑いお湯⇒水風呂⇒ぬる湯を繰り返し、1キロ減♪
完全にデトックスできました。

18：20の湯本駅行きのバスに乗ります。
外はすっかり暗くなり、星も綺麗でした。

今回の箱根の旅も大満足♪　楽しかったです！
お気に入りの宿ができたことがうれしいです。

旧正月のころは中国人が増えるのでその前にまた行こうと思います。

小田原経由で東京駅に到着！
金曜泊まりもいいかも☆彡