1:アブダビ せっかくだからアバヤが着たい！総工費30億の最大級モスク

2018/01/02 - 2018/01/09

2018.1/2?1/9　5泊8日ＵＡＥとオマーンの旅
アブダビ・ドバイ・オマーン周遊
モスク目当てのフリープラン

２・３日目アブダビ


【飛行機】
1/2 23:30 関空発エミレーツ航空→6:00 ドバイ着
1/9 3:00 ドバイ発エミレーツ航空→17:00 関空着

【宿泊】
3都市とも手配会社まかせの４つ星ホテル
アブダビ：メルキュール
ドバイ：リベエラホテル
マスカット：アルファラジホテル

【通貨】
35ディルハム(UAE)→約100円
1リアル(オマーン)→約300円

【気候】
アバヤ着ていましたが、日中も暑すぎることないので薄手の長袖シャツ1枚程度。夕方は急に冷えてくるためプラスウルトラライトダウン必要なぐらいです。

エリア アブダビ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

1日目関空発が深夜のため、ドバイには早朝6時着です。
空港の両替が相当レートが悪くて、手数料込みで1万円⇒７２００円相当分ディルハムしか交換できなかった！！！

ドバイメトロは１～５ゾーン単位で金額が違います。メトロはNOLカードというSuica的なチャージカード(乗車価格が割引になります)か1回枚の切符、1日乗り放題切符があります。アルグバイバは空港駅から２ゾーンなので８ディルハム(250円)でした。すぐアブダビに移動するので1回切符購入。

その後メトロでアブダビ行きのバス停のある「アル グバイバ」駅まで来ました。
大型スーパーのカルフールが近くにあります。

沢山バスレーンがあります。表示がないので分かりにくいけど…、まずはアブダビ行きのチケットを買います。
女性と男性と購入するのに並ぶ列が分かれていました。でもやり取りする窓口は結局同じだった。
並ぶのも別なのね。

アブダビまではNOLカードがないと無理！だめ！と言われ、チャージ式のNOLカードを購入しました。
だったらさっきメトロ乗る時で買っておけばよかった～。
アブダビまで２５ディルハムなのですが、なぜか1人４０ディルハム。
レシート見たら?NOLカード代とかデポジットか？くそぅ。

2時間ほどでアブダビの中央バス停に到着。チェックインできる時間には早すぎるので、そこからスーツケースあるのにうろうろ歩きながら市内街中を歩きます。

アバヤとガラベイヤがどうしても旅の初日に買いたくて、かなり探しました。
街中の洋服屋は高価で、観光客にはちと高い。
かと言って安い洋服屋は日本人にはダサいアラブのトレンドファッション・・・。
モールとかそれっぽいお店を見つけてはかなり探してありました！！！
トイレで即着替え♪
ピンキリ価格で９５ディルハム～４００ディルハムまで。
刺繍が凝っているものほど高価です。着丈がかなり長いので引きずって歩くのはかなり労力掛かる為、１５２㎝の私はミニマムサイズを出してもらい1番安い９５ディルハムで購入。大満足でございます！

７首長国のステッカー発見！
かっこいい！！

街中のお店はだいたい従業員はフィリピン人です。基本は英語だけどスタッフ同士でタガログ語でいつもプライベートの話してる。笑
メニューはアラビア語と英語ですが、食事の名前が分からないのでだいたいテキトー…。

ドバイ到着前の早朝にエミレーツ航空の機内食食べただけでしたのでお腹空きすぎて遅めの昼食にします。
やたらファーストフードばかりで、アラブ料理のお店とか全然ない！
ホテルの周辺までずーっと捜し歩いたがほぼほぼなし。
やっとみつけたテラス席のあるカフェ。

左タブーレ：パセリ・玉ねぎ・ミント・トマトを細かく刻んで、オリーブオイルとレモンをかけたサラダ。レバノン料理かな？かなり緑度高いけどおいしかった！16ディルハム(500円ぐらい)

右マナキーシュ:ナンみたいなもちもち生地にチリパウダーがかかったピザ的なもの。これはあんまり。チーズ&ベジタブルと、Labneh&red chili各8ディルハム
32ディルハム＋10%オンで35ディルハムです。

トリップアドバイザーで高評価のアラブのお菓子屋さんを偶然発見！
[Butt Sweet House]パキスタンとインドのお菓子のようです

砂糖のシロップ漬けの激甘スイーツ！！！
味見させてもらったけど、その味見すら食べきれなかった…

ホテルに荷物置いて、夜のシェイクザイードグランドモスクへバスで行きます。
バス停は近距離ごとにあります。バスの前方の席は女性専用、後方は男性が乗ります。さっき買ったドバイのＮＯＬカードにチャージ残っているから大丈夫だと乗り込みましたが…「それはドバイのカード！」と乗り込んでタッチするときにエラー出て運転手に言われてしまいました。
えー首長国で連邦じゃないのか？交通機関はバラバラだったとは…現金は受け取れないそうで、カードない場合乗ったらいけないようです。
次のバス停で降りるって言ったら、仕方なしに、「もうそのまま乗ってていい」と、モスクまで1時間程タダで連れてってもらいました。本当にありがたいでございました。

ちょうどアザーンが聞こえてきた！
美しすぎる！

帰りもバスで帰ろうにも、またアブダビのＮＯＬカードがない。近くの売店でもカードは売ってなく、一回乗車券もないとの事。カード本体は中央バスターミナルでしか買えないそうです。
仕方ない…ドバイからアブダビ着の最初のバス停(アルワヘダ バスステーション)まで行くしかない。

翌日、昼間のシェイザイードグランドモスクにまた行きます。

街中のバス停はこんな感じで、近くに個人？というか、自分の車でつれて行くよタクシーの人の声掛けがひっきりなしに溢れています。
何にもせずにタバコ吸って内輪でしゃべって観光客に声かける。
てか仕事しろよ。仕事がないなら選ぶな。と思う

今回は無事に着きました！
入場門はバス停の反対側なので10分ぐらい歩きます。

敷地面積とても広いのでなかなか入り口に着かない～
4万人の参拝者を収容できるだけあってさずがに巨大

入り口はもちろん男性女性で分かれていますが、中ですぐ合流。
入り口はただのプレハブのトイレ的な感じで、一瞬通り過ぎそうになる。

露出が多い外国人には無料の貸し出しローブがありました。
もちろんアバヤの私はスルーパス！

入り口はモスク横にあるので、入ってすぐの外観

モスク正面には美しい水面

白と空の青が美しい！

床もすべて大理石！

白・金・青のみ！

中央には入れません

アーチの柱列も美しい

アバヤが映えます

スワロフスキーのシャンデリア

世界中からデザイナーや建築材料が集められただけあって、贅を極めた装飾

柱や壁の植物モチーフもすべて宝石や天然石で作られていて美しい

たっぷり1時間半以上堪能。
その後はオブザベーションデッキの展望台に移動します。事前にバスネットで検索していたのでバスで移動します

見えてきた～！
エディハドタワーズコンプレックス！
このタワー２の７２階にある展望台

どのアングルからもカッコイイ！！

噂のお手洗い。
大理石で、ハンドタオルがちゃんとある。
住めるわ　笑

地球の歩き方には７５ディルハムと載っていましたが、９５ディルハムでした。3500円の入場料はかなり高い
しかし、入場料に４５ディルハム分の飲食代が含まれています。一番安いエスプレッソで４０ディルハム(為替から考えると1500円相当)。ハイティーセットは12000円ですよ！
せっかくなので、カルダモンやスパイスの効いたカクテルジュースと、果肉入りのミックスベリージュースを選びました。

こちらの店員さんはアフリカ系の方ばかりでしたが、値段の割にサービスが相当悪く、注文も聞きに来ず、愛想もなかったです。全面ガラス張りになっているので、どの席からも景色が一望出来ますが、席の方角によって見える景色が違うので海側は大人気でした。

マリーナモールが見えます

アトランティスみたい

エミレーツパレスも見えます
すごい

開発中のエリア
入り組んでる海岸線がかっこいい！

今日のうちにアブダビからドバイに戻ります。
アルワヘダバスステーションからドバイはまた2時間のバスです。
ドバイに行く人が多くて結構混んでいます。バスも２０分に1本来ますが長蛇の列です。
アブダビは1泊2日でまあ正直十分かと…

ドバイに着いたのは22時。
アルグバイバのバスステーションで食事にしてすぐホテルに行きます。
女性なので、バスターミナルの食事のお店の席には座れないので、ファミリールームのあるお店にしました。

右上はフィリピン料理のマトンのビリヤニ
左下は中華風のエビの焼きそば的なプラウンミー
魚醤とヨーグルトのソースと生野菜は付け合わせで勝手に出てきました。

宿泊は日本人に人気のリベエラホテル。
メトロのバニヤススクエア駅から徒歩5分ぐらいの立地です。

途中にスーパーがありました。
なつかしい日本で昔はやったふでばこがアラブの子供たちに人気のようです。