ベトナム、カンボジア旅行Ⅲ　アンコールワット

2018/01/13 - 2018/01/13

3日目　さあいよいよアンコールワットです。いい天気にも恵まれ、夕日も朝日も満喫出来ました。

アジアでは自分で車を運転するのは危険なのでツアーがいいでしょうということになり、ベトナム、カンボジアへのツアー6日間に決定。
１日目　成田⇒ホーチミン
２日目　ホーチミン市内観光⇒シェムリアップ
3日目　　午前　アンコールトム観光　午後アンコールワット観光　夕日観賞　夜　アサプラダンスショウー鑑賞
4日目　　早朝、朝日観賞　午前　タプロム遺跡、バンテアイクデイ寺院観賞　午後　　バンテアイスレイ観光
　　　　　オールドマーケット見学　　夕刻ハノイへ向けて空港へ　⇒ハロン湾へ
5日目　　ハロン湾クルーズ、ティエンクン洞窟見学⇒ハノイへ　市内観光　夜　水上人形劇鑑賞
6日目　　零時４０分成田に向けてテイクオフ

エリア シェムリアップ(カンボジア)

• 旅行の満足度: 5.0

午後からいよいよアンコールワット見学です。
西参道正面から見たアンコールワット。西塔門は通れない為、右に浮き橋が架けてあり、その上を、ゆらゆら揺れながら歩いて内部に入って行きます。

大きいですね。

像の門をくぐって入ります。

天上の高いこと

デバター像がきれいです。

十字テラスから見たアンコールワット

蓮池に映るアンコールワット

サルがあちこちにいました。

第一回廊の右脇から入ります。

ここの壁には、コーサラ国を追われたラーマ王子が、魔王ラーヴァナに攫われたシーダー姫を救出に向かう途中、妻を兄に奪われたサルのスグリーヴァ王を助け、そのお礼に一緒にシーダ姫を奪い返してもらうという物語が彫られています。

ラーマ王

ラーマ王が放った矢で命を落とすスグリーヴァ王の兄

サルの軍団

窓枠を格子で支えているのですが、その格子が素晴らしい

十字回廊には、胸をたたくと、ボーンと響き渡る空間があります。狭い部屋で天上が高くなっているからでしょうね。

デバターの表面が赤く光っている訳は、建設当時デバターは金箔が張られていて、金箔を貼るために塗られた漆を塗っていた為、目がつまり、さらに人間が触ったからだそうです

十字回廊
沐浴の池

十字回廊の天上に赤い色彩の残った花模様が残っています

1632年日本人の森本右近太夫一房がアンコールワットをインドの祇園精舎を勘違いして書いた墨の落書きだそうです。十字回廊にあります。

第二回廊から見た夕日に輝く第三回廊。陽に当って金色に輝いています。

夕日がきれい

格子から差す夕日がきれい

第一回廊南面東側の天井は花状紋で埋め尽くされています。

第一回廊　天国と地獄

同じく　天国と地獄

馬が躍動的です。

弓矢を引いていますね。

第一回廊東面の乳海攪拌
神々と阿修羅が大蛇の胴体を綱として引き合う場面
綱引きをし合うことで海が攪拌されて乳海となり、そこから不老不死の薬アムリタが出てきたそうです。

魚がぐるぐる回っています。

乳海の中心部分　ヴィシュヌ神

もう少しで日没です。

十字テラスの向こうに陽が落ちます

夕食を頂きながらアプサラーダンスを観ました。
ブッフェスタイルでしたので、混雑していて、食べ物をゲットするのが大変。行列に並ばなければいけないので、少々うんざりしました。唯一珍しかったのは、ココナツ味のたこ焼きのようなもの。これおいしかったです。

踊りは何曲かあって、独特のスタイルが綺麗でした。

メカラ・ダンス
水の神メカラが、雷を起こそうとする悪魔を退治するダンス

翌朝６時位のアンコールワット。もうすぐ朝日が出てきます。

少し出てきました

うわ！出た。

水面に逆さ朝日とアンコールワット