冬の北欧旅行　その２　ストックホルム地下鉄と王宮

2017/12/30 - 2018/01/03

年末年始に北欧のスウェーデンストックホルムとフィンランドヘルシンキに行ってきました。
ヨーロッパの昔ながらの町並みと現代のアートが融合した素敵な都市でした。
北欧雑貨大好き、ムーミン大好き、マリメッコ・イッタラ・イケアとフインランド。スウェーデンブランドが大好きな私にとってはたまらない旅。
観光にショッピングにグルメにと大満足の旅でした。

旅程は
12月29日　成田空港　22:00発　カタール航空
12月30日　早朝ドーハラマド空港着　ドーハ市内観光　ドーハからストックホルムへ
12月31日　ストックホルム市内観光
1月1日　ストックホルム市内観光　午後シリアラインでヘルシンキへ
1月2日　午前ヘルシンキ着　ヘルシンキ観光　夜再び飛行機でストックホルムへ
1月3日　ストックホルム市内観光　夜ストックホルムからドーハへ
1月4日　早朝ドーハ着　トランジット約１時間で羽田へ　22:00羽田着

１週間で詰め込みのスケジュールでしたが大満足の旅でした。

※カタール航空での旅は「カタール航空で行くストックホルム　ドーハと搭乗記」編で。

エリア ストックホルム(スウェーデン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

朝食のレストラン

スカンディック コンチネンタル ホテル

スカンディック コンチネンタル ホテル

新年明けて、朝８時ですがまだまだ暗い。

スカンディック コンチネンタル ホテル

今日は人もほとんどいなかったのでビュッフェ料理の写真を撮って見ました。
こちらは豊富なパン。

スカンディック コンチネンタル ホテル

チーズとハムソーセージ

スカンディック コンチネンタル ホテル

ピクルスやサーモン　そして豚肉のパテもありました。

スカンディック コンチネンタル ホテル

暖かい料理。パンケーキが甘くなくクリームなどつけて食べるもので美味しかった。

スカンディック コンチネンタル ホテル

フルーツ類

スカンディック コンチネンタル ホテル

ヨーグルトやシリアル

スカンディック コンチネンタル ホテル

こちらもチーズ
本当に朝食が充実していて美味しかったです。

スカンディック コンチネンタル ホテル

今日は元旦でお店はほとんど閉まっています。そこでまずは念願のストックホルム地下鉄駅巡り。
セントラルステーションと繋がっているT-Centralenのレッドラインのホーム。

北欧柄のイメージ

一駅移動してKungsträdgården駅（読めない…）
こちらの駅はもうすでに美術館のよう。
この地域は美術館や博物館が多いためかもしれません。

謎の像が。

彫刻が怪しげに置いてあります。

この天井も素敵。

とにかくこれが駅？と思うような不思議な駅でした。

続いて一番有名と行ってもいいSolna Centrum駅。
燃えたぎる炎の中に入って行くかのようなエレベーターです。

こちらの駅は全体的に赤がテーマの駅。

こんな可愛らしい飾りもあります。

Universitet駅。ストックホルム大学のある駅。さすが大学の駅とあって百科事典のような壁画がたくさんあります。

なぜか大きな非常口の絵。

こちらは人権宣言がひたすら書かれている。

エレベーター前も不思議な作りです。

せっかくだから駅を降りて見ました。
こちらがおそらくストックホルム大学の建物。

こんな素敵なヨーロッパ調の建物もありました。

ストックホルム大学の敷地内の地図。
広いですね。

再び駅に戻ります。さすが元旦なのでほとんど人がいない。

こちらが地下鉄・鉄道・バス・フェリーで共通に使えるチケット売り場。ストックホルムでは７５分間チケットのようなものになっており、チケットを買ってから７５分間はどこで乗り降りしても何に乗っても使えるチケットでした。

再びUniversitet駅のホーム

続いてスウェーデン王立工科大学のあるTekniska högskolan駅。
工科大学があるのでこちらは科学的なアートです。

エレベータ前には不思議な幾何学模様のオブジェが。

こちらはどうやら太陽系を表しているようでした。

こちらは地層かな？

天井からリンゴが。

壁面も不思議です。

とにかく科学的な不思議なアートがたくさん。

先ほどのリンゴがあるホームと反対のホームでは翼が天井に。

今度はオリンピックが行われた会場がある　Stadion駅へ。
こちらは当時のポスターを基にした壁画。

ここの駅は可愛らしいオブジェがいっぱい。

虹をモチーフにした天井。

大きな矢印。
これなら迷わない。

とても楽しかった地下鉄巡りでしたが、本当はまだまだ見たい駅がたくさん。もっと時間があって、（そして一緒に行った連れや娘が飽きなければ）まだまだ色々な駅に行って見たかったです。
これだけで1日過ごせそう。

Cafe Kladdkakan
地下鉄で再びガムラスタンに戻ってきました。
昨日とは違うカフェに入ります。
こちらもかわいいカフェでした。
ストックホルムのカフェ巡り楽しい！！

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

かわいいケーキがある。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

店内も素敵。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

窓はクリスマスの装飾。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

こちらのチーズケーキが美味しかったです。他の連れが食べていたのは今ひとつだったかな。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

今日もガムラスタンの町並みを歩きます。
昨日通らなかった通りもあったりしてまたまた楽しめます。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

イギリス車ですがミニクーパーとこの景色あいます！

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

和食器のお店もありました。

ストックホルム旧市街 (ガムラスタン) 旧市街・古い町並み

ストックホルム王宮に到着。他の施設は元旦はどこもあいてなかったのですが、王宮は開いていました。

ストックホルム王宮 城・宮殿

色々な衣装が展示されている。

ストックホルム王宮 城・宮殿

ストックホルム王宮 城・宮殿

大広間。

ストックホルム王宮 城・宮殿

立派な椅子。

ストックホルム王宮 城・宮殿

ストックホルム王宮 城・宮殿

素敵なお部屋。

ストックホルム王宮 城・宮殿

ストックホルム王宮 城・宮殿

アナと雪の女王を地で行くかのような荘厳な廊下。壁にはたくさんの肖像画。

ストックホルム王宮 城・宮殿

王様の椅子かな？

ストックホルム王宮 城・宮殿

素敵なクリスマスツリー。

ストックホルム王宮 城・宮殿

王様の食卓。

ストックホルム王宮 城・宮殿

天井画も美しいです。

ストックホルム王宮 城・宮殿

素敵な食器類。

ストックホルム王宮 城・宮殿

こちらの天井画も美しい。

ストックホルム王宮 城・宮殿

部屋や廊下、全てが荘厳です。

ストックホルム王宮 城・宮殿

ストックホルム王宮 城・宮殿

ストックホルム王宮 城・宮殿

こちらも大広間。一体いくつ部屋があるんだろう？

ストックホルム王宮 城・宮殿

ストックホルム王宮 城・宮殿

一回りしてきたら、ちょうど衛兵の交代をしておりました。
もうすでに始まっていたので外に出てみることは叶わず。

ストックホルム王宮 城・宮殿

王宮を出てホテルへと向かいます。途中小さな島（といっても橋一つぶんくらいの島）を渡るのですがそこには国会議事堂が。

国会議事堂 現代・近代建築

反対側の景色。

エレベーターがとてつもなくおしゃれ。

川を渡るとスウェーデン王立歌劇場があります。

ものすごい急流の中川の中で釣りをしている人が。思わす隣の西欧人も心配しつつ写真を撮っていました。
何が釣れるんだろう？

王立歌劇場前の広場。
ヨーロッパならではの町並み。

スウェーデン王立歌劇場

ヨーロッパの昔ながらの町並みから一歩進むとこんな現代的な街が。新しい建物もどんどん建てているようです。

名前はわからないけど素敵な教会が見えます。

クリスマスシーズンだからか大きなトナカイが。

街中に戻ってきました。
ストックホルムは歩いてまわれる距離に古い素敵な町並みも現代的なショッピング街もあることも魅力の一つです。

ホテルに戻りカフェで一休み。ランチをとります。
この日はここからフェリーに乗ってフィンランドヘルシンキへ移動。荷物をホテルに預けバッグ一つで出かけます。

スカンディック コンチネンタル ホテル

スカンディック コンチネンタル ホテル

フォカッチャのサンドイッチ。

スカンディック コンチネンタル ホテル

アボカドのサラダ。かまぼこみたいなすり身が入っていました。
腹ごしらえも終えたところで、少し休憩してフェリー乗り場へと向かいました。
シリアラインでの船旅は次の旅行記に載せています。

スカンディック コンチネンタル ホテル