2018/01/04 - 2018/01/07
1349位(同エリア4436件中)
くうさん
どうしてもどこか海の向こうに行きたい・・でも、忙しい。。そんなわけで短い日数で行け、暖かいベトナムへ行くことにした。美味しいベトナム料理を色々食べ、可愛い雑貨を探すのが楽しみ♪
お正月、のんびりしすぎて支度を始めたのは出発の前日!何の下調べもしてない・・どうなる事やら・・。
1月5日
空はどんより低い雲・・じっとりするような空気。通にりは車の数より多いたくさんのバイクがビュンビュン!
何か歩き回る気力が無くなるような中、ハノイの市内観光へ。
文廟、一柱寺、ホーチミン廟、タンロン遺跡、ハノイ大教会、オペラハウスなどを見て回った。
夜は出直してホアンキエム湖の周りやナイトマーケットを歩いた。
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今回は羽田からベトナム空港
6時間半くらいでベトナム、ノイバイ空港に到着。
むっとするような空気・・暑い! -
空港から送迎車で1時間くらい、ホテル・・NESTA HOTEL HANOIへ到着。
ビジネスホテル並かと思ったら、キングサイズのベッドが!
どの辺で寝よう? -
バスルームも広い!
そして何とTOTOの ウォシュレット付き!
でもお風呂は・・
シャワーの勢いがなないし、長い時間使っているとお湯がだんだん冷たくなってくる。
バスタブが高くて入るのに(足が短いので・・)一苦労(--;)。
もう遅いので明日に備えておやすみなさい -
窓からの景色
もう真っ暗だけど、バイクの爆音が夜通し聞こえてた。
あとどこかの鶏も「コケコッコー・・」
賑やかな夜です。 -
朝。窓の外はどんより低い雲・・少し雨も降っているようだ。
テンション下がるなあ。 -
朝食はホテルのビュッフェ。
ベトナム料理らしいのもあったけど、結局、いつもの通り。 -
外にはバイクの群れが爆音をたてて走っている。
見ていると交差点などでも信号でも何のルールも無いかのように縦横無尽・・。
どうやって道を渡ればいいのだろう?
そのバイクには何人も乗っていたり、大きな荷物を積んでいたり、すごいなあ!
今日はゆっくりの出発。 -
まず文廟へ。これは道路に面した文廟門
文廟は1070年に建てられた大学の跡地で孔子の霊が祀られている。 -
門を入ると外の喧噪をわすれるかのような花畑
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いかにもベトナム人らしい方がたたずんでて絵になる
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皇帝の道を通って大中門
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門の上には一対の鯉のレリーフ
殆どの魚が上ることが出来ない瀑布激流を登った魚(鯉)があり竜となったという話が、「登竜門」の言葉の由来になったという。 -
大中門の横の門をくぐって中へ
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成績優秀者が亀が土台になった石碑『進士題名碑』に名前が刻まれていた。
そんな石碑が82もずらっと並んでた。 -
ハノイのシンボル、奎文閣
間には蓮の花がちらほら咲く池があった。 -
大聖殿
孔子の霊を祀る建物 -
亀の上に鶴が乗っている
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大聖殿内の孔子像
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軒先に蓮の花の飾り 可愛い!
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さらに奥へ進んで国士監
学校の割には教室っぽいのが無いなあ、と思ったら、当時は青空教室みたいに外で講義が行われていたそうだ。
この日もお風呂の椅子みたいのが並んでた。 -
2階には三人の皇帝のカラフルな木像が鎮座していた。
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建物の左右に 鐘堂と対になって 大太鼓のお堂
文廟は観光客だけでなく、合格祈願などに訪れる人も多く、小学校の課外授業なのか子供達もいっぱい来てて賑やかだった。 -
近くのお土産屋さんへ寄る。シルク製品のお店で、スカーフや民族衣装のアオザイがいっぱいあった。お菓子やお茶などお土産っぽいのも少しあった。
ちょっと見ていると店員さんがさっと寄ってきて、ずっと付いて歩いて色々勧めてくるのがホントうざかった。
でも、ベトナムのある民族の手織りだという小さな象さんのぬいぐるみを2ドルも値切って買ってきた。 -
一柱寺は蓮の池の上に一本の柱だけで蓮の形をイメージして建てられた寺
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子供に恵まれなかった李王朝の大崇が、蓮の花の上に子供を抱いた観音菩提樹を夢で見て、この寺を建立したと伝えられている。
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子宝祈願に御利益ありそう。
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道ばたのお土産屋さん
ドリアンを売っていたけど 食べる勇気なし -
そこから歩いてすぐのホーチミン廟はベトナムの革命家で、ベトナム民主共和国の初代主席ホーチミンを祀る廟。
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建物の前では衛兵交替式が見られた。足を必要以上に上げてロボットみたいに歩いてた。
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中にはホーチミンの遺体が冷凍保存されているそうだ。この日は何かの都合で入ることは出来なかった。
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広々とした気持ちの良い所で、向かい側にはドームみたいな建物の国会議事堂
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古い建物の外務省も遙か彼方に見えた。
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少しバンに乗ってタンロン遺跡へ。
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10世紀頃から19世紀までベトナム諸王朝がここに都を置いたため、各時代の遺跡が重なっていて形を変えて行っているのが特徴で、2階の部分は19世紀には大理石で造られていたそうだ。ユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されている。今もまだ発掘中。
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何とひまわり!
鳥の巣箱も可愛い! -
裏にあった建物
壁画がかっこいい -
ベトナム戦争時に中心司令部であったDー67地下室(戦術地下室)に入った。
地図やお茶の道具など残されていた。
空襲が来る事を知らせるスイッチなどもあった。 -
竜の階段
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塀の上の蓮の花の飾り 可愛い!
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旧市街の方へ行って、やっと昼食♪裏通りの小さなレストランへ。
楽しみにしていた生春巻きは薄い皮のものともっちりした厚い皮のものがあり、美味しかった。
昼間なので酒類は我慢してマンゴージュースを飲んだ。甘さ控えめでさっぱりしてた。 -
ブンチャーという素麺ののびたような物は肉団子などが入った汁をつけて食べた。
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あと揚げ春巻き、揚げ餃子みたいのとか・・etc 。
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ハノイの決して綺麗では無い街並み
どんな暮らししているのだろう? -
ハノイ大教会へ。フランス領だった頃、仏教のお寺の跡地にパリのノートルダム寺院を模して建てられたゴシック式の教会。外部はちょっと黒ずんでて汚い・・
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ベトナムの新年は旧暦なので2月ということでまだクリスマス気分?
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内部はアーチの天井に華麗なステンドグラス♪
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ベネチアから持ち込まれたステンドグラス
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入り口の上のステンドグラス
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マリア像の前にはキリスト生誕の場面をあらわしたモニュメント「クリッペ」がカラフル!
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オペラハウス。ハノイの中で一番大きなフランス建築でこれもパリのオペラ座を模して建てられたそうだ。
今でも地元の人が音楽やオペラを楽しむ劇場になっている。
催しもののチケットをもっている人しか入れないそうなので内部は見ることが出来ず残念。。しかもこんな真横から記念撮影・・。 -
オパラハウスの前にはアオザイを来た女性達が・・雨で裾が汚れてて気の毒。
ガイドさんに連れられての観光はこれで終わり。これから自由行動だという。
でもろくにガイドブックも見てなかったので、何の予備知識もなくどこへ行っていいかわからない。
じっとりとまとわりつくような雨が降ったりやんだりのお天気も嫌だし、それに何よりバイクの群れがビュンビュン走る道が怖い!どうやって道を渡ればいいのだろう? -
夜の部もあることだからと、一旦ホテルに戻って休むことにした。
ホテルの近くに池があって、そこまでは何とか行けそうかな?と思ったけど、結局、部屋に戻ったら寝心地の良い大きなベッドに誘われて昼寝♪
ホテルのロビーもクリスマスでした。
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夕方、北部ベトナムの郷土料理だというきのこ鍋の夕食へ。
いろいろな薬草の効いたスープの中に、シメジ、エリンギ、エノキダケ・・etc などのきのこがいっぱい!そこに肉類や野菜も入る。味は薄味でとってもヘルシーな感じ。
材料を入れる鍋奉行はお店の人がやってくれるのは手間無くていいけど、食べるものも味付けもお店の人がやってくれちゃう。ち
ょっと手を伸ばしたり、味付けを変えようとしても怒られてしまう。なので薄味にもキノコにもたちまち飽きてしまった。
他の料理も少しあったし、ワインは2杯も飲んだからまあいいか -
夕食後、ホアンキエム湖の方へ。金色にライトアップされた玉山祠に周囲の繁華街の明かりが湖に映ってとっても綺麗!
周囲はライブなどやっていてとっても賑やか! -
玉山祠
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真っ赤な橋も印象的だった。
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ナイトマーケットへ。ハンダオ通りからドンスアン通りまで道いっぱいにテントのお店が並び、おもちゃ、衣類、靴・・などありとあらゆる物が売られていた。
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子供が喜びそうなもの・・
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綺麗なロウソク立て
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立体的な切り絵のカード?
見るからに怪しいものも・・。なので買い物しようとは思わなかったけど、珍しい物や可愛い物はもっとゆっくり見たかったなぁ。
でも、大変な人混みでスリも多いと聞いて、ただ一生懸命通り抜けた感じ。
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