中国～ベトナム周遊(4) 南寧でちょっと足止め(2017年12月)

2017/12/15 - 2017/12/16

　旅行７、８日目は三亜から飛行機で南寧へ飛びました。三亜からベトナムへ行く直行便がないので、一旦南寧へ行ってからそこからバスでベトナムのハロン湾へ行くことにしました。但し南寧から海に近い東興/モンカイ経由でハロンへ行くバスの便が隔日でしかなかったので、南寧で２泊する事になりました。
　写真は南寧の文物苑というところ。

　＜旅程＞
　12/9：富山-(飛行機)→羽田-(飛行機)→広州(泊)
　12/10：広州-(列車)→海口へ(車内泊)
　12/11：→海口着(泊)
　12/12：海口-(高速鉄道)→三亜(3泊)
★12/15：三亜-(飛行機)→南寧(2泊)
　12/17：南寧-(バス)-東興/モンカイ→ハロン(泊)
　12/18：ハロン湾クルーズ(船上泊)
　12/19：ハロン-(バス)→ハノイ(2泊)
　12/21：ハノイ-(飛行機)→羽田(1泊)
　12/22：羽田-(飛行機)→富山

エリア 南寧(中国)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

12/15、7時に三亜のホテルをチェックアウトして36番バスで空港へ向かう。５元。

1時間くらいで三亜空港に到着。
南寧行きの北部湾航空GX8588便に乗るべく（Ctripで5,659円）、複数の航空会社が一緒になっているカウンターに行ってチェックイン。

国内便だがプライオリティパスで入れるラウンジがあってお邪魔する。

スナック類と飲料をいただく。

ちらっと見た西歳（チベット）航空。
いつかはあれに乗って。。

自分の乗った初めての北部湾航空。
満席。

１時間余りで南寧空港着。
空港から１路線バスで鉄道駅へ向かう。

バスが来た。（20元）

南寧駅に到着し、雨も降っているし下の地下鉄駅へ行ってみる。地下鉄は１路線運行していた。

ホテルは駅前に取ったのだがまだお昼前でチェックインには早いので、ベトナムまでのバスチケットを買いにバスターミナルへ行く事にする。
外は雨だし、地下鉄で行けないかな。

とりあえず１駅分だけのトークンを買う。２元。
広州と同じプラスチックのトークン方式だが、広州と違って自動販売機で１元札が使えた。

１駅乗って降りた駅。
朝陽広場駅。

雨上がりの広場で皆さん色々ゲームをしていた。

こういうのを見て回るのも日本と違ってて面白い。

しかしナビを見ると、行きたかったバスターミナルと全然違う方向に来てしまった事に気付く。

その後重い荷物を背負って、やっとの思いでバスターミナルに到着。
地下鉄に乗らずに鉄道駅から直接歩いて来た方が近かった！

バスターミナルの中は以外にもひっそりしていた。
このカウンターでベトナムのハロン湾行きのチケットを買うのだ。他の人に邪魔される事もないので色々話を聞けた。
ハロン湾行きでも北回りの友誼関経由の便は毎日あって、朝8:50発で170元、海沿いの東興経由の便は隔日しかなく、7:30発で140元。生憎この便は明日はなく明後日しかない。
どうしようか、なかなか即決できなく10分くらい考えて、明後日の東興経由のチケットを購入。迷った時の決め手は値段、安くて近そうだから。

購入したチケット。

ちなみにバスの時刻表はカウンターに貼り付けてある紙っぺら1枚で、どうもよく分からないのである。

その後また歩いて鉄道駅まで戻り、（駅前は地下鉄工事でごった返していた）

予約していたホテルにチェックイン。
予想より立派なホテルだ。但し自分の部屋は２階の格安の部屋だ。（Ctripで3,017円）
チェックイン後、早速延泊手続き。

Phoenix Hotel ホテル

バスのチケットも買ったし、市内をブラブラ。
適当な店で遅い昼食を食す。

ブラブラ途中で見かけた光景。
中国では女性も力仕事をしていて逞しい。

夕食は駅前の店で買ったビールとつまみと、他にマンゴスチンも。

翌12/16、ホテルの朝食。
いわゆるバイキングスタイル。色々豊富に揃っていた。

昨晩はあまり食べなかったので、

色々頂きました。

３皿目。
デザートとフルーツでおしまい。

今日は予定外の南寧滞在なので、特に行きたい所もなくとりあえず地下鉄で東駅へ行って見る。

南寧東駅。高速鉄道の駅。

その後また地下鉄で南湖公園へ。
途中に通った南湖大橋。

橋の下ではおばちゃん達が、

例によって踊ってますな。

こちらは傘を出して来たりして。

南湖の湖畔はジョギングコースになっていた。

1キロ走って70カロリーの消費らしい。
湖１周で7,000mか？

公園内はのどかで今日は天気も良く、

南湖公園 広場・公園

皆んなでゲームをやっている様子を見てくつろげました。

自分も寝っ転がってしばし休憩。

その後また地下鉄に乗って、チワン族自治区博物館へ行って見る。

広西チワン族自治区博物館 博物館・美術館・ギャラリー

入場無料！

人も少なく、雰囲気もいい。

展示物の説明も１つ１つ丁寧になされている。

なかなかのもの。

これらが無料で見れてよかった。

裏にあった巨大な銅鼓風の建物。

裏の野外展示エリア。

後で調べたら風雨橋というらしい。
なかなか風情があっていい。

橋を渡ってみる。

民族衣装（貸衣装？）を着た綺麗な娘さん達。

さてその後ホテルに帰って、ネットで明日行くベトナム・ハロンのホテルを予約。
そして明日朝のベトナム行きバスに備えて、寝坊しないように早めに寝る。

　～続く～