奄美・しま旅（４）@徳之島

2017/12/29 - 2017/12/31

昨年に引き続き、年末年始は奄美群島へ行ってきました
今回は徳之島～沖永良部島～与論島をアイランドホッピング
この季節なので海は眺めるだけでしたが、海を楽しむため、いずれ再訪したいところです

エリア 徳之島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 4.0

【初日】
鹿児島空港で徳之島行きへ乗り継ぎ
眼下に桜島と霧島

徳之島子宝空港
ネーミングの謎はいずれ
ＪＡＣのフライトの遅れでバスに乗り遅れ
やむを得ず、島の反対に位置する亀津までタクシーで移動
\5,100

亀津のホテルの部屋の窓から
ロケーションは抜群

【２日目】
ホテルの窓から日の出を

9:00過ぎ、ホテルを出発しレンタカーで島を一周します
9:30喜念浜ビーチ

駐車場にトイレあり

国の史跡、徳之島カムイヤキ陶器窯跡
平安～南北朝時代の陶器の窯跡

須恵器に似ているのか？

島の周回道路を走行中、「阿権（あごん）」の看板を発見
確か石垣が残る集落だったはず･･･

沖縄でよく目にする石垣よりも丁寧かつ高く積まれています

そして通称「300年ガジュマル」
とても立派です
いままで見たガジュマルで３本の指に入ります

どこかのサイトで紹介されていた阿権の石垣でしたが、
詳細な位置がわからず予定には入れていませんでした
思いがけず見ることができ、よかったです
県道83号線を時計回りに伊仙町を北上すると、右手に看板が見えます

犬田布岬
こちらは島では著名な観光スポット
石灰岩の断崖で、なかなかの迫力

徳之島の南部は石灰岩の断崖の海岸線が続きますが、
特徴的なのは川があり、深い渓谷を形成しているところです
秋利神川にかかる橋の上から

真下を覗くと･･･
高所恐怖症ではありませんが、さすがに目がくらむほどの高さ

沖縄では見られない地形なのでは？

こちらも著名な観光スポット
犬の門蓋（いんのじょうふた）

めがね岩と天井に大穴が空いた洞窟とノッチが見どころ

ここから北に見える天城岳が妊婦さんに見えるということで･･･
「子宝」らしい

めがね岩
岩と岩の隙間を奥に進むと

右手にも浸食による穴が

上部から見るとこんな感じ

透水性の違いから、水みちが限定されて侵食された跡と思われます
変わった痕跡です

高さ10ｍ以上
天井に穴が空いた、奥行きが短い洞窟

上部だけをアップ

陸の中の海「ウンブキ」

海に続く洞窟が内陸部に開口したもの

地上からは洞窟ですが、

中には海水を湛えています

徳之島トライアスロンのスイム会場でもあるヨナマビーチ

穏やかなビーチでした

島の北端、ムシロ瀬

花崗岩の巨岩で形成される海岸です

散策路も造られています

壮観な景色です

碁盤の目状に付いた割れ目
ムシロ瀬の語源

北東端、金見崎のソテツトンネル

14時
金見崎の高台にある展望台から

島を時計回りに廻りましたが、所要時間は約６時間

【３日目】
次の島、沖永良部島へはフェリーで

マルエーフェリー
亀徳港から和泊港まで

２等和室
空いていました