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過去20年間、新春にはほぼ大山阿夫利神社への初詣を兼ねて、大山に上っています。昨年10月に後期高齢者となったので、今回は後期高齢者の身で初めての大山登山でした。足腰が衰えているので山登りには不安がありますが、例年よりも早めに出発し、ゆっくりと時間をかけて登りました。<br />大山口登山道には山頂の28丁目まで約28基の道標(新旧の同じ丁目がダブって立っている場合もある)が立っていますが、その道標の写真に撮りながら、時間をかけて登りました。<br />本稿では、大山ケーブルバス停を出発し、戻って来るまでの行程を記しました。<br />(概要)<br />9:20   大山ケーブルバス停(標高310m)出発<br />9:50-10;00 大山ケーブル乗車<br />10:20  阿夫利神社下社(標高700m)出発<br />13:10  山頂(標高1252m)着<br />14:00  下山開始<br />15:30  下社着<br />16:55  女坂を下り、大山ケーブルバス停着<br /><br />全行程所要時間は、約7時間半でした。<br /><br /><br />

新春大山登山

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2018/01/04 - 2018/01/04

344位(同エリア792件中)

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Masakatsu Yoshida

Masakatsu Yoshidaさん

過去20年間、新春にはほぼ大山阿夫利神社への初詣を兼ねて、大山に上っています。昨年10月に後期高齢者となったので、今回は後期高齢者の身で初めての大山登山でした。足腰が衰えているので山登りには不安がありますが、例年よりも早めに出発し、ゆっくりと時間をかけて登りました。
大山口登山道には山頂の28丁目まで約28基の道標(新旧の同じ丁目がダブって立っている場合もある)が立っていますが、その道標の写真に撮りながら、時間をかけて登りました。
本稿では、大山ケーブルバス停を出発し、戻って来るまでの行程を記しました。
(概要)
9:20   大山ケーブルバス停(標高310m)出発
9:50-10;00 大山ケーブル乗車
10:20  阿夫利神社下社(標高700m)出発
13:10  山頂(標高1252m)着
14:00  下山開始
15:30  下社着
16:55  女坂を下り、大山ケーブルバス停着

全行程所要時間は、約7時間半でした。


旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 参道入口にある観光案内所。<br />ここには、登山者カードが備えてあったので、登山届を出しました。

    参道入口にある観光案内所。
    ここには、登山者カードが備えてあったので、登山届を出しました。

  • 参道入口のご神燈

    参道入口のご神燈

  • ハイキングコース案内図

    ハイキングコース案内図

  • これから先は、商店が連なる”コマ参道”。

    これから先は、商店が連なる”コマ参道”。

  • コマ参道のお土産店

    コマ参道のお土産店

  • コマ参道に並ぶお土産店

    コマ参道に並ぶお土産店

  • 大山ケーブル駅の脇にある神社

    大山ケーブル駅の脇にある神社

  • 大山ケーブル駅(標高400m)

    大山ケーブル駅(標高400m)

  • 大山ケーブルの軌道。<br />登りのケーブルカーと下りのケーブルカーは、一本のケーブルで繋がっているそうです。<br />軌道の写真を見ると、左側中央部のケーブルは上に向かって移動し、右側は下に向かって移動していることが分かりました。

    大山ケーブルの軌道。
    登りのケーブルカーと下りのケーブルカーは、一本のケーブルで繋がっているそうです。
    軌道の写真を見ると、左側中央部のケーブルは上に向かって移動し、右側は下に向かって移動していることが分かりました。

  • 阿夫利神社駅(標高278m)

    阿夫利神社駅(標高278m)

  • 阿夫利神社下社に向かう途中にある茶店

    阿夫利神社下社に向かう途中にある茶店

  • 手水舎

    手水舎

  • 下社の鳥居

    下社の鳥居

  • 無病息災を祈って”茅の輪”を潜りました。

    無病息災を祈って”茅の輪”を潜りました。

  • 下社に参拝した後、登山口の手前にあるお祓い所で、登山中の安全を祈願しました。<br />

    下社に参拝した後、登山口の手前にあるお祓い所で、登山中の安全を祈願しました。

  • 登山口、即ち大山口登山道1丁目。<br />ここから、険しい急こう配の階段を慎重に登ります。

    登山口、即ち大山口登山道1丁目。
    ここから、険しい急こう配の階段を慎重に登ります。

  • 大山口登山道二丁目の標識。登山口の急階段を登る途中にあります。

    大山口登山道二丁目の標識。登山口の急階段を登る途中にあります。

  • ”三町目”とだけ書かれている簡素な標識。旧式の標識と思われます。

    ”三町目”とだけ書かれている簡素な標識。旧式の標識と思われます。

  • 大山口登山道四丁目の標識。

    大山口登山道四丁目の標識。

  • 五丁目の標識。(丁目と書かれているのは新標識です。以下、大山口登山道の記述は省略します。)

    五丁目の標識。(丁目と書かれているのは新標識です。以下、大山口登山道の記述は省略します。)

  • 本坂千本杉 六丁目の標識。時々、標識が設置されている地点の特徴が記されて標識があります。

    本坂千本杉 六丁目の標識。時々、標識が設置されている地点の特徴が記されて標識があります。

    大山の千本杉 名所・史跡

    大山口登山道六丁目の標識に記された名称です。 by Masakatsu Yoshidaさん
  • 七丁目の標識

    七丁目の標識

  • 夫婦杉 八丁目の標識。この標識は、しめ縄がかけられた巨大な杉の下に設置されていました。

    夫婦杉 八丁目の標識。この標識は、しめ縄がかけられた巨大な杉の下に設置されていました。

  • 夫婦杉。案合板には、樹齢五-六百年と書かれていました。<br />登山開始後30分ほどたったので、ここで10分ほど休憩しました。

    夫婦杉。案合板には、樹齢五-六百年と書かれていました。
    登山開始後30分ほどたったので、ここで10分ほど休憩しました。

  • 夫婦杉の光景

    夫婦杉の光景

  • 九丁目の標識。

    九丁目の標識。

  • 十丁目の標識

    十丁目の標識

  • 十一町目の標識(旧標識)

    十一町目の標識(旧標識)

  • 十一町目付近の登山道

    十一町目付近の登山道

  • 十二丁目の標識

    十二丁目の標識

  • 十三町目の標識(旧標識)

    十三町目の標識(旧標識)

  • 十三丁目の標識(新標識)<br />旧十三町目と書かれた標識から4分ほど登った位置にありました。

    十三丁目の標識(新標識)
    旧十三町目と書かれた標識から4分ほど登った位置にありました。

  • ぼたん岩 十四丁目

    ぼたん岩 十四丁目

  • この付近から見えた相模平野

    この付近から見えた相模平野

  • 天狗鼻突岩 十五丁目

    天狗鼻突岩 十五丁目

  • 本坂追分 十六丁目<br />ここは、大山山頂方面と蓑毛方面に向かう分かれ道です。

    本坂追分 十六丁目
    ここは、大山山頂方面と蓑毛方面に向かう分かれ道です。

  • 本坂追分十六丁目の案内板・<br />大山山頂までは40分と表示されていました。

    本坂追分十六丁目の案内板・
    大山山頂までは40分と表示されていました。

  • ここで、ベンチに座って、相模平野を眺めながら、2回目の休憩をしました。

    ここで、ベンチに座って、相模平野を眺めながら、2回目の休憩をしました。

  • 十七丁目の標識

    十七丁目の標識

  • 十八丁目の標識

    十八丁目の標識

  • 十九丁目の標識

    十九丁目の標識

  • 富士見台 二十丁目の標識。<br />天気がよければ、ここから富士山を展望できます。

    富士見台 二十丁目の標識。
    天気がよければ、ここから富士山を展望できます。

  • この日は、霞んでいましたが、富士山を眺望することができました。

    この日は、霞んでいましたが、富士山を眺望することができました。

  • 二十一丁目の標識

    二十一丁目の標識

  • 天狗沢展望台 二十二丁目の標識

    天狗沢展望台 二十二丁目の標識

  • ここにはベンチがあったので、5分ほど小休止しました。

    ここにはベンチがあったので、5分ほど小休止しました。

  • 二十三丁目の標識

    二十三丁目の標識

  • 二十四丁目の標識

    二十四丁目の標識

  • ヤビツ峠分道 二十五丁目の標識。<br />ここは、大山山頂方面とヤビツ峠方面行きとの分岐となっています。<br />

    ヤビツ峠分道 二十五丁目の標識。
    ここは、大山山頂方面とヤビツ峠方面行きとの分岐となっています。

  • 道路標識。<br />大山山頂までは200mですから、もう一息です。

    道路標識。
    大山山頂までは200mですから、もう一息です。

  • 来迎谷 二十六丁目の標識

    来迎谷 二十六丁目の標識

  • 御中道 二十七丁目の標識。<br />

    御中道 二十七丁目の標識。

  • 二十七丁目の標識は、鳥居のすぐ後ろ側に立っていました。

    二十七丁目の標識は、鳥居のすぐ後ろ側に立っていました。

  • ここからは、雲がかかった富士山を眺めることができました。<br />

    ここからは、雲がかかった富士山を眺めることができました。

  • やっと、最終の二十八丁目に到達しました。

    やっと、最終の二十八丁目に到達しました。

  • ここには、阿夫利神社前社が見える鳥居が立っていました。

    ここには、阿夫利神社前社が見える鳥居が立っていました。

  • 阿夫利神社前社

    阿夫利神社前社

  • 阿夫利神社前社の祭壇。<br />ここには、高&#40855;神(たかおかみのかみ)と呼ばれる”水神様”が祀られている様です。

    阿夫利神社前社の祭壇。
    ここには、高龗神(たかおかみのかみ)と呼ばれる”水神様”が祀られている様です。

  • 阿夫利神社本社(標高1247m)

    阿夫利神社本社(標高1247m)

  • 阿夫利神社本社の祭壇。<br />大山祗大神(おおやまつみのおおかみ)が祀られ、山の神・水の神としてして信仰されているそうです。

    阿夫利神社本社の祭壇。
    大山祗大神(おおやまつみのおおかみ)が祀られ、山の神・水の神としてして信仰されているそうです。

  • 阿夫利神社奥の院

    阿夫利神社奥の院

  • 阿夫利神社奥の院の祭壇。<br />大雷神(おおいかずちのかみ)が祀られており、雷の神様です。火災・盗難除けの神として信仰されている様です。

    阿夫利神社奥の院の祭壇。
    大雷神(おおいかずちのかみ)が祀られており、雷の神様です。火災・盗難除けの神として信仰されている様です。

  • 山頂付近から見た相模湾

    山頂付近から見た相模湾

  • 下山して、女坂の下り口の近くに、万国忠霊塔がありました。

    下山して、女坂の下り口の近くに、万国忠霊塔がありました。

  • 女坂を下る階段は急こう配が15分ほど続きましたが、足腰の筋肉疲労が激しく、苦行を強いられました。大山寺についたときは、ほっとしました。

    女坂を下る階段は急こう配が15分ほど続きましたが、足腰の筋肉疲労が激しく、苦行を強いられました。大山寺についたときは、ほっとしました。

  • 大山寺の階段を下りて、下から見た大山寺。<br />赤っぽい紅葉の葉が階段の上を覆っていました。

    大山寺の階段を下りて、下から見た大山寺。
    赤っぽい紅葉の葉が階段の上を覆っていました。

  • 白っぽい花(あるいは実)を沢山付けた灌木が、女坂の参道沿いに多数並んでいました。

    白っぽい花(あるいは実)を沢山付けた灌木が、女坂の参道沿いに多数並んでいました。

  • 寒桜と思しき桜の花が満開でした。

    寒桜と思しき桜の花が満開でした。

  • 大山寺参道の入口。<br />ここに着いたのは、午後4時50分頃でした。<br />これで、本日の登山が終了し、バスに乗って伊勢原駅に向かいました。

    大山寺参道の入口。
    ここに着いたのは、午後4時50分頃でした。
    これで、本日の登山が終了し、バスに乗って伊勢原駅に向かいました。

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