2017/11/30 - 2017/11/30
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lion3さん
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ゲントは北西ベルギーあり、
中世に毛織物産業、交易ギルトで発展した街です。
現在も当時の繁栄を示す
鐘楼、聖バーフ大聖堂、ギルトハウスなどがあります。
多くの観光スポットは街の中心部にあり、
ゆっくりと歩いてまわれます。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
PR
-
ブルージュからゲントへと向かいます。
ゲントとの間は1時間に3本ほど運行しているので
待ち時間もありませんでした。 -
30分程の乗車時間でした。
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ゲント駅です。
駅構内で観光案内所に立ち寄り
トラム、バスの1日券を購入しました。 -
ゲント駅の前の広場からトラムに乗ります。
1番線です。
10分間隔でトラムは来るので
待ち時間はあまりありません。 -
10分程で旧市街の中心です。
-
トラムを降りるとすぐ目の前には聖ニコラス教会があります。
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近くによると尖塔の大きさが実感できます。
近くからだと全体がよく見えません。
聖ニコラス教会は
ゲントで最も大きな教会だそうです。 -
聖ニコラス教会の前(西側、レイエ川側)は
大きな広場(コーレンマルクト)になっています。
かつてはここで商取引などが行われた広場です。 -
コーレンマルクトに面して
郵便局の建物があります。歴史を感じる建物です。
現在は郵便局はレイエ川沿いの一部で
多くはショッピングモールになっています。 -
レイエ川にかかる聖ミハエル橋です。
ミハエル橋の上からは四方が見渡せる
いい景観スポットです。 -
レイエ川にかかる聖ミヒエル橋を渡るとすぐ左に
聖ミヒエル教会があります。 -
橋の上から後ろを振り返ると
聖ニコラス教会がよく見えます。
聖ニコラスは漁師、航海の守護聖人なので
交易で栄えたゲントではもっともな教会です。 -
レイエ川です。
聖ミハエル橋の上からの眺めですが、
左の川岸はコーレンレイ、
右側の川岸はグラスレイと呼ばれる
ギルトハウス群です。 -
橋の欄干の街灯には
聖ミハエルの像があります。 -
下の橋げた近くからの聖ミハエル橋です。
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レイエ川の右岸のコーレンレイです。
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対岸のグラスレイです。
現在は川岸は一部埋め立てられて
遊歩道になっています。 -
レイエ川クルーズのボートもあります。
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レイエ川クルーズです。
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コーレンレイの遊歩道を100mほど
上流へと歩き
フランドル居城への橋を渡ります。 -
レイエ川クルーズです。
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かつての食肉市場であった
大肉市場です。
1410年に建設されたものです。 -
大肉市場の中は
現在はカフェバー、レストランなどになっています。 -
橋の上流側には
かつての個人の邸宅、住居であった
クラーンレイと呼ばれる地域です。 -
フランドル伯居城です。
かつてはゲントはフランドル伯の領地でしたが、
12、13世紀に毛織物産業や交易で発展した
ゲントは富裕市民らが、
フランドル伯から自治権を獲得し
自由都市となります。
そのため、フランドル伯の城は
14世紀以降は無用の長物となり
打ち捨てられていました。 -
フランドル伯居城の前の
聖ヴェーレ広場です。
広場の中央部に聖ヴェーレの像があります。 -
聖ヴェーレ広場の一角には
バロック様式の
旧魚市場のファサードが残っています。 -
ヴェーレ広場の周りです。
建物は旧救済院であったものです。 -
フランドル伯居城です。
600年以上使用されていませんでしたが、
観光用として整備され
一般公開されています。 -
かつての邸宅、住居があったクラーンレイです。
ギルトハウスも富、繁栄を感じますが、
こちらの商人たちの住居も立派です。 -
横道です。
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民族博物館です。
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レイエ川です。
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レイエ川に架かる小さな橋を渡ります。
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橋を渡った袂には
大砲(気狂いのフリート)です。 -
大砲から近い場所に
長方形の広めの金曜広場があります。 -
訪れたのは日曜日でしたが
マーケットが開かれていました。
日用品、雑貨、衣服などが売られていました。 -
金曜広場の東には聖ヤコブ教会です。
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聖ヤコブ教会の正面です。
ロマネスク様式の建物です。
尖塔が左右違うのもそれぞれ歴史があるのでしょう。 -
市庁舎です。
目の前の場所は最も歴史がある建物で
フラン・ボワイヤン・ゴシック様式のものです。 -
横の部分はルネサンス様式になっています。
横に建物を広げていったようです。
時代によりゴシック、バロック、ルネサンス様式と
並んでいるのは歴史を感じます。 -
鐘楼と繊維ホールです。
鐘楼は1300年頃に建設されたもので、
ゲントの自由都市としての象徴です。
毛織物業、交易で繁栄したゲントは
フランドルのほかの街との虚栄心、自慢などで
莫大な費用の掛かる
このような役に立たないバベルの塔のようなものを建てています。
役に立たない塔に200年後にカリヨンを取り付けています。 -
繊維ホールです。
鐘楼の完成後、100年ほどした
1425年に繊維ホールは建てられています。 -
聖バーフ大聖堂です。
12世紀に建設が始まり、16世紀に完成しています。 -
聖バーフ大聖堂です。
ゴシック様式の建物ですが、
尖塔がフランドルらしいです。 -
聖堂内です。
有料スペースには
ヤン・ファン・アイク作の
「神秘の子羊(1432年)」があります。
残念ながら撮影禁止です。
大混雑で、歩くのが大変でした。 -
聖バーフ大聖堂と
中央部の2人がファン・アイク兄弟の銅像です。 -
魔王ゲラルド城です。
城内は見学不可で、
現在は公文書館になっています。 -
モダンな建物の
劇場(ルック・ヴァン・ホールべーク)です。 -
レイエ川沿いをぶらぶらと歩いて行きます。
川沿いの遊歩道を見ると
小樽を思い出してしまいます。 -
グラスレイです。
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橋げたの下をくぐります。
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レイエ川沿いです。
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レイエ川です。
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旧市街からトラムで
ゲント・セント・ピータース駅へと戻ります。 -
ゲント駅です。
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駅構内です。
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ブルージュへの列車を確認し
プラットフォームへ行きます。
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