ウビン島半周サイクリング　・・・のち、翌日のマラソンの下見へ

2017/12/02 - 2017/12/02

キャセイパシフィック航空のビジネスクラスで行く、東南アジア旅行。
まるまる一日フリーにできる日だったので、朝から離島の「ウビン島」へ。
自転車を借りて、島を半周。
午後からは、翌日の「シンガポールマラソン」の下見のため、ダウンタウンへ。

11/28（火）：地元から、LCCエアソウルで仁川へ
11/29（水）：キャセイパシフィック航空で、仁川から
　台北へ
11/30（木）：キャセイパシフィック航空で、台北から香港へ
　さらに、夜行便で、香港から
12/1（金）：シンガポールへ到着
12/2（土）：シンガポールの離島へサイクリング　←ここ
12/3（日）：シンガポールマラソン（ハーフ）に参加
――3日からシンガポール発着で、ボルネオ島へ――
12/7（木）：シンガポール着、キャセイパシフィック航空の夜行便で香港へ
12/8（金）：早朝、香港着　日帰りで中国・深せんへ
12/9（土）：香港でハイキング、夜行便で仁川へ
12/10（日）：早朝、仁川着　LCCエアソウルで帰国

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 船 自転車 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

シンガポールマラソンを翌日に控え、
「スタート時間に合わせて、早起きしておいた方がいいかな？」と思いつつも、
あまり朝が早すぎても、いろいろオープンしていないかもしれないので、
いつものように寝坊。
9時ごろになって、電車に乗って郊外の「タンピニス」へ。

10年ほど前にシンガポールに来るたびによく食べに来ていた「Deli France」で、
思い出の品を食べようとして、
結局、無難なメニューになってしまった・・・の、図

おかしいなぁ、何かが、違うんだよなぁ

ウビン島へ渡る「チャンギ・ビレッジ」行きの路線バスに乗るために、
駅前のバスターミナルへ。
行先や乗り場がいっぱいあるにもかかわらず、乗り場が探しやすいのって、いいね。

途中の住宅団地をぐるぐる回りながら、1時間ほどかけて終点に到着。
ウビン島と、隣国マレーシアへと渡る船着き場。

看板もあるので、分かりやすいですね。
ペンゲラン（マレーシア）に行く場合は、左手のカウンターへ、
ウビン島の場合は、右手側に並んでね・・・って感じで。

船には一度に乗れる乗客の人数が決まっているらしく、
準備ができた船と、並んでいる人たちのグループの人数をカウントしながら、
順次案内してくれるので、ワタシみたいな独り者は10分と待たずに船へ。

案内された船へと乗り込みます。
乗り込むなり、運賃（3SGD）の徴収。

うーん、南国ですね。

10分ほどでウビン島に到着。

桟橋を渡る間、興奮してくるのは、なぜでしょうね。

歩いてまわるには、広すぎます。
ので・・・

貸自転車屋が大繁盛しています。
ひと通り、ちゃんとした自転車を扱っていそうな店を探し、
その店で、「そこそこ高い」自転車をレンタル。
時間貸ししてくれなかったため、一日（10SGD）借りで。

中心部から、まずは東へ。
しばらくは舗装路を走っていましたが、そのうち未舗装路に。

30分ほどで、（自転車で行ける）終点の、チェックジャワの入口に。
駐輪スペースに自転車を置いて、

チェク ジャワ 自然･景勝地

10分ほど木陰を歩くと、海岸のボードウォークに。

ここからしばらくは、・・・日向です。

・・・誰もいません。
暑いからなのかな？
でも、海の上なので、風が吹いていてちょっと涼しいです。

陸側に、ヘンなモノを発見。

ビーコンなんだそうで。
飛行機関連で使うものかな？

潮が引いていると、こんなものが見えるそう。

半分ほど、歩いてきました。
反対側から、ガイドさん付きで歩いてくる集団が。
逆回りしていたのかも。

潮が引いていたら・・・。
もちろん、何も見えません。

森に戻ってきたら、Jejawi Towerという展望台に。

ちょっとした高い木よりも上に来るので、なかなかの眺めです。

遠く眺めるのは、シンガポールの別の島。
その上を、チャンギ空港を飛び立った飛行機の轟音が。

いったん港近くまで戻り、さらに西へ。
ちなみに、借りていたのはこのマウンテンバイク。
タイヤ、ブレーキは乗る前に確認しましたが、
サスペンションもしっかりしているので、
オンロード・オフロードともに快適に乗れました。

パーム油の森だそうで。
民家もぽつぽつと。

港よりも、西側のエリアにも行ってみます。

キャンプ場（コテージタイプや、テントを張るようなものまで）もちらほらと。
対岸（シンガポール本島）も、近くに見えます。

蝶々がいるようなのですが、何もいなかったので、スルー。

2時間ほど走り回った後、雲行きも怪しくなったので、
自転車を返して、島を後に。

帰りも、来るときと同様、定員になるまで待って、
船内で精算し、チャンギ・ビレッジへ。

・・・さて、お昼ご飯はどうしますかね？

船着き場、バスターミナルとともに、ホーカー（フードコート）もあるので、
ここで良さそうなものを探します。

おいしそうなにおいがしてきた、「福建麺」を。
「どのサイズにしようかなぁ・・・」と店の前で悩んでいる間に、
なぜか後ろに行列が。
一番小さいものでも、3SGD。
探せば、安く、食事ができるところもあるもんだ。

さて、午後からは、翌日「シンガポール・マラソン」の下見へと、
ダウンタウンに出かけます。
まずは、ゴール地点の近くに。
最寄り駅の近くには、こうして看板も出ています。

・・・が、通行止めなどはなく、今晩一気に準備をするのかな？
って感じ。

昨日の朝は、まだ開いていなかった「ナショナル・ミュージアム」に。
でも、博物館に用事があるんじゃ、ないんですね。

エレベーターで、屋上テラスに。

正面のパダン広場（＝ゴール地点）は、テントもたったりと、
準備が進んでいるようです。
明日は、ここまで、来れるかな？

ちなみに、テラスといっても、隣はこうしてレストランに。
もうちょっと暗くなったら、いい雰囲気なんでしょうね。

ホテルにまっすぐ帰るには、まだ明るすぎるので、
もうちょっと散歩してから帰ることにします。
まずは、北西に、国立博物館のほうへ。

スタート地点のある、オーチャード・ロードまで来てしまいました。
せっかくなので、もう1駅分、歩きます。

ここまで来たのは、いつ以来でしょうね。
10数年、来たことなかったね。

確か、この辺が、スタート地点のはずですが・・・。

オーチャードで晩飯をとろうにも、気軽にとれるところが見当たらないので、
ホテル1階のフードコートまで戻ってきました。
迷った末の、「フライドチキンライス（4SGD）」。
なんだ、近いところにも、安く食事ができるところがあるんだ。

明日は、朝が早い（3時起き）なので、早く寝ることとします。

コピティアム (Vホテル店) アジア料理