１１月のワルシャワ　 ショパン　クラクフ

2017/10/31 - 2017/11/04

頑張ってためたマイルを使ってスターアライアンスビジネスでポーランド、チェコに行こうと思い６月頃９月頃の申し込みを試みたがよい日程の予約取れず　１１月の予約になった。
チェコの目的のチェスーキクロムロフ城１１月からクローズになること判明したがマーいいかと決定。
雨が多く肌寒い旅でありました。
ＯＦＦ　ＳＥＡＳＯＮ故ホテルなどワルシャワは安かったです。
１１月１日はヨーロッパは友人曰く　日本のお盆みたいで美術館、宮殿など休館日でした。
やはりワルシャワはショパン。
写真はショパンの生家。ワルシャワから５０ＫＭ　車で５０分。
ジェラゾバ　ヴォラ。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: LOTポーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

１０月３１日ＬＯＴ　ポーランド航空ビジネスクラス
もちろん１８０度
ワルシャワは最近直行便ができ便利です

食事はまーまー。やはりＡＮＡ，ＪＡＬには及ばない。

１０月３１日から４連泊　ウェスチン
２ケ月前に返金不可で予約　キャンセル可に比べ５割くらい
安いので思い切って返金不可で予約。

ホテルからの景色

３１日夜に文化科学宮殿にのぼった夜景
高さ２３４Ｍ　どこからでも見えて目印に便利。
ワルシャワで迷ったらこれが目印。
ただスターリンからの贈り物とのことでポーランドの方は
大嫌い。壊すとの議論もあったがお金がかかりすぎとのことで
そのままとのこと。

１１月１日旧市街を散歩。
ワルシャワは狭いので観光は楽。
２，３日でほぼ見れる。

バルバカン
この砦も完全復元

ハローイン

旧市街広場と人魚像
ワルシャワは第２次世界大戦で徹底的にソ連に破壊され　その後
正確に修復された
この日は王宮休館

ヴィジトキ教会
ショパンが時々パイプオルガンを弾いた
１５年前来たとき入れなかったので感激。

このパイプオルガンを弾いたとのこと

あまり人が入っていない。
外国では教会の戸が閉まっているけど
結構中に入れる

頑張ってバルコニーを支えているので珍しいので

聖十字架教会
表は改装中

ショパンの心臓が安置されている柱。
ショパンが故郷に帰りたったが当時ロシア帝国の統治下で　彼は
蜂起メンバーと関係があり、帰れず。かなわず。
３９歳でパリで没。
おねーさんが彼の望郷の思いをはからった

コペルニクスの像

ショパン　博物館　やはり休み

ショパン博物館東側にある壁画
ショパンと隣にジョルジュ　サンドが
旧市街からここまで歩いて観光
ここからホテルまではタクシー　１０００円くらい。
ポーランドはタクシーは安い。

１１月２日
クラクフ日帰り　1等2人往復で９３０ズロチ。
約28000円
ワルシャワークラクフ　約2時間30分
ガラガラでした。

車窓から

クラクフ旧市街　駅から5分歩き

フロリアンスカ門
円形の砦

クラクフ旧市街
クラクフはワルシャワの前の首都。戦禍を受けず
昔のまま残っている世界遺産。

バルバカン

チャルトキス美術館改装中
向かいの美術館にはいって　パンフレットをゲット。
有名なダヴィンチの貴婦人は王宮博物館でこの入場券で入れるとのことでしたが
カミさんがつかれたとのことで行かず

これは複製。
小生にとっては十分？

結構立派なエジプト棺桶ありました

聖マリア教会。1222年ゴシック様式

この日も小雨

バベル大聖堂の上から。
王宮休み。
その後タクシーでシンドラーの工場に。
ユダヤ人を救ったので有名。
若い人がたくさん。入場が時間制でこんでいた。
クラクフからアウシュヴィツまで1時間くらいで行けるけど
インパクトがすごいのでやめた。見るべきかもしれませんが。

ちなみ2nd　Class　1ｓｔとあまり変わらない
ガラガラ

11月3日
ショパンの生家博物館。ワルシャワから５０ＫＭ　車で５０分。
ジェラゾバ　ヴォラ。
ここもシニア料金設定あり。
公園内ではショパン音楽がいろいろ流れていた。

公園になっています。
シーズンオフ故　すいていました。
我々のほか　日本のツアーの方のみ。
ここに来るツアーはマニアックツアーと思います。

この家で生誕。
お父さんがこの公園の屋敷の伯爵家の家庭教師をやっていて
この家で生まれた
小さい美術館。
でも感激しました。

内部

家の裏側にある像。
少し離れているから　見落として日本のツアーの方に教わって戻ってみた

その後ワルシャワに戻ってワルシャワ蜂起博物館に。
ソ連に崩壊され市民が立ち上がった様子がよくわかる

１日に休館だったキューリ博物館に
数年前にも行きましたが最近元のの場所に戻ったとのこと。

これが今の建物　地球の歩き方2017年ガイドブックに載っているのは
向かいの建物で仮住まいの建物。

ショパン博物館
2010年リニューアルオープン。
ショパンの音楽がheadphoneでいろいろ聞ける。

こんな画像と音楽が

ワルシャワ最後の夜はワルシャワ交響楽団コンサート。

前から2番目の席で1人1500円。
日本は高すぎます。

翌日の11月4日から9日まではチェコへ

この旅行記へのコメント （1）

• しょうちゃんさん 2018/01/01 21:22:24

  ワルシャワ蜂起

  前略　東部戦線でソ連側の優勢があり、ワルシャワに迫ってきました。そこで
  ポーランド亡命政府がワルシャワ蜂起を地下に潜っていた政府軍に蜂起を命じました。ドイツ軍に対する蜂起を行えば、ワルシャワに迫っていたソ連軍が呼応するという判断でした。スターリン政府は反ソ的なポーランド政府軍（1939年秋以降一部は英国に亡命、ソ連軍の捕虜になったりした）には協力するするつもりはなく、ドイツ軍はポーランド地下組織を抹殺するためにワルシャワの破壊を命じました。20万近い人達がなくなりました（映画　ワイダ監督の映画　地下水道）。抵抗の途絶えたワルシャワに傀儡政府軍（ルブリン政府）を戦闘にワルシャワに進軍し、占領しました。目的を果たしたドイツ軍はすでに撤退していました。　貴兄のソ連軍ではなくワルシャワを破壊したのはドイツ軍です。なお、ときどき、『地球の○○」には間違いがあります。例、マール
  ボルグはドイツ軍が爆撃したとね。1943年に英空軍が爆撃している。以上