GWスリランカ＆香港旅行 ５日目 炎天下のシーギリヤ・ロックを登る

2017/05/01 - 2017/05/01

朝キャンディを出発し、今回の旅のメインディッシュであるシーギリヤへ。
途中バスで知り合った日本人の方と一緒にシーギリヤ観光。
かねてから夢見ていたシーギリヤロック、やはり写真で見るのと生で見るのでは全然違った。正面から見たときのすごい迫力、頂上からの絶景も素晴らしい。

9:00 バスでキャンディを出る
11:30 ダンブッラ着
12:30 シーギリヤ行きのバス乗車
13:00 シーギリヤ着
14:00 登頂
15:00 麓の博物館見学
17:00頃 ダンブッラ行きの最終バス乗車
17:30 ダンブッラ着
18:30 夕食

エリア シギリヤ(スリランカ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

朝キャンディの宿にて。
3000円以上したこともあり内装が綺麗。

朝ごはん。

混み合うバスターミナルで、シーギリヤの最寄りの街、ダンブッラ行きのバスを探し乗り込む。特にこだわりはなかったが、エアコン付きのインターシティと呼ばれるバスに乗れた。

舗装された道路を快適に２時間ほど移動。

ダンブッラに到着。

同じバスに乗っていた日本人のお姉さんが
この辺で安い宿を探しているということで声をかけてきた。
自分が泊まろうとしていたバス停近くの宿を紹介。

その後何だかんだでシーギリヤも一緒に観光することになった。

シーギリヤ行きのバス。

わざわざバスターミナルまで行ったが、
宿の前のバス停で乗れたことにあとで気づく・・・。

すんごいバナナの房。
職場に一本置いておいてほしい。

バスに乗り30分ほどでシーギリヤの入り口に到着。
バス停から入場ゲートまで15分ほど歩く。

入場料30ドルとなかなか強気の料金設定。

お待ちかねのシーギリヤロック。
実際生で見ると凄まじい迫力！

階段の入り口。

岩の側面を登っていきます。

中間地点。

暑季の14時。
凄まじい日差しでかなりヘロヘロに。
持ってきた水も大分少なくなった。
途中売店があることを期待していたが無くて焦る。

余談ですが、昔は足が付いた上のところにライオンの顔があったとのこと。

残り少ない水をチビチビ飲みながら何とか登頂。

ご褒美の絶景。

360度絶景が広がっています。

テンションが上がって他の観光客のマネをしてみる。

頂上の王宮跡はこんな感じ。
ドローンで空中撮影したいところですが、
シーギリヤロックは飛行撮影が禁止されています。

１時間近く景色を堪能し下山。
階段がかなり急でちょっと怖い。

麓の売店でスプライトを購入。
汗をかきまくったあとに飲む清涼飲料水のおいしさは犯罪的。

麓の博物館に展示されたシーギリヤレディの壁画のレプリカ。

一通り見終わり、ダンブッラへ戻る最終バスを待っていると象が横切った。

バイクタクシーの客引きに、「今日はメーデーだから最終バスは無いよ」などと不安なことを言われ続けて待つこと30分。
少し予定よりも遅れて最終バスが来た。

登山に疲れからか少しまどろむ。
車窓から流れてくる夕暮れどきの風がとても心地よい。

宿近くの食堂で夕食。
小手で小麦粉でできたロティを細かく切りながら炒める不思議な料理。
南アジア風そばメシな感じでとても美味しい。

これ一品でかなりお腹いっぱいになった。

ご飯を食べながら、今日一日同行した方と今までに行った旅の話をする。
毎度の思うことだけど旅先でする今までの旅の話は楽しい。
自分が行った旅を思い出したり、相手が行った旅の話を聞いて追体験したり。
自分からはインドの情報を提供し、お姉さんからはエジプト、イスラエル旅行の参考になる話を聞かせてもらった。

また、コロンボの空港近くのニゴンボという街で、
格安でアーユルベーダを受けられるホテルがあるという情報も教えてもらえたので、最終日に行こうと思った。

旅の主目的のシーギリヤロック登頂を達成し、
非常に充実した１日でした。