2017年 クリスマスマーケット(ドイツ・ザクセン、ザグレブ）

2017/12/12 - 2017/12/17

2年前にドイツ西部からアルザス地方のクリスマスマーケットを周り、楽しかった。
最近、ザグレブのクリスマスの人気が高いので、ドイツ東部とプラハ、ザグレブのクリスマスマーケットを巡ってきた。
ここでは後半のドイツ・ザクセン地方とクロアチアのザグレブのマーケットを紹介。
詳細参照：http://www.don-quijotes.com/

エリア ドイツ

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: ユーロウイングス KLMオランダ航空

ここではライプチッヒ、ドレスデンとその周辺の町の写真。その後のクロアチアのザグレブのクリスマスイベントを掲載。

12月12日(火)
一旦ドイツ・ザクセンに入り、チェコ国境に近いアナベルク・ブッフホルツを訪れる。
途中の道は素朴な山村を抜ける田舎道。だんだん山の中に入り辺りは真っ暗で、車のライトだけを頼りに進んで行くと、突然谷間に大きな町の灯火がキラキラ広がる。ここのクリスマスマーケットはドイツでは人気なのか、ホテルの前には観光バスが2台停まっていた。
マーケットとしては中規模だが売っているものが素朴。

12月13日(水)
ライプチッヒに向う。
どこのクリスマス市も昼間はいまいち盛り上がらないが、ここは昼間から結構人出も多く、中にはグリューワインで？出来上がっている人も・・・
楽しい。

クリスマスマーケットとは関係ないけど、ゲーテがファウストを執筆した言うレストラン=アウアーバッハス・ケラーが今も残っているメードラパッサージュ。看板が「ファウストをそそのかす悪魔メフィスト」になっている。

ケムニッツ：
あまり聞いたことのない町だが、かなり大きくマーケットも良かった。

大がかりな移動遊園地

12月14日(木)
ドレスデンへの道すがら寄ってみたフライベルクFreiberg。着いたときは吹雪状態。町はずれの巨大スーパー　カウフランドで時間をつぶし、天候の回復と待った。
1時間くらいで小雨が降ったり止んだりになったので、市に行く。

ドレスデン：
夕方、レンタカーをノイシュタット駅に返し、宿に荷物を置いてから歩いて旧市街に・・・。
アウグストス橋は現在改修中で趣きが無いが、対岸の旧市街にある歴史的建造物が夜景になって美しい。街の交通網整備のために世界遺産を返上したがやはり建造物はすごい。

ヒルトンホテルの前のピラミッド

聖母教会：世紀のジグソーパズルと言われ、爆撃の残骸から石を一つ一つもとに戻して復活した。ドレスデンのシンボル。中では何かコンサートのようなものをやっているらしいが入る余地はない。

アウグストス橋を再び渡ってノイシュタット側に戻ったが、ノイシュタット側でもそこそこの規模のマーケットをやっていた。

12月15日　ザグレブ（クロアチア）
ヨーロッパで開催されるクリスマスマーケットの人気投票で３年連続１位と言うので行って見た。町のあちこちでイベントをやっている。

クロアチアはギリシア系の血を継いでいるのかギリシア彫刻のような端正な顔の人が多い。

イェラチッチ広場のステージ。

電車もサンタクロースが運転中。

大聖堂

ザグレブのシンボル：聖マルコ教会

日本なら顔出し看板？

スケート場

ストロスマイヤー散策路

ドラツ市場：クリスマス用のリースや鉢植えを並べてある。
市場にはパグ島のパシュキチーズなどマニアックなものも売っている。チーズは日本の検疫の対象外なので冬なら持って帰っても大丈夫と思う（帰国後10日たった今日現在、食べてもお腹はこわしていない）。
SPARなどスーパーでは大量生産品ではあるが工場製の真空パックしたものを売っているので、こっちの方がもつかも・・・。