ウィーン　４泊６日一人旅

2017/12/10 - 2017/12/16

年に１回の海外旅行。
今回はオーストリアのウィーンに行ってきました。

ウィーンは初めてですが、海外旅行の1人旅はこれまでに２回いったことがあり、今回は２年ぶりです。


ウィーンにめちゃくちゃ行きたいわけではなかったのですが、
一、治安がいい
二、その都市でみるべきものがある
三、なんとなくすてきな街

ってことでウィーンに決まりました。

エリア ウィーン(オーストリア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ウィーン国際空港でVIENNA　CITY　CARDを買います。
バス、鉄道、トラムが乗り放題＋美術館や博物館などが割引で入場できます。

VIENNA　CITY　CARD買ったらこんな紙をくれました。
空港はZONE１の外なのでプラス１．７Eでチケットを買い足してね。
ってことだと思います

本日は空港からS7でウィーンミッテまで行き、そこからU4でホテルのあるカールスプラッツまでなので、
カードを使わず、ZONE２分のチケットを買います。


と、ここで問題発生！！


空港にある自動券売機は最新のものらしく
地球の歩き方１８/１９に載っている券売機とは違いました。
なので、買い方が分かりませんでした（泣）


とりあえず、
①ENGLISHを押す
②adultを押す
③画面右側にadultの区分が出てくるので（但しドイツ語）
真ん中のｓｃｈ～を押す
④S7の時間帯が出てくるので、乗る時間の電車を選ぶ
⑤３．９E払う

って感じで買いました。
順番はうろ覚えだし、、SCH～はなんなのか分かりませんｗ
６０～とか～１２とかあったので、多分年齢だろうと思い、真ん中SCH～を買いました。

電車内のチェックの時に違ってたら、
ウィーンカードと切符で見せてなんとかなるだろうと考えてました。


実際には車内のチェックはありませんでしたが、
これであっているのかは不明ですｗ

なんとかホテルに着きました。

なお、切符を買った際ウィーン・ミッテと書かれていたので
ウィーン・ミッテで降りてそこから２駅分歩きました。
３．９Eの切符だけど、カールスプラッツまでの分は含まれていないのかな！？

切符の買い方は最後まで謎でした。

ケルントナー通り

今日はケルントナーやグラーベン辺りを歩きます。

ホットワイン（マグカップ付き）とホットドッグで８E＋５E

けっこうお腹ふくれます。

ミヒャエル広場

市庁舎前のクリスマスマーケット
一番賑やかなとこだったと思います。

オペラ座
２日後に行きました

楽友協会
３日後に行きました。

２日目です。

朝一の９時に王宮です。
全然並ばずに入れました。

ここでシシィチケットを買います。
日本語のオーディオガイドも借りれます



写真は禁止なのでありませんが、
オーディオガイド聞きながらすべて見ると３時間くらいかかりました。

エリザベートはよく知らなかったのですが、
オーディオガイドを聞きながら勉強になったので
個人的にはウィーンで一番面白かったかもです。

ミノリーテン教会。

ガイドブックには載ってませんでしたが、王宮の出口近くにあります。

最後の晩餐のモザイク（？）ってやつらしいです。

無料で入れて、人もあまりいないので

静かで良かったです。

王宮の中（？）というか横（？）にあるカフェで昼食。

王宮の見学の時、中を見ることが出来て

すいてそうだったので入れました。


グラーシュとパン、カプチーノで１２．７E


とても美味しかったのですが、食べながら

チップはいくらぐらいなのかと考えてましたｗ



１２．７Eなので

１３か１４か１５だと予想し、

オーダーを取ってくれた店員を呼び（手を挙げるだけ）

１４E払いました。



そしたら、１E返そうとしてくれましたので、

断り、チップ１．３E払いました。



ちょっといいカフェっぽかったですが、

本来は１３Eでいいのだなと学びました。

シュテファン寺院内部

柵のなかで音楽の関係のセットを組んでいたので中には入りませんでした。

寺院左側です、ここまで無料で来れます。
ここの左にカタコンベの入り口があります。

ちょうどツアーが始まるっぽかったので、集団につられて

左の階段を下りていきます。


英語とドイツ語の両方で話しているようで、

さっぱり分かりませんでしたが（笑）

ちゃんと日本語のパンフレットがありました。


ただ、自分はカタコンベツアーのチケットを買っていなかったので、

これ平気なのかな！？

とビビってました。


実際はみんなチケットなどではなく、

終了間際に５．５Eの現金を徴収されます。


洞窟や人骨など雰囲気があるので苦手な人もいるかもしれません。

プルンクザール

綺麗な雰囲気ですが、展示は主にフリーメイソンでしたｗ

ぺーター教会


毎日３時からオルガンのコンサートがあります。

なんの演奏かは分かりませんでしたｗ

前見てても誰も演奏してないじゃん！！CDか！？って思ってました。

そしたら、席の後ろの２階にオルガンがありましたｗ
失礼なこと思ってすみません。


時間は分かりませんが、自分は４０分ぐらいで出ました。
途中退席はしやすいです。

出口にチップを払うところがあるので、２E置いてきました

アウグスティーナ教会


行くつもりありませんでしたが、

どうせなら周辺の教会をすべて見て回ろうと思い行きました。

カプチィーナ教会


７Eかかったと思います。

教会は神父？が話をしていたので入らず、地下だけ行きましたが
棺ばかりで正直う～んって感じです。

オーディオガイドもないですし。

聖アンナ教会


一旦、ホテルに戻って夕食＆休憩したあと、

ここで教会のバイオリンコンサートを聴きました。


教会のHPに日本語もあるので、予約しやすいです。

予約の紙を見せて好きな席で聴きます。

２９E

１９：３０～１時間１５分くらいでした。


全然知らない音楽でしたが、雰囲気だけ楽しめました。

カールス教会

なかには入りませんでしたが、前でクリスマスマーケットやってます。

でも、９時には閉まってしまうので、とくに買えませんでした…

ゲッサーと読むらしいです。

日本でも成城石井やカルディで売ってるだろうと思って

お土産に買いませんでしたが、

ありませんでした（泣）


しかも、５００ｍｌで１Eくらい！！

３日目

シェーンブルン宮殿からです。

中は写真禁止なのでありません。


門入って左にチケット売り場があります。しかし、シシィチケットの人は左には寄らず正面の入り口まで行っても平気です。

王宮で買ったチケットをそのまま改札のバーコードにかざせば通れます。

グロリエッテ

冬の時期は上へあがることは出来ませんが、カフェはやってました。

昼からでもクリスマスマーケットはやっています。

幼稚園児が可愛かったｗｗ

美術史博物館

オーディオガイド借りようとして

ドイツ語で

「JAPANISCH　BITTE！（日本語お願いします！）」

って言ったら、

ドイツ語で説明されて困惑しました（笑）


あと、入って左にクロークとコインロッカーがあります。

自分はコインロッカーにコートとバックを入れました。
２Eですが、お金は返却されます。

バベルの塔

ここも広く、時間がかかりました。


後半は足早に。

カフェも行きたかったのですが、時間なく断念。

オペラ座


１５時の日本語のガイドツアーに参加しました。

日本人が２０人くらいいました。

ツアーで来ている人たちが自由時間にこれに参加する感じでした。


オペラ座のHP見てガイドツアーは確認しましたが、日本語のガイドツアーがあるか分かりませんでした。

ただ、他の方の旅行記やブログを見てみると、みなさん１５時だったので

賭けで、１５時に行ったら、

表の看板に「日本語　１５時　」と書かれていたので安心しました。

日本語がすごい堪能なオーストリアの男性が

詳しく解説してくれたので面白かったです。

これは、オススメです！

一旦ホテルに戻り、着替えて再度オペラ座へ！！


コートはクロークに預けなければなりません。

なお、クロークの場所はいくつもありますが、

自分の座席の階のクロークに預けないといけないようです。


自分は一階のクロークに預けようとしたら、

上だ、と言われました！

自分の席はGALERIEなので３階です。


また、預ける際１E渡すのがマナーらしいです。

渡していない人もいましたが。

旅行中の期間でオペラで一番メジャーなやつを見ます。

「薔薇の騎士」

事前にネットでストーリーを確認して行きました。

ただ、４時間だったので、初心者にはきつかった…

あと、これ９８Eで買ったんだけどな…

問題なく見れます！


仮に自分が通路側の場合、中の席の人が通らせてくれと言った時は

立ち上がったほうがいいです。

体ずらして膝を横に向けても狭くて通りづらいと思います。


ちなみに、通るときは

「schuldligug！」と言ってきます。

「シューディガ（グ）ン！」と言い、日本語で「すみません」みたいなものです。


「Entschuldligug」の省略系です。


ウィーン行く前にyoutubeでドイツ語を少し勉強したかいがありましたｗ

ドレスコードは半ズボンじゃなければいいらしい。


自分はYシャツ、ネクタイ、黒ジャケット、黒チノパンでいきました。

セーターやシャツだっけ人もいましたので

ちょっと綺麗めな服だったら大丈夫だと思います。


もちろん、演目やその席のカテゴリーにもよると思いますが…

１０分前くらいです

立ち見はけっこうすいてそうでした

ただ、４時間立ちっぱなしは無理ｗ。

休憩時間は２回、それぞれ２０分くらいありました。

休憩終わり５分前にベルがなります（１０分だっけ？）。


トイレやドリンク買うのに結構並びます。


しかも高い！


水（Oｈｎe)３，５Eだった気がします。

３階の屋上みたいなとこにも出られます。

オペラ座の中は暖かいので

少しだけ夜風に当たると気持ち良かったです。

１１時前に終わりです。

歩いて帰れるところにホテルがありましたが、

治安の心配はないと思います。

４日目

朝一のベルヴェデーレ宮殿からです。



日本語のオーディオガイドありますが、４Eです。


そして、パスポートを預けなければなりません。


借りる人は持っていきましょう。

クリムト

正直、絵画はあまり分かりませんが

有名なものを見てくるって感じです。

ここでもクリスマスマーケット。

ウィーンミッテ駅のショッピングモール



ここのMUELLERって店でお菓子のお土産を買いました。


地元の人がおもちゃや生活用品を買うお店で、

安く買えました。

レッドブルが１Eでした。



一階にはINTER　SPARがあって生鮮食品はこっちです。

お土産をホテルに置き、市立公園を歩く。

ヨハン・シュトラウス

ベートヴェン

市立公園のトラムからまた中心街へ

フライウングのクリスマスマーケット

売ってるお店を結構見ましたので買ってみます。


う～ん、



湖池屋のほうがおいしいかなｗ

ザッハー

行くつもりでしたが、やめました。

男一人でケーキ食べてもねぇｗ


でも、お土産に１個買いました。

またホテルに戻って、着替えて楽友協会


中に入って写真撮ってましたが、

写真撮影はやめてください、と声を掛けていました。


ただ、実際には観光客ばかりなのでみんな撮っていましたｗ

自分も撮りましたが、載せるのはやめておきます。



あと、ここにもクロークがあります。


席関係なく預けられると思います。
（自分は１階なので１階に預けた）

ここは、預けるとき

「０．８５Eね」と言われましたが、聞き取れなくて

１E渡して、立ちつくしていたら

嫌そうに０．１５E返してきましたｗ


だって、１Eじゃ足りないのかと思ったので……



ドレスコードはオペラ座と同じくらいでしょうか。

綺麗めな服ならば平気です。

席は１階の後方でしたが、よく見えたので良かったです。



音楽のコンサートを聴いたのは初めでしたが

迫力ありました。


しかし、良くも悪くも観光客ばかりで、

演奏中に途中退席する人もいました。



左隣りの中国人たちは途中スマホをいじってましたｗ

右隣のオーストリア人っぽいおばあちゃんから休憩時間にのど飴もらいました。

おばあちゃんDANKE　SCHON！

最後の晩餐。

このオットーリンガーのビールもウィーンではド定番ですが、

日本では売っていないらしいです。


買っておけばよかったと、すごく後悔です…


写真のモードが変わってたらしく、暗くなってしまいました。

５日目

ホテルをチェックアウトし、フロントで

「COULD YOU　KEEP　MY　SUITCASE?」

とスーツケースを預かってもらい、

自然史博物館へ！

なんか浦沢直樹っぽいと思ってしまったｗ

ホテルに荷物を取りに帰り、空港へ向かいます。

ホテルのフロントの人にチップを渡すべきだったと

ちょっと後悔…


ここからウィーンミッテ駅へ行き、

S７で空港です。



VIENNA　CITY　CARDはまだ有効なので

カード＋乗車１回券を買います。

２．２E



ウィーンミッテ駅のホームだと

電車や時間が分かりにくいと思うので、


一度、上に上がって電光掲示板で確認をしたほうがいいです。

２時間３０分前に到着。


これからドバイ経由で帰ります。



お疲れさまでした。

総評


綺麗な街、雰囲気、治安といった意味では

訪れて良かったと思います。


接客サービスについては、やはり海外なので、

日本のクオィティを求めてはいけません（笑）



しかし、ツアーとかで自由時間が半日や１日あったとしても

足りないと感じてしまうのでないかと思います。


ので、ウィーンは個人旅行にして正解でした。




次来る機会があったら、ハルシュタットやザルツブルクも

行きたいと思います。



ありがとうございました。