2018/02/21 - 2018/02/23
350位(同エリア2912件中)
ニーコさん
有休取得推進の圧力 (昨今流行りの働き方改革というやつ) と会社の福利厚生のポイントがもうすぐ失効してしまうので、その有効利用を兼ねてひとり旅に行くことにしました。
結構休んでるつもりなんですけどねぇ…実は意外と休んでいないみたいで。
近畿日本ツーリスト「しまかぜで行く、伊勢志摩」2泊3日
伊勢パールピアホテル泊 「限定列車」利用プラン
42,640円 →ポイント利用 (^o^)/
行ってみたいところメモ:
・もちろん伊勢神宮 外宮・内宮はマスト。
・天気が良かったら尾鷲で熊野古道 伊勢路を歩いてみたい。
・伊勢うどんを食べてみたい。
・赤福本店で赤福食べたい。
2/21 (水)
のぞみ209号 東京08:20発 名古屋10:01着
しまかぜ 近鉄名古屋10:25発 伊勢市11:40着
・伊勢神宮 外宮・内宮
伊勢パールピアホテル 泊
2/22 (木)
・鳥羽水族館
・二見興玉神社
・猿田彦神社
・月讀宮
伊勢パールピアホテル 泊
2/23 (金)
・尾鷲
しまかぜ 伊勢市16:24発 近鉄名古屋17:44着
のぞみ248号 名古屋18:42発 東京20:23着
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
新幹線に乗り慣れていないので、出発の30分以上前に東京駅に着いてしまいました。いつ来ても東京駅は人が多いです。
-
乗る予定の車両が到着するところを撮れるくらい、なんならその前の回送列車も見送ったくらい早々にホームで待機します。
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東海道新幹線のホームのキオスクのおつまみとお土産の充実ぶりがすごいです。
蜂蜜&ゴルゴンゾーラクッキーとか美味しそうで、これから旅行に行くと言うのに思わず買おうか本気で悩みました。 -
のぞみ209号 東京08:20発 名古屋10:01着
東京駅ではガラガラでしたが、品川、新横浜でだいぶ乗車しました。
満席ではありませんでしたが、平日なのでビジネスマンが多かったです。
無料のWiFiがあるとのことですが、事前に自分でいずれかの通信会社に登録しておかないといけないみたいで、めんどくさい…ので、設定は断念して1時間40分ひたすらぼーっと外の景色を眺めていました。
曇っていて富士山は見えませんでしたが (晴れてたら見えるのかもわからないですが) ほぼ初めての景色は見ていて飽きないです。 -
しまかぜ!
これに乗って伊勢に向かいます。
名古屋から近鉄に乗るのも初めてで、事前に乗り換えについてネットで調べていましたが、初めての人が乗り継ぎ時間15分は無謀だ、なんていう意見もあったりして心配していましたが、急いだのもあって5分以内でホームにたどり着けました。
ポイントは新幹線から「南口」を通って近鉄乗り場へ向かうところみたいです (ネット情報によると)。 -
私の座席は5号車の1人掛けの席でした。
5号車が良いのか良くないのかよくわからないですが、パックで申し込んでいるので、団体枠みたいな感じかもしれません。
でもカフェ (食堂車) に近いし、乗り心地は変わらないので良かったと思います。
シートは革張りでゴージャス☆
リクライニング倒さなくても、座り心地良くて、このまま5時間ぐらい乗っていたい☆
しまかぜ 近鉄名古屋10:25発 伊勢市11:40着
しまかぜの運行は名古屋~賢島は毎日1往復のみだそうです。 -
出発して速攻で隣の4号車のカフェに行きました。
早く行き過ぎてまだ準備が出来ていませんでした ^^; -
松坂牛カレー (ミネラルウォーター付) 1,340円。
普通のカレーでしたが、このシチュエーションで味も2割増しに感じます (笑) -
5号車の自席に戻ります。
座席の配置もゆったり。 -
無料WiFiもあるし、アテンダントさんが乗車記念証と温かいペーパーおしぼりを配ってくれるし、車内販売も充実してるし、至れり尽くせりです。
テーブルも木製で高級感があります。
居心地良い座席で眠くなってきましたが、1時間15分と乗車時間が短くてあっと言う間で寝てる時間がありません。 -
伊勢市駅に到着。
伊勢市駅の近鉄側改札を出て徒歩3分で、今晩から2泊する伊勢パールピアホテルがあります。
荷物を預かってもらおうと思ったら、入口の横に無料 (返って来ますが100円必要) のコインロッカーを案内されました。このシステムは初めてでしたが、たしかにこの方がお互い便利かもしれません。
荷物を預けて伊勢神宮 (外宮) に向かいます。
こちらのホテル、近鉄伊勢市駅から近いのですが、JR伊勢市 (外宮側) に行くにはぐるーっと周って行かないとならないのが少しめんどくさいかも。伊勢パールピアホテル 宿・ホテル
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マツコの知らない世界で紹介されていたたい焼き屋さんを通りがかりに見つけました。が、この日はお休みでした。
不定休らしいので今回は縁がなかったかな。 -
脇道から外宮の参道に出ました。
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ここからがついに伊勢神宮 (外宮)。
いつかは来てみたいと長年思っていましたが、ついにやって来ました。伊勢神宮外宮(豊受大神宮) 寺・神社・教会
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伊勢神宮 外宮 (豊受大神宮)。
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表参道火除橋。
横にあるせんぐう館は昨年10月の台風?の影響で壊れてしまい、まだ休館中でした。 -
手水舎。
口をすすぐのをいつも「ふり」で済ませちゃいます (^_^;) -
御正宮の横の広く空いているところは、遷宮の時にお引越しをするところなのでしょう。
20年ごとに全く新しく全て建て直す、ということをやっている伊勢神宮ってすごいなぁとなんか背筋がゾクッとするような気がしました。
お寺は法隆寺のようにものすごく長い間補修、改修をして引き継いでいきますが、神社、というか伊勢神宮の1,300年現在進行形で建て替え続けているというつながりに迫力を感じます。
お恥ずかしながら式年遷宮ってこういうことなのかと今回初めて興味を持って知り、Google先生にも聞いてみたところ、伊勢神宮が1番有名ですが、他にも式年遷宮する神社はあるんですね。 -
御正宮。
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風宮。
別宮、と呼ばれる社殿もみんな建て替えるんですね。 -
土宮。
この後、多賀宮にもお参りしました。
お参りしてる人の中に顔が真っ赤で通り過ぎる時にものすごくお酒くさい男性がいましたが、御神酒を飲み過ぎたのでしょうか。 -
外宮から徒歩10分ほど、月夜見宮。
大きな大きな楠木があります。月夜見宮 寺・神社・教会
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月夜見宮の境内に火事?もしくは雷で中が焼けた御神木を祀っているところがありました。
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気になる喫茶店を発見。食事と喫茶 寿。
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手書きの絵のメニューがかわいいです。
天井絵みたいです。
伊勢うどんのお店を目指していたので今回はスルー。 -
目星をつけていたうどん屋さんがお休みだったので、どうしようかな~と歩いてたら、見つけました (笑)
若草堂 グルメ・レストラン
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時間が遅めだったからかな? (笑) 入ったら客は私1人でした。
お店のお母さんが私の足元30cmのところに電気ストーブを引っ張って来てくれました。
喫茶店ではなくあくまでも食堂らしく、メインは伊勢うどん (もしくはそば) で、その派生系で月見うどんとか肉うどん、天ぷらうどん、豪華なもので伊勢海老うどん 2,000円也。もしくはうどんと牛丼のセットなど。 -
この時間が完全に止まってる感じ、素晴らしいです。
このお店、路地裏にあるわけではなくて、外宮の参道に面してるのですが、このタイムスリップ感はすごい。 -
きつね伊勢うどん 648円。→外税!(笑)
生まれて初めての伊勢うどんでしたが、聞いていた通りの柔らかいコシのないうどんと濃くて黒いタレ。
結構好きかもー。 -
伊勢市駅前からCANバスに乗ります。
乗り方がわからなくて整理券を取りましたが、各種交通系カード (SUICAとか) も利用可能で、乗る時 (と降りる時) にもピッとしないとならないのでした。
内宮までは430円…結構高いですが、1日券は1,000円なので往復だけなら個別に払った方が少し安いです。 -
内宮に着きました。
平日でもさすがに人が多いです。伊勢神宮内宮(皇大神宮) 寺・神社・教会
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伊勢神宮 内宮 (皇大神宮)。
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宇治橋。
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五十鈴川。
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五十鈴川 御手洗場。
手はすすぎましたが、ここで口まですすぐのはハードル高い気がするんですが。 -
御正宮。
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1ヶ月くらい前でしょうか。旅サラダでぎばちゃんが伊勢神宮に来ている回があって、その中で「伊勢神宮では1,300年もの間毎日欠かすことなく日本国民のことを祈り続けているのです」という説明を聞いて、ぎばちゃんが泣くというくだりがありました。
ぎばちゃん涙脆いなーと思っていましたが、実際にここに来てみると胸にじーんとくるものがあります…。 -
荒祭宮。
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風日祈宮。
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森。というか、御神域でしょうか。
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神楽殿。
ここで厄除けの御守りを購入。 -
御池。
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おはらい町。
ここは内宮以上に人が多いです。
ちなみに写真の白鷹のお店は定休日のようで閉まってました。 -
赤福 本店。
赤福 本店 グルメ・レストラン
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赤福を本店でイートイン!
1人前 赤福2つ ほうじ茶付 210円也。
こし餡がさっぱりで美味し。 -
バスで外宮前まで戻り、豚捨のコロッケを買い食い。
(おかげ横丁にもお店あるみたいです。)
100円とリーズナブルですが思ったより小さいです ^^;
外宮前の「せきや」で炊き込みご飯の素などをお土産に購入。
鮑の炊き込みご飯、期間限定のハマグリの炊き込みご飯など。
帰ってから食べてみましたが、美味しかったですがそんなに鮑感やハマグリ感は感じられなかったかな (^_^;)
あと、液体のだしが入ってるので割と重いです。 -
とりあえず16:30頃にホテルにチェックインしました。
まだ時間が早いのでまた出かけようと思っていたのですが、18,000歩も歩いているのを見たら急にどっと疲れてしまって、のんびりすることにしました。
普段1日で3,000歩ぐらいしか歩いていないもので (^_^;)
部屋は普通のビジホのシングルです。
そんなに新しくはありませんが、布団もデュべタイプですし、居心地は良さそうです。 -
バス・トイレ。
普通のユニットバスですが、蛇口とかは新しくて使いやすかったです。 -
アメニティセットをいただきました。
顔用パック、足用冷却シート、化粧品セット。 -
結局夕食もホテル内のレストランで食べます。
せっかくなので奮発して伊勢海老コース 6,500円也。
・前菜盛り合わせ。
・パンも温かくて、バターもたっぷり付いていて嬉しいです!
・野菜のブイヨンスープ。普通の野菜スープでしたが、熱々で美味しかったです。
・鯛のポワレ。鯛の下にはリゾットがあり、バルサミコソースも美味でした。 -
伊勢海老のポワレ アメリケーヌソース。
美味しいのですが、かなり弾力があり…
ぷりぷりというよりもぶりぶりという感じ (^_^;) -
デザート。
チョコレートケーキとフルーツ、アイスクリーム。
食後のミルクティーのミルクが温められていて、たっぷりミルクの熱いミルクティーがほっとできる美味しさでした。
ん?なんか今日、私、食事4回+おやつ食べました? -
ホテルの2階に薬草湯&サウナがありますが、別料金で540円 (タオル、アメニティ付) です。
宿泊客が少ないからか、有料だからか、はたまた温泉じゃないからか、誰も入っておらず貸切状態でしたが、1人なのがちょっと怖かったです (^_^;)
地味に寒い中を歩き回っていたので、やっぱり大きいお風呂で温まると気持ち良いです。 -
翌朝、8時過ぎに朝食ビュッフェへ。
もりもりいただきます。
後から気づいたのですが、こちらのホテルにはパン屋さんもあるので、そこで焼いてる自家製パンだったのかも。 -
9時過ぎにホテルを出てJR伊勢市駅へ。
観光案内所の横のバス切符売場で、みちくさきっぷの1日券を1,000円で購入しました。切符を買うと時刻表をもらえます。
9:28 伊勢市駅前発の、CANバス (伊勢・二見・鳥羽周遊バス) に乗ります。
伊勢・二見・鳥羽周遊バスは大体1時間に1本運行しています。 -
バスのシートがかわいいです。
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10:29 所要時間は約1時間で運賃は850円で、鳥羽水族館に到着です。
これはみちくさきっぷを買って正解でした。
みちくさきっぷで鳥羽水族館の入場料も割引になるということだったのですが、2,500円→2,400円と100円の割引でした (^_^;)鳥羽水族館 動物園・水族館
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入ってすぐの大水槽。
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鳥羽の海の景色が目の前に広がっています。
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スナメリ。
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伊勢海老。
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カピバラさん。
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コツメカワウソ。
こんなに無防備に猫みたいに寝るんですね。
これは反則的可愛さ…
どうも黄色いまな板みたいなのが電気布団のようで、暖かくて気持ちいいみたいで、右の子もそこで寝たいなーと狙っているの図。 -
で、2匹でぎゅうぎゅうになって寝はじめました。
ただ寝てるだけなのに、いつまでも見ていられます。 -
セイウチパフォーマンス笑 (ショー)。
ツララちゃんは8歳女の子で540kgの、わがままボディ。
後から調べたら、2016年4月に小樽水族館からお嫁入りしたのだそうです。 -
千と千尋の神隠しの釜爺みたい。
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アシカ?とお姉さんのコミュニケーション。
うまくいってるのかどうかはわかりませんでしたが、とにかくお姉さん (のくれる餌) への注目度だけはすごかったです (笑) -
男の子がアザラシと遊んでいて微笑ましかったです。
男の子が手に持ったハンカチを動かすとそれを追いかけて顔を動かします。
すごい男の子のことを必死で見てるのがかわいい。 -
グソクムシ。
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なんか水槽に鴨がいて、首を伸ばして何かを一生懸命食べて (飲んで) いました。
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この赤い鳥がすごくかわいかったです。
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アフリカマナティ。
なんかちょっと目が怖い…。
ジュゴンとは全然顔が違いました。
通路にこのマナティ達をギニアで捕まえた時のことが展示されていて、それがすごく興味深かったです。 -
ポリプテルス・エンドリケリー。
すごく不思議な形と名前だったので写真を撮ってみました。
堂本剛くんがこんな名前で歌手活動してませんでしたっけ? -
パラオオウムガイ。
日本で展示してるのはここだけだそうです。 -
もう大体全部見たかなーと出口に向かったのですが、ふと考えたらまだジュゴン見てない!
ラッコの展示室とジュゴンの展示室をすっかり通り過ぎていました。
鳥羽水族館には特に順路というのが無くて、好きなようにそれぞれの展示室に入って見るようになってます。
バイカルアザラシ
寒いところに住んでいるのでずんぐりと丸いシルエット。
丸いのに、弾丸のようにビューっと泳ぎます。
動けるぽっちゃりさん。 -
ラッコ。
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ジュゴンのセレナ。
フィリピンのエルニド出身のアラサー女子。
なんか口が笑っているように見えてかわいいです。 -
早足で見たつもりでしたが2時間近くいました。
かなり楽しめました。
もう12時半だったので水族館内で昼食を食べようかと思いましたが、いまいち食べたいものがなかったので、鳥羽駅の方に向かいます。 -
鳥羽水族館から鳥羽バスセンターに向かう途中にあったパールタウン。
かなりの数の真珠屋さんが入っているのですが、そんなに売れるものなのかな。 -
今回はミキモト真珠島はスルーします。
入場料は1,500円だったかな。
結構高いような気がしますが、入っていないので何とも言えません。 -
向こう側にある島にあるのが見えるホテルの専用船着き場のようですが、ボロボロで、もうやってないのでしょうか。
調べてみたところ、向かいにあるニュー美しまというホテルが廃業して、それに伴ってここももう使われなくなったようです。ホテルは廃墟になっているみたい。
ちょっと気になります。 -
お昼ご飯を食べそびれそうだったので、途中の鳥羽マルシェで鯖炙り棒寿司 580円を買ってバスセンターの待合室で食べました。
朝ご飯をしっかり食べていたので、あまりお腹も空いておらず、これだけでもお腹いっぱいになりました。
まだほのかに温かくて、すごく脂の乗った鯖で美味しかったです。
ちなみに鳥羽駅前の鳥羽一番街は定休日でお休みでした。
木曜日は定休の店が多いかも…
12:55 鳥羽バスセンター (鳥羽駅前) 発のバスに乗ります。 -
13:07 夫婦岩東口・伊勢シーパラダイス前に到着。
二見興玉神社。二見興玉神社 寺・神社・教会
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夫婦岩。
思ったよりも陸のすぐ近くにあるんですね。
もうちょっと沖合に巨大なのがどーんとある感じを勝手に想像していました。 -
社殿と夫婦岩。
-
伊勢シーパラダイスにつながっている夫婦岩ショッピングプラザ内の赤福にて、赤福ぜんざい 540円。
海沿いは風もあって結構寒かったので、温かいぜんざいが身体に沁みます。
寒い時に食べたからか、赤福よりもこのぜんざいの方が美味しく感じました。
ちなみに、赤福本店にはぜんざいはないのと、ぜんざいは粒あんでした。
あ、そもそも粒あんのをぜんざい、こしあんのをおしるこっていうんでしたっけ? -
14:07→14:34 二見発のCANバスで内宮へ。
汚水マンホールのクオリティが高いです。 -
内宮バス停からてくてく歩いて猿田彦神社へ。
探していた交通安全ステッカータイプのお守り (厳密には探してたのよりは小さくて立体タイプでしたが) を購入。猿田彦神社 寺・神社・教会
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猿田彦という言葉のイメージは (猿だけに 笑) ワイルドな男性的な感じですが、絵馬を見ると綺麗なお姉さんが舞っています。
そういえば同じ名前のコーヒー屋さんは何か関係があるのでしょうか。 -
猿田彦神社の裏手にあった御神田。
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猿田彦神社→月讀宮までは徒歩20分ほどでした。
(多分遠回りしてしまったぽいです。)
誰も歩いていないので、途中少し不安になりながらも無事たどり着きました。 -
月讀宮。
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月讀宮から徒歩15分ほどで五十鈴川駅まで行き、そこからまたバスに乗って宇治山田駅まで戻りました。
この時点で16時くらいでしたが、バス移動はここまでにします。
1日切符はそれなりに活用できたと思います。
近鉄宇治山田駅の建物が素敵です。宇治山田駅 駅
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河崎町にちょっと行ってみようと思って歩き始めましたが、ちょっと道に迷いました。
ここはどこでしょう?
すごくインパクトのある建物を見つけました。 -
Googleマップで位置を確認しながら、遠回りになりましたが河崎町へ。
ホテルに戻ってまた出直すのが億劫になりそうで、河崎の有名なうどん屋さんで食べて帰ろうと思っていたのですが、なんともう営業終了していました (;ω;) -
今回の旅行は平日 (水~金) だったので、週末よりは空いていたのだと思いますが、定休日とかが多かったなー。
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河崎の町をぶらぶらと歩きます。
フォトジェニックな街並みです。 -
夕食はホテルの隣の喫茶店グランメールに入ってみました。
シシカバブセット 880円。
これが、かなーり美味しかったです!
鉄板の上に熱々のカレーピラフ、その上に串焼き。サラダも美味しくて、レベルの高い喫茶店ご飯でした。グランメール グルメ・レストラン
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デザートにはホテルの向かいのスーパーで買った三重県産のイチゴとのむヨーグルト。
今回は久しぶりのひとり旅です。
ひとり旅は全部自分で決めて動かないといけないのがめんどくさくもありますが、せっかちな性格もあって、何事もサクサク進むので時間を有効活用できてる感じがします。たくさんの見どころや予定をこなすなら断然ひとり旅が良いです。
そして何よりも (普通のビジホでも) 1人でホテルでダラダラする時間が楽しいなぁ、と改めて思いました。 -
最終日の朝ご飯。
昨日と取るものほとんど変わりません。
サラダの代わりに蒸し野菜にしてみました。 -
今日は16:24伊勢市発のしまかぜまで時間があるので、思いきって尾鷲に行ってみることにします。
本当は前日の中日に行こうかと思っていたのですが、尾鷲の天気があまり良くないようだったので、滞在時間は短くなってしまいますが最終日に行くことにしました。
8:15頃ホテルをチェックアウトして荷物をホテルのロッカーに預けて、JR伊勢市駅へ。 -
8:48 伊勢市発 JR参宮線 亀山行き
無人駅が多いのか、乗る時にバスのように整理券を取って、降りる時に1番前の出口から運転手さんに運賃を払うというシステムになってるようです。 -
9:10 多気着
多気で乗り換えます。多気駅 駅
-
9:24 多気発 ワイドビュー南紀1号
電車ではなくディーゼル車なので、列車、ですね。
車内はポカポカと暖かく気持ちの良い揺れで、1時間ほどうとうとと寝てしまいました。 -
10:45 尾鷲に到着。
伊勢市から所要時間2時間ってちょっと遠いなぁ、どうしようかなぁと尾鷲に行くのを迷っていましたが、車窓を見たり、本を読んだり、寝たりしてたらあっという間でした。
普段旅行の時はもっぱら飛行機ばかりですが、列車の旅も良いなぁと思いました。尾鷲駅 駅
-
尾鷲に行ったら絶対寄ってみたかった、喫茶店 磯の場所を確認。
熊野古道を見に行った後に来ようっと! -
パチンコ屋さんの廃墟発見。
-
横から見ると、階段とかだいぶ危ない感じになってます。
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恐らく映画館だったと思われる建物。
尾鷲駅に置いてあった尾鷲アルコマチ見ながら歩きます。
アルコマチ、かなり役立ちました。
ここからもダウンロードできます↓
http://owasekankou.com/see/theme/town/000061.html -
古い建物と狭い路地のある街並み。
写真撮りながら歩き回るのが楽しいです。 -
すごく近いところにサギがとまっていたので写真を撮ろうとじわりじわり近づいたけれど、逃げられちゃいました。
邪魔しちゃってごめんなさい。 -
北川という川。
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尾鷲神社にもお参りして行きます。
鳥居の左手に大きな2本の夫婦楠。尾鷲神社 寺・神社・教会
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伊勢神宮と熊野三山の中間にあって、昔からお参りする人の多い神社だったそうです。
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尾鷲神社の隣にある金剛寺。
今回、尾鷲に来ようと思ったのは、熊野古道の馬越峠に行ってみたかったから。
図らずも伊勢に2泊3日という旅程だったので、ちょっと足を伸ばして行ってみようと思いました。
でも尾鷲までの列車の時間がちょうどいいのがあまりないのと、中日の前日は尾鷲の天気予報が雨の予報だったので、最終日、滞在時間3時間弱の旅程となってしまいました。 -
正面に見えるのが多分天狗山です。
ここ通ってもいいの?と思うくらい墓地のど真ん中を突っ切って行きます。
本当は馬越峠を入口から尾鷲市街に戻るルートで歩いてみたかったのですが、時間の関係で無理だったので、せめて終わりのところだけでも見に行こうと、登って行きます。 -
春ですなぁ。
-
後ろを振り返ったら、こんなに高いところまで登って来ていました!
それにしてもかなりの坂道で息が上がっちゃって汗もびっしょり、苦しい (´Д` ) -
事前に調べていたけどネットではうまく見つけられなかったバスの時刻表があったので、写真を撮っておきます。
思ったより本数がありますね。
それでも、馬越峠越えをすると2.5~3時間はかかるようですので、移動時間、食事・休憩時間を考えると4時間くらいは見ておいた方が良さそうです。 -
やっと着きました。
ここは馬越公園という公園になっています。
坂道の横に展望台とベンチとトイレがあるだけですが、馬越峠を越えて来た人達の休憩スポットです。 -
こちら側の入口はこんな感じです。
反対側の入口は多分よく写真で見るような森の中の石畳みの道で、もっと雰囲気があるのでしょう…
時間と体力がある時に馬越峠を越えてみたいものです。 -
降りるのは楽…でもありません。
息は上がらないですが、足には地味に負担がかかります。 -
そして市街地に戻って来るとまた昭和にタイムスリップ。
-
こちらも閉店したパチンコ屋さん。
-
魚処 豆狸で、お魚ユッケ丼 980円。
お刺身をユッケのタレでづけにしてある丼です。
美味しかった!
お味噌汁が、若干濃過ぎ (^_^;)
でしたが、かなり汗をかいた後だったので、塩分を身体が欲していて美味しくいただきました。魚処 豆狸 グルメ・レストラン
-
食後は喫茶 磯へ!とワクワクしながら向かったのですが、あれれ?シャッターが閉まってる ( ゚д゚)
ま、まさか、さっきは開いてたのに、もう店仕舞いしたの?
まじか…残念過ぎる (´Д` )
他にも良い感じの喫茶店はありましたが、ちょっと駅から離れていて時間が微妙だったのですごすごと駅に戻ります。 -
帰りは、13:32 尾鷲発 ワイドビュー南紀6号 14:47 多気着
14:59 多気発 JR参宮線快速みえ11号 15:11 伊勢市着
ワイドビューの車内は座席と通路に結構な段差があります。
慣れないので、降りる時にがくっとなります。 -
伊勢市に戻り、磯に行けなかったので、せめて「食事と喫茶 寿」には行っておきます。
お店に入ると店主のご夫婦に奥の方が暖かいよ、と誘われ、まるでスナックのような空間へ。 -
ホットケーキ (450円) と生トマトジュース (500円)
手作りのホットケーキ、シロップがガムシロだったのはいまいちでしたが、焼きたてで美味しかったです。
そして、生トマトジュースが本当に生のトマトをミキサーにかけた感じでフレッシュでさっぱりで美味しいです。
ご夫婦がフレンドリーで良い雰囲気でした。 -
伊勢市駅のJR側の売店でお土産を買って (近鉄側には売店とかお土産屋さんはありませんでした) ホテルに戻って荷物をピックして、駅に入ります。
しまかぜ 伊勢市16:24発 近鉄名古屋17:44着
車内販売でみかんジュース 400円を買ったら、アンケートを頼まれてそれに答えたお礼にとしまかぜボールペンをもらいました。 -
名古屋に着いてから、コンパルでエビフライサンド 930円をテイクアウト。
もう少し時間があったらお店で食べたかったな、と思いましたが、乗継時間が微妙と思ってやめました。でも結果的には店内で食べる時間あったかも。コンパル メイチカ店 グルメ・レストラン
-
のぞみ248号 名古屋18:42発 東京20:23着
金曜日の夜の名古屋駅と新幹線の人の多いこと!
しかも新幹線が3分ごとぐらいにひっきりなしに運行しているのにカルチャーショックを受けました。
飛行機利用が多くて気づきませんでしたが、東海道新幹線って日本の輸送の大動脈だわ、と思ったりして (笑) (あくまでも私個人の感想です。)
満席の新幹線の中で、エビフライサンドをいただきます。
海老フライの他に卵焼き、キャベツ、タルタルソースが入ってて、美味しい!
☆完☆
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この旅行記へのコメント (2)
-
- tomoko.sさん 2018/02/28 10:46:48
- はじめまして
秋に 伊勢神宮に行く計画をたてていますので参考にさせて頂きました
ありがとうございます
- ニーコさん からの返信 2018/02/28 22:02:58
- RE: はじめまして
- tomoko.sさん
ご訪問いただきありがとうございます。
私の拙い備忘的旅行記ですが、少しでもお役に立てれば幸いです。
伊勢神宮へのご旅行楽しんでいらっしゃってください。
ニーコ
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