［赤ちゃん連れ］シャングリ・ラ ホテル 東京（中編）

2017/12/10 - 2017/12/11

生後4ヶ月の息子の初ホテルステイに、結婚記念祝いも兼ねて行って来ました。3回ある投稿の内の、2回目です。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回のステイは、赤ちゃんの初ステイと同時に、夫婦の結婚記念も兼ねていたので、妻はチェックイン後に、エステを受けに。
妻は無類のエステ好きなので、ホテルステイには必ずぶつけてきますね（笑）
まあ、慣れない子育てでお疲れでしょうから、この日くらいはね。

妻曰く、「今までで一番気持ち良かった！」と。
エステティシャンの腕と相性なのでしょが、非常にリラックス出来たようです。写真のようにカモミールティーでも飲んでいる間に、、、

私は本来であれば、ジムやサウナに行って汗を流す、というのが今までのパターンだったのですが、赤ちゃんがいるので部屋に足止め。いや、いいんですよ。覚悟の上です。
仕事のPCも持ってきておらず、手持無沙汰だったので、ホテルにあった「Lost Horizon」という小説でも読んでいました。何でもここに出てくる「シャングリ・ラ（桃源郷）」がこのホテルの由来なのだとか・・・

と大人的に進む訳もなく、赤ちゃんが泣き出しました。
ミルクをあげるために、この本も第3章までで断念。（11章までありました）

なかなかミルクの飲みが悪く、時間がかかることに。
あ～、このトワイライトの時間が、一番好きだったのに～。

ミルク終了後には、すっかり真っ暗。
赤ちゃん最優先ですから、そこは仕方ない。仕方ない。

トワイライトも素晴らしいですが、夜景もなかなかなものですよ。
スカイツリーの渋い夜景。
マンダリンも盛況のようですね。（結構こういうの見てしまう笑）

休日なので寂しいかと思いますが、動き続ける街、東京ですね。
何せここは東京のど真ん中です。
私はビルの明かりというより、航空障害灯の赤色を見るたびに、東京の摩天楼に来たなぁと思ってしまいます。
田舎者ですからね、私。

赤ちゃんがいるので、夜ご飯はインルームダイニング。
ここも妥協の産物ではありますが、都内のホテルの夜のレストランで3歳くらいの子を見かけたことが何度もあります。静かにご飯を食べたり、おもちゃで遊んでたりしていました。
それを目指して、今から少しづつ慣れて貰いたい、というのがホテルステイの目的でもありますから。

さてさてインルームダイニング。30分くらいで到着。
私はホテルがアジア系ということで？ナシゴレン。妻はソーセージをソテーしたようなもの？（適当な名前ですみません）そしてカプレーゼ。
これで十分お腹いっぱいになってしまいました。味も申し分ありません。

二次会のバー気分も（笑）

ホテルのケーキもインルームダイニングのデザートにも心惹かれなかったので、妻がエステから戻ってきた後に、隣にある大丸の食品売り場から調達です。ケーキもお酒もアメリカ気分。

大人な時間を満喫出来たのは、横では赤ちゃんが寝ていてくれたお陰。
ベットがフカフカで気持ちよさそうだったのもありますが、部屋のライティングは気を付けました。いつも真っ暗で寝させているので。
写真ではわかりづらいのですが、結構部屋は暗めに。そして話し声もひそひそ話（笑）

シャングリ・ラホテル東京のライティングは、少々分かりにくかったかな。説明はあったけど、エリアで小分けに出来ないというか。

そうこうする内に、もう寝る時間です。

家では未だに台所にシンクでお風呂に入れているのですが、ここではやはり湯舟でしょう。タオル類は地面におくしかないのかな。
タオルが充実しているのは、流石高級ホテルです。

このベビーバスの底に穴が開いていて、使い方が良く分かりませんでした。
恐らく、こんな形で使うんだろうなと思いつつ、一緒に入るつもりも無かったので、姿勢に難あり。腰が痛くなりそうです。
と言いつつ、既にお酒が回っている私は貢献度0で。

お風呂の後は、妻がミルクをあげて就寝。
ミルクは部屋にあるソファに、クッションをおいてあげることが多かったです。
何とも都会的な風景。
本人は全く記憶に残らないんだろうなぁ。
大きくなったら、この旅行記見て下さい。（笑）