23-Nov-17　実績<br />NRT　11:05 LX161<br />ZRH 15:50<br />ZRH 17:40 LX1664<br />https://www.swiss.com/CMSContent/japan/SiteCollectionDocuments/Zurich-airport-map.pdf<br />VCE 18:50 <br />http://www.veniceairport.it/en/at-the-airport/terminal-maps.html<br />Venezia S. Lucia <br />http://www.grandistazioni.it/cms/v/index.jsp?vgnextoid=29719320329ea110VgnVCM1000003f16f90aRCRD<br />宿泊<br />Il Mercante Di Venezia <br />https://www.ilmercantedivenezia.com/ <br />朝食昼食　機内<br />夕食　Bigoi　bigoi.com<br /><br />今回の旅の背景<br />私の場合、前期高齢者となり、特に食べたいものはなし、行きたいところなし、見たいものもなし、欲しいものなし、読みたい本もなし、死ぬ前にもう一度会いたい人にはもうあった。<br />唯一の楽しみは孫達の成長であり、孫達との対話、孫達とのふれあいである。まだ関心が残っているものを強いて上げれば歴史である。現在起こっている事実、ニュースに影響を与えた歴史上の出来事である。<br />今から遡る歴史である。<br />最近のニュースではカタルーニャ州の独立である。原因はスペイン内戦に遡る。私の持っている知識は世界史の教科書とナチスの興亡を描いた「第三帝国の興亡」ぐらいしかない。映画「誰がために鐘は鳴る」ぐらいしかない。<br />私の関心の一つは戦車、兵器にも関心がある。スペインはスペイン内戦後、ヒットラーがフランコにイギリス領ジブラルタルを占領し、地中海の西の入口の支配すること求めたのに対して、<br />フランコは拒否したため、スペインは第二次世界大戦には参戦せず、第二次世界大戦前のドイツ製の兵器が多く残されている。マドリッドには高名な戦車博物館がある。<br />但し、私にはほとんど知識がないスペイン内戦の推移についての博物館については見つけることができなかった。知識があるのは、ナチスドイツ側から見たスペイン内戦である。<br />息子から休暇が取れそうなのでヨーロッパへ行かないかとの誘いがあり、<br />複数の案を立案した。<br />1.マドリッドinout<br />地中海沿岸から大西洋沿岸を周るコース<br />2.シシリーinマルセイユout<br />シシリーから地中海沿岸を北上し、リビエラ経由マルセイユまで<br />3.シシリーinフランクフルトout<br />イタリア半島縦断コース。<br />パットン将軍の上陸地点から米軍が北上したコース。<br />4.イタリア半島一周コース<br />イタリア半島の先端を含む地中海沿岸とアドリア海を周るコース<br />イタリア半島の先端には、イタリア海軍の基地あり。できればマルタに渡り、日本海軍の将兵の墓参り。第一次世界大戦ではマルタ派遣「坂の上の雲」秋山真之が参戦。<br />モンテカシーノで日系アメリカ軍部隊の墓参り。「ハワイ」の亀次郎の息子達の章で記載あり。<br />5.息子<br />息子の意向を確認したら、ベネチァ（息子は初めて）、フィレンツエ（化粧水の買い物）、アルザスのクリスマス市とパリ（スウィーツ）である。<br />6.予約<br />このルートを鉄道で回る場合は、航空機はベネチァin　パリoutとなり、ベネチァ、ボローニャ、フィレンツエ、ミラノ、バーゼル、ストラスブール、コルマール、パリとなる。<br />これらの都市の内、私が訪問したことがないのは、ストラスブール、コルマールのみであり、残りはすべて一泊以上しており、特に再訪するほどの魅力を感じない。<br />特にイタリアにはいわゆる軍事博物館又は戦車博物館は皆無であり、訪問する地域は、第二次世界大戦中は大きな戦いはなく、戦跡はない。<br />唯一ムッソリーニ関連で残っているのは、ファシスト政権下で建てられた第一次世界大戦中で戦死した兵士の顕彰碑、AnconaのMonumento ai Cadutiぐらいしかない。<br />旅行はやめようかと思ったが息子との今後の人間関係を考えて、アンコーナを追加して、行くことにした。<br />最終的な宿泊はベネチァ、アンコーナ、フィレンツェ、バーゼル、ストラスブール、パリとなった。途中ボローニャで数時間、BASELとRheinfelden(CH)往復（温泉）、ストラスブールとコルマール往復（クリスマス市）<br />航空機の手配は、JAL、ANA、AF、Lufthanzaのサイトから、検索した結果、最安値がスイス航空であったので、スイス航空に決定した。<br />但し、ANA等への搭乗経験に依れば、席の指定は無料であるが、ここスイス航空は席の指定は、1800円/席であり、驚いた。席はチューリッヒ成田間において、常に北に向くように進行方向左側最後尾の席を指定した。<br />目的は、GPS付カメラに依り、航路を記録したいためである。興味深い点は、北朝鮮のミサイル落下地点をどのようにして避けるか、紛争地帯ウクライナをどう避けて最も燃料効率の良い大圏コースを選ぶかである。<br />最後尾の席を選んだのはトイレに最も近いからである。<br />スイス航空、レイルヨーロッパへのユーレイルパスと指定席券の予約、グローバルWIFI、ホテル予約は全て息子が行った。費用は折半。<br />7.旅のテーマ<br />今回の旅行は全くテーマがないので、訪問各地のテレビ旅行番組録画済を3-4年分で地名を入力し、検索した。過去の旅行番組、例　大人の街巡り、ヨーロッパ鉄道の旅等が数千タイトル保管されている。<br />結果イタリアは各地のパスタ巡り、ストラスブール、コルマール、パリはチーズ巡りとクリスマス巡り、これに加えて息子は各地のケーキ巡りとなった。<br />各地の立ち寄り温泉を、フォートラベル等で質問したりして、調べた。旅程中にSOLE　UNOがあり、行くこととした。<br />8.事前問い合わせ等<br />事前にランゴロデイサポーリに訪問日を特定して連絡した。パスタ、香料、調味料の調達目的。<br />過去二回訪問時にお世話になった日本人店員は日本に帰郷中であり、代わりの方に臨時に開店してもらうこととなった。<br />スイス航空には搭乗する飛行機の絵葉書がもらえるかどうか、発送する場合、どこで切手が購入できるか確認した。孫への絵葉書発送目的。<br />9.土産の候補と注文受付<br />パスタとチーズのリストを作成し、息子家族の注文をとったが、注文はなかったが、帰国後パスタパーティを設定した。<br />孫へはお土産の希望を聞いたが、いつも食べている日本の菓子しか思い浮かばないようであり、パリ東駅でLINEでチョコレートかフィナンシェにするか聞いたところ、両方との回答。<br />10.持参物<br />PCA4サイズと電源、ワールドWIFI、スマホ、スマホ予備バッテリー、FX一眼レフ、交換レンズ、予備バッテリー3、GP-1、充電器2、デジカメ、充電器、予備バッテリー2、CIプラグ3、電源タップ3口1<br />VISAカード4　その他着替え　チーズ持ち帰り用保冷袋2　発泡スチロール製保冷箱　熱さまし<br />11.スーツケース<br />預け可能サイズスーツケース1　機内持ち込み可能サイズスーツケース1（行きは預け可能サイズスーツケース中に保管して移動）<br />機内持ち込み可能サイズリュック1<br />簡易重量測定器1<br />12.海外旅行保険<br />息子がカードで払ったため私自身のカードで付与される海外旅行保険は付与されず、海外旅行保険を三井住友海上で申し込もうとしたら70才以上は受け付けてもらえず、損保ジャパン日本興亜新・海外旅行保険【off!】を申し込んだ。<br />

スウィーツ、パスタとクリスマス市を求めてイタリア、スイスとフランスの旅　初日　成田、チューリッヒとベネチァまで

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2017/11/23 - 2017/11/23

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23-Nov-17　実績
NRT　11:05 LX161
ZRH 15:50
ZRH 17:40 LX1664
https://www.swiss.com/CMSContent/japan/SiteCollectionDocuments/Zurich-airport-map.pdf
VCE 18:50
http://www.veniceairport.it/en/at-the-airport/terminal-maps.html
Venezia S. Lucia
http://www.grandistazioni.it/cms/v/index.jsp?vgnextoid=29719320329ea110VgnVCM1000003f16f90aRCRD
宿泊
Il Mercante Di Venezia
https://www.ilmercantedivenezia.com/
朝食昼食　機内
夕食　Bigoi　bigoi.com

今回の旅の背景
私の場合、前期高齢者となり、特に食べたいものはなし、行きたいところなし、見たいものもなし、欲しいものなし、読みたい本もなし、死ぬ前にもう一度会いたい人にはもうあった。
唯一の楽しみは孫達の成長であり、孫達との対話、孫達とのふれあいである。まだ関心が残っているものを強いて上げれば歴史である。現在起こっている事実、ニュースに影響を与えた歴史上の出来事である。
今から遡る歴史である。
最近のニュースではカタルーニャ州の独立である。原因はスペイン内戦に遡る。私の持っている知識は世界史の教科書とナチスの興亡を描いた「第三帝国の興亡」ぐらいしかない。映画「誰がために鐘は鳴る」ぐらいしかない。
私の関心の一つは戦車、兵器にも関心がある。スペインはスペイン内戦後、ヒットラーがフランコにイギリス領ジブラルタルを占領し、地中海の西の入口の支配すること求めたのに対して、
フランコは拒否したため、スペインは第二次世界大戦には参戦せず、第二次世界大戦前のドイツ製の兵器が多く残されている。マドリッドには高名な戦車博物館がある。
但し、私にはほとんど知識がないスペイン内戦の推移についての博物館については見つけることができなかった。知識があるのは、ナチスドイツ側から見たスペイン内戦である。
息子から休暇が取れそうなのでヨーロッパへ行かないかとの誘いがあり、
複数の案を立案した。
1.マドリッドinout
地中海沿岸から大西洋沿岸を周るコース
2.シシリーinマルセイユout
シシリーから地中海沿岸を北上し、リビエラ経由マルセイユまで
3.シシリーinフランクフルトout
イタリア半島縦断コース。
パットン将軍の上陸地点から米軍が北上したコース。
4.イタリア半島一周コース
イタリア半島の先端を含む地中海沿岸とアドリア海を周るコース
イタリア半島の先端には、イタリア海軍の基地あり。できればマルタに渡り、日本海軍の将兵の墓参り。第一次世界大戦ではマルタ派遣「坂の上の雲」秋山真之が参戦。
モンテカシーノで日系アメリカ軍部隊の墓参り。「ハワイ」の亀次郎の息子達の章で記載あり。
5.息子
息子の意向を確認したら、ベネチァ（息子は初めて）、フィレンツエ（化粧水の買い物）、アルザスのクリスマス市とパリ（スウィーツ）である。
6.予約
このルートを鉄道で回る場合は、航空機はベネチァin　パリoutとなり、ベネチァ、ボローニャ、フィレンツエ、ミラノ、バーゼル、ストラスブール、コルマール、パリとなる。
これらの都市の内、私が訪問したことがないのは、ストラスブール、コルマールのみであり、残りはすべて一泊以上しており、特に再訪するほどの魅力を感じない。
特にイタリアにはいわゆる軍事博物館又は戦車博物館は皆無であり、訪問する地域は、第二次世界大戦中は大きな戦いはなく、戦跡はない。
唯一ムッソリーニ関連で残っているのは、ファシスト政権下で建てられた第一次世界大戦中で戦死した兵士の顕彰碑、AnconaのMonumento ai Cadutiぐらいしかない。
旅行はやめようかと思ったが息子との今後の人間関係を考えて、アンコーナを追加して、行くことにした。
最終的な宿泊はベネチァ、アンコーナ、フィレンツェ、バーゼル、ストラスブール、パリとなった。途中ボローニャで数時間、BASELとRheinfelden(CH)往復（温泉）、ストラスブールとコルマール往復（クリスマス市）
航空機の手配は、JAL、ANA、AF、Lufthanzaのサイトから、検索した結果、最安値がスイス航空であったので、スイス航空に決定した。
但し、ANA等への搭乗経験に依れば、席の指定は無料であるが、ここスイス航空は席の指定は、1800円/席であり、驚いた。席はチューリッヒ成田間において、常に北に向くように進行方向左側最後尾の席を指定した。
目的は、GPS付カメラに依り、航路を記録したいためである。興味深い点は、北朝鮮のミサイル落下地点をどのようにして避けるか、紛争地帯ウクライナをどう避けて最も燃料効率の良い大圏コースを選ぶかである。
最後尾の席を選んだのはトイレに最も近いからである。
スイス航空、レイルヨーロッパへのユーレイルパスと指定席券の予約、グローバルWIFI、ホテル予約は全て息子が行った。費用は折半。
7.旅のテーマ
今回の旅行は全くテーマがないので、訪問各地のテレビ旅行番組録画済を3-4年分で地名を入力し、検索した。過去の旅行番組、例　大人の街巡り、ヨーロッパ鉄道の旅等が数千タイトル保管されている。
結果イタリアは各地のパスタ巡り、ストラスブール、コルマール、パリはチーズ巡りとクリスマス巡り、これに加えて息子は各地のケーキ巡りとなった。
各地の立ち寄り温泉を、フォートラベル等で質問したりして、調べた。旅程中にSOLE　UNOがあり、行くこととした。
8.事前問い合わせ等
事前にランゴロデイサポーリに訪問日を特定して連絡した。パスタ、香料、調味料の調達目的。
過去二回訪問時にお世話になった日本人店員は日本に帰郷中であり、代わりの方に臨時に開店してもらうこととなった。
スイス航空には搭乗する飛行機の絵葉書がもらえるかどうか、発送する場合、どこで切手が購入できるか確認した。孫への絵葉書発送目的。
9.土産の候補と注文受付
パスタとチーズのリストを作成し、息子家族の注文をとったが、注文はなかったが、帰国後パスタパーティを設定した。
孫へはお土産の希望を聞いたが、いつも食べている日本の菓子しか思い浮かばないようであり、パリ東駅でLINEでチョコレートかフィナンシェにするか聞いたところ、両方との回答。
10.持参物
PCA4サイズと電源、ワールドWIFI、スマホ、スマホ予備バッテリー、FX一眼レフ、交換レンズ、予備バッテリー3、GP-1、充電器2、デジカメ、充電器、予備バッテリー2、CIプラグ3、電源タップ3口1
VISAカード4　その他着替え　チーズ持ち帰り用保冷袋2　発泡スチロール製保冷箱　熱さまし
11.スーツケース
預け可能サイズスーツケース1　機内持ち込み可能サイズスーツケース1（行きは預け可能サイズスーツケース中に保管して移動）
機内持ち込み可能サイズリュック1
簡易重量測定器1
12.海外旅行保険
息子がカードで払ったため私自身のカードで付与される海外旅行保険は付与されず、海外旅行保険を三井住友海上で申し込もうとしたら70才以上は受け付けてもらえず、損保ジャパン日本興亜新・海外旅行保険【off!】を申し込んだ。