2017/11/29 - 2017/11/30
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rimanoe_hirooさん
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今回は台湾・シンガポールの2ヶ国に行ってきました。
北海道に住んでいると、どうしても行き先が直行便出ているアジア方面中心になりますね…。
11/29 新千歳2035~(ジェットスター GK120便)~2215成田空港第3ターミナル
成田~(THEアクセス成田)~東京駅~(JR)~蒲田駅(自遊空間 蒲田駅東口)
11/30 蒲田駅~(京急深夜バス)~羽田空港国際線ターミナル550~(ピーチ MM859便)~桃園国際空港850
桃園~(機場MRT)~高鐵桃園~(高鐵)~台北駅~(国光客運)~台中・朝馬バスターミナル(泊)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ジェットスター・ジャパン ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
今回は効率よく時間を使うために、前日のうちに東京に入っておき深夜を過ごすことにしました。
これは平日19時頃の新千歳空港。
普段の賑わいがウソのような静かさです。 -
まずジェットスターで成田へ。この時点で10時過ぎてます。
まだまだ旅はこれからです。 -
成田の第3ターミナル、噂通り野宿している人がちらほらいました。
意外と快適かも、ここ。
ここからTHEアクセス成田と京浜東北線で蒲田に向かいます。 -
羽田に直接向かうことも可能だったんですが、航空賃と、どうせ快適に仮眠するなら一度外に出る必要があるのは同じだったという理由でやめました。
蒲田駅西口の自遊空間は思いのほか快適な場所でした。個室3時間で1200円は安い!
羽田の早朝便・深夜便前の仮眠スポットとしてはいいと思います。
ただしJRの自由通路が深夜空いていないことは注意ですね。すぐ北側の地下道を使って東口に移動します。 -
3時半の蒲田駅東口発深夜バスは自分含めて4名ほど。
羽田の国際線ターミナルもやはり噂通り、野宿組が結構いました。
そしてこれも噂通り、羽田での野宿はあまり快適ではなさそうです。 -
羽田から初めての国際線に乗ります。
-
イミグレーション通過後は、アメックスの会員特権をフル活用しラウンジへ。
ここでもひたすら仮眠。 -
やはりLCCのピーチだけあってボーディングブリッジは端の方でした。
-
ピーチの早朝便。
乗客の入りは7~8割程度かな?
何と3列独占!おかげで横になってぐっすり寝ることができました。 -
桃園空港に9時ごろに到着。
南国特有の湿気が台湾を感じさせます。 -
イミグレは並ぶこともなくあっさり終了。
-
今回は「kkday」のwi-fiルータを使用しました。
2日間で1000円にも満たない激安価格で、電波も時間も十分。
これは台湾行くときに常連になりそうです。 -
3月に開通したばかりの機場MRTで台北…ではなく、高鐵桃園駅を目指します。
なぜかというと… -
アメックスの保険を有効にするために、高鐵のチケットを台北まで買う必要があったからです…。
(客運もMRTもアメックスはダメなので)
アメックスの保険は「利用付帯」で、現地までのフライトか現地の時刻表付きの交通機関を利用することが条件。
ピーチはアメックス不可なので、こうするしかなかったのです。
自分ながらなんというケチ根性。 -
高鐵の台北行きの発車まで時間があったので、駅そばの「高鐵探索館」に立ち寄り。
-
台北101と鉄道模型のコーナーがありました。
開業経緯からか、日本の新幹線の模型がやたら多かったです。
ここ、後で聞いたら団体予約制だったみたいで…すみませんでした。 -
…そして高鐵とMRTを乗り継いで「ホンモノ」の台北101へ。
あまり天気良くなさそうなので、展望台に上がるのはやめました。 -
いましたよここにも。
大陸観光客目当ての、法輪功の残党が。
(故宮や野柳など、大陸人の多いところには大抵います) -
このスクーターの洪水を見ると、台湾に来たことを本当に実感します。
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台北101を後にして、たまたま立ち寄った店で麺線(台湾式にゅうめん)を食します。
もつの臭みがあって、それほど好みじゃなかったかな…。 -
台北は前回も行っているし、天気よくなさそうだし、深夜便の疲れも残っていたので、早めに台北を後にし、今晩の宿のある台中にバスで向かうことにしました。
-
国光客運の3列シート。
ですが、締め切り直前にチケットを買ったため、一番後ろの隣に人がいる席をあてがわれることになってしまいました。
車内ではもちろん睡眠。 -
台中では夜市を楽しむことを重視して、高速近くの朝馬バスターミナル周辺に取ることにしました。
結果的にはかなり正解でした!やはり台湾では夜市の近くに宿を取るのが一番だと思います。 -
バスを降りて近くの春水堂にて一服。タピオカミルクティーでのどを潤します。
春水堂(朝冨店) カフェ
-
今夜の宿、Green Hotel Fengjiaです。
中はいたって清潔。
しかも夜市まで徒歩5分の好立地でした。
台北ではこの値段(6000円)では無理でしょう。 -
さて、台中にわざわざ来たのは、台湾最大の夜市「逢甲夜市」に行くためです。
近年は士林より大規模になっているそうです。
ここではとにかくテーブルより、スナックフードで食い倒れるのが流儀ですね。 -
まずはフライドチキンで台湾ビールを流し込みます。
-
ここ、とにかく大きいのですが、士林よりは人混み激しくなく、かつツーリスティックでないので、個人的にはすごく気に入りました。
基隆廟口が食の質では一番だと思いますが、雨が多いのが弱点です。
しかしここは晴れの街台中。北海道の6月ごろのようにちょうどいい気温で、空気がカラっとしています。
本当に過ごしやすい。 -
夜市の定番。牡蠣のオムレツ。
-
野菜不足が気になったので、煮キャベツも。
なんだか、ラーメン二郎の上の具を思い出させるような感じ。 -
この後もソーセージのもち米巻きなど、いくつか屋台グルメを堪能し、宿に向かいました。
朝馬・逢甲ステイで台中を楽しむ、非常におすすめです。
やはりいつも思うのは日系企業の進出が多い事。
眠気と闘いながらの台湾1日目は終わりました。 -
2日目の朝。
ここを早くもチェックインします。 -
さすが晴れの街台中。
本日も晴天なり!
テレビでは基隆・九份方面が大雨予報が出ていたので、ここに来てよかったと心から思いました(北海道で日の短さと雪続きの天気に辟易していたので余計に)。 -
まずは朝馬バスターミナルのそばの「秋紅谷広場」バス停から、155番のバスで「后里駅」を目指します。
目的は、サイクリングロード「后里鐵馬道」でサイクリングするためです。 -
后里鐵馬道はアップダウンも多く、普通のだと体力を使うと事前にリサーチしていましたので、電動車を借りることにしました。
駅前の「奇典租車」がパスポートを預ける必要がないと聞いて、ここで借りました。
2時間で250TWD(約950円)。 -
奇典租車からサイクリングロードへの道がやや分かりづらいようで、何と店の兄ちゃんに入口まで先導してもらいました。
すごい至れりつくせりのサービスです。
后里鐵馬道は廃線を使ったサイクリングロード。
ここのハイライトは廃線トンネルをそのまま通れる所です。 -
トンネルは1280mあるようで、思ったよりもずっと本格的なものでした。
こんなサイクリングロードはなかなかありません。 -
トンネルを出ると、すぐにこれも廃線鉄橋を利用した橋になります。
-
鉄橋をわたってしばらくすると、「東豊自行車道」とのジャンクション地点になります。
ここで大きく曲がり、東豊自行車道に入ります。 -
それにしても天気がいい。
南国ムード満点です。 -
廃線跡らしく、ホームもそのまま残されています。
-
鉄橋からの台湾アルプス(?)
ちょっと雲が増えてきましたが、それでも雨の心配はまったくありません。 -
鉄橋から再びトンネルに戻ります。
-
またトンネルをくぐって戻ってきました。
電動自転車は特に問題もなく、元気に動いてくれました。
ここは個人的には台湾で今まで行った場所の中で最高ランクの評価です。
廃線のトンネルや鉄橋をサイクリングできる場所なんて、台湾はおろか日本でもあまりないと思います。
(土日は結構混むらしいけど) -
后里からは次の目的地の彰化を目指します。
-
台中で多くの人が入れ替わりました。
台中から彰化までは20分少々。実質郊外と考えてもよさそうな所ですね。 -
彰化駅に到着。
日本時代っぽい駅舎ですね何となく。 -
まずは名物料理を食べに「阿璋肉圓」へ。
これが名物「肉圓」です。
正直そこまで美味いものではない気がしました。 -
ただ、雰囲気はいかにも古い店という感じでよかったですね。
-
もちろん肉圓だけではランチにならないので、台湾のチェーン店「八方雲集」でジャージャー麺もいただくことに。
うん、間違いない味。
激辛と言ってるけどそこまで辛くないし。
チェーン店ですが美味かったです。 -
ここ、火鍋とかもやってる店みたいですね。
-
彰化に来た目的は「扇型車庫」を見るためでした。
駅前から北に向かって歩き、地下道を通っていきます。
入口では記帳台があったので名前を書いて中に入ります。 -
現役の車庫なんですが一般開放されていて、展望台もあります。
鉄道ファンのマナーがよろしくない日本じゃ無理でしょうね。
結構多くの人で賑わっていましたが、皆マナーを守っていました。 -
こちらの人は結婚写真を突拍子もないシチュエーションで撮るのが好きなようで。
香港の重慶大厦前の横断歩道、美瑛の青い池で同じような人達を見ました。 -
台鉄の山線(海線だと台中に行かないので注意)で台中に戻ります。
三重県の広告です。
台湾人観光客の争奪戦がここでも起きているようで。 -
台中駅前の「宮原眼科」に入って見ます。
日本人の少ない台中で唯一、日本人ツーリストの多い場所です。 -
さすがに中はインスタ映えしそうな内装。
でもお土産は高かったので…買いませんでした。 -
隣のアイスクリームショップ(これも日本人の定番)も見るだけで去りました。
-
台中は何といっても、悠遊カードを持っていれば市内のバスが無料になるのがありがたいですね。
新光三越でお土産を物色しようとしたら、ちびまる子ちゃんとキティちゃんのクリスマスオブジェのコーナーがありました。
…まる子ってこんなキャラだったかな? -
本当はここから、逢甲夜市をもう一度楽しんだ後、朝馬バスターミナルから桃園空港を目指す予定だったのですが、前日早朝便で来た疲れが出始めて、眠気が襲ってきました。
…というわけで逢甲は断念し、バスで台北郊外の「板橋」まで行き(その間に体力回復)、「板橋南雅夜市」を楽しんでから桃園に向かうことにしました。 -
バスは渋滞などもあり、結局2時間半かかりました。
「板橋」の街並です。
やはり台北周辺は雨っぽい天気でした。 -
1年ぶりの南雅夜市。
逢甲を見た後だと、思いのほかこじんまりしてると感じてしまいました。
(去年士林を見た後でもそれほど小さいとは感じなかったんですが)
いつも台湾に来て思うのは北海道風味、という看板がやたらと多いこと。
北海道風味ってどんな風味なんだろう。 -
南雅では小吃で魯肉飯や排骨肉のスープを食べたり、パイナップルの生しぼりジュースを飲んだりしました。
最後の一品として注文したのは一口餃子。 -
これで確か60TWDくらいだったかな?
安いです。
この後は高鐵とMRTで桃園空港まで行き、スクートの深夜便で桃園からシンガポール(https://4travel.jp/travelogue/11310005)を目指します。
旅はまだまだ中盤になったばかりです。
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