スリ対策！

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2017/11/22 - 2017/11/27

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トムさん

パリにラグビー観戦に行くことに決定。
初めてのフランス。それからパリの事情を知ろうと隣に住むフランス人のご主人にいろいろ聞いた。そうすると、スリに気をつけたほうがよいと。特に観光目的、しかも日本人は狙えわれやすいと。
その後ネットで検索。スリに注意や対策が多いわ多いわ。

で行く前から対策。
・旅行者に見えない格好
・なるべく大きなかばんも持たない。
・防犯の対策

いろいろ考え、スーツケースは取りやめ。リュックのみ。結果正解。いろいろ持ってく手間が省けた。
普通の格好。寒いと聞いていたので、着込んで大きなジャケットを羽織ってＯＫ。
防犯は、リュックをいろいろ探して、防犯用あるんですねー。セーフケースという会社のバッグ。
機内持ち込み用のみにしたので、それに入る大きさのかばんを購入。ワイヤーが入っていたり、南京錠でとめれるように、つくりが完全に防犯用。すばらしい。

スマホも取られないようは防犯グッズを買い、財布もパスポートも首賭け式。

空港からロワシーバス（買い方もネットで事前練習し問題なし）で終点オペラ座前。そこから事前に地図でホテル位置を頭に入れておいたので、迷うことなくホテルにチェックイン。

その後も地下鉄のチケットもネットで事前練習し、難なく購入できた。

防犯対策と地図など頭に入れる準備をしておくと、相当な不安が消えた。

フランス語はわからないので（英語も片言）、フレーズを頭に入れ、成田でエールフランスに乗ったときからＣＡに練習。たまたま隣の席が一人旅のフランマダムだったので、日本語をしゃべれないフランス人と、フランス語をしゃべれない日本人で、片言会話で少しなれました。（共通語の英語もどちらも使えず）

確かにスリと思われる集団を観光名所でよく見かけましたが、そこは常に避けていきました。

パリは、ベルサイユ宮殿以外は徒歩で歩けますね。私はよく歩きますが。、
でも地下鉄の乗り方も練習しないとと思って、乗りましたが。実際私からするとほぼ不要ですね。

あと美術館めぐりは、ミュージアムパスの事前購入は必須ですね。高い安いではなく、時間の短縮になります。
それぞれの美術館でチケット通うと思ったら、下手すると２時間以上待つのではないかと思います。一日ひとつ見たら終わりかも。それがファストパスで入れますので時間の無駄を省きます。

ベルサイユは、マイバスヨーロッパで事前購入。日本人観光でしたが説明つきでよかったです。安心ですね。

肝心のラグビー観戦は、フランス隊日本代表。ナンテールという郊外にあるＵスタジアム（2017年10月に出来た）という完全屋内スタジアム。オーロラビジョンも横７０Ｍ。日本の発想では考えられません。フランスアートと思いました。トリコロールのライトがスタジアムか外壁をぐるぐる回って綺麗。

最後に防犯と事前準備に気を集中したのか、今回の旅だけで、忘れ物４つしました。
エッフェル塔の１階展望台ランチで帽子忘れ、帰りの空港でお土産をトイレに忘れ、羽田空港のトイレで大きなジャケットを忘れて税関出てバスの乗るところで気づき、最後は家に帰って鍵あけようとしたら、鍵が見つからず、落としたようです。

洒落になりません。そのつど立ち寄った部署などに確認し、奇跡的に全部見つかりました。鍵はあきらめていましたが、羽田空港、税関でたあとおとしたようです。問い合わせは税関出る前の部署、出た後の部署、エールフランス、新宿までのバス会社に確認。なければシャルルドゴール空港にメール予定でした。

ルーブル美術館ではトイレ後、チャックが壊れ全開に！。トイレに篭り30分格闘の末、直らず全開のまま、一日過ごしました。

散々な感じもありますが決してそうではありません。
フランス語もあまり使うことことなく、ホテルでも片言英語でＯＫ。食事はおいしかったですね。

防犯対策と事前準備がよい旅につながりました。
また行きたい国が増えました。