2015年明けて最初の3連休に恒例の週末シンガポール。これにて37回目の渡星。<br />過去の旅程記録を拾って渡航回数は数えているつもりだが、正直、1～3回くらいは回数がズレているかも知れずｗ<br />さて、この時の投宿先はリバーサイドにある「Gallery Hotel」。<br />シンガポールにおけるデザイナーズ系ホテルのハシリ的存在である。この当時でオープンから約14年程。エレベーターの一部が常に点検中で開かずの間状態になっていたりｗ、随所で年季が入り始めていた。<br />その間に、最先端を行くシンガポールにはたくさんのオシャレなホテルが次々にオープンし、この頃ではもはや老舗ホテルの仲間入りしたかのような雰囲気だ（失礼ｗ）<br />その代わりと言っては何であるが、宿泊プライスが値ごろ感満載。某ホテル予約サイトでは半値以上値引きの大盤振る舞い（汗）<br />サイト利用で貯まっていたポイントの交換による割引ヴァウチャーも駆使して、当時ホテル物価が高騰していたシンガポールにしては破格の4,000円台/1室/泊で確保できたのである。<br />片やエアチケットのほうは、この2015年も引き続きシンガポールの住人状態継続、UA利用のSA*G＆1P（旧称）継続の旅である。<br />後半には、拙家としては初めてにして最大のトラブルに遭遇した話もありますよｗいざ出発

シンガポール37回目（2015年1月）

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2015/01/10 - 2015/01/12

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stareyesさん

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2015年明けて最初の3連休に恒例の週末シンガポール。これにて37回目の渡星。
過去の旅程記録を拾って渡航回数は数えているつもりだが、正直、1～3回くらいは回数がズレているかも知れずｗ
さて、この時の投宿先はリバーサイドにある「Gallery Hotel」。
シンガポールにおけるデザイナーズ系ホテルのハシリ的存在である。この当時でオープンから約14年程。エレベーターの一部が常に点検中で開かずの間状態になっていたりｗ、随所で年季が入り始めていた。
その間に、最先端を行くシンガポールにはたくさんのオシャレなホテルが次々にオープンし、この頃ではもはや老舗ホテルの仲間入りしたかのような雰囲気だ（失礼ｗ）
その代わりと言っては何であるが、宿泊プライスが値ごろ感満載。某ホテル予約サイトでは半値以上値引きの大盤振る舞い（汗）
サイト利用で貯まっていたポイントの交換による割引ヴァウチャーも駆使して、当時ホテル物価が高騰していたシンガポールにしては破格の4,000円台/1室/泊で確保できたのである。
片やエアチケットのほうは、この2015年も引き続きシンガポールの住人状態継続、UA利用のSA*G＆1P（旧称）継続の旅である。
後半には、拙家としては初めてにして最大のトラブルに遭遇した話もありますよｗいざ出発

エリア

シンガポール(シンガポール)

同行者: カップル・夫婦

交通手段: 高速・路線バス徒歩

航空会社: ANA ユナイテッド航空

旅行の手配内容: 個別手配

つかの間のブレーク。今日はこちらをいただいてみよう。もうすっかり恒例になったとは言え、やはりこのひと時が好きなんですなあ ANA LOUNGE @ NRT
香川県観音寺市産、川鶴特別純米酒。何故かパンプキンスープとのツーショット（笑） ANA LOUNGE @ NRT
前夜の深夜にSIN着。前述のGallery Hotelに投宿即行就寝、明けて滞在2日目。
これも恒例になった酷暑中の街ラン＆食ラン。
リバーサイドから、評判のホッケンミーを求めて一路北上。
たどり着いたぞ、「海南福建炒蝦麺」。小柄な主人が大きな鍋を巧みに振る名店＠ Golden Mile Food Center

海南福建炒蝦面地元の料理
ここのホッケンミーは、具はシンプルだが海老やその他海鮮のダシが効いて味がしっかりしている。2杯はいける（笑）値段も3SGDのローカル水準＠ Golden Mile Food Center

海南福建炒蝦面地元の料理
美味いホッケンミー食べて酷暑ラン再開、今度は一路南下。Esplanade Bridgeから小さくマーライオンの背中。今日は立ち寄らずに素通りね（笑）
The Fullerton Hotel。泊まれないので走り通過しながら見るだけ（笑）
その昔は郵便局だった建物を再活用して豪華ホテルに生まれ変わった。まあ、そりゃ、いつかは泊まってみたいよね
Shenton Wayをさらに南下し、ホーカーズ「Lau Pa Sat」に到達。
ここでローカルフードの第2弾、チキンライスを食す。さっきのホッケンミー、とても美味だったが量的に軽くて足りなかったｗ

ラオパサフェスティバルマーケット露店・屋台
Liang Courtで、おにぎりか何かのキャラ発見。特にこれといって実利は無い（笑）
地下階のスーパーでTeh Tarikとか買い出ししてホテルに戻る

リャンコート S. C. ショッピングセンター
昼間の酷暑ランは無事に終了。走破距離は約18.7km。なかなか頑張りました。
Robertson Walkにあるワインが豊富に揃う店で夜飯

ワインコネクションチーズバー (ロバートソンウォーク) その他の料理
カンパイ @ Wine Connection Cheese Bar Robertson Walk

ワインコネクションチーズバー (ロバートソンウォーク) その他の料理
海老のアヒージョ。美味 @ Wine Connection Cheese Bar Robertson Walk

ワインコネクションチーズバー (ロバートソンウォーク) その他の料理
ハラミステーキ。これも美味 @ Wine Connection Cheese Bar Robertson Walk

ワインコネクションチーズバー (ロバートソンウォーク) その他の料理
滞在3日目。3:30am起床、Gallery Hotelを足早にチェックアウトして7:00am発のUA搭乗に向かう。チャンギ空港に着くとメルヘンチックなデコレーションの城。このまま今回も弾丸シンガポールで終了するはずだったが…

7:00am発NRT行きのUAに搭乗すべく、チェックインカウンターに向かったのだが、何やら先客の方々がたまっている。ただならぬ雰囲気…イヤな予感的中。
機材繰りが付かないとかの理由でフライトの出発が遅れるらしい。代わりの機材を調達し整備が済み次第出発出来るか再度アナウンスする云々…と、係員がしきりに説明をしていた。とりあえずチェックインをすませ搭乗ゲートまで進みしばし出発準備を待つ
搭乗ゲートで待つ事かれこれ2時間経過、待てどもまだ出発見込みは立たず、再び遅れ延長とのアナウンス。結局、4時間以上経過した所でフライトはキャンセルとなる(;'∀')
代替手段の説明を聞き逃すまじと必死で英語耳をそばだたせた（汗）、3つ選択肢があるとの事。

1.明日のNRT行きUAに再搭乗＆1泊分のホテルヴァウチャー支給。手続きはUAで実施。ただし、今日の機材調達と整備が無事に済む保証は無い
2.明日の早朝発NRT行きNHに振替。ただし、NH SINオフィスに自分で直接交渉
3.今日の深夜発HND行きNHに振替。ただし、NH SINオフィスに自分で直接交渉

拙家は迷わず3.をチョイスした。自分で直接交渉する必要があるが、何といっても朝一から出勤しないといけないからｗそんなヘンな理由で突発的に休めないし（汗）早朝6時頃にHNDに着けるという点も考慮すると、いったん拙宅に戻って何とか定時までには職場に出勤できるしね。

久々にガチ英会話したさ、NH SINオフィスは容赦無い現地スタッフ対応でしたもん。運良くこの日の深夜便HND行きに空きは有り、2席を無事に確保。
この時点で12:30過ぎ、搭乗までまだ9時間以上もあるじゃんｗ
でもとりあえず明日の早朝には日本へ帰る事が出来る安心感と開き直りで、この後しばしチャンギ空港内を探検したさ。バタフライ園とか錦鯉とかまで見たｗ

とにかく慌ただしくなってしまったが、最後の4時間程はSilverKris Loungeで待機していた。22:00頃、ようやくNHに搭乗。翌朝、6:05amにHND到着。無事に日本の地に降り立った。長い一日、いや二日だった。
この後、拙宅に急ぎ帰宅後、通勤地獄の電車に揺られ何とか定刻までに職場には出勤できたが、さすがに疲れ果てていたな。

何とかトラブルからのリカバリーも出来て、良い経験にはなったが、二回目は望んでいませんｗ（これ以降、今のところ類似トラブルは無いです）

こんな事でシンガポールを嫌いになるわけないじゃないですか、シンガポールには何の罪もありませんｗ
それでは、これにて37回目のシンガポール旅行記を終わります