2017/10/09 - 2017/10/09
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SUR SHANGHAIさん
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ルシュノフ要塞があるのは、ブラショフから南西へ約15㎞のルシュノフの町。
この町はブラショフから吸血鬼ドラキュラの居城のモデルとして有名なブラン城への行き帰りに通る道筋にあり、この辺りを通る時に小高い丘に残るルシュノフ要塞の遠景を目にしたことがある人は多いのでは?
今では廃墟化してしまったルシュノフ要塞ですが、かつては13世紀初めに異民族侵入を防ぐためドイツ騎士団によって築かれた巨大な要塞。
近年、観光客にも開放されて内部も見学可能になっています。
この日、シナイアから最初に行ってみたブラン城を見終え、ブラショフに向かう途中ルシュノフ要塞へ立ち寄ってみたところ、思いがけなく気に入った場所になったので、記録に残しておこうと思います。
表紙の画像は、ルシュノフ要塞の廃墟から見下ろしたルシュノフの町。
冷たい雨が降る中、訪れた人たちのジャケットや傘の色が映えていました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この日、シナイアの町から最初に行ってみたのは吸血鬼ドラキュラの居城のモデルとして有名なブラン城。
楽しみにしていた場所だったのに、訪れる人が多すぎて中世の雰囲気がいま一つ感じ取れないのが残念だった。
で、あとはそのまま今日の宿泊予定地のブラショフまで行くんだろうとお思いでしょうが、ちょうどブラショフへの道筋にルシュノフ要塞と言う巨大な要塞廃墟があると知り、そこに寄ってみることに。
ブラン城がある岩山の麓の駐車場でその道筋を見てみると、ブラショフへ行くのと同じ73号線を15kmほど。
あ、ブラン城とブラショフのちょうど中間地点にあるんだね。 -
ブラン城があるブランの町の町はずれ。
今日は降ったり止んだりの冷たい雨で身震いがするけど、色付き始めた木々の葉の色が鮮やか!
このあと、ルシュノフの町までは73号線を20分足らずだから気軽だね。 -
ブランからルシュノフへ向かう73号線沿い。
畑の向こうに見える岩山が白く雪化粧。
ひゃー、見るだけで寒いー!
昨日一昨日シナイアで降った雪はこの辺りの山にも降ったんだな。 -
あっという間にルシュノフの町が近づいた。
行く手の丘の上に見えるのがルシュノフ要塞よね、きっと。 -
ルシュノフの町に入って行く道筋。
ここでも、荷物運びの馬車は健在。
冷たい雨の中、お疲れ様!
風邪を引かないように気を付けて! -
ルシュノフの町。
冷たい雨のせいか、道行く人が全然いなくてガラーン。
あ、それでもちょっと晴れ間が出て来たみたい。 -
ルシュノフの要塞がある丘の高さは650m。
車で来ても、麓のこの無料駐車場から先は一般車両は進入禁止になります。
車はここに停めて、丘の上には画像に映っているごついトラクター・シャトルでどうぞ。
この駐車場には、簡単な食事や飲み物を出すカフェや食堂、売店有り。
一休みも出来るようになっていました。 -
ルシュノフ要塞がある丘の上まで行くトラクター・シャトルのチケット売り場は駐車場の片隅に。
一人往復5レイ。
●注: ルシュノフ要塞見学のチケットとは別料金です。
ルシュノフ要塞見学チケットは、丘の上に着いてから買うようになっていました。 -
ルシュノフ要塞がある丘の上へ向かうトラクター・シャトル。
行きも帰りも15分おきくらいに出ているので、帰りも安心。
ついでに言うと、この丘の途中にはディノ・パークと言う恐竜をテーマにした公園もあって、そこへ行く時にもこのシャトルに乗って行くようになっていました。 -
イチオシ
ルシュノフの要塞がある丘の緩い坂道をゴトゴトと上り始めたトラクター・シャトル。
何だかいい雰囲気のお二人さんもいて、実際はジメジメ寒いのに、ちょっと暖かい気持ちになった。 -
ゴトゴトと丘を上って行くトラクター・シャトル。
その道沿いの林がきれい。
お天気がよければ歩いてみたかったな。 -
麓の駐車場から7分ほどで、ルシュノフの要塞がある丘のてっぺん。
ここで降りると…、 -
…すぐそばにお土産屋さん兼カフェ兼売店があって、帰りのシャトルを待つ間コーヒー位は飲めるようになっていました。
夏場は、歩き始める前にここで飲み物を買って行きましょう。 -
上掲の画像のお店前からは、ルシュノフの要塞がドーン!!
13世紀初めに異民族侵入を防ぐためドイツ騎士団によって築かれたこの要塞は、15世紀には最も堅固な要塞として世に知られていたのだそう。
要塞内部には5千人ほどが住めるようにもなっていたというのだから驚き。
そう聞くと、ルーマニアの世界遺産にもなっている要塞教会のある村落群を連想するけど、ここは教会より要塞がメインになりそう。 -
えーと、ルシュノフ要塞への入口は? (*「・ω・)?
あの塔がそうなんじゃない?
道の奥にチケット売り場らしき建物も見えてるし。
…と行ってみて正解。
ルシュノフ要塞のチケットは12レイ/人。
オープン時間は毎日9:00-18:00と出ていましたが、日がさらに短くなる時期にはもっと早く閉まるのかも。ご注意を。 -
上掲の画像の塔からルシュノフ要塞の敷地内へ。
一段と高くなっている場所にあるのが、日本風に言うと本丸部分よね。
広い幅の歩道を進んで行くと…、 -
…ルシュノフ要塞敷地内を紹介する絵地図が。
左上に出ている紋章は、ルシュノフの町の物?
それとも要塞の主だった人物の家に伝わる紋章?
赤い三つの花が洒落ている。
この地図に出ているのはルーマニア語での紹介ですが、地図の下方には英語やフランス語、ドイツ語でも解説が出ていました。
東西に長い造りの要塞で、一番右手(東)の長方形で囲った塔が、さっき入って来たばかりの入口の塔。
説明には、≪バソリーの塔≫と出ていました。
バソリーというのは男性の人名ですが、この塔の別名は≪弓の射手の塔≫ともいうらしいので、バソリーと言う弓の名手から名づけられた塔なのかも。
間違っていたらすみません。<(_ _)> -
ルシュノフ要塞の敷地内。
本丸へと入って行く前に、来た方向を振り返る。
わ、晴れていたら周りの山がもっときれいに見えただろうな。
奥に見える塔が、さっき入って来たバソリーの塔。
左手奥に前方後円墳のような形に石が並べてある場所がありますが、あれは教会の跡なんだそう。
ルシュノフ要塞にはこれとは別に本丸の一番高い場所にも教会の残骸があり、その二つを区別するために、それぞれ下の教会、上の教会と呼ばれていたそうです。 -
これがルシュノフ要塞の本丸へ入って行く主要な城門で物見櫓も兼ねています。
中へと入って行くと…、 -
…そこは武器庫も兼ねていた塔。
ルシュノフ要塞は、外から見た城壁や塔はしっかりしているように見えますが、ここから先の城壁内側の建物はずいぶん荒廃していて、立ち入り禁止の場所多し。
ちょっと驚くのは、ルシュノフ要塞は近年まで個人が所有していたのだそう。
維持費などがかさむので、観光客にも有料で開放したのでは?
ヨーロッパには、先祖からのお城や歴史的建築物を引き継ぐ人は多いけれど、それはそれで大変だな、と思う。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内側。
城壁の通路は傷みが激しくて立ち入り禁止なのが惜しい。
観光客用通路も足元があんまりよくないので、よそ見は禁物。
ここで見えている城壁の上の塔は≪五角形の塔≫と言う名前。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内側。
右上に見えているのは、上掲の画像と同じ≪五角形の塔≫。
左手の一段と高くなっている場所が、かつては上の教会と呼ばれた教会があった場所。
城壁内の建物の損傷が激しいのは、時の経過によるもののほか、過去にあった地震のせいでもあるそうです。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内。
お土産屋さんも数軒ありましたが、あまりパッとしない品揃え。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内。
緩い坂を上っている内に、丘の麓のルシュノフの町も見えてきます。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内。
かつては5千人もの人々が住んでいたという家々は廃墟状態。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内。
だいぶ上まで来て見下ろした周辺の山と武器庫の塔。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内。
一番高い所には17世紀前半に建てられたという教会があって、上の教会と呼ばれていたそうですが、今はもうその基礎しか残っておらず、展望台のようになっています。
二人の人物が立っているのがその教会跡なんですが、岩がゴロゴロして上りにくかったので要注意。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内。
かつて、上の教会と呼ばれた教会跡地から見下ろした丘の麓のルシュノフの町。
画像奥は、今日やって来た南西のブランの町方向の景色。
望遠鏡も設置されてあったので、お天気のいい日には使ってみては? -
イチオシ
ルシュノフ要塞の本丸城壁内。
冷たい雨が断続的に降る中、赤いジャケットやカラフルな傘が彩りを添える。
これも上の教会跡から見下ろしたルシュノフの町。
同じルシュノフの町でも、中心部には新しいビルが集中しているのがよく分かる。
町役場とか、ホテルなんかがあるんだろうな。
画像右奥は、これから行こうと思っている北東のブラショフ方向。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内。
上の教会跡地からこちらに向かって来る観光客を見下ろすと、やっぱり子どもが一番元気! -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内には別の見どころもあるみたいだし、そこにも寄って行こう。
…と、上の教会跡地から下りて行くと、行く手に一軒の小さな建物が。
あれは、17世紀に造られた学校だったんだそう。
この要塞内には5千人も住んでいたらしいし、生まれた子どもには教育も与えていたというのがすごい。
この要塞内では保存状態のいい建物のようなんですが、鍵がかかっていて内部見学は出来ませんでした。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内部は崩れ去った建物が多くて…、
-
イチオシ
…荒城と言った雰囲気が濃厚。
月夜には凄味のある陰影が浮かび上がるんだろうな。
そうそう、ルシュノフ要塞は、≪世界で最も美しい雪化粧のお城10選≫に選ばれたことがあるんだそう。
寒さに強い人は冬に来てみるのもいいかもです。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内でも、西のはずれには修復されたらしき建物がいくつも。
一通り見て行くと…、 -
…ちょっとした広場の片隅には井戸があったり。
手前の大砲のように見えるのはごみ箱。
うまく大砲に似せて作ってあるのが雰囲気よし。 -
ルシュノフ要塞の本丸城壁内。
西のはずれ部分の修復されたらしい建物をさらに見て行くと…、 -
…ふと中世の格好をした男の人が出て来てドキッ!
何かのアトラクション? と思ったら…、 -
イチオシ
…本物の鍛冶屋さんでした。
中世風の服は観光客用に着て見せているんでしょうが、蹄鉄や日々の道具などを実際に作ってました。
ひょっとして、さっきの大砲型のごみ箱もこの鍛冶屋さんの作品なのかも。
お見事! -
鍛冶屋さんの周辺には、観光案内所やお土産屋さんもあったルシュノフ要塞本丸の西のはずれ。
このお天気だと訪れる人も少なくて、シーンと静か。
廃墟になった要塞の雰囲気も味わえたし、そろそろ戻ろうか。 -
ルシュノフ要塞の城壁にいくつも作られた窓から外を見る。
ルシュノフの町の一部やブランの町方向の景色のほか…、 -
…10月の上旬には既に始まっていた紅葉の山も見えたルシュノフ要塞。
お天気が良ければ、もっと燃え立つ色に見えたんじゃないかな。 -
これから晴れるのか、それともさらに雨が降るのか判断がつかないルシュノフ要塞からの景色。
でも、この陰鬱なお天気のおかげで、ルシュノフ要塞の廃墟が魅力的に見えたんだよね。 -
イチオシ
トラクター・シャトルを降りたお土産屋さん前に戻って来たら、今度は機関車風に飾られたトラクターがやって来た。
あ、こっちの方が可愛いね。 -
運よくすぐに上掲の画像のトラクター・シャトルに乗り込めて、元来た丘の麓へGO!
-
ルシュノフ要塞の丘の麓へ戻った後は、今日の最終目的地のブラショフにあるカーサ・クランタと言うお宿までの道筋をチェック。
あ、1E号線をあと22㎞だって楽勝!楽勝! -
ルシュノフ要塞は、廃墟感が何とも言えず魅力的な場所だったね。
…と言い合いつつ、一路ブラショフ方面へ。
1E号線ってちょっと曲がりくねった道のようだけど、道筋ではブラショフの秋景色が楽しめそう。
これでルシュノフ要塞編はおしまいです。
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