近畿周遊ドライブ旅　#2　初日/2日目・大阪府

2017/11/23 - 2017/11/24

三重県から大阪府に入ります。


前の旅行記 #1 はコチラ！
https://4travel.jp/travelogue/11306157

エリア 大阪

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: JRローカル 私鉄 自家用車 徒歩

伊賀上野を発ち、大阪府を目指します。

上野市駅 駅

17時半。
大阪・なんばの“ＨＯＴＥＬ　ＫＡＮＡＤＥ”に到着です。

ＨＯＴＥＬ　ＫＡＮＡＤＥ　大阪難波 宿・ホテル

ここからはホテルに車を置いて、電車で移動します。

行きはＪＲ難波駅から大和路線に乗ります。

JR難波駅 駅

車両は東京近辺では見かけることが無くなってしまった201系です。
天王寺駅まで乗車します。

18時。
天王寺駅に着きました。
近鉄百貨店の地下食品売り場に向かいます。

あべのハルカス近鉄本店 百貨店・デパート

「関西地方はエスカレーターの左側を開ける。」

すぐに周囲を見て気づきますが、いつもの習慣で左側に並んでしまいますね。

目的地に着きました。
「551蓬莱 アベノ近鉄店」です。

天王寺駅にもお店があったのですが、イートインコーナーで色々食べてみたくてココに来ました。

がっ！
イートインコーナーが大混雑＆待ちのお客さんが大量にいらしゃるので、仕方なくテイクアウトすることにしました。

551蓬莱 阿倍野近鉄店 グルメ・レストラン

豚まんと甘酢団子を購入しました。
美味しかったです！

次にエレベーターで あべのハルカス１６Ｆに行き、展望台のチケットを購入します。

あべのハルカス 名所・史跡

チケット売り場＆展望台専用エレベーターは超混雑しています。

チケットを買ってから入場ゲートを通って、エレベーターに乗るまでも相当な時間が掛かります。

ようやく乗り込む順番が来ました。

エレベーターが上昇する時の天井や壁面がキレイです。
「どうぞビデオやスマホで動画を撮影してください」とアナウンスがあるのがいいですね。

６０Ｆの展望台に着きました。

ハルカス300 名所・史跡

夜景が綺麗です！

本日(2017/11/23)より、プロジェクションマッピングと夜景のコラボ、"City Light Fantasia by NAKED NEW WORLD"が始まっていました。

こちらのプロジェクションマッピングは、あたかも床が抜けて地上が丸見えになっているかのようになっています。

これは床が本当に透明な板になっている部分です。

こちらはプロジェクションマッピングに天井部分のセンサーと連動させて、人が来ると霧が晴れて地上が見えるという演出です。

６０Ｆから５８Ｆを見下ろしてみます。

実際に５８Ｆの天空庭園に行ってみます。

反対側です。

「↑３００ｍ」の指し示す場所にはヘリポートがあり、別料金\500-で見学ツアーを開催しているのですが、この日は全ての時間で満員御礼でした。
行ってみたかったなぁー。

あべのハルカスのキャラクター「あべのべあ」です。

記念撮影スポットも用意されています。
ハートの上の方から あべのべあ も覗いています。

19時半。
夜景を堪能したのでホテルに戻るため、天王寺駅に戻ってきました。

天王寺駅 駅

行きはＪＲで来たので、帰りは市営地下鉄 御堂筋線で帰ります。

車両は、北大阪急行 ポールスター8000形です。

3駅・約6分で なんば駅に着きました。
今夜の宿“HOTEL KANADE”はすぐそこです。

ホテルの部屋のお風呂も広くて使いやすそうなのですが…

ＨＯＴＥＬ　ＫＡＮＡＤＥ　大阪難波 宿・ホテル

別料金(\500-)で利用できる、屋上の露天風呂に入ります！

誰も来ないので、写真を撮っちゃいます。
広々使えて気持ちイイ～♪

今朝も早くから行動していたので、明日に備えてもう寝ます！

翌朝(11/24)7時。
朝食の時間です。

品数は多くないですが、十分満足できました。

8時。
ホテルを出発します。

20分くらいで本日の最初の目的地「TKPゲートタワービル」に着きました。

TKPゲートタワービル 名所・史跡

コインパーキングに車を停めて、近くまで行ってみます。
何かおかしいですね？

違和感の正体がわかりました。
なんと！建物のド真ん中を高速道路が通っています！

見事です！

ちなみに、この撮影地点、2017/11/24時点では空き地になっていますが、TKPとAPAはＦＣ契約を結んでいて、数年後には貸会議室付きのアパホテルが建つ予定だそうです。

このアングルから写真が撮れるのもそう長くはなさそうですね。
次の目的地へ出発します。

9時半。
「カップヌードルミュージアム 大阪池田」に着きました。
旧名称「インスタントラーメン発明記念館」でしたが、2017年9月に現在の名称になりました。

カップヌードルミュージアム 美術館・博物館

早速中へ入ってみます。

ゆっくり館内を見ようと思っていましたが、すでに地元の小学生の皆様が遠足？社会科見学？で館内にワンサカいらっしゃいます。

作戦変更です。
先に「マイカップヌードルファクトリー」に挑戦する事にします。

まず自販機で300円で空のカップを購入します。

すると、横にいる係員のお兄さんが、透明な防塵フタを取り付けてくれます。

私たちがカップ購入→着席した直後、小学生軍団がカップ販売機に並び始めました。
間一髪、危ないところでした。

ここにあるペン以外のものは使用禁止です。

何色でも良いので、必ず当日の日付を入れるよう説明があります。
その後上下の赤い線の枠内にお好きな絵やメッセージを書き込みます。

描き終わりました。
おねいさんのところへ持って行きます。

カップをマシンにセットしてくれるので、ハンドルをグルグル回します。
そうすると麺がカップ内に収まります。

次に4種類の中から好きなスープと、12種類の具材の中から4つトッピングを選びます。

具材は4種類とも別にしても良いですし、謎肉(コロ・チャー)オンリーで4回分を山盛り入れてもＯＫです。

入れ終わると、おねいさんが「写真撮られますよね？」と、わざわざ内容をこちらに向けてくれました。
ありがとうございます！

さらにマシンにセットしてフタを置きます。

上からギュ～っとされると…

フタが圧着されました。

最後はシュリンク包装です。
ビニールを被せて…

ヒーターユニットを通ります。

出てきました！
まるで売り物のカップヌードルみたいです。

左：私作
右：妻作

　　…です。

出来上がったモノをお持ち帰り用のビニール袋に入れて…

ポンプでシュコシュコと空気を入れます。

パンパンに膨らみました。

ヒモを1本取って…

パッケージにヒモを通せば出来上がりです！

他の展示も見てみます。
２Ｆではチキンラーメンを小麦粉をこねるところから作ることが出来る「チキンラーメンファクトリー」があります。

大人気で、特に土日祝は予約が取れず、3か月先まですぐ予定が埋まってしまいます。

どのようにしてインスタントラーメンが出来たかや…

日清食品の歴代インスタント麺の展示もあります。

巨大ひよこちゃんと見つめ合う妻。

満足したので出発します。






#3 へ続く
https://4travel.jp/travelogue/11308023