「　イチョウ　を　追って　横浜公園～　さんぽ　」2017

2017/11/24 - 2017/11/24

11月も後半に入り、街の木の葉の色が日毎に変化している今日この頃。
イチョウを追って横浜を歩いてきました。

＜コース＞
　横浜公園～日本大通り～山下公園～港の見える丘公園～山手111番館

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: JRローカル 徒歩

ＪＲ関内駅で降りると、ベイスターズの本拠地「横浜スタジアム」がある。
今年は、横浜DeNAベイスターズが19年ぶりの日本シリーズに出場し盛上りました。

横浜公園の噴水
　　守って、投げて

真新しい「彼我庭園（ひがていえん）」の門ができてます。
　＊横浜公園は、我が国初の洋式公園である山手公園に次いで古い公園で、１８７６年（明治９年）に開園し、横浜の発展と共に歩んできました。広く一般にも公開され、外国人（彼）と日本人（我）の双方が利用できたことから、「彼我公園【ひがこうえん】」と言われていました。
今回、よこはまフェアを記念し、彼我の友好と平和が深まるようにとの願いを込め、日本庭園の名称を「彼我庭園【ひがていえん】」と定め、銘板を付した庭園門を整備しました。
デザインは、「横浜らしさ」をコンセプトとし、横浜発祥のフランス瓦である「ジェラール瓦※1」のレプリカを屋根に、さし石にレンガを使用しました。なお、銘板については、本市にゆかりのある書道家の金澤翔子氏※２に揮毫していただきました。（横浜市資料より）

庭園内へ

良い色になってます。

横浜公園から山下公園へ

日本大通りのイチョウ並木

横浜地方・家庭裁判所の建物前
　　良い色です！！

神奈川県庁「キング」の塔が

だいぶ待ちましたが、ここ「LUNCHAN AVENUE]で昼食を

木陰でスケッチをしている人もいます

横浜市開港記念会館「ジャック」が

大正時代末期の周辺の様子の写真が掲示されてます。
　今から約90年まえ---

横浜税関「クイーン」の塔がみえる

山下公園通りを行く

右手は神奈川県庁

山下公園へ向かって

開港広場へ

何やら空模様があやしくなって---

「英一番館跡」へ　　以下の掲示がある。
　安政6年6月2日（1859.7.1）横浜が開港した。
イギリス人、ウイリアム・ケズウィックは、開港と同時に帆船で横浜に来航し、
居留地一番地において貿易をはじめた。この建物は、ジャーディン・マゼソン商会と称したが、当時の人々が「英一番館」と呼んでしたのは、この地点である。

　　英文では「ENGLISH HOUSE NO.1」とある。

この通りの左手が「山下公園」

日本の道１００選

遠くに「ランドマークタワー」、「クイーン」も見える

氷川丸がみえる

横浜赤レンガ倉庫を望む

大桟橋

赤灯台の左にスカイツリーが

氷川丸

歴史あるホテルニューグランド

今年の12月1日開業90周年を迎えるという。
1945年にはマッカ－サー元帥が泊まったこと知られている。

横浜マリンタワー

「横浜人形の家」の横からフランス橋を渡り

開港の道を通り、急な「谷戸坂」を上る。

着いた所は「港の見える丘公園」

♪港が見える丘の歌碑
　　作詞・作曲：東辰三、唄：平野愛子
　　あなたと二人で来た丘は
　　港が見える丘
　　色あせた桜唯一つ
　　淋しく咲いていた
　　船の汽笛咽（むせ）び泣けば
　　チラリホラリと花片（はなびら）
　　あなたと私に降りかかる
　　春の午後でした
--------
　　今は落葉舞い散る秋です　　
　　

昭和２２年（1947年）ですか---

黒い雲　ベイブリッジが浮かびあがる

幽かに　虹が---

みなとみらい　方面を

ロイヤル　ウイングが出て行く

大佛次郎記念館

バラがひとつ

どこかで見た事ある--「ノックアウト」

この建物は----

「山手111番館」
建物は、大正15（1926）年にアメリカ人ラフィン氏の住宅として建設され、 設計者は、J.H.モーガン。
横浜市は、平成8（1996）年に敷地を取得し、建物の寄贈を受けて保存、改修工事を行い、平成11（1999)年から一般公開しています。

中を見学してみます

昭和初期の洋館----気持ちが落ち着きます

バスを待つ間に

横浜外国人墓地入口へ
　ここからもランドマークタワーが良くみえる。
　近くの学校の小学生の下校時間、
　　横浜たそがれ時まえです。