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昨晩は山あいの湯村温泉で身体を癒しました。<br />源泉から豊富な湯が溢れ続けるいで湯は、20時を迎えるや家々のこぼれる微かな光が次第に薄れていき、つるべ落としのように真っ暗な夜を迎えました。<br />翌朝は朝湯を浴びて日本海に向かうこと数分、昨晩のみぞれが残る峠を越えると日本海が見え始めて、山陰本線の東浜駅に着きました。<br />日本海が見える駅のホームには瑞風(Mizukaze)が停泊していました。<br />深緑色の落ち着いた色合いの車体は動くホテルそのもの。<br />東浜駅から見える海は早くも冷たい冬の日本海の荒れ模様でした。<br /><br />

海が目前に迫る東浜駅では停泊中の瑞風(Mizukaze)に

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2017/11/23 - 2017/11/24

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nomadic dream

nomadic dreamさん

昨晩は山あいの湯村温泉で身体を癒しました。
源泉から豊富な湯が溢れ続けるいで湯は、20時を迎えるや家々のこぼれる微かな光が次第に薄れていき、つるべ落としのように真っ暗な夜を迎えました。
翌朝は朝湯を浴びて日本海に向かうこと数分、昨晩のみぞれが残る峠を越えると日本海が見え始めて、山陰本線の東浜駅に着きました。
日本海が見える駅のホームには瑞風(Mizukaze)が停泊していました。
深緑色の落ち着いた色合いの車体は動くホテルそのもの。
東浜駅から見える海は早くも冷たい冬の日本海の荒れ模様でした。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
交通手段
自家用車

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  • 旅の始まりはここから。<br />大阪市内の中国自動車道を分かれて舞鶴若狭自動車道を北上して西紀サービスエリアで一服。<br />丹波路に入りました。旅の予感がグッと高まります。<br />

    旅の始まりはここから。
    大阪市内の中国自動車道を分かれて舞鶴若狭自動車道を北上して西紀サービスエリアで一服。
    丹波路に入りました。旅の予感がグッと高まります。

    西紀サービスエリア 道の駅

  • 北近畿豊岡自動車道に入り、但馬でまた途中休憩。<br />天気が急変して雨模様になってきました。山陰地方はこのような曇天が多いと聞いていたのですが予想通りです。<br /><br />

    北近畿豊岡自動車道に入り、但馬でまた途中休憩。
    天気が急変して雨模様になってきました。山陰地方はこのような曇天が多いと聞いていたのですが予想通りです。

    道の駅 但馬のまほろば 道の駅

  • 但馬の道の駅では山々が紅葉していました。

    但馬の道の駅では山々が紅葉していました。

  • 道の駅で休憩すること20分もすると雨は上がり陽が差してきました。この辺りの天気は「本当に」頻繁に変わるようです。

    道の駅で休憩すること20分もすると雨は上がり陽が差してきました。この辺りの天気は「本当に」頻繁に変わるようです。

  • 岩津ねぎが有名なようです。<br />寒い冬には鍋に入れると美味しいらしく、地元の人が買いあさっていました。<br />もちろん購入しました。

    岩津ねぎが有名なようです。
    寒い冬には鍋に入れると美味しいらしく、地元の人が買いあさっていました。
    もちろん購入しました。

  • 岩津ねぎはお好み焼きにも入ります。

    岩津ねぎはお好み焼きにも入ります。

  • 高速道路を豊岡の手前で降りて、山を1つ越えて湯村温泉へ。<br />今宵の宿は温泉「ゆあむ」。谷あいに開けた温泉場には川沿いにいくつかの宿が立ち並びます。<br />山陰の山あいにある温泉場は源泉が98度という温度。

    高速道路を豊岡の手前で降りて、山を1つ越えて湯村温泉へ。
    今宵の宿は温泉「ゆあむ」。谷あいに開けた温泉場には川沿いにいくつかの宿が立ち並びます。
    山陰の山あいにある温泉場は源泉が98度という温度。

    山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ 宿・ホテル

  • 雪見月の料理とお品書きにはありました。<br />間もなく雪が降ってくるようです。確かに夜には寒さが身に沁みました。<br />松葉カニともさ海老。「もさ」とは猛者と書きます。甘くてしっかりと身が詰まっていました。

    雪見月の料理とお品書きにはありました。
    間もなく雪が降ってくるようです。確かに夜には寒さが身に沁みました。
    松葉カニともさ海老。「もさ」とは猛者と書きます。甘くてしっかりと身が詰まっていました。

  • 共同浴場の「薬師の湯」はゆあむのすぐとなり。<br />浴場には多くの人が集まり一日の疲れを癒す夕暮れ時。<br />薬師湯の建物は一見「古色蒼然」と思いきや平成20年にこの場所に新たに造られたとのことです。

    共同浴場の「薬師の湯」はゆあむのすぐとなり。
    浴場には多くの人が集まり一日の疲れを癒す夕暮れ時。
    薬師湯の建物は一見「古色蒼然」と思いきや平成20年にこの場所に新たに造られたとのことです。

    薬師湯 温泉

  • 谷あいに開けた湯村温泉の源泉「荒湯」では夜が早くやってきました。

    谷あいに開けた湯村温泉の源泉「荒湯」では夜が早くやってきました。

  • 20時を過ぎると観光客もいなくなってしまい、辺りは真っ暗になってしましました。

    20時を過ぎると観光客もいなくなってしまい、辺りは真っ暗になってしましました。

    荒湯 名所・史跡

  • あたりは真っ暗に、寂寞となっていきました。

    あたりは真っ暗に、寂寞となっていきました。

  • 朝目覚めて、窓から眺める温泉場。

    朝目覚めて、窓から眺める温泉場。

    山陰湯村温泉 湧泉の宿 ゆあむ 宿・ホテル

  • 朝は雨が降っていたのですが、雨が止むと日が差してきました。

    朝は雨が降っていたのですが、雨が止むと日が差してきました。

  • 湯村温泉から東浜駅までは30分くらい。<br />東浜駅は日本海と山の間にある小さな駅。<br />ここに瑞風がとまっていたのでびっくり。

    湯村温泉から東浜駅までは30分くらい。
    東浜駅は日本海と山の間にある小さな駅。
    ここに瑞風がとまっていたのでびっくり。

    東浜駅

  • 東浜駅は無人駅。<br />

    東浜駅は無人駅。

  • 豊岡と鳥取の間に位置する山陰本線の駅。

    豊岡と鳥取の間に位置する山陰本線の駅。

  • 朝方の雨は止み、急に晴れ上がり東から日が差してきました。

    朝方の雨は止み、急に晴れ上がり東から日が差してきました。

  • Mizukaze。<br />JR西日本が提供する動くホテル。

    Mizukaze。
    JR西日本が提供する動くホテル。

  • これから雪が降り始めると白に深緑色のボディがロマンチックに見えるのでしょうね。

    これから雪が降り始めると白に深緑色のボディがロマンチックに見えるのでしょうね。

  • 城崎温泉行きの列車が入ってきました。<br />降り立った人は2人。

    城崎温泉行きの列車が入ってきました。
    降り立った人は2人。

  • この町の方と旅人の2人を下ろして列車は過ぎ去りました。

    この町の方と旅人の2人を下ろして列車は過ぎ去りました。

  • 東浜駅から海はすぐ目前の家と家の間に見えました。白く泡立つ日本海が寒々しく見えました。

    東浜駅から海はすぐ目前の家と家の間に見えました。白く泡立つ日本海が寒々しく見えました。

  • 海に近づくと、瑞風のホテルマンたちが海を眺めてから仕事場に戻ってくるところでした。

    海に近づくと、瑞風のホテルマンたちが海を眺めてから仕事場に戻ってくるところでした。

  • 迫り来る日本海を見ていると今にも吸い込まれそうな勢いを感じます。

    迫り来る日本海を見ていると今にも吸い込まれそうな勢いを感じます。

  • 人家がいくつか寂しく海を向いて建っていました。海からの強い風や寒さに耐えていました。

    人家がいくつか寂しく海を向いて建っていました。海からの強い風や寒さに耐えていました。

  • 東浜から鳥取砂丘へ向かいました。<br />ところが、この日はポケモンGoのイベントが展開されていて大変な人手で、駐車場には入れませんでした。なので、砂丘を歩くのは断念しました。

    東浜から鳥取砂丘へ向かいました。
    ところが、この日はポケモンGoのイベントが展開されていて大変な人手で、駐車場には入れませんでした。なので、砂丘を歩くのは断念しました。

    鳥取砂丘 自然・景勝地

  • ここから海を眺めて砂丘歩きは次回にしました。

    ここから海を眺めて砂丘歩きは次回にしました。

  • 山陰といえば松葉ガニ。

    山陰といえば松葉ガニ。

  • 鳥取にはスタバコーヒーはないが「すなば珈琲」はあると言われて一躍名を馳せたお店へ。<br />

    鳥取にはスタバコーヒーはないが「すなば珈琲」はあると言われて一躍名を馳せたお店へ。

    因幡万葉歴史館 美術館・博物館

  • すなば珈琲 国府店 グルメ・レストラン

    鳥取にはスタバはないが日本一のスナバがある by nomadic dreamさん
  • 因幡万葉の里の「すなば珈琲」でひと息入れてから大阪へ戻りました。

    因幡万葉の里の「すなば珈琲」でひと息入れてから大阪へ戻りました。

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