2017/11/17 - 2017/11/20
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森 武史 さん
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USA発券でジャカルタへ。
ホントはコスパの良いクアラルンプール行きを購入してたんだけど、出発2週間前に急用が入って行けなくなってしまい・・・
変更手数料が一番かからない行き先がジャカルタだったというわけです。まぁ、それでも5万の出費になっちゃったんだけど。
さて、便は押さえたものの、どこに行くか。
悩んだ結果、いつか行こうと思っていたジョグジャカルタに行ってみることにしました。
ジャカルタ⇔ジョグジャカルタ間は追加で購入。もはやコスパなんてどっか行っちゃったけど、こうなりゃ、有休を加えちゃえ!ということで、合計3.5日の旅程。
久々の「ノー弾丸旅行」となりました。
<基本情報>
■航空券 ※今回は(5)+(6)+(8)+(9)
・ANA(90,180円)
(3)AC551 11/03 K ロサンゼルス(07:00)⇒バンクーバー(09:50)
(4)NH115 11/03 K バンクーバー(16:05)⇒羽田(18:30)
(5)NH835 11/17 K 成田(17:55)⇒ジャカルタ(23:55)
(6)NH872 11/20 K ジャカルタ(07:00)⇒羽田(16:30)
(7)NH106 11/22 K 羽田(22:55)⇒ロサンゼルス(15:50)
積算マイル(今回搭乗分) 4,982マイル(基本30%+ボーナス130%)
・ガルーダ・インドネシア航空(17,390円)
(8)GA202 11/18 B ジャカルタ(05:30)⇒ジョグジャカルタ(09:50)
(9)GA219 11/19 N ジョグジャカルタ(21:35)⇒ジャカルタ(23:00)
積算マイル(ANAに積算) 554マイル
■宿
・Gowongan Inn 1泊(朝食付き) 3,350円
・J Hotel 1泊(朝食付き) 3,030円
■通貨レート
・カードショッピング 1000IDR=8.50円
・カードキャッシング 1000IDR=8.38円(利息込み:8.60円)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ジョグジャカルタ2日目。
メインの遺跡巡りは昨日終えたので、この日はのんびり町歩きする予定。 -
そんなわけで、朝食もホテルでのんびりと。
-
メニューは少なめだったけど、朝食なら十分かな。
ホテル飯より屋台飯を食べたい派だし。 -
一応、ローカル飯っぽくチョイスしてみたつもり。
地元の人たちは結構山盛りで食べていた。 -
この日は朝から雨。
傘なしじゃちょっと無理なほどの強さ。 -
まぁ、これ幸いとホテルでのんびりすることにした。
そう考えると雨音もイイ感じに。 -
特に景色も良くないが、テラス席で雨が上がるの待つ。
空港が近いので、低空を行き交う飛行機を眺めたり。 -
10:00
雨も上がったので、ホテルをチェックアウトして、町歩きへ。
と言っても、最初の目的地まではGrabで移動。
Grabはアプリで呼べるバイタクね。
https://youtu.be/3HG-GcICkRA -
ヘルメットもGrab専用。
支払いはアプリ経由でクレジット払いなので、現金のやり取りは不要です。
10分くらいの距離で12000IDR。 -
この日の最初の目的地はクラトンと呼ばれる王宮。
地元の人たちもかなり多い。 -
入場料は外国人価格。
と言っても10000IDR(=85円)だけどね。
これにカメラ持ち込み料として別途2000IDR必要。
スマホなら追加料金は必要無さそうだった。 -
では中へ。
ガイドが客引きしてたけど、それほどしつこく無い。 -
実は、ガイドが必要なほどの見所でも無いんだよな、ここ。。。
彼らも分かってるんでしょう。
こちらは王宮の中心なんだけど、まぁ、こんなもんです。
ジョグジャカルタを統治する歴代のSultan(スルタン、君主)の住居として1790年に完成。 -
小さな展示ルーム。
当時の参列の様子などパネル展示あり。 -
結構なスペースをとって展示してあった王室内の様子。
なぜ顔が青色??
怖いんですけど。。。 -
王宮の見学は30分ほどで終了。
正直、あまり見所は無いです。。。
ただし、午後には閉館してしまうようなので、午前中に行くべき場所だね。
さて、次はタマン・サリへと向かうことに。
歩くには少し遠いので、Grabを呼ぶも、ドライバーが指定場所に全然辿り着けない。
これ、実はあるあるで、こちらのドライバーさんたちはどうも地図が苦手なようだ。だから、自分の知っている道にわざわざ出て遠回りしたり。
今回もそんな感じだったので、やむなくキャンセル。
客引きで寄ってきたベチャに素直にお願いすることにした。 -
ベチャはジョグジャカルタでは一般的な人力の乗り物。
かなりゆっくりだけど、まぁ、これも風情だね。 -
王宮から10分弱でタマンサリに到着。
料金は10000IDRだったけど、実際はもっと安いんだろうな。
表情は硬いけど、愛嬌のある運転手さんでした。 -
タマン・サリ(Taman Sari)は先ほど見学した王宮の離宮。
-
入場料はこちらも外国人価格でお支払い。
カメラ持ち込み料と合わせて17000IDR(=150円)。
10万IDR札で支払ったら、お釣りをごまかされた。
やられた・・・
結果、8000IDR多く払ったことに。。。
60円程度なんだけど、色々な意味で残念です。 -
タマン・サリは高い壁で囲まれている。
一部、壁の上にも上ることが出来るので、上から見下ろしてみたけど、あんまり意味は無かったか・・・ -
一番の見どころは王専用の水浴場。
-
あとはこじんまりとした広場があったり。
-
チェリモアかな?
木になっているのは初めて見た。 -
壁の上に登ると、民家の赤い屋根瓦が見えた。
天気が良ければ、美しい光景になるかもしれない。
ちょっと、電線が邪魔だけど。。。
https://youtu.be/ZqSD4z0NZXM -
ランブータン。
これはまだ緑だけど、赤い実が鈴なりになっている木をあちこちで見かけた。 -
離宮の周りには、普通に生活している人たちの家も。
-
観光客相手にカフェや土産物屋さんを営んでいる家が多かった。
でも、全体的には落ち着いた雰囲気。 -
タマン・サリを見終えて、時間は12:00。
敷地内にある露店で、かるく昼食をとることにした。 -
オーダーはローカル・フードの定番、バッソ(BAKSO)
10000IDR(=85円)
肉団子の入ったヌードル。
地元の人たちはこれにケチャップやサンバルを入れて食べていた。
そのままでも鶏だしが効いて十分旨い。 -
食後はGrabで移動。
アプリで呼んだら、目の前の木陰で休憩中のドライバーさんでした。 -
5分ほどの距離を移動して、12000IDR(=100円)
ソノブドヨ博物館へやって来ました。 -
入場料5000IDR(=40円)
外国人価格なし。 -
内部にはジャワ原人(レプリカ)とか・・・
-
伝統的なジャワ影絵芝居の人形が展示されていた。
-
ボロブドゥール遺跡の模型も。
これ見ると、ストゥーパの数の多さが良く分かる。 -
あまり展示物は多くなくて、さらっと見終わる感じ。
見学客も3組ほどしかいなかった。
ただ、エアコンが効いていて、町歩きの休憩ポイントとしては良いかも。 -
博物館を後にして次の目的地へ。
途中、揚げ物屋が並ぶ通りへ。 -
この細長いのなに??
奥にあるもう1種類はエビだとすぐ分かったんだけど。。
というわけで、ミックスして買ってみた。
たぶん50gくらいの量で15000IDR(=130円)
なんとなく、倍値くらいのような気がするが・・・ -
で、こちらが謎の揚げ物。
形状からするに、ドジョウとか小さなウナギとか。
かなりカリカリに揚げてあるので、ほとんど骨せんべいみたいな感じ。 -
こちらは間違いなく、エビ。
これもカリカリ。
どちらもカリカリ過ぎて同じような味だったけど、不味くはない。
ちょっと油っぽいかな。
ビールがあれば、結構イケると思う。 -
次にやって来たのは、フレーデンブルグ要塞博物館。
-
入場料10000IDR(=85円)
-
博物館自体はジオラマがメイン。
-
もともとはインドネシアを植民地としていたオランダの兵舎の跡。
-
歴史をじっくり学ぶなら見どころとして面白いかも。
ただ、歩き疲れもあって、さらっと見学する感じで終わった。 -
敷地内で見つけたローズアップルの木。
東南アジアではお店に並んでいるのをよく見かけるんだよね。
木になっているのは初めて見た。
この後、スコールが来たので雨宿りをしていいたら、たままま日本語の話せる現地ガイドと一緒に。
少し会話していたら、ジャコウネコのコーヒー販売所がある教えてくれたので、行ってみることにした。 -
Grabでバイクを呼んで、15分ほどの距離を移動。12000IDR(=100円)
結構、郊外まで来た感じ。
帰りはドライバーが捕まりそうに無かったので、お願いして30分ほど待ってて貰うことにした。 -
やって来たのはKopi Luwak Mataramというお店。
こちらでは、コピ・ルクアを手作りしているようです。 -
コピ・ルクア
ジャコウネコにコーヒー豆を食べさせて、その糞からコーヒー豆を取り出すという変わった作り方のコーヒー豆です。 -
こちらがジャコウネコさん。
夜行性なので、完全に寝てました。
表情も分からず・・・ -
檻には日本語も。
どうやら、ツアーで組み込まれている場所っぽい。
個人で来る人はいないのかもしれない。 -
そして、こちらがジャコウネコさんから出て来たばかりのコーヒー豆。
しっかり、ウ○コの形が残ってますな。。。 -
これを天日干しして、手作業で薄皮を剥いて、焙煎したものがコピ・ルクアになるそうです。
世界で一番高価なコーヒーと称されています。 -
基本的には販売・製造所だけど、店内で飲むこともできる。
30000IDR(=250円)
独特の風味はあるけど、軽い味わい。
かなり細かい粉状にして、お湯を注いで作るコーヒーみたいです。
なので、カップの底に泥のような粉が残ります。
地元の人は、この粉を肌に塗ると言っていた。 -
薄皮を剥いたコーヒー豆。これを全部手作業でやっていた。
最後に自分用にお土産を購入。
50gで17500IDR。
2パックで30000IDR(=2,500円)になった。
1杯100円くらいになるので、まぁ、お手頃価格かな。 -
帰りは待ってて貰ったドライバーに直接15000IDR支払って、マリオボロにあるブリンハルジョ市場(Beringharjo)へ。
-
この市場は衣類や装飾品がメイン。
男一人旅には無縁の市場でした・・・ -
同じような物がひたすら並んでいた。
共倒れしないのが不思議。
個人的には場外の小路のほうが面白かったです。
https://youtu.be/swFxhOTGedg -
市場の後、同じくマリオボロにあるスーパーへ。
どちらかというと高級スーパーだったけど、コンビニよりは安い感じ。
バラまき土産とか、自分用のお菓子とか購入。
写真はコピ・ルクアのパック。
安物は普通のコーヒー豆とブレンドなので、良く見て買ったほうがいい。
そういう意味では、先ほどの直販所はやはりお手頃価格だったかもしれない。
ちなみにビールも売っていた。
ただ、値段は日本より高かった。 -
これで、町歩きは全て終了。
コンビニでノンアルのビンタンビールを購入して、ホテルのテラスで休憩。
ノンアルだけど、ビア感の強いMAXというやつ。約115円。
ホテルはチェックアウト済みだったんだけど、ちょこっとお邪魔させて貰った。 -
こちらは先ほど直販所で購入したコピ・ルクア
中にコーヒー豆と日本語で書かれた説明書が付いていた。
やっぱ、日本人ツアー客向けの店だったか。。。 -
こちらもお土産用のナシゴレンの素。
1つ40円ほど。
種類によっては、もっと安いものもあるので、バラまき用にはいいかもしれない。 -
16:00
ちょっと早いけど他にやることもないので、預けていた荷物を引き取って、空港へ向かうことにしました。 -
空港まではトランスジャカルタの1A線にて。
ちょっと遠回りルートなんだけど、時間もあるし、プチ・バスツアーだと思ってのんびり揺られながら空港へ。 -
大混雑のマリオボロも通過する。
空港までは1時間ほどかかるけど、乗りっぱなしなので楽チン。
エアコンも効いてるし、何より30円で行けるので、時間があればおススメ。 -
18:00
空港到着。すっかり暗くなっていました。
これで、ジョグジャカルタ観光は全て終了。
この後、ジャカルタで1泊して翌朝の便で日本へと戻ります。
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