2017/11/11 - 2017/11/12
2667位(同エリア12776件中)
モリゾーさん
以前からニャンちゅう(妻)が山梨の影絵の森美術館に行きたいと話していたので、美術館がある昇仙峡の紅葉を見ながら行こうということになりました。
今回はモリゾーとニャンちゅう(+うさまる)だけでなく、モリゾー父&母と一緒の家族旅行になります。
1日目の昇仙峡とホテル、2日目のオルゴールの森美術館の雰囲気を楽しんで頂ければと思います。
最後までお付き合いのほどよろしくお願いします!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
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1日目
小雨が降る中、自宅をまだ暗いうちに出発しました。
途中でモリゾー父&母と合流し、モリゾー母の運転で昇仙峡へ向かいます。
ネット情報ではお昼前に到着すると駐車場に入れない可能性が高いとのことだったので、9時ごろに現地に着くようにしました。 -
早朝は小雨が降っていましたが、暫くすると見事に晴れてくれました。
久しぶりに虹を見た!良い旅行の予感。 -
昇仙峡に近づくと徐々に紅葉らしさが見えてきました。
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昇仙峡滝上の駐車場に到着です。
昇仙峡 自然・景勝地
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9時ごろに到着しましたが、駐車スペースはまだまだ余裕がありました。
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イチオシ
駐車場の木々はすっかり紅葉です。
この色を求めて来ました。 -
まずは今回の旅行の一番の目的地である影絵の森美術館へ向かいます。
道路の横を歩くのでちょっと危険です。
後でわかりましたが、昇仙峡入口へ向かう道(川を挟んで逆側)から行った方が安全です。 -
駐車場から徒歩5分くらいで到着です。
昇仙峡影絵の森美術館 美術館・博物館
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何かとセットのチケットもあったみたいですが、気が付かず入場券単品を購入しました。
中は撮影禁止なので写真はありません。
モリゾーは正直影絵(切り絵)を甘く見ていましたが、実際に見てみると技術の高さと繊細さがありびっくりしました。 -
美術館入口横の小道。
橋を渡って左に向かうと昇仙峡入口です。
駐車場は右側にあります。 -
橋の上から駐車場側の写真。
ロープウェイに乗れば更なる絶景が見られますが今回は乗りませんでした。 -
昇仙峡入口にはお土産屋さんが多数あります。
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「いらっしゃい!いらっしゃい!
天然石はいらんかねー!」
名産の天然石のお店が多めです。 -
気になる看板。
世界で2番目ということは日本一の可能性あり。 -
願い事が叶うゲームスポット(?)に来ました。
横のガチャガチャ(200円)でカプセルを買うと中に玉が8個入っています。
その玉を、玉の色と合った器に投げ入れます。 -
・・・が、器の形が玉をはじきやすい形状をしているため、入ってもはじかれてしまいます。
モリゾー&ニャンちゅうともに1個も入らず。
うさまるもこの渋い顔です。 -
お札が貼られまくってえらいことに・・・。
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カエルの置物。ポーズが可愛い。
至る所に色々な縁起物が置いてあります。 -
お土産ゾーンを抜けると急な坂道があります。
下から登ってくる人は皆ヒィヒィ言ってました。
滑りやすいので注意です。 -
階段を降りきったところにある滝。
記念撮影スポットになっていて、沢山の人が写真を撮っていました。 -
滝スポットを抜け更に下っていきます。
人は多いものの先週が3連休でそっちに人が集中したためか、混雑で歩きにくいことはありませんでした。 -
道中にあるスポット。
二つの岩がギリギリのところで離れています。 -
離れてみるとこんな感じです。
下をくぐり抜けていきます。 -
この辺りから見える景色は切り立った岩と紅葉のコラボが素晴らしく迫力があります!
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歩道沿いの木々も綺麗に色づいています。
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イチオシ
この一体感、CM依頼が来るな
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イケてる!ミ★
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自然の凄さを感じられる良い紅葉でした!
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昇仙峡全体はこんな感じ。
今回は地図の右上付近だけでしたが、全部を回ろうとすると結構距離がありそうです。 -
各所を回っているバスがありました。
これに乗って滝上に戻ります。
歩いて戻ろうとすると大変ですが、これで移動すればラクチン♪
たまたまかもしれませんが車内はエアコン効きすぎで蒸し風呂状態でした。 -
お昼の時間になったので、どこかで食事をしたいと思います。
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ここにします!
昭和感漂う店構え。 -
ニャンちゅうとモリゾー母はほうとう鍋を注文。
味噌ベースの優しい味付け。シイタケの出汁が良く出ています。
が、これで1100円は観光地価格。 -
モリゾーはこのお店の名物の豚の角煮(っぽいやつ)のセットを注文。
豚肉は結構甘め。
骨まで食べられるみたいですが、ひたすらゼラチンの塊を食べている感じで肉の部分のみを食べました。
これで1800円(1700円?)。高すぎ。
ちなみにモリゾー父はとろろ蕎麦を注文しましたが、かけそばに端で2つまみくらいの短冊状の山芋が入っているのみ。(800円)
次、昇仙峡に来てもこの店だけは絶対に行かないです。 -
昼食後は腹ごなしがてら、お店の正面にあった天然石の博物館に入ります。
入場料は無料です。クリスタルサウンド 美術館・博物館
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原石の展示から・・・
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オーパーツ的なものもありました。
お土産さんで散々天然石を見てきたので、サッと一巡して出ます。 -
ここで戦うの止めてー!
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駐車場に向かう途中にワインのお店があったので立ち寄ります。
お酒の飲める方は5本くらいを一口ずつ試飲できます。(中辛口から甘口)
お酒が飲めない方はぶどうジュースを飲めます。
モリゾーは甘くないお酒の方が好きなので、試飲の中では中辛口が一番良かったです。
ちなみにモリゾー父にどれが良かった聞いたところ「全部美味しい」でした(笑)山梨ワイン王国 専門店
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モリゾー的にはせっかく来たんだから1本くらい買いたかったですが、モリゾー家からの早く出ようオーラに負けて買えず。
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昇仙峡を後にし、次は車で5分くらいのところにある夫婦木神社に来ました。
夫婦木神社 寺・神社・教会
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お社までは入り組んだ感じの石段を登っていきます。
バリアフリーな道はありません。
道を上がるとお社の方に奥に行くように勧められます。というか半強制。
1人300円かかります。
ジャージを着た近所のおっちゃんみたいな人のプチガイド付き。 -
夫婦木神社の次は、さらに山を登ったところにある金櫻神社です。
ここでは金運アップを願います。金櫻神社 寺・神社・教会
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願い事の叶う石。
うさまるも必死に撫でまわします。 -
だいぶ山奥まで来ました。
これで昇仙峡の旅は終わりです。
この後はホテルに向かいます。 -
目的の「富士クラシックホテル」の近くまで来ました。
雲一つない天気で富士山が良く見えます。 -
ホテルに到着。(写真は翌日)
なお、車で来る以外移動手段はありません。
近くにコンビニなどないので、買い出しは事前に済ませておく必要があります。富士クラシックホテル 宿・ホテル
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名前のとおりクラシックな外観のホテルです。
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予約サイトでは満室でしたが、時間が少し早めだったためか駐車場はがら空き。
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早速チェックインします。
1泊2食付きにしたので、夕食の開始時間(18~20時の間で自由に選べる)を伝え、翌朝の朝食券をもらいます。 -
お土産コーナーも小さいながらもあります。
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最上階にあるデラックスツインルームです。
予約時、ここしか空いていなかったのでここになりました。
1泊2食付きで1人あたり15000円です。
普通の部屋は1人当たり12000円。
モリゾー家は2部屋借り、503号室と505号室でしたが、505号室は隣の部屋に接していない独立した部屋なのでオススメです。 -
部屋はかなり広めです。(55平米)
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洗面台は2つ付いているので渋滞の心配なし。
タオルは大小1枚ずつしかなく、朝晩でお風呂を2回入ったら濡れたタオルを使うことになると思っていましたが、部屋がかなり乾燥しているので翌朝にはパリパリに。 -
部屋はコの字型になっていて、部屋の真ん中にお風呂とトイレがあります。
設備は古いですが清掃はしっかりと行き渡っています。
不満点を挙げるとしたら。スリッパが激固いことと、テレビが部屋のサイズに合っていないこと。
遠すぎて全く見えない・・・。 -
露天風呂で一風呂入ってきて休憩したら丁度夕食の時間になったので食堂へ向かいます。
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フレンチフルコースです。
テーブルのセッティングも本格的。 -
コース料理のメニュー表
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乾杯ドリンク付きのコースだったので、モリゾーとモリゾー父はお酒、ニャンちゅうとモリゾー母はジュースを選択。
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■アミューズ
・グジェール ズワイガニとキャベツのメランジェ
要はズワイガニとキャベツの入ったシュー生地。 -
■前菜
・ヴォライユコンフィのルーロ
・トラウトサーモンのマリネ
サーモンの皮が噛み切れないくらい固い。 -
■スープ
・オニオンクリームスープ
これ、売っていたら欲しい。うまし。 -
■メインの魚料理
・真鯛のソテー
皮はパリッと中はふっくらで美味しい。 -
■メインの肉料理①
・富士ヶ嶺ポークフィレの低温ロティ
豚肉だから固めと思いきやかなり柔らかく美味しい。 -
■メインの肉料理②
・朝霧牛フィレのポワレ
通常、コースに含まれるのは上の豚肉料理なのですが+1200円することで牛肉に変えられます。
2人ずつ豚肉と牛肉でシェアして食べました。
モリゾー的にはお肉の柔らかさも加味して豚肉の方が良かったかも。 -
■デザート
・アプリコットのレアチーズ
・完熟イチゴのソルベ
モリゾーとニャンちゅうはチーズ好きなので、特にレアチーズの方が美味しかったです。(イチゴシャーベットも美味しい) -
乾杯ドリンクだけでは足りないので、途中で赤ワインのハーフボトルを注文しました。
甘すぎず料理に合う味です。(2500円くらい)
食事を終え、部屋に戻ってくつろいでいたら爆睡してしまいました。 -
イチオシ
旅行2日目
今日も快晴!
部屋の窓から富士山を見ると丁度良い位置に太陽が!
直視して撮影ができなかったので感覚で撮りました。 -
空気がとても澄んでいる気がします。
夜、空を見上げると周囲に光がなかったため満天の星空を見ることができました。
モリゾーとニャンちゅうの携帯カメラでは性能が悪く、ただの暗闇しか撮れませんでした(笑) -
朝食券を持って食堂へ向かいます。
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お客さんが少ない場合は各々の席へ配膳されるようですが、今日は多かったためバイキングになりました。
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和食と洋食ともに種類はそこそこ豊富でした。
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朝からジャンキーなポテトフライが旨い。
この後何往復もしてしまいお腹パンパンに。 -
ホテルをチェックアウトし河口湖方面へ向かいます。
途中の大きな橋で観光バスや車で大渋滞していました。 -
この周辺も紅葉で色づいています。
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オルゴールの森美術館に到着しました。
ちなみに駐車場は美術館利用者なら無料、それ以外は500円かかります。
あまり混んでいませんでした。河口湖音楽と森の美術館 美術館・博物館
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ドキドキワクワク♪
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入場料は1人1500円です。
入口を抜けると西洋の街をイメージしたエリアに出ます。
各建物で催し物をやっていたり、オルゴールの展示などがあります。 -
アイスが食べたい!!(450円)
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ぬいぐるみコーナーに隠れるうさまる①
いきなりお土産コーナーを物色します。 -
ぬいぐるみコーナーに隠れるうさまる②
ウォーリーを探せ並の一体感。 -
お値段は張りますが、しっかりとしたオルゴールを買うことができます。
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モリゾー家にはいらないかな
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よんひゃくはちじゅうろくまんえぇぇぇんんん!!(486万円)
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ホテルみたいな立派な内装。
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この建物ではオペラの実演を行っていました。
最近の外国人観光客の増加の影響か、モニターに出る説明文は英語と中国語もありました。(日本語→英語→中国語の順に出る) -
本格的な劇でした。パチパチッ。
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次の建物は超巨大オルゴールの演奏とサンドアートの実演をやっていました。
人気プログラムなのか開始時には立ち見が出るくらいの大盛況でした。
この巨大オルゴールと連動でして、周囲の人形も演奏します。
思っていた以上に大演奏でした。 -
巨大オルゴールの演奏後はサンドアートです。
ストーリーは竹取物語でした。
ヴァイオリンとピアノの演奏つきです。
これ、筆で描いた絵のように見えますが指先だけで書いています。すごい。 -
サンドアートなどのプログラム待ちなどもあり、3時間くらい滞在しました。
それほど広い敷地ではないので、これくらいあれば十分回れると思います。
これで旅行全ての行程が終わり帰路につきます。 -
どこかでお昼ご飯を食べながらと思いましたが、またしても大渋滞に掴まり食べられず。
駅に向かうことを最優先にしました。
御殿場駅から電車に乗り継いで自宅へ帰りました。
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今回も最後までお付き合い頂きありがとうございました!
次の旅行は未定ですが、またご覧いただけると幸いです!
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この旅行記へのコメント (2)
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