2017/11/03 - 2017/11/03
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belleduneさん
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春と秋に公開される瑠璃光院へ行って来ました。10時開門ということで、それに合わせて叡山鉄道で向かったのですが、着いてみるとすでに50人位の人がロープの張られた迷路のような具合に並んでいました。15分ほどして、開門となり、少しずつ入場していくので、私が入ったのは並んでから30分は経っていたででょうか。こんなに混むんですね。内部み青紅葉や紅葉の庭を机や廊下に写り込んだ絵を撮ろうと多くの人が座り込んで、物凄い混み方でした。こんなのは初めてでしたので、驚きました。今日は午後の便で東京へ戻るので、仕方ありませんが、かえって午後ゆっくり来た方が空いているかもしれません。建物じっくり見たかったのですが、何しろ人ばかりで、足の踏み場がないという感じでした。全ての襖、引き戸が開け放してあるので、いつ来てもこういう具合なんでしょうか。
- 旅行の満足度
- 4.5
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11月3日は祭日なので、瑠璃光院も混むだろうなと思い、早めにホテルを出てきました。電車で行くにはちょっと早いので、鴨川沿いを出町柳まで歩くことにしました。休日の朝、散歩する人、ジョギングの人、自転車で通る人など鴨川沿いの景色を眺めてきました。まず、三条辺りの旧ホテルフジタ京都の跡地には、現在「ザ・リッツ・カールトン京都」が日建設計の大谷弘明氏の設計で建てられました。2007年に京都市が施工した新景観条例により、高さ制限が設けられました。現在のホテル建物は、南北方向約122m、軒高15m、地上部に客室134室、地下にホテル共用部が造られています。ホテルオークラの高層ビルが問題になりましたね。中心部はもっと早い時期に低層構造を提唱するべきでしたね。
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一度渡って見たい飛び石ですが、次回にします。時間のある時に、鮒鶴の五層楼閣建築を見に行きたいです。
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橋の下に展示したあった丸太町の昔の写真です。
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平安紀年祭行列圖
時代祭は明治26年(1895)の平安遷都1100年記念祭に際して創設されました。平安京初めの延暦から明治までの1100年間の文物風俗を模した衣装をつけて、神幸列にお供する祭礼で、約2千人が2キロにも及ぶ行列でした。これが、「動く歴史絵巻」と呼ばれる由縁だそうです。京都三大祭りのひとつで、毎年10月22日の行われます。 -
鴨が遊ぶ鴨川です。
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出町柳から叡山鉄道で、八瀬比叡山口駅へやって来ました。祭日とあって、比叡山方向へ向かう方が多かったです。
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これは帰りに撮ったものですが、期間限定で公開されるところは、紅葉の季節には特に混むのですね。建物をもう一度見たいので、次回は午後遅く来て見ましょう。
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瑠璃光院は、無量寿山光明寺の京都本坊として、庭園も整備されました。敷地1万2千坪に、格調高い数寄屋造りの書院は、中村外二の手によるもの。中村外二は、京数寄屋造りの名人と言われています。自然を借景とした庭園は、佐野藤右衛門一統の作と伝えられています。
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明治時代の実業家・田中源太郎がこの地に庵を構えて、三条実美が「喜鶴亭」と名付けました。玄関を入ったところに三条実美筆による「喜鶴亭」の額が掛けてありました。田中源太郎は、亀岡出身だったので、山陰線を亀岡まで引いたり、京都電灯や京都鉄道など数々の会社を設立したという。叡山ケーブルも京都電鉄が引いたものだそうです。昭和初期に、京都電灯の重役の個人別荘として現在の数寄屋造りに改築されました。その後、京都電鉄の所有になり、高級料亭旅館「喜鶴亭」となりました。その料亭も廃業になるというので、その貴重な文化財を光明寺が買い上げ、2005年に「瑠璃光院」と名称が変わりました。
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山門の階段
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山門の内側上部の桟
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この庭には、楓約100種類、苔は10種類ほどが庭師により手入れされています。
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山門から玄関までの「山露地の庭」が続いています。以前は期間を設けないで、公開されていたそうですが、一時非公開にしています。その後、多くの方から、公開の依頼があり、春と秋に期間限定で、公開となっています。
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ヒノキゴケだと思います。苔好きの私はうっとりです。
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瑠璃光院の名前は、水を打たれた苔が、太陽光線に瑠璃色に輝くことから付けられたそうです。これから見に行く「瑠璃の庭」は、瑠璃色に輝く浄土を表した庭園になっているそうです。
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庭園は「庭屋一如」を見事に表しているそうです。これは、建物と庭園の絶妙な調和です。日本人が求める暮らしの永遠の理念で、昔から貴族の別荘だった詩仙堂などを見ると、その意味がよく分かると思います。日本庭園の技法「生き捕り」、「見え隠れ」、「借景」などが使われているそうですので、それを感じながら、庭園を歩いて行きたいです。
向こうに十三重塔が見えます。 -
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玄関前の景色
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玄関内部です。
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玄関正面の額は、三条実美筆のもの。
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玄関で靴を入れるビニール袋を渡され、それを持って、先ず2階へ上がるように言われます。順路をつけないと、混雑で右往左往して大変なことでしょう。初めに八瀬の山を眺めます。
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反対側には多くの方が写経をされたり、机に映り込んだ紅葉の景色を撮っていました。立ったままで、景色を眺めます。
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景色も良いのですが、私は建物の方に興味がありますので、人を避けながら、建物を撮りました。2階の書院です。
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天井部分です。
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廊下に映り込む青紅葉を寝そべって、撮っている人が多いので、私は立ったままで失礼して撮りました。
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この写経机に映り込んだ青紅葉を取る人がたくさんいました。かなり時間をかけて、皆さん撮っておられました。案内の方も、机に映り込んだ景色を机にカメラを置いて、撮ってくださいとおっしゃっていました。そんな訳で、部屋全体の景色があまりよくわかりません。数寄屋作りの建物なので、楽しみにして来たのですが...
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取り敢えず、立ったまま1枚撮りました。
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床の間辺りもこれ以上後ろへは行けないので、仕方なく。
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2間あるのですが、襖も障子も窓も全て取り払われていますので、天井部分を見ています。
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廊下部分です。綺麗に磨かれた廊下に青紅葉が映り込んでいて綺麗ですね。
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チケットの写真ですが、後2、3週間すれば、こんなに紅くなるんでしょうね。今年初めて夜のライトアップをするそうですが、100名限定の事前予約で、叡電チケット込み五千円とのこと。ネットで見てください。
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間にある欄間
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反対側から廊下を見ています。
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皆さんこういう風に熱心に撮られています。
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1階へ下ります。階段の手摺端の柱頭は八角形。
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書院の間から廊下を渡って、八瀬の「かま風呂」を見に行きます。
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軒下、雨樋辺り
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日本式蒸し風呂の原型で、現存する希少な遺構だそうです。壬申の乱で背中に矢傷を追った大海人皇子(天武天皇)が当時の釜風呂で傷を癒されたと伝えられ、平安時代から貴族や武士に愛されて来たという。
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半円形の釜に、10時間余り、青松葉や薪を燃やして、内部の土が十分に熱せられた頃に、火を引いて、燃え滓を掃除し、そこに筵を敷いて、その上に寝転んで温まるという手間の掛かる風呂でした。
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書院1階の廊下天井部分
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1階から見た「瑠璃の庭」
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ちゃんと打ち水をして濡れた景色が美しい。
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2間の間の欄間
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附書院辺りも人がいっぱいでこれが精一杯でした。皆さん、お庭をとっていらっしゃるのですが。
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廊下側から見た附書院
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廊下を渡って、2階へ上がります。景色は八瀬の方向です。
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これから向こうに見える渡り廊下を通り、1階へ下りて、臥龍の庭のある建物へ行きます。
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廊下床
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傾斜のある敷地なので、下に建物が連なっています。料亭旅館だった頃は、どういう風になっていたのでしょうね。残っていれば、その頃の写真を見たいものです。
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手入れが大変だとつくづく思います。
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廊下の床に映り込んだ景色を初めて撮ってみました。
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階段を下りて、1階へ。
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廊下天井部分
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こちらが「臥龍の庭」です。
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天に駆け上ろうとする龍を水の流れと石組みで躍動的に表した池泉庭園となっています。
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庭側の廊下天井部分
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その隣にある茶室「喜鶴亭」です。和敬清寂の精神を映す千家第六代覚々斎原叟好みの佇まいとなっているそうです
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本当に明るい茶室です。障子を閉めても、こういう快晴の日には明る過ぎないのでしょうか。
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躙口方向
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茶室の天井部分
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隣の水屋
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「臥龍の庭」
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1階の部屋では、お茶のサービスがあり、多くの人が座っていらっしゃったので、立っているスペースもあまりなく、部屋の様子を撮りたかったのですが...
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部屋を出て、離れの玄関を上ったところの出窓障子が開いていて、緑が綺麗でした。
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離れの玄関
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瑠璃光院のパンフレットの写真です。今日はまだ青紅葉でした。
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