アドリア海に浮かぶヴェネチアの数ある島。<br />この島に少し住んでみたい。そう思い、昔はシスターの寮だったユースホテルを拠点に、一週間。ヴャネチアの隅から隅までを歩き回りました！ヴャレッポに乗って島めぐりをして、思わぬ出会いがあったりと…。<br /><br />ブラーノ島はカラフルでかわいい家と、レース作りで知られている島です。ヴェネチア本島からは船に乗って20分ほど。またヴェネチア発祥の地「トルチェッロ島」への中継点ともなっています。<br />この島でみられるカラフルな家々は、昔霧が多かったヴェネチアの漁師たちがちゃんと帰ってこられるようにカラフルに家を塗ったのが起源だと言われています。そして漁師の夫たちの帰りを待ちながら家では妻たちがレースを編んでいたのだそうです。<br />ツアーでもブラーノ島に訪れるものはあると思いますが、個人的にはヴェネチア全体で言えることですがゆっくりしたいので…個人で訪れるのがよいと思います！おとぎ話のようなこのブラーノ島で、日々の喧騒を忘れてゆっくりしてみるのはどうでしょうか？<br /><br />続いてムラーノ島。この島はガラス細工職人の島と名高く、ヴェネチアンガラスはほぼ間違いなくここで作られています。（本物ならねｗ）割とこの島大きくてですね…島の中でもさらに島に分かれてて、それをヴァレッポを使って移動していました！ほぼすべてのガラス工房を回りましたが、ちょっとはずれにあったへんてこりんなお店とか、中でおっちゃんがパンツ一丁になってガラスを吹いてたり…見ていて楽しかったです！ここで家族へのお土産も買っていきました！！ちょっと出費が痛かったなー<br />ヴァレッポに乗ってると、ぶっちゃけ一日券なくても乗れるんだけど、たまに乗務員がチケットのチェックをしに来ます。そのチェックされる人もランダムで、ちゃんとチケット持ってるのにすっごいドキドキして、それが顔に出たのか、そっぽむいてた乗務員が僕を見るや否やこっちにズドォォォってきて、怖い顔して「TICKET!!!!」って叫ばれて、持ってたのになんか悪いことした気分になったわｗｗｗ<br /><br />ヴェネチアの島の中でも飛び切り南北に長いリド島。その全長はなんと15kmもあるのだそうです！いやーーーサイクリングしようかなーって思ってたけど…せっかくの海外初一人旅のイタリアで…それはなんだかなーってな（笑）なので「RIDO CASINO」というなんだか楽しそうな駅を見つけたので行って見ることに！　駅に向かう途中みんなすごいおしゃれしてて、なんかイベントがあるから？それともカジノホテルでもあの島にはあるのかな？と思い、気にしてはいませんでした。ちょっと自分のみすぼらしさに申し訳なさ感じたけどｗ<br />そんなこんなでリド島に上陸！なんだかみんなテンション騒がしくて、やっとここで何かイベントがあるんだなと理解。イベントが行われるのはわかったけど…何が行われるのかな？レッドカーペットが敷かれてたからそれなりに有名人が来るのだろうと思って、イタリア語もそんなできなかったので人に尋ねることもできず…みんな盛り上がってんなーって思い、そんなアゲアゲの人たちをよそ目にヴェネチア本島へ帰ろうとしました。<br />そんな時にふと目に入った「子犬のために募金ください」の人。普段ならスルーするのですが、周りのアゲアゲな気分に影響されたのか、ちょっと入れてこかなって（笑）募金するとその集金の人が、「君もジョニー・デップに会いに来たのかい？」と。めっちゃ耳疑ったわｗｗだってあの大好きな超絶大物スターが来るの？！？！？マジ？！？！？みたいな（笑）実はこの日はヴェネチア映画祭で、新しい映画の式典だったそうです！知らなかった―――<br />一時間くらいここで待ってたらじき現れるよって言われて待ってみると…ぞろぞろとなにやら映画のキャストらしき人物が登場。彼らのオーラも結構あったなーーー。そしてようわからん有名人であろうキャストの人たちの写真をテキトーに取っているとリムジンが現れ…中からジョニーが！！！！一人金切り声上げながら喜んでたわｗｗこんなこともあるんやね！

ヴェネチアに住んでみる

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2015/08/31 - 2015/09/11

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アドリア海に浮かぶヴェネチアの数ある島。
この島に少し住んでみたい。そう思い、昔はシスターの寮だったユースホテルを拠点に、一週間。ヴャネチアの隅から隅までを歩き回りました！ヴャレッポに乗って島めぐりをして、思わぬ出会いがあったりと…。

ブラーノ島はカラフルでかわいい家と、レース作りで知られている島です。ヴェネチア本島からは船に乗って20分ほど。またヴェネチア発祥の地「トルチェッロ島」への中継点ともなっています。
この島でみられるカラフルな家々は、昔霧が多かったヴェネチアの漁師たちがちゃんと帰ってこられるようにカラフルに家を塗ったのが起源だと言われています。そして漁師の夫たちの帰りを待ちながら家では妻たちがレースを編んでいたのだそうです。
ツアーでもブラーノ島に訪れるものはあると思いますが、個人的にはヴェネチア全体で言えることですがゆっくりしたいので…個人で訪れるのがよいと思います！おとぎ話のようなこのブラーノ島で、日々の喧騒を忘れてゆっくりしてみるのはどうでしょうか？

続いてムラーノ島。この島はガラス細工職人の島と名高く、ヴェネチアンガラスはほぼ間違いなくここで作られています。（本物ならねｗ）割とこの島大きくてですね…島の中でもさらに島に分かれてて、それをヴァレッポを使って移動していました！ほぼすべてのガラス工房を回りましたが、ちょっとはずれにあったへんてこりんなお店とか、中でおっちゃんがパンツ一丁になってガラスを吹いてたり…見ていて楽しかったです！ここで家族へのお土産も買っていきました！！ちょっと出費が痛かったなー
ヴァレッポに乗ってると、ぶっちゃけ一日券なくても乗れるんだけど、たまに乗務員がチケットのチェックをしに来ます。そのチェックされる人もランダムで、ちゃんとチケット持ってるのにすっごいドキドキして、それが顔に出たのか、そっぽむいてた乗務員が僕を見るや否やこっちにズドォォォってきて、怖い顔して「TICKET!!!!」って叫ばれて、持ってたのになんか悪いことした気分になったわｗｗｗ

ヴェネチアの島の中でも飛び切り南北に長いリド島。その全長はなんと15kmもあるのだそうです！いやーーーサイクリングしようかなーって思ってたけど…せっかくの海外初一人旅のイタリアで…それはなんだかなーってな（笑）なので「RIDO CASINO」というなんだか楽しそうな駅を見つけたので行って見ることに！　駅に向かう途中みんなすごいおしゃれしてて、なんかイベントがあるから？それともカジノホテルでもあの島にはあるのかな？と思い、気にしてはいませんでした。ちょっと自分のみすぼらしさに申し訳なさ感じたけどｗ
そんなこんなでリド島に上陸！なんだかみんなテンション騒がしくて、やっとここで何かイベントがあるんだなと理解。イベントが行われるのはわかったけど…何が行われるのかな？レッドカーペットが敷かれてたからそれなりに有名人が来るのだろうと思って、イタリア語もそんなできなかったので人に尋ねることもできず…みんな盛り上がってんなーって思い、そんなアゲアゲの人たちをよそ目にヴェネチア本島へ帰ろうとしました。
そんな時にふと目に入った「子犬のために募金ください」の人。普段ならスルーするのですが、周りのアゲアゲな気分に影響されたのか、ちょっと入れてこかなって（笑）募金するとその集金の人が、「君もジョニー・デップに会いに来たのかい？」と。めっちゃ耳疑ったわｗｗだってあの大好きな超絶大物スターが来るの？！？！？マジ？！？！？みたいな（笑）実はこの日はヴェネチア映画祭で、新しい映画の式典だったそうです！知らなかった―――
一時間くらいここで待ってたらじき現れるよって言われて待ってみると…ぞろぞろとなにやら映画のキャストらしき人物が登場。彼らのオーラも結構あったなーーー。そしてようわからん有名人であろうキャストの人たちの写真をテキトーに取っているとリムジンが現れ…中からジョニーが！！！！一人金切り声上げながら喜んでたわｗｗこんなこともあるんやね！