上野公園で大道芸を見た

2017/10/28 - 2017/10/28

１０/２８～３０に日光方面に行き、初日に羽田空港到着後、お茶の水で昼食をとり、国立西洋美術館での「北斎とジャポニズム」展を見るために上野に向かった。清水観音堂の下で大道芸をやっており、いつもなら通り過ぎるところだが、面白そうだったので、ついつい見入ってしまった。

エリア 上野・御徒町(東京)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: ANAグループ

不忍池の道路を挟んで向かい側を歩いていたが、蓮の群生が見えたので近づいてみた。

遠くに見えるのは弁天堂か

目的地は国立西洋美術館だが、案内図を見ると、清水観音堂の下を通ると近道のようなので、観音堂までの階段を昇っていくと、何か大道芸をやっていた。

興味本位で見ていると、

何か面白そうだった。

ついつい見入っていると面白いことをやって、

この小道具を使って、

１０００円札を製造して、得意満面だ。

観客がアシスタントをつとめ、振り付けをさせている

おっ、テーブルクロス引きか？

上に積み始めた

かなり高くなってきた

いよいよ始まるか

何度も呼吸を整えて、

エイ！

どうだ！　大成功

アシスタントがクラッカーで祝福する。

まだ何か始まるようだ

手に持ったグラスの液体を、並んでいるグラスに入れると、

アラ不思議、グラスの色が７色に変化

エキセントリック吉田さんという人だった

見学料も提示された

大道芸に投げ銭などしたことはなかったが、面白かったので少しばかり帽子に入れた。

その後、美術館に向かったが、

途中でラテンダンスのようなことをやっていた。

上野公園で大道芸をやっているということを知らない田舎者なので、

ここで長居するわけにはいかないが、しばらく見学させてもらった。

さっきのサイレントコメディといい、このダンスといい、大道芸としてのレベルは高いと思った。

あとでわかったことだが、東京都文化振興局の審査を経ているようだ。どうりで安心して楽しめる。

そしていよいよ、「北斎とジャポニスム」展だ