2017/11/09 - 2017/11/09
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バンバンベガさん
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宝塚歌劇は一つの演目が千秋楽(月曜日)を迎えると、次の公演まで中3日(火曜日~木曜日)の休みがあり、
その間は宝塚大劇場近辺は閑散としてます。
11月10日から始まる『ひかりふる路(みち) ~革命家、マクシミリアン・ロベスピエール~』の前日に「宝塚駅」をスタートして、約2kmを歩いてみました。
表紙の写真は今年のハロウィンのイベントでライトアップされた花の道です。
- 旅行の満足度
- 5.0
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【介助犬「シンシア」の銅像】
2015年3月14日に2階のJR宝塚駅改札口のKiosk(セブンイレブン)横に設置されました。
介助犬として様々なイベントに登場し、関連書籍もたくさん出版され、介助犬としてのアイコンとして生き、働き、2006年3月14日に永眠。12歳の人生(ワン生?)でした。
「シンシア」と言う名前は飼い主さんが昭和のアイドル「南沙織(愛称・シンシア)」のファンだったのでつけたそうです。宝塚駅 駅
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【クレッシェンド】
アルマン・フェルナンデス(1928-2005)
JRと阪急宝塚駅に挟まれたタクシーロータリーのところにある、
様々な楽器で構成された背の高い力強いモニュメント。
楽器が割れていたり、折れていたりと破壊的な恐ろしさと寂しさを感じます。 -
【TAKARAZUKA REVUE】
阪急宝塚駅改札を出て1階に降り右手に曲がるとすぐ目の前に、まさに「宝塚」な銅像があります。
宝塚歌劇100周年記念して2015年に置かれました。
以前はもっと無機質で固い雰囲気の広場だったのですが、
100周年を期にリニュアルされ、華やかな宝塚歌劇の街のスタートを飾るにはぴったりの像ですね。 -
【枠どられた風景】
マルタ・パン(1923~2008)
宝来橋(S字橋)の袂にある大きな円のモニュメント。
後でネットで知ったのですが「内と外とを関連づける仕組み」のようで、
くり貫かれた穴から宝来橋の滑らかなSラインを覗くと言う事でしょうか?? -
【ナチュールスパ宝塚】
昔のこの辺りのレトロな温泉街を知っている者としては、あまりにも斬新な安藤忠雄建築の温泉施設!
何度か経営不振で休業やリニュアルを繰り返し、以前はイタリアンレストランだった地下はフィットネスクラブとして生まれ変わってます。
屋上の露天ジャグジーの真上には穴が開いていて、そこから夜空を見上げると、吸い込まれそうな気分になります。宝塚温泉 ナチュールスパ宝塚 温泉
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【与謝野晶子歌碑】
ナチュールスパ宝塚の横(宝来橋側)に石の歌碑。 -
【与謝野晶子歌碑】
歌碑と歌碑建立主旨が書かれた立て看板。 -
【宝塚ホテル】
1926年開業。2020年には宝塚大劇場前に移転します。
阪神間モダニズムを象徴する建物で、切り妻屋根やレリーフが特徴的です。
移転先では内装の一部を再利用し、このデザインは復元されるようです。宝塚ホテル 宿・ホテル
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【宝塚ホテル】
上のは「本館(旧館)」で「宝塚ホテル」の文字があるのは横の東館です。 -
【平和への願い】
1974年に宝塚南口駅にショッピングビル「サンビオラ」ができ、
その時にロータリー公園の中に建てられたブロンズ像です。
「四つのテスト」と刻印されたプレートには、
Ⅰ 真実か、どうか
Ⅱ みんなに公平か
Ⅲ 好意と友情を深めるか
Ⅳ みんなのためになるかどうか
と書かれていますが、これを設立した宝塚ロータリークラブの理念のようです。
その後ろに「ひったくりに注意」が何とも言えない(笑) -
【生】
阪神淡路大震災を追悼する「生」のモニュメント。
最初は武庫川の中州に石で積まれた「生」だったのですが、
何度も川が増水して流されてしまうため、この場所にステンレスで作られました。 -
【生(武庫川)】
本来ならここにあるべき石でできた「生」ですが、この前の台風21号でほとんど流されてしまってます・・・
流されるとまた作りなおして、ワイヤーでがっちり固定をしてくださるボランティアさんたちには頭が下がります。 -
【渚】
宝塚大橋の中央あたりに対(鷗)にになった女性の像があります。
こちらは大劇場側で南(川の下流)を向いてます。 -
【鷗】
こちらは「渚」と向かい合って立っている像です。
座っている「渚」とは対照的に、カモメと戯れていて躍動感があります。 -
【愛の手】
宝塚大橋の北詰の橋の両側に2体同じ像があります。
過去に何かと問題のあった像です・・・
裸の女性が男性の手のひらに乗っているのを問題視されたことがありました。
ところどころ剥げてきたところに変な色で補修されていて残念です。 -
【手塚治虫記念館】
外観はヨーロッパの古城をイメージしたそうですが、反対に未来的な光沢もあり、2つの世界観を感じさせる建物です。
私が見に行った時は入場料が500円の時代でした。今は一般が700円~(イベント内容による)です。宝塚市立手塚治虫記念館 美術館・博物館
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【火の鳥】
手塚治虫記念館の入り口の「火の鳥」は、以前は「宝塚ファミリーランド(跡地)」を背にしてたのですが、数年前に新しく道路ができて、明るい広場になりました。宝塚市立手塚治虫記念館 美術館・博物館
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【宝塚すみれ夢時計】
タカラジェンヌが出入りする楽屋口前に花の道を利用して木製のデッキが設けられてます。
そこにあるピンクの時計です。
散歩をしているこのコースには「ライオンズクラブ」「ロータリークラブ」が設置している物が多いです。 -
【すみれの花咲くころの歌碑】作詞:白井鐵造
宝塚歌劇団を象徴する歌ですが、もともとは「再び白いライラックが咲いたら(原題:Wenn der weiße Flieder wieder blüht )」という外国の曲です。
大劇場内の宝塚歌劇グッズ店「キャトルレーブ」の花の道側の入り口(2階)の階段下にあります。ここは無料で入れます。 -
【燕尾服の紳士】
花の道には3体の宝塚歌劇ブロンズ像があります。
人気投票で決まった3体です。どれも漫画チックなデザインです。
男役と言えばやはり「燕尾服」です。 -
【ベルサイユのばら】
「ベルばら」のオスカルとアンドレです。
原作漫画のふたりではなく、あくまでも宝塚歌劇団の演じるオスカル&アンドレです。
左右は薔薇の花、その名も「ベルサイユのばら」です。 -
【レビュー】
他の2体と比べるとテーマが漠然とした「レビュー」ですが、ポーズが素敵です。 -
【小林一三先生像】
宝塚大劇場のエントランスゲート前はやはり阪急創業者「小林一三先生」
先生の胸像が高い場所から見守ってくれているよう・・・ -
【小林一三先生像】
像の下に埋められたプレート。
昭和32年10月15日除幕。
像は「東洋のロダン」と呼ばれる朝倉文夫先生の作品です。 -
【宝塚大劇場】
やっと大劇場に着きました。
公演直前ですが、舞台の仕込みの様子などはここからはわかりません。
とても静かに明日の初日を待っています。宝塚大劇場 名所・史跡
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【宝塚ホテル】
宝塚大劇場横の駐車場が宝塚ホテルの移転先です。
今はまだ、地面を掘り起こしている状態です。 -
【手作り郷土賞】
国土交通省のデータでは昭和62年に受賞となってますが、
今の町並みは阪神淡路大震災後に出来ました。
乙女が行き交い 花と心のふれあう ふるさとのみち -
【花乃みち灯篭】
いつもとは逆回りで最後にここに戻ってきました。
「花乃みち」は近辺は温泉街で、昔は純日本な雰囲気でした。
今は花の道セルカの建物をはじめ、全体はヨーロッパ風の街並みになってますが、この灯篭だけは残ってます。
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