高松城と瀬戸内海を見渡す丸亀城

2017/11/04 - 2017/11/05

3連休もあっという間に過ぎまして、最終日の香川県、うどん県にやってまいりました。
高知から高速バスでやはりトンネル多い高速を使い高松へ来ました。
宿泊したのは片原町から徒歩5分程度の温泉付きホテル、ニューグランデみまつさんですが、ネットやTVで美味しいと評判の骨付き鶏を頂こうと県庁前で下車して、直行”一鶴”さんへ。うわぁ～、やはり並んでいる。なので取り敢えず予約をしてホテルに向かいました。チェックインして、荷物をおろすとまた”一鶴”さんへ戻り受けとり。
ひなと親を購入しましたが、時間が経過したせいか親はゴムのように固く食べれたもので無かった～。絶対ひなオススメですぞ。
ホテルは高松唯一の源泉らいいです。お肌が心なしかスベスベになった気がします。

エリア 高松(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル

高知から高松へ向かう車中、天気が怪しい。

今にも降りそうです。

バスを降りて骨付き鳥をこちらで予約、既に列があります。

ホテルのある駅まで徒歩3分位。

電車はいたってコンパクト。2両とか3両とか。

電車が入ってきました。

懐かしい～。車内天井に扇風機が。ってことはクーラー無し？

高松城のある高松築港駅。

お堀です。

この橋を渡って天守台へ向かいます。

池には鯉でなく鯛が泳いでました。

天守台展望デッキです。高松城は今は櫓しか残ってません。
天守が無いのが大変残念ですね。

天守台展望デッキから艮櫓が見えます。

立派！

目の前は瀬戸内海かしら？

こちらの櫓も立派な櫓です。

こちらの櫓は月見櫓。
当時はこの門の前まで海だったそうで、ここから船で出て舟遊びなどをされたそうです。

月見櫓入口方向からです。

徳川家の家紋が見えますね。

櫓の最上階。

月見櫓の中から披雲閣が見えます。

披雲閣へ入ってみます。

今日はお茶会が行われるそうで、着物姿の方々が中にいらっしゃいます。

艮櫓。方角が丑寅（北東）なので艮（うしとら）櫓と名付けられたそうです。

東門（大手門）です。

高松城散策を終えて、いよいよ次なるは丸亀城へ向かうことに。

何やらとっても近代的建物が見えます。高松一番の高さ誇るビルです。

ＪＲ高松駅です。

駅舎中。この駅から丸亀駅へ向かいます。

丸亀駅に到着して、徒歩5～6分見えてきました！

結構高い場所に建てられています。
今でもそうですけど、当時は本当に地元の誇りだったでしょうね。

拡大してパチリ！

いざ、入城！

ちなみに四角4つは京極氏だそうです。

入口周辺で菊の展覧会。

お～！またも立派な石垣！

坂を登り

また登り。。。結構キツイかも。

途中、お城の絵が入ったマンホール発見です。
すかさずパチリ！

天守閣到着。

お城の最上階です。

小屋裏もパチリ！

お城の後は腹ごしらえ。
しかし日曜日だからなのか、商店街も閑散として、1件見つけたうどん屋さんも満員。迷いながら見つけたお店がここ”石川うどん”さん

待ちも無く直ぐに入れて早速天ぷらうどんを注文。
天ぷら盛り合わせもサクサク美味しく、おうどんも生姜を効かすとサッパリした感じでいただけてけっこうなお味でした。

こんな感じの店内。カウンターと一部個室です。

また丸亀駅に戻りました。
駅前に”猪熊弦一郎現代美術館”が。
設計は有名な谷口吉生先生です。最近ではGINZASIXをやられたようですね。

この建物が建てられた当初から気になっていたのですが、場所が場所だけに来れると思ってませんでした。
念願叶って嬉しいです。

美術館正面広場もオブジェが数点、展示スペースを兼ねていますね。

建物右側に美術館入口と上階に上がる階段が、屋外とも屋内とも言えず設置され

2階へ上がった踊り場的なスペースも展示スペースを兼ねて、更には吹き抜けの天井から外光が差し込む演出です。

美術館内部のロビーも吹き抜けの高い天井で、このように建物の中に高低差があって、その場所ごと空間に対する感じ方が変わるスペース、私的にとても好きな空間です。

”カスケートプラザ-滝とオブジェのある庭園”
わかりにくいのですが奥に滝があります。

石のオブジェ

アートな頭になった私ですが、もうそろそろ時間かしら？駅前に戻りリムジンバスのバス停へ。

3日間、たっぷり遊んで満喫したせいか、バスに乗るとすぐに熟睡。
気づくと高松空港へ到着。
あ～楽しかった！！！
また来たい～。。。